REALDEAL 36
2014年4月13日(日) 福岡・バトルステージFUKUOKA
2014年4月13日(日) 福岡・バトルステージFUKUOKA
記事提供:池田博紀(福岡格闘技.com)
第9試合 メインイベント 56kg契約 3分3R
○有松 朝(REALDEAL GYM)
×KEISUKE(S-cute)
3R TKO (タオル投入)


メインイベントでは6年前に有松をKOで下したKEISUKEと有松が再戦し、KEISUKEの闘争本能は凄まじいものを見せたが、有松が優勢で常に打ち合いでペースを握りTKO勝利を収め、かつてのKO負けの雪辱を晴らし、自身のREALDEAL軽量級エースとしての実力を地元福岡で見せた。
1R、KEISUKEはパンチ主体で攻めるが、有松はパンチからロー、テンカオを使い、左フックをヒットさせ、KEISUKEを詰めるなど打ち合いでは優勢に進める。KEISUKEも積極的に打ち返すが、有松は顔面膝蹴りを浴びせるなど、1ラウンドからペースを握り始める。
2R、打ち合いとなるが有松の左フックがクリーンヒットしKEISUKEがダウンする。立ち上がるKEISUKEに対して有松はラッシュで攻め立て、スタンディングダウンを奪う。最後の詰めに入る有松がパンチ、テンカオ、左ハイなど怒涛の攻めを見せるが、KEISUKEも猛撃を浴びながら、パンチを打ち返すなど、闘争本能は全くの衰えを見せないなど、根性を発揮する。
3R、互いに打ち合いとなると、有松の優勢は揺るがないが、KEISUKEの気力が満ちており、打ち合いの姿勢を変えずに応戦するが、ロープに詰められて有松のラッシュを浴びせられると、セコンドがこれ以上の続行は危険と判断しタオルを投入。有松のTKO勝利。
第8試合 セミファイナル 63kg契約 3分3R
△小林“JET”孝輔(REALDEAL GYM)
△山下大希(S-cute)
判定1-0(30-30/30-29/30-30)


1R、開始から互いにトップギアで打ち合いとなる。山下はステップワークを使いながら攻めると、JETは前に詰めてから打ち合う。強打のパンチとロー、ミドルで攻防を繰り広げる。
2R、JETは前に出ると、山下はステップワーク使いながら打ち合いとなる。ほぼ互角の展開となる。
3R、パンチ、ミドル、ローで打ち合いを展開し、一歩も譲らない両者。最後まで打ち合いを繰り広げるが、互いに決定打を許さずに判定でドローとなる。
第7試合 71kg契約 3分3R
△帝王-タイキング-(REALDEAL GYM)
△森木一吉(目白ジム)
判定0-1(30-30/29-30/30-30)
第6試合 57kg契約 3分3R
×大刃暁士(REALDEAL GYM)
○銀次(team零)
判定0-2(30-30/28-30/27-30)
第5試合 60kg契約 3分2R
○甲斐弘輝(フェニックススポーツジム)
×平川栄喜(和術慧舟會Matahari Gym)
判定3-0(20-18/20-18/20-18)
第4試合 53kg契約 3分2R
×大鬼(神風塾)
○今村星葵(目白ジム)
判定0-3(19-20/19-20/19-20)
第3試合 70kg契約 2分2R
×江川倫弘(REALDEAL GYM西新)
○山口佳洋(チーム・ファイヤー)
判定0-2(20-20/19-20/19-20)
第2試合 60kg契約 2分2R
○原田雄一朗(REALDEAL GYM博多)
×冨永泰弘(KING EXCEED)
判定2-0(19-19/20-19/20-18)
第1試合 55kg契約 2分2R
○樺島崚太(REALDEAL GYM下大利)
×伊東伸紘(REALDEAL GYM天神)
判定2-0(20-19/20-20/20-19)
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