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谷村郁江、J-GIRLS王者の水野に判定勝ち:4.29 福岡

BATTLE EVENT REALDEAL 21
2011年4月29日(金/祝) バトルステージ福岡
 リアルディールが大野城・下大利ジムに常設会場としての設備を整え300坪の広さを誇るバトルステージ福岡での初のBATTLE EVENT REALDEALが開催。メインイベントではRISEライト級のランカーである花田がスーパーフェザー級に階級を戻し、K-1甲子園2010ベスト8の新鋭である小川を判定で下し、セミファイナルでもJ-GIRLSバンタム級6位の谷村がJ-GIRLS同階級王者である水野を判定で下した。
    レポート&写真提供:池田博紀(福岡格闘技.com



第6試合 メインイベント RISEスーパーフェザー級ランキング査定試合 3分3R
○花田元誓(REALDEAL GYM)
×小川 翔(OISHI GYM)
判定2-0

1R:花田が開始から圧力をかけて、ロープに詰めてからストレート、フックを放つが、小川もフック、ミドル、ローに膝蹴りを返し、互角の打ち合いとなる。

2R:花田が圧力をかけて前に出るが、小川が膝蹴り、右ミドル、右ローなど蹴り技で応戦。花田もパンチから組んでからの膝蹴りを出し、激しく打ち合うが、ここまで互角の展開。

3R:花田が序盤から飛び膝蹴りで攻め、ロープに詰めてから打ち合いでパンチをヒット、ボディにテンカオを浴びせる。小川もパンチ、テンカオで返すが、常に花田が前に出て来るので、間合いが近すぎるためミドル、ローが思う様に出せず、花田の打ち合いに応じるが、この打ち合いでポイントを奪った花田が判定で勝利。勝利者インタビューで小川の強さを称え「もっと強くなって60kg級でRISEの王者になる」と地元福岡のファンに宣言した。


第5試合 セミファイナル 女子バンタム級 2分3R
○谷村郁江(REALDEAL GYM/J-GIRLSバンタム級6位)
×水野志保(名古屋JKF/J-GIRLSバンタム級王者)
判定2-0

1R:谷村は開始からパンチのラッシュで攻め立てる、水野はパンチを返し、テンカオ、首相撲を仕掛ける。谷村はパンチからミドルのコンビネーションを使うが、水野がミドルをキャッチする。

2R:谷村が前に出てくるのに対して、水野が首相撲で組んだ際に投げてしまいそうになり、レフェリーが投げで口頭にて注意が与えられる。
互いにパンチの打ち合いなるが、水野がテンカオなど膝蹴りをボディに何発も入れると、谷村は左右のロングストレートを返し、ロー、ミドルを返す。

3R:谷村が全ラウンドを通して、前進してからパンチ主体で攻めると、水野はパンチをテンカオで応戦。最終ラウンドは乱打戦になる。判定に入ると攻勢で前に出た谷村が勝利。


第4試合 博多vs西新対抗戦 72kg契約 3分3R
×拳斗(REALDEAL GYM博多)
○豊嶋亮太(REALDEAL GYM西新)
判定0-3

1R:豊嶋が一気にスピードある動きで、拳斗をロープ、コーナーに追い込み、パンチから膝蹴りのコンビネーションで攻め立てる。拳斗も打ち合いで返すが、ヒット数では豊嶋が優勢。リング中央では豊嶋が右ローを浴びせる。

2R:2Rからエンジンのかかる拳斗だが、パンチをダッキング等で豊嶋が避ける。豊嶋は前蹴り、肩口を狙ったミドル、パンチからテンカオを状況に応じで攻撃を使い分ける。拳斗も重いボディブローを入れるが、豊嶋がペースを握る。

3R:豊嶋は開始から右ハイキックを放ち、一気に拳斗をロープに詰めると、左フックから組んで左膝蹴りを浴びせる。試合終盤ではボクシングさながら、互いに頭をつける様な、パンチの打ち合いになるが、有効打数で豊嶋が上回る。判定では豊嶋が勝利。パンチの打ち合いが持ち味の拳斗を弱冠15歳の豊嶋が下した。


第3試合 博多vs西新対抗戦 70kg契約 3分3R
○森孝太郎(REALDEAL GYM博多)
×帝王(REALDEAL GYM西新)
判定3-0

1R:前回のドロー決着に完全決着を望む両者。前回は森の上背を活かしたリーチ差に苦しめられた帝王は、森のパンチを下から潜りこむ様な形で入り込み、左右のフックにボディストレートを使う。森は首相撲からの膝蹴り、テンカオ、ロングストレートに左ミドルなど、リーチを活かした攻めを使う。

2R:帝王はクリンチで密着した状態からフックを放つが、森が飛び込み膝蹴りを浴びせ、テンカオ、組んでからの膝蹴りとテンカオをボディに叩き込み帝王がダウンを奪われる。森も詰めに入ろうとするが、何とか生き残ろうとする帝王はクリンチがタックル気味なってしまい、森がロープから体が落ちそうとなる場面が見られた。

