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町田光、郷州力との死闘制す。ハチマキ防衛。雷電&小笠原が王座獲得:7.12 有明

REBELS.37
2015年7月12日(日) ディファ有明
 60kg級王者の町田光はRISE 3位の郷州力を相手に2度目の防衛戦。途中眉間を切られピンチに陥るも、豊富な運動量で5R最後まで攻め続け判定勝ちした。52.5kg級では小笠原瑛作がWPMF日本王者の優希を1R KOし、55kg級への進出を宣言。ムエタイルールではスーパーライト級王者のハチマキがJ-NET王者の鈴木真治を退け初防衛し、雷電HIROAKIは小川翔に逆転勝ちしライト級王座を獲得した。
  レポート&写真:井原芳徳


第14試合 メインイベント REBELS 60kg級タイトルマッチ 3分5R
○町田 光(橋本道場/王者、INNOVATIONスーパーフェザー級王者/59.45kg)
×郷州 力(PHOENIX/挑戦者、RISEスーパーフェザー級(60kg)3位/60.0kg)
判定3-0 (和田48-47/センチャイ49-48/秋谷49-47)
※町田が2度目の防衛

 郷州は3月のRISEでREBELS-MUAYTHAIライト級王者の小川翔からダウンを取って判定勝ち。初参戦のREBELSでいきなり町田戦が用意されると「町田選手には背水の陣でベルトを賭けてもらいたい」と要求し、町田とREBELS側も承諾した。

 1R開始すぐから、町田がガードを固めて前に詰め、ボディ狙いの左右のパンチをヒット。右アッパーも絡めて先手を取るが、郷州も左のジャブ、前蹴りで距離を作り、クリンチ状態での離れ際に右ストレートも当て、町田に反撃する。
 2Rに入ると町田が右ミドル、右の膝蹴りも駆使するように。郷州も随所で首相撲からの膝を町田のアゴに当てるが、町田の勢いは止まらず。町田は右ローを連打した後、居合ポーズからのパンチやテンカオを決める等、手数多く攻めてポイントを取る。



 3Rも同様の構図で、町田が左ボディフックの連打や左膝蹴り、右アッパーを当て、手数多く攻めて優勢。だが終了間際に郷州の顔面狙いの膝蹴りで町田が眉間から大出血しドクターチェック。郷州が一発逆転でポイントを奪うことに。

 4Rに入っても再度ドクターチェックとなるが、試合は続行。町田は出血はおさまってきたものの血だるまの状態。だがそれでも雄叫びをあげながら前に出続けパンチや膝をヒット。死に物狂いで襲い掛かる町田を前に郷州は押されっぱなしだ。




 5Rも町田は豊富な運動量で、1R目と変わらないような勢いで前に出て、時折居合ポーズも絡めながら随所で左フックをクリーンヒット。町田が苦しみながらも、2R、5Rのポイントを確実に取り、判定勝ちで防衛に成功した。
 ベルトを再び巻いた町田は「郷州力の熱い魂を受け取ったので、僕は次のステージに進みたいです。僕は中学の時に自分のことが大嫌いで死のうと思いましたが、格闘技に出会い、生きようと思いました。今日生き残れたのはみなさんの応援のおかげです」と話した。


第13試合 REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級タイトルマッチ 3分5R
○ハチマキ(PHOENIX/王者/63.25kg)
×鈴木真治(ゴールデングローブ/挑戦者、J-NETWORK王者/63.50kg)
判定3-0 (和田49-48/山根49-48/センチャイ49-48)
※ハチマキが初防衛

 ハチマキは1月に水落洋祐を下しライト級との2階級制覇を達成。その試合前から始めている地獄のサーキットトレーニングを今回の試合前には公開し話題を呼んだ。鈴木も1月にJ-NETでタイトルを獲得。キャリア9年、30戦目で初のベルトを巻いた苦労人だ。



 1R、ローとミドルの応酬が続き、終盤にはハチマキが首相撲からの膝蹴り、鈴木は右フックと左ボディの連打を決めるが、まだ均衡状態。2Rも同様で、ハチマキは膝、鈴木はパンチが少し多目だが、互いに攻撃の的を絞り切れていない様子だ。
 3Rになると鈴木が序盤、ハチマキのミドルをつかんで右ローを連続でヒットし、流れをつかみかけるが、ハチマキも左のミドル、前蹴り、ボディフックといったボディ狙いの攻めを連続で決める。すると4Rも鈴木が足狙い、ハチマキがボディ狙いという構図に。だが鈴木は攻撃がなかなかつながらず、次第にハチマキのミドル、膝、ボディフックのヒット数が上がっていき、ポイントを確実に取ることに。5Rもは鈴木も必死で前に出てパンチを当てるが、ハチマキはステップしてうまくかわし試合終了。僅差ながらも中盤戦を制したハチマキが初防衛に成功した。



 試合後のマイクでハチマキは「北側も南側も東、西からも声が聞こえて頑張れました。この後メインで同じPHOENIXの郷州力が出ますが、郷州は耳が聞こえません。でも応援する思いは絶対に聞こえると思うんで、両選手どちらか応援して、最後の一瞬まで楽しんでください」とアピールし、メインにつないだ。


第12試合 REBELS-MUAYTHAIライト級タイトルマッチ 3分5R
×小川 翔(OISHI GYM/王者/61.20kg)※初の防衛戦
○雷電HIROAKI(スクランブル渋谷/挑戦者、INNOVATION王者/61.20kg)
判定0-3 (センチャイ48-49/山根48-49/秋谷48-50)
※雷電が新王者に

