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仙三、マモルを完封しフライ級王者に。DEEPとの対抗戦は引分:8.20 有明

PANCRASE 289
2017年8月20日(日) ディファ有明
 フライ級王座戦は仙三がマモルとの打撃戦でジャッジ3名とも50-45をつける完封勝ち。ストロー級では室伏シンヤが王者・砂辺光久への挑戦権を勝ち取った。フェザー級の松嶋こよみ、ウェルター級の佐藤天のホープ2名はキャリアで勝る相手から白星。DEEPとの対抗戦は2勝2敗1無効試合の引き分けで終わり、両団体代表は王者対決を約束した。
  レポート&写真:井原芳徳 


第14試合 メインイベント パンクラス・フライ級タイトルマッチ 5分5R
×マモル(シューティングジム横浜/王者、元修斗世界フェザー級(-60kg)&バンタム級(-56kg)王者/56.55kg)※初防衛戦
○仙三(FREEDOM@OZ/1位/56.65kg)
判定0-3 (福田45-50/大藪45-50/高本45-50)
※仙三が王者に

 元修斗2階級王者のマモルは15年からパンクラスに上がり、3月に神酒龍一に判定2-1で勝利しパンクラスの王座を獲得。仙三とは昨年4月に対戦し、マモルが判定2-1で勝利している。仙三は昨年11月に安永有希、3月にタテキ・マツダに判定勝ちし、ランキング上位をキープしてきた。



 1R、ムエタイ式の構えで前に出るマモルに対し、リーチで勝る仙三が、体をクネクネさせるフェイントを使いながら、ベタ足で回って距離を取りつつ、左ジャブ、右ストレートをヒット。左フックでマモルをダウンさせ、マモルは組み付いて対処。マモルは右まぶたを少しカットする。その後も仙三が左フックでダウンを奪うなど、打撃で主導権を維持し、ポイントを先取する。
 2Rは終始スタンドの打撃戦。仙三は両手を上げたり、しゃがんだりといったフェイントを色々使い、左のストレートを随所でヒット。マモルも左右のミドルを当てるが、ヒット数が少なく、仙三にこのラウンドもポイントがつく。
 3Rも打撃戦となり、マモルが右ローをクリーンヒットすると、仙三は少し足を引きずる。左ミドルもヒットを増やすが、中盤過ぎから仙三も右ローをお返しし、終盤にはクリーンヒットまで行かないもののパンチの連打をまとめ挽回。このラウンドもポイントを取る。
 4R、少し仙三は疲れが見え始め、手数は低下したが、随所で動きを上げてパンチをまとめる。マモルは途中まで右ロー、左フックを当てる場面もあったが、終盤は仙三に攻め込まれて攻撃が減る。このラウンドもポイントは仙三。マモルはKOしか勝ち目が無くなる。
 5R、仙三はローをもらった足を少し引きずる形ながら、マモルの前進をかわし続け、時折パンチを連打でまとめる。マモルも肘やパンチを当てるが単発止まりが多く、連打のある仙三の好印象のまま終了。結局、全ジャッジの全ラウンドを取る完封で仙三が勝利した。



 ベルトを巻いた仙三は「前回マモルさんに負けてから頑張れたのでマモルさんに感謝しています。パンクラスは世界でも負けないぐらいの凄い団体なので、チャンピオンになれてうれしいです。パンクラスのチャンピオンはみんなUFCに行っています。僕は29歳ぐらいからMMAを始めて、34歳で歳は行っているんですけど、気持ちは18歳ぐらいです。今一番強くなっていて、日本のナンバーワンストライカーは仙三だと言われるような選手を目指して、パンクラスのチャンピオンであるからには僕もUFCを目指します。アマチュアから僕を育ててくれたパンクラスと酒井代表に感謝します」とアピールした。


第13試合 セミファイナル パンクラス・ストロー級 次期挑戦者決定戦 5分3R
○室伏シンヤ(SUBMIT MMA/1位、元修斗世界王者/52.6kg)
×小塚誠司(FREEDOM@OZ/3位/52.6kg)
判定2-1 (鶴羽30-27/大藪28-29/高本29-28)