3R:帝王が決死にフック、ストレート、ハイキックを繰り出すが、森のリーチ差に苦しめられ、クリーンヒットを奪えない。森はテンカオ、頭を掴んでからの膝蹴りを浴びせ、ロングストレートで突き放して、帝王がフックで有効打を奪えない。判定では森が勝利。デフェンス能力とリーチのある森が試合全体の主導権を握った。


第2試合 61kg契約 3分3R
○緒方 惇(REALDEAL GYM)
×ダルビッシュ黒木(KING EXCEED)
判定3-0

1R:緒方はパンチでフック、アッパーをコンビネーションで攻め、ダルビッシュはガードを固めて、無理にパンチの打ち合いに応じず、右ミドル、右テンカオでボディを攻めるが、緒方がパンチのヒット数で優勢。

2R:緒方がパンチでリズムに乗り始める。ダルビッシュもテンカオ、インローを使い、緒方のパンチをブロックしてから、右ストレートを返すが、緒方はデフェンス技術を駆使して、空振りをさせる。緒方はパンチから右ローを入れる。パンチのヒット数で緒方の優勢が動かず。

3R:前進するダルビッシュに対して、完全にリズムに乗った緒方は、ステップワークを使い、パンチでヒットをさせ、ダルビッシュが反撃で返す時には、ステップワークで射程距離から離脱。ダルビッシュはパンチを貰い、鼻から出血が激しいが、闘志は衰えず、ひたすら前進して右ストレートを放つが、緒方からクリーンヒットを奪えず、緒方の左ストレートを再三浴びてしまう。判定では試合全体の主導権を握った緒方が勝利。


第1試合 ヘビー級 3分3R
×牛嶋克茂(REALDEAL GYM)
○ネイト・プリチェット(REALDEAL GYM)
判定0-3

1R:プリチェットが序盤から飛び込み膝蹴りを見せる、圧倒的にリーチで上回るプリチェットは前蹴りを強打で入れるが、牛嶋も右ローを返す。プリチェットが左フックをヒットさせると、牛嶋がバランスを崩し、プリチェットが左フックから右ストレートをヒットさせるが、牛嶋は打たれ強くダメージが見られない。プリチェットが前蹴り、ボディストレート、ローキックを浴びせるが、牛嶋も右ローを返し、右ストレートを出すが、動きが柔らかいプリチェットはスウェーバックで避ける。有効打はプリチェットが優勢。

2R:プリチェットは前蹴り、ミドル、ハイキックで攻めると、牛嶋は右ローを返す。プリチェットは左フックで引っかけてから、首相撲に持ち込み、膝蹴りを出す。

3R:プリチェットはインロー、ローキック、ハイキックなど長いリーチを活かした蹴りで攻めると、牛嶋はフルスイングの右フックを返すが、クリーンヒットを奪えず、プリチェットが左フックから首相撲に持ち込み、膝蹴りを入れるが、牛嶋は右フックを振り回す。判定では有効打数が圧倒的に有利なプリチェットの勝利。


オープニングファイト第2試合 博多vs小倉対抗戦 70kg契約 3分2R
○鹿島昭男(REALDEAL GYM博多)
×村本知史(REALDEAL GYM小倉)
2R KO(左ハイキック)

1R:鹿島は身長、リーチ差を活かし、序盤から左ハイキックをヒットさせ、前蹴り、テンカオと全て左足で攻め、パンチは極力使わず、蹴り技で攻撃を組み立てる。接近戦では村本もスイングの強いフックを放つが、鹿島は間合いを詰めてから首相撲に持ち込むが、村本も組まれた状態からフックを返す。1R終盤では村本のボディへの連打が効いたのか、鹿島がボディを守る為に体を丸め、蹴り技が出ない。

2R:鹿島が左ジャブで距離を取りながら、間合いを詰めると打点の高い膝蹴りを村本の顔面に浴びせる。村本もパンチを返すと、パンチの打ち合いでは鹿島は分が悪く、左ミドルなど蹴り技で応戦し、ボディを効かされた村本の動きが鈍くなると、一気に詰めに入った鹿島が蹴りをボディに浴びせ、崩れる村本に左ハイがヒットし、村本をマットに沈めて鹿島がKO勝利。


オープニングファイト第1試合 博多vs小倉対抗戦 60kg契約 3分2R
○四弐零(REALDEAL GYM博多)
×橋本賢一(REALDEAL GYM小倉)
判定0-3

1R:身長などリーチで上回る橋本がミドル、前蹴り、ストレートで攻め、四弐零はフック、ロー、ハイキックを返す。橋本がコーナーに詰めてから前蹴り、膝蹴り、パンチをヒットさせるが、ロープ際の打ち合いで1R終了のゴング間近で四弐零が左フックでダウンを奪う。橋本は立ち上がり、試合続行でそのままインターバルに入る。

2R:橋本がミドルキックを浴びせ、組んでから首相撲からの膝蹴りを入れるが、四弐零は左ローキックで橋本の奥足に再三ローを叩き込み、奥足にダメージを与える。橋本が間合いを詰めて組んでから膝を出す。判定ではダウンを奪った四弐零が勝利。

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