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藤田ゼン×小宮由紀博、負傷判定ドロー。炎出丸、宮元啓介に判定勝ち。:7.21 有明

REBELS.17 & REBELS.18
2013年7月21日(日) ディファ有明
 REBELS 65kg級タイトルマッチの藤田ゼン×小宮由紀博は、藤田が負傷判定でドロー防衛を果たすが早期再戦を要求。REBELS 60kg級王座決定トーナメントは町田光と不可思が勝ち上がり、4月に引き分けた両者による王座決定戦が次回10月20日有明大会で行われることになった。日下部竜也は自身4本目となるベルトを獲得。宮元啓介は「9月のWBCムエタイの防衛戦の慣らし試合」と話していたが、炎出丸の首相撲に捕まり続け判定負けを喫した。

  レポート&写真:井原芳徳


REBELS.18



第11試合 メインイベント REBELS 65kg級タイトルマッチ 3分5R
△藤田ゼン(エイワスポーツジム/王者/65.0kg)
△小宮由紀博(スクランブル渋谷/挑戦者、RISEスーパーライト級(65kg)2位/65.0kg)
5R 負傷判定0-1 (秋谷49-49/和田49-50/シーナ49-49)
※藤田が初防衛



 1R、終盤にかけて小宮の右ローのヒットが増え、2Rも優勢。藤田をロープに押し込んで、ボディに左フックを連打する場面も。3Rはクリンチが増え、小宮がパンチをまとめるが、藤田も膝蹴りを当てて応戦。4Rに入ると、小宮が藤田をロープに押し込んでパンチを連打する場面がより目立つようになり、藤田は防戦の展開に。
 だが途中、藤田が左まぶたを腫らしドクターチェック。審判団は小宮のパンチが流れて肘打ちになったダメージだと判断し、有効打とはみなさず。時間が経つに連れ腫れが大きくなり、5R開始ゴング直後にドクターストップ。結局この時点までの試合内容で採点が集計されたが、小宮が獲得できたのは1票に留まりドロー。裁定が告げられた瞬間、マットに頭をつけて涙を流した。
 藤田は「防衛したことにはならないので、早いうちにまた試合を組んでください」とマイクアピール。プロモーターのREBELSプロモーションの山口元気代表も早期の再戦実現に前向きだった。




第10試合 セミファイナル  REBELS 55kg級初代王座決定戦 3分5R
○日下部竜也(OISHI GYM/元WBCムエタイ日本・WPMF日本・シュートボクシング日本スーパーバンタム級王者/54.9kg)
×出貝泰佑(バンゲリングベイ・スピリット/55.0kg)
判定3-0 (シーナ49-47/秋谷49-48/山根50-47)
※日下部が王者に



 1R、日下部が左ジャブ、左ミドル、右ローをコツコツと当てて主導権を握り、終盤にバックスピンキック、左ボディフック、左ミドルの連続ヒットを決め、出貝を苦しめる。だが2R、右ローを放った際に左足をひねった様子で、自ら不自然にスリップした後からステップがぎこちなくなる。
 それでも日下部は攻勢を維持し、3R、パンチで出貝に鼻血を出させ、出貝は2度のドクターチェックを受ける。水面蹴りやバックスピンや三日月蹴りを当てるが、左足の負傷のせいか、今一ついつものような勢いに欠ける状態が4Rも続く。5Rは出貝の右ストレートの連打を浴びて下がる場面もあり、ポイントを許してしまったが、3Rまでの攻勢でのポイントを守りきり勝利。自身4本目のベルトを獲得した。



 ベルトを巻いた日下部は「出貝選手、強かったです。今までで戦った選手で一番パンチが強かったです。REBELSの初代のベルトをもらえてうれしいです。今までベルトを防衛したことが無いので、防衛して、もっと輪を広げて、世界に行けたらと思います」とマイクアピールした。




第9試合 REBELS 60kg級王座決定トーナメント準決勝戦 3分3R(延長1R)
○町田 光(橋本道場/WPMF日本スーパーフェザー級王者、INNOVATIONスーパーフェザー級1位/59.3kg)
×皇治(SFKキックボクシングジム/59.9kg)
判定2-0 (山根30-29/秋谷29-29/仲30-29)