 ストロー級王者の砂辺光久が昨年12月に北方大地に2Rチョークで一本勝ちし初防衛に成功。北方は現在2位で、1位の室伏と3位の小塚に順当に次のチャンスが巡ってきた。
 小塚は2年前に砂辺に敗れたが、昨年10月の江泉卓哉戦で1年半ぶりに復帰すると、続く12月の児玉勇也戦と連続でKO勝ちし、38歳の今でも実力をキープする。室伏は修斗の王者として活躍後、2年前からパンクラスに戦場を移し2勝1敗。北方には敗れたが、昨年9月にはブラジルの長身ファイター・リルデシ・リマ・ディアスをアームロックで仕留めた。室伏は7月に34歳に。ベテランの域に入る両者の駆け引きも見ものだ。

 1R、長身の室伏が中央から圧力をかけ、細かく左右に動く小塚に右ミドル、右ボディ等をヒットし主導権。序盤には組み付いて一気にオンブになりバックを取ろうとする場面も。終盤、室伏の右ストレートが当たるが、直後、小塚もジャンピングの右ストレートを当て返す。ひるんだ室伏は組み付いてくるが、小塚は潰してバックマウントになり、チョークを狙ったところでブザー。小塚が反撃したが、ジャッジは2者が室伏を支持する。
 2Rも室伏がタックルからすぐに背後にしがみつく形で先手を取るが、小塚は対処してスタンドに戻す。スタンドの展開が続き、中盤過ぎ、右ストレートの応酬で互いにぐらつくと、室伏がタックルを仕掛けるが、今度は小塚が対処しバックに回り、トップをキープ。だが終盤は室伏が跳ね返してトップをキープ。ジャッジの難しいラウンドで、1名が室伏、2名が小塚を支持し、五分に近い状態となる。



 3R開始すぐ、2Rに額をカットした小塚にドクターチェックが入った後に再開。室伏が右ストレートを放ったタイミングで小塚はタックルを決めて上に。サイドをキープしたが、その先の攻めが乏しく、スタンドに戻ると、室伏が右ストレートを当てて挽回し、テイクダウンを奪い、金網際でトップをキープ。スタンドに戻ると、血だるまの小塚は必死に右ストレートを放ち、飛び膝を仕掛けるが、失敗して落下して下に。室伏がトップキープして試合を終える。
 判定はバラツキが激しかったが、3Rに確実にポイントを取った室伏が判定2-1で勝利。王者・砂辺への挑戦とリベンジのチャンスをもぎ取った。


第12試合 フェザー級 5分3R
○松嶋こよみ(パンクラスイズム横浜/8位/66.kg)※AACCから所属変更
×粕谷優介(総合格闘技道場CROWN/65.95kg)
判定3-0 (鶴羽29-28/大藪29-28/30-27)

 松嶋は4月大会で内村洋次郎を圧倒。以前からの希望通り元UFC選手との一戦が用意された。これまでも北岡悟率いるパンクラスイズム横浜で練習を積んでいたが、今回から所属選手として出場する。
 粕谷は2011年の修斗新人王で、香港のLEGEND FC、グアムのPXCでの勝利を経て、15年9月昨年11月にUFCに参戦したが2連敗し契約解除。ライト級から階級を落とし、初のパンクラスから再浮上を図る。



 1R、松嶋が右ハイを肩口に当てた後、組み付いて投げを狙うが、粕谷はその動きに合わせて動いてオンブに。松嶋はセコンドの北岡の付近に立って対処法を聞く。背後の粕谷に左肘を連打しながら振りほどくと、粕谷はタックルでしがみつくが、松嶋は対処して逆に上に。だが粕谷も下から動いて足で腕に絡みつきつつパンチをヒットする。スタンドに戻ると松嶋は右ローの軸足刈りを決める。テクニカルな接戦で、ジャッジ2者が粕谷を、1者が松嶋を支持する。
 2R、松嶋が左右の蹴りで主導権を握り、出入りして飛び膝を放つ場面も。粕谷が右ミドルを放っても、足を抱えて持ち上げて倒し、豪快なファイトで観客を沸かせる。レスリングでも振り回してコントロール。粕谷も下から鉄槌を当てるなど抵抗するが、流れは変えられず、松嶋がポイントを取る。



 3R、サウスポー同士の蹴りの応酬の後、松嶋がタックルでテイクダウンを奪い、背後からコントロール。ガブりの展開から立ち上がり際に飛び膝蹴りを放つなど、攻めのイマジネーションも豊かだ。スタンドに戻り、左のジャンピングハイキックを失敗して尻餅をついても、すぐタックルでしがみつき対処して上に。またスタンドに戻って右ローを強打し、最後もタックルでテイクダウンを奪い、トップキープして試合終了。3Rの攻勢で差をつけ、元UFC選手から殊勲の白星を奪った。