 1R、小川とサウスポーの雷電の蹴りの応酬が続き、終了間際に首相撲の展開に。2Rは大半の時間が首相撲での膝の蹴り合いに。3Rになると雷電の膝のヒットが増えるが、離れると小川が右のミドル、ロー、ボディストレートとヒット数を増やし主導権を握る。
 だが4R、雷電が執拗に首相撲からの膝を連打し続けると効き目を発揮したか?小川は勢いが低下し、離れてからの展開でも雷電の左ミドル、ロー、肘が多く当たりだし優勢に。5Rも首相撲の展開で膝を何発も当て続け主導権を維持し、逆転勝ちで2本目のベルトを手にした。



 雷電は「下馬評では小川選手が勝ちという意見が圧倒的に多かったのですが、死んでも絶対に勝つ気持ちで戦いました。33歳になったんですけど、まだこの歳でもやれるところを見せたいです」とアピール。さらに「この試合はWPMFとREBELSのベルトの統一トーナメント(一回戦)なので、次の9月(16日のREBELS後楽園大会での準決勝)と決勝で勝って、三冠統一チャンピオンになります」と宣言した。





第11試合 REBELS 52.5kg級王座決定戦 3分5R(延長1R)
○小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/ムエタイオープン・スーパーフライ級王者、元REBELS-MUAYTHAIフライ級王者/52.50kg)
×優希(Desperado/WPMF日本スーパーフライ級王者、元J-NETWORK同級王者/52.45kg)
1R 1'40" TKO (タオル投入:パンチ連打でダウン後)

 1R開始すぐ、サウスポーの小笠原は優希の右のインローを連打でもらってしまうが、左のローを返して流れをつかむと、左フックでダウンを奪取。倒れた直後に寸止めながらもサッカーボールキックを放ってしまいイエローカードが出され、攻撃が寸断されるが、優希はダメージが大きい。小笠原が左の奥足狙いのローを効かせた後、ロープに詰めてのパンチの連打で2ダウン目を奪い、最後は優希陣営からタオルが投入された。
 半年ぶりのREBELSでパワーアップした姿を見せ、余裕の勝利の小笠原はマイクを持つと「8月1日のBLADEの55kgトーナメントのリザーバーでもなんでもいいんで、55あたりで試合組んでいただければと思います。これからREBELSのエースとして盛り上げて行きます」とアピールした。




第10試合 65.5kg契約 3分3R(延長1R)
×水落洋祐(はまっこムエタイジム/REBELS 65kg級王者/65.45kg)
○中村広輝(赤雲會/65.30kg)
2R 0'28" KO (右フック)

 1R、パンチとローの応酬の中で、次第にパンチのクリーンヒットが増えてきたのが中村のほう。終盤、左フックを当て、圧力を強め水落をロープ際まで詰めると、バックハンドブローの奇襲を決めてダウンを奪取する。2Rに入ると、まだダメージが残る水落に、中村が右フックをクリーンヒットし失神KO。水落は数十秒うつぶせで意識を失った状態に。ノンタイトル戦ながらも中村が勝利し、王座に大きく近づいた。




第9試合 ムエタイルール ウェルター級 3分3R
○大竹将人(TARGET/J-NETWORK王者/66.30kg)
×重宗(TSKjapan/66.50kg)
判定3-0 (30-29/30-29/30-28)

 大竹は1年4か月ぶりの試合。1R目は動きが硬く慎重になってしまったが、2Rに入ると首相撲からの肘、膝、崩しで攻勢となり、右ミドルも強打。3Rは重宗のパンチをもらう場面もあったが、中盤以降は右肘、右ハイ、崩しでアグレッシブに攻めて反撃し、判定勝ちを果たした。


第8試合 55kg級 3分3R
×浜本'キャット'雄大(クロスポイント吉祥寺/54.90kg)
○宮崎就斗(TARGET/RISEバンタム級(55kg)3位/54.90kg)
判定0-2 (29-30/29-29/29-30)

第7試合 55kg級 3分3R
○KOUMA(ウィラサクレック・フェアテックスジム/WPMF日本スーパーバンタム級6位)
×鈴木雄大(スタージス新宿ジム)
1R 0'56" KO (右フック)

第6試合 55kg級 3分3R
△小倉尚也(スクランブル渋谷)
△大山拓也(インスパイヤードモーション)
判定1-1 (28-30/29-28/29-29)

第5試合 ムエタイルール 60kg契約 3分3R
○小磯哲史(テッサイジム)
×新垣竣太(Top Fighter)
判定2-0 (29-29/29-28/30-29)

第4試合 55kg級 3分3R
○原島モルモット佑治(テッサイジム)
×ZAWA-3(スクランブル渋谷)
判定3-0 (30-28/30-28/30-28)

第3試合 NEW RAIDERS LEAGUE スーパーフライ級 3分3R
○土橋朋矢(新宿レフティージム/WPMF日本6位/勝ち点2→4)
×平山“ハリウッド”幸文(PHOENIX/勝ち点0)
判定3-0 (29-28/29-28/30-29)

第2試合 NEW RAIDERS LEAGUE スーパーフライ級 3分3R 
○MICHAEL・FLYSKYGYM(FLY SKY GYM/勝ち点2→4)
×堀 堅斗(クロスポイント吉祥寺/勝ち点0)
判定3-0 (30-29/29-28/30-28)

第1試合 NEW RAIDERS LEAGUE スーパーフライ級 3分3R 
×佐藤仁志(新宿スポーツジム/勝ち点0)
○スダ456(BRING IT ON パラエストラ小岩/勝ち点0→2)
判定0-3 (28-29/28-29/28-29)

オープニングファイト第1試合 ムエタイルール(肘無し) フライ級 3分3R
×立嶋挑己(ASSHI-PROJECT)
○蓮沼拓也(TESSAI GYM)
1R 2'36" TKO

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