 町田は1R、居合ポーズからのパンチやローを出す場面はあったが、クリーンヒットにつながらず。2Rに入ると皇治のテンカオやストレートが当たりだし、町田は居合ポーズを決める余裕が無くなる。3R、町田は右ローの連打で皇治の動きを低下させると、左ミドルとパンチを増やし攻勢に。手数で強引に押し切るような勝利だったため、町田は「自分の勝ちでは無いです。イケてないグループだけど、試合だけはイケてるグループになりたいです。もうこんな試合はしません」と反省した。




第8試合 REBELS 60kg級王座決定トーナメント準決勝戦 3分3R(延長1R)
×稲石竜弥(team OJ/APKFライト級王者/60.1kg→60.0kg)
○不可思(The Body Box/60.0kg)
判定0-3 (和田27-30/仲26-30/山根28-29)



 1R、独特の角度からパンチで飛び込む稲石に対し、不可思はタイミングを読みきって左のミドル、ロー、膝等をヒット。稲石に左フックに左ハイを合わせ、ダウンを奪うことに成功する。2Rも左の前蹴りで突き放しつつ、右ローを効かせ、右ハイも当てて攻勢。3Rは稲石のバックハンドブローや変則パンチを食らってしまったが、不可思もローとパンチを返し続け鼻血を出させ、反攻を封じ、主催者がテーマに掲げた「Stop The 稲石」に成功。10月20日の有明大会での町田との決着戦&王座戦に駒を進めた、




第7試合 REBELSルール 65kg級 3分3R
○前田将貴(RIKIX/WPMF日本スーパーライト級6位)
×パク・チョンスン(team OJ)
判定2-1 (29-28/28-29/30-28)

第6試合 REBELSルール REBELS NEW RAIDERS LEAGUE 60kg級 3分3R
○野上勇介(龍二ジム/3点)
×古谷野一樹(クロスポイント古河/2点)
判定3-0 (29-27/29-27/30-27)
※3R左ストレートで古谷野に1ダウン

第5試合 REBELSルール 60kg級 3分3R
×TAISUKE(SFKキックボクシングジム)
○Tatsuya(The Body Box)
1R 2'14" KO (右フック)

第4試合 REBELSルール REBELS NEW RAIDERS TOURNAMENT 55kg級 準決勝戦 3分3R(延長1R)
○小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺)
×大出剛生(クロスポイント古河)
2R 0'48" KO (左フック)

第3試合 REBELSルール REBELS NEW RAIDERS TOURNAMENT 55kg級 準決勝戦 3分3R(延長1R)
○ZAWA-3[ザワサン](スクランブル渋谷)
×白岡伸仁(平井ジム)
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)
※3R右ストレートで白岡に1ダウン

第2試合 REBELSルール 55kg級 3分3R
○充志(RIKIX)
×平野 翼(烈拳会)
1R 2'58" KO (右ミドル)

第1試合 REBELSルール 65kg級 3分3R
○潘 隆成[パン・リュンソン](クロスポイント吉祥寺)
×仲山貴志(津田沼道場)
判定3-0 (30-29/30-29/29-28)

オープニングセミプロマッチ アマチュアREBELSルール フライ級 2分2R(延長1R)
○良星[ラスタ](平井ジム)
×清水隆誠(烈拳会)
1R 1'38" KO

REBELS.17


第12試合 メインイベント WPMF日本ルール REBELS-MUAYTHAIライト級初代王座決定戦 3分5R
○ハチマキ(PHOENIX/1位/61.34kg→61.2kg)
×黒田アキヒロ(フォルティス渋谷/2位、J-NETWORK 1位、WPMF日本9位/61.50kg→61.2kg)
判定2-0 (シーナ48-48/秋谷49-48/和田49-48)
※ハチマキが王者に

 1R、ハチマキがジャブ、前蹴り、右ロー等で手数多く攻めやや優勢。2Rになると、黒田も手数が上がり、組んでハチマキを崩す場面も目立ち始める。過去2度引き分けている両者の攻防は、お互いロー、膝、ミドルを当てるが、なかなか均衡の崩れない接戦に。どちらもクリーンヒットに乏しかったが、全般に手数が多く積極性に勝ったハチマキが印象を良くし判定勝ち。勝利を告げられた途端に涙を流した。





第11試合 WBCムエタイ日本ウェルター級王座挑戦者決定トーナメント準決勝 3分3R
○T-98(クロスポイント吉祥寺/WPMF日本ウェルター級王者/66.50kg)
×UMA(K&K BOXING GYM/66.20kg)
判定2-0 (和田29-29/秋谷30-29/シーナ30-29)