 マイクを渡された松嶋は「この間のRIZINで北岡さんにあんなカッコいい試合を見せられたら、勝ちたかったんで、勝てて良かったです。僕、やっぱり、ベルトとかよりもUFCに行きたいです。酒井さん(UFCに)推しといてください」とアピールした。


第11試合 ウェルター級 5分3R
×高木健太(リバーサルジム川口REDIPS/4位/77.5kg)
○佐藤 天(TRIBE TOKYO M.M.A/5位/77.4kg)
1R 3'57" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

 両者は15年8月大会で対戦し、当時負け無し7連勝だった佐藤を、キャリアで勝る高木が2分過ぎにパンチでKOしている。再戦はTOKYO MXの日曜夜7時からの生中継の冒頭のカードに。2人の思い切りのいいファイトが期待されての配置だろう。
 1R、サウスポーのスタンドの展開の中で、高木がパンチを振るったタイミングで佐藤がタックルを仕掛けてテイクダウン。バックマウントを奪うと、高木が立ってオンブの状態となり、スタンドに戻る。佐藤は左フックを連打し、打撃戦でも攻勢。再びタックルでテイクダウンを奪うと、バックマウントから何発もパウンドを当て続けレフェリーストップ勝ちした。



 佐藤は11戦で唯一黒星をつけられた相手・高木へのリベンジを完璧な形で成功。金網によじ登って大喜びした佐藤は「リベンジマッチ、戦ってくれた高木選手ありがとうございます。チームの後輩の秋葉尉頼(いより)、天国に行ってからもうすぐ1年たちます。もっといい所見せないといけないので、酒井さん、次はタイトルマッチお願いします。チャンピオンの阿部選手はUFCに行きましたが、UFCが世界最高峰である以上、自分もこれからUFCを目指します。応援お願いします」とアピールした。





第10試合 フェザー級 5分3R
×ISAO(坂口道場一族/1位、元ライト級王者/66.0kg)
○カイル・アグオン(米国/スパイク22/元PXCバンタム級王者/66.0kg)
判定1-2 (松宮28-29/大藪29-28/荒牧28-29)

 今大会でフェザー級王座の防衛戦を予定していたナザレノ・マレガリエが練習中の左膝の負傷により欠場。ISAOとの防衛戦は延期となる。代役の相手となったアグオンは2月大会で初来日し、コンバ王子をスタンドとテイクダウンで圧倒し判定勝ちしている。2戦目で上位ランカーとの試合がいきなり組まれ、ISAOにとっては王座挑戦を前に油断のできない試合となる。

 1R、両者サウスポーに構え、ISAOが圧力をかけ続けてパンチを連打。手数では上だが、リーチで勝るアグオンが終盤に右のジャブを連続でヒットし、正確さで上回る。ジャッジも割れ、2者がアグオンに票を入れる。2Rも同じ構図で、アグオンのパンチのヒットがより増加。ISAOは打開が図れない。ジャッジ3者ともアグオンを支持する。
 3R、ISAOは左ローを効かせ、金網に押し込んで右肘を当てて反撃。中盤、2度のテイクダウンを許すが、終盤にも押し込んで右肘を何度もヒット。ISAOはまぶたを切られて出血するが、パンチでアグオンをぐらつかせる場面も作り好印象を残す。だが10-8ほどの差はつけられず、アグオンが逃げ切る形で判定勝ち。王座戦線に波乱をもたらした。




第9試合 PANCRASE vs. DEEP 5対5全面対抗戦 大将戦 ミドル級 3分3R
×佐藤光留(パンクラスMISSION/84.15kg)
○桜井隆多(R-BLOOD/DEEP推薦、元DEEP王者/83.95kg)
2R 0'23" TKO (レフェリーストップ:左フック→グラウンドパンチ)

 大会を生中継するAbemaTVの協賛で実現した老舗両団体による対抗戦。現役王者は参加しないものの、両団体の大会を日ごろ見ている人たちには馴染み深い選手たちが顔を揃えた。



 大将戦は37歳の佐藤、45歳の桜井のベテラン対決。1R、佐藤が左ローを当てるとスリップしてしまうが、下になってからアキレス腱固めを狙いチャンス。だが桜井は対処し、トップキープしてラウンドを終える。そして2R、佐藤が右アッパーで前に詰めて来ると、桜井は左フック を合わせて佐藤をダウンさせ、上から鉄槌を連打してフィニッシュした。


