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Sライト級王座挑戦者決定戦は引分:11.1 埼玉

プロキックボクシング 11.1 イサミアリーナ大会
2009年11月1日(日) 埼玉・イサミレッスル武闘館
  記事提供:鈴木雄一郎


ナックル×ユキノリ
第6試合 メインイベント 日本プロキックスーパーライト級王座次期挑戦者決定戦 ウェルター級契約 3分5R
△ナックル勇次(全栄会館/日本プロキックウェルター級3位)
△ユキノリ(維新会)
判定1-1 (48-49/48-48/49-48)

 この試合は、基流・ザ・ビャー(拳伸)が保持する日本プロキックスーパーライト級タイトルマッチの次期挑戦者を決定する一戦。来たる12月12日(土)に新木場1stRINGにて同級タイトルマッチが行われることとなっている。
 1R、しばらく膠着状態が続く状態となるが、ナックルが右フックをダブルで放ち、そこから右ローへとつないでいくが、右ローを被弾したユキノリはカウンターで右ストレートを返す。ユキノリは前蹴りでナックルを牽制しながら右ローを仕掛けていく。ナックルはフックを中心とした展開に。
 2R、先手を仕掛けたのはナックル。単発で右ストレートを放った後、距離をとって再び右ストレートを放つ。しかし、ユキノリはカウンターで右ローを返す。ユキノリが右ローを放ったら、今度はナックルが右ストレートを放つ。互いに似た攻防となると共に、カウンターを狙っていたようだ。
 3R、ユキノリは右ローから首相撲を中盤まで続けていく。ナックルはジャブを突いて右ローを放ち、ジリジリと前に出ながら幸則を青コーナー際へと追い詰める。そして左フック、右ストレートとつなげ、更にはパンチの連打!辛くも袋小路から脱出したユキノリだったが、ナックルはしつこくユキノリをマークし、再び青コーナーへと追い詰めていく。ここで互いにパンチの打ち合いとなる。しかしスタミナが切れ始めてきたのは、互いに交錯するパンチにパワーが感じられない。
 4R、開始早々、ナックルが右ストレートを放ち、これがユキノリの顔面をとらえグラつかせる。しばらくもみ合いが続く中、この状況を打破したのがナックルだった。右フックを叩き込むとそこからワンツー!ユキノリは右ヒザで何とか応戦。首相撲の状態になると、そのままもみ合いとなり、青コーナーへ。ナックルがパンチの連打から右ロー!更に右ボディーストレートを放ち、ユキノリを追い詰めていく。
 5R、コーナーに追い詰められる状態が続いたユキノリは今度はナックルを赤コーナーへと詰めていき、右ヒザの連打!更にユキノリは左フック、右アッパー、ワンツー、首相撲と、続けざまにコンビネーションをつないでいく。ナックルはワンツーフックから前蹴りで応戦していく。ナックルが右ローを放つ瞬間、ユキノリがバックハンドブローをカウンターで放つ!しかし紙一重でナックルはこれを回避。残り10秒ではキレは欠くものの、両者打ち合いをし、試合終了のゴングが鳴り響いた。
 判定は一人がユキノリ、一人がナックル、一人がドロー裁定。三者三様のドローとなり、次期挑戦者の決定は次回以降へと持ち越しとなった。


メコーレック×飛猿
第5試合 セミファイナル 60kg契約 3分3R(延長1R)
×メコーレック・ソー・キングスター(タイ/全栄会館)
○飛猿(新宿ジム)
判定0-3 (29-30/28-30/29-30)

 9月6日に行われたMAキックにて、”狂拳”竹内裕二に左フックでKO負けを喫しており、今回が復帰戦となる。一方、飛猿はTITANSやRISEなど様々なリングで活躍している新進気鋭の選手。この試合で10戦目となる飛猿がムエタイの壁に激突。壁を越えられるか?
 1R、飛猿が左インローを仕掛け、続けざまに左ローからワンツーと積極的に仕掛ける。メコンレックも負けじと左フックから右ミドル、前蹴りと素早いコンビネーションをつないでいく。飛猿が前に突っ込みながら右ストレートを放つ。飛猿のジャブをメコンレックが見事なタイミングで右ミドルを合わせる。メコンレックの強烈な右ローに、一瞬飛猿の足が止まる。飛猿は「打って来い!」とメコンレックを挑発。しかしメコンレックはこれを拒否。
 2R、しばらくもみ合いの状態が続き、レフリーから口頭注意が入る。この直後に飛猿が右ボディブローを放つ。メコンレックはヒザで応戦。しばらくして、再びもみ合いになると、飛猿は強引にメコンレックの顔面目がけて右フックを叩いていく。メコンレックが前蹴りから右ローを放ち、パンチで打ち合いを仕掛けようとしたところでゴング。
 3Rは2Rとほぼ同様の展開となるが、メコンレックが首相撲からヒザを仕掛け、前に突っ込んでくる飛猿の勢いを止めにかかった。だが飛猿の伸びのよい右ストレートがメコンレックの顔面をかすめると、飛猿はワンツーで突っ込み、右ローへとつないでいく。メコンレックは首相撲からヒザを仕掛けていく。残り20秒のところで激しい打ち合いとなるも、決め手に欠き、判定へ。結果は手数でやや上回った飛猿が勝利。10戦目にしてムエタイ超えを果たす結果となった。


スペシャルエキシビションマッチ
─赤松秀樹(全栄会館/前・日本プロキックスーパーバンタム級王者)
─紅闘志也(維新会/PK-1世界ムエタイスーパーウェルター級王者)
勝敗無し

第4試合 68kg契約 3分3R
△3104(DEEP)
△和成(全栄会館)
判定0-0 (30-30/29-29/30-30)

第3試合 バンタム級 3分3R
×船橋寛史(マッハ道場)
○狼鐘闘(Club-EDO)
判定0-3 (27-30/28-30/27-30)

第2試合 65kg契約 3分3R
○小倉隆平(義勇会)
×グレイト(Club-EDO)
1R 1'46" KO (右膝蹴り)

第1試合 ライト級 3分3R
○島袋繁文(義勇会)
×MINILA(Club-EDO)
判定2-0 (30-28/29-29/30-28)

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