 1R、サウスポーに構えるUMAにT-98はプレッシャーをかけるが、まだ手数は乏しい幕開け。2Rに入ると次第にT-98の右ハイが当り出す。3Rは両者手数を上げ、T-98が右ハイ、右ロー、UMAがバックスピンキック、前蹴り、飛び膝を当てる。接戦のまま終わったが、T-98が判定勝ち。10月20日の有明大会での大竹将人(TARGET/J-NETWORKウェルター級王者)との挑戦者決定戦に駒を進めた。


第10試合 WPMF日本ルール スーパーバンタム級 3分5R
×宮元啓介(橋本道場/INNOVATION&WBCムエタイ日本王者/54.90kg)
○炎出丸(クロスポイント吉祥寺/J-NETWORK王者/55.34kg)
判定0-3 (仲47-49/秋谷47-50/山根48-49)



 1R、宮元が右ロー、左ミドルを着実に当て続け、終盤にはバックスピンキック、左前蹴り、左ボディフックの連打を決める。すると炎出丸は首相撲に持ち込んで防御。離れると、宮元は終盤にも右の顔面狙いの前蹴りで炎出丸を吹き飛ばし、攻勢を印象づける。
 だが2R、炎出丸が宮元をロープ際まで詰めた際に放った右フックがクリーンヒットすると、炎出丸は首相撲で宮元を捕まえ、ボディに膝蹴りを何発も当てる。離れ際には肘を放ち、中盤以降も首相撲地獄で宮元を圧倒する。
 3Rも炎出丸が首相撲での膝で主導権。宮元も随所で膝を返すが手数は乏しい。4Rも炎出丸の首相撲に捕まる時間が長いが、上段回し蹴りを決める場面もあり、このラウンドは五分か。だが5Rも炎出丸が首相撲からの膝蹴りをボディに当て続け、宮元にチャンスを与えず試合終了。文句なしの判定勝ちで、王者対決を制した。宮元は「9月のWBCムエタイの防衛戦の慣らし試合」を落とす失態を犯してしまった。




第9試合 WPMF日本ルール REBELS-MUAYTHAIウェルター級王座決定トーナメント準決勝戦 3分5R
×引藤伸哉(ONE'S GOAL/WPMF日本4位/66.48kg)
○板倉直人(スクランブル渋谷/J-NETWORK 5位/66.40kg)
判定0-3 (47-49/46-49/47-48)
※2R左フックで引藤に1ダウン


第8試合 WPMF日本ルール REBELS-MUAYTHAIウェルター級王座決定トーナメント準決勝戦 3分5R 
○堤 大輔(チームドラゴン/J-NETWORK 3位/66.35kg)
×秀雄(平井ジム/66.45kg)
判定2-0 (和田49-48/仲49-49/シーナ50-47)


第7試合 WPMF日本ルール フェザー級 3分5R
△立嶋篤史(ASSHI-PROJECT/元全日本フェザー級王者)
△YU-SUKE(PCK連闘会/INNOVATIONライト級10位、聖域東北フェザー級王者)
判定1-0 (秋谷49-48/シーナ48-48/和田48-48)


第6試合 WPMF日本ルール ライト級 3分3R
○KING皇兵(SFKキックボクシングジム/KOSフェザー級王者)
×雷電HIROAKI(スクランブル渋谷)
判定3-0 (30-29/30-29/30-28)

第5試合 WPMF日本ルール スーパーフライ級 3分3R
○関 正隆(昌平校/元M-1王者、元NKBフライ級王者)
×稼頭徳(JTクラブジム/J-NETWORK 7位)
判定2-0 (30-29/29-29/30-28)

第4試合 WPMF日本ルール スーパーフェザー級 3分3R
△横田 健(習志野ジム/INNOVATION 9位)
△渡久山ゆうた(平井ジム/WPMF日本7位)
判定1-1 (30-29/29-30/29-29)

第3試合 REBELSルール 60kg級 3分3R
○櫻木崇浩(バンゲリングベイ・スピリット)
×白幡健太郎(クロスポイント大泉)
判定3-0 (30-29/29-28/30-28)

第2試合 REBELSルール 55kg級 3分3R
×長井正人(ASSHI-PROJECT)
○達郎(亀の子道場)
1R 2'53" KO (右ストレート)

第1試合 WPMF日本ルール(肘無し) スーパーフライ級 3分3R
○小森玲哉(ONE'S GOAL)
×今井拓二(KIX)
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)

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