第8試合 PANCRASE vs. DEEP 5対5全面対抗戦 副将戦 バンタム級 5分3R
○瀧澤謙太(リバーサルジム東京スタンドアウト/6位/61.6kg)
×北田俊亮(パラエストラ千葉/DEEP推薦/61.25kg)
2R 0'46" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

 瀧澤は空手仕込みの打撃、北田はギロチンを主体としたサブミッションを得意とする構図。瀧澤は8月2日の公開練習で「1Rで決まる」と予想していたが、果たして?
 1R、瀧澤が中央からプレッシャーをかけ、バックスピンキック、左ハイ等の打撃で攻勢。北田が組み付こうとして押し込んで来ても、瀧澤はケージの中を真っすぐ下がるのではなく、横に回りつつ圧力を流し続ける。終了間際にはバックスピンが北田のレバーにクリーンヒットし、北田の顔がゆがむ。
 1Rで決まらなかったが、流れは瀧澤。北田が前に詰めて来ると、右アッパーを当ててダウンさせ、上からパウンドと鉄槌のラッシュ。最後はバックマウントになってパウンドで追い詰め、梅木レフェリーがストップ。瀧澤がキャリア最強の相手から白星をもぎ取った。




第7試合 PANCRASE vs. DEEP 5対5全面対抗戦 中堅戦 フライ級 3分3R
×安永有希(東京イエローマンズ/6位/57.0kg)
○柴田“MONKEY”有哉(BLOWS/DEEP推薦/56.0kg)
判定0-3 (27-30/27-30/27-30)

 安永は神酒龍一、仙三に連敗中。柴田も和田竜光、井上直樹に連敗中。二人とも再浮上のためには他団体の実力者の首を刈りたいところ。
 1R、柴田が腰投げを狙うと、1回目は安永に金網をつかまれてしまうが、2度目は成功。ハーフガードからマウントに移行し、パウンドを連打し安永を追い詰める。
 2R、安永がパンチのフェイントからタックルでテイクダウンに成功するが、柴田は下からオモプラッタを極めて、逃げる安永を転がし続ける。スタンドに戻った直後もアームロックを仕掛けるなど、途切れないサブミッションで会場を沸かせる。



 3R、お互い足を掛ける等してテイクダウンを狙う展開から始まり、トップキープしたのは安永。だが下になっても攻め手があるのは柴田。またもオモプラッタでリバースし、終盤には腕十字を極めかけて終了。大差の判定で柴田がDEEP軍に初白星をもたらした。柴田はこれでパンクラスのランキングに入る可能性が高く、パンクラシストとの今後のカードがより楽しみになる。


第6試合 PANCRASE vs. DEEP 5対5全面対抗戦 次鋒戦 フェザー級 3分3R
―横山恭介(KRAZY BEE/9位/65.8kg)
―大原樹理(KIBAマーシャルアーツクラブ/DEEP推薦/65.95kg)
2R 無効試合

 1R、スタンドの序盤の打ち合いで、大原が左ジャブを当てたが、直後に横山の左ストレートが当たり大原はダウン。大原はタックルでしのごうとするが、横山は潰し、その後は押し込み続け、数度テイクダウンを奪い攻勢を維持する。
 2Rも横山の左ストレートが連打で炸裂し、大原はフラフラに。横山は大原のタックルを潰してテイクダウン。スタンドの組んだ状態で、横山の左膝蹴りがローブローとなり、大原はうずくまる。大原は痛がったまま立てず、ドクターもケージに入り、タイムストップの規定の5分が経過しても変わらないため試合終了。横山の反則は故意ではないため、無効試合扱いとなった。


第5試合 PANCRASE vs. DEEP 5対5全面対抗戦 先鋒戦 フライ級 3分3R
○荻窪祐輔(K-PLACE埼玉格闘技道場/元5位/57.0kg)
×安谷屋智弘(闘心/DEEP推薦/56.8kg)
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)

 1R、安谷屋が積極的に回転の速いパンチを当てるが、終盤、荻窪が左フックでぐらつかせ挽回。僅差の展開で安谷屋がポイントを先取する。2Rも荻窪が序盤に左右のストレートをタイミング良く当てて先手。金網際で組んだ攻防となり、荻窪がアームロックを狙い、極まらないものの好印象を残すことに。
 3R、パンチの打ち合いから始まるが、すぐ荻窪が安谷屋を押し込み続け、終盤にはテイクダウンを奪取し、トップキープして終了。安谷屋のパンチを見切り、2R以降にポイントを取り返した荻窪に軍配が上がった。

 対抗戦は2勝2敗1無効試合の引き分けに。最後にケージに登場した佐伯繁DEEP代表は「見ている人も微妙に感じると思う」と率直に総括すれば、酒井正和パンクラス代表は「またやっていいですかね」と語り、佐伯氏も「チャンピオン同士でやりましょう」と回答。酒井氏は「9月16日のDEEP大田区総合体育館大会も見に行きたい」、佐伯氏は「今日はイケメン滝澤選手がMVPだった」と互いにエールを送るようなコメントはしたが、最後に握手はせず、対抗ムードを残したままケージを去った。



 また、この日の中継席には9月23日のUFCさいたまスーパーアリーナ大会への参戦が決まった女子ストロー級王者の近藤朱里、ウェルター級王者の阿部大治が座り、DEEPとの対抗戦の後にケージに登場し、UFCでの勝利をファンに誓った。




第4試合 バンタム級 5分3R
○藤井伸樹(ALLIANCE/9位/61.5kg)
×リッチー・ヴァスリック [Richard Vaculik](オーストラリア/グレイシー・ウマイタ/61.3kg)
1R 3'42" ギブアップ (チョークスリーパー)

 ヴァスリックはMMA 10勝4敗、UFC 1勝3敗の34歳。1R、スタンドの展開で、ヴァスリックは圧力をかけ、右ロー、右ストレートを当てるが、藤井もタイミング良く左のジャブや左ボディを当て続け、中盤過ぎに左ストレートでぐらつかせると、組み倒して素早くバックマウントを取り、チョークを極めてタップアウト。得意技で連勝を4を伸ばした。UFC経験者を下したことは自信となるはずだ。なお、藤井にはパンクラスから国際戦WINボーナスとして15万円が支給される。





第3試合 フライ級 5分3R
○上田将竜(緒方道場/7位/57.1kg)
×小川 徹(TRIBE TOKYO M.M.A/9位/57.0kg)
判定2-1 (荒牧29-28/大藪28-29/松宮28-29)

 1R、2Rとも接戦となるが、1Rは押し込む時間の長かった上田がジャッジ3者、2Rは終盤にテイクダウンを奪った上田にジャッジ2者がポイントをつける。小川のパンチをもらった上田は鼻血を出している。
 3R、小川がサウスポーで圧力をかけ続け、左アッパーを随所でクリーンヒットして攻勢で試合を終え、ポイントを取り返すが、2Rまでの僅差の展開でポイントを取れなかったことが災いし判定負けに終わった。


第2試合 ストロー級 5分3R
○井島裕彰(GUTSMAN/7位/52.4kg)
×八田 亮(ストライプルオハナ/8位、元ZSTフライ級王者/52.6kg)
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)

 1R、柔術ベースの八田が度々バックマウントや下からの三角や足関で攻め込み、井島が守勢に回る展開。2Rも同様の流れだが、八田の動きのキレが落ちると、井島が終盤に上から潰してパウンドをまとめてポイントを取り返す。3Rも2Rと近い展開で、僅差の内容で終わったが、トップキープの長かった井島に軍配が上がった。


第1試合 フェザー級 3分3R
×松岡嵩志(パンクラスイズム横浜/65.45kg)
○近藤孝太(ハイブリッドレスリング山田道場/65.5kg)
判定1-2 (29-28/28-29/27-30)


[スウィングバウト]

第5試合 OASISプレゼンツ第23回ネオブラッド・トーナメント ライト級決勝 3分3R
○太田裕稀(格闘技吉田道場)
×深谷 誠(和術慧舟會HEARTS)
判定2-1 (29-28/28-29/29-28)

第4試合 OASISプレゼンツ第23回ネオブラッド・トーナメント フェザー級決勝 3分3R
×木村一成(パンクラスイズム横浜)
○堀江圭功(ALLIANCE)
2R 1'12" KO

第3試合 OASISプレゼンツ第23回ネオブラッド・トーナメント バンタム級決勝 3分3R
○山本哲也(SUBMIT MMA)
×高城光弘(リバーサルジム横浜グランドスラム)
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)

第2試合 OASISプレゼンツ第23回ネオブラッド・トーナメント フライ級決勝 3分3R
○川端康太(ALLIANCE)
×渡辺竜也(MAX GYM/RINGS)
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)

第1試合 OASISプレゼンツ第23回ネオブラッド・トーナメント ストロー級決勝 3分3R
×松村 慶(フリー)
○高島俊哉(U-FILE CAMP)
判定0-3 (27-3-/27-30/27-30)

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