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ISAO、巨人チョープを完封。冨樫健一郎、高橋“Bancho”良明に逆転勝ち:8.9 有明

PANCRASE 269
2015年8月9日(日) ディファ有明
 ナム・ファンを頂点に、10位までに5人もの外国人が名を連ねるフェザー級。3位のISAOは、UFC参戦経験もある身長194センチの10位・ウィル・チョープと対戦し、テイクダウンと長い手足を封じるグラウンドコントロールで巧さを発揮し判定勝ちした。初参戦のマモル、田村一聖、新村優貴は勝利。ライト級では冨樫健一郎が元1位の高橋“Bancho”良明の打撃に苦しむも、三角絞めで逆転勝ちを果たした。
  レポート&写真:井原芳徳 (放送日時 9/26(土)深夜3:35~5:00 テレビ東京、9/27(日)深夜2:05~3:30 BS JAPAN)


第11試合 メインイベント フェザー級 5分3R
○ISAO(坂口道場一族/3位、元ライト級王者/65.6kg)
×ウィル・チョープ(米国/ジャガンナート・ファイトクラブ/10位/65.4kg)
判定3-0 (松宮30-27/マッキンス30-27/大藪30-27)

 チョープは13年10月にPXCで前パンクラス・フェザー級王者のタクミに3R TKO勝ち。その勝利を手土産に初参戦した昨年1月のUFCでは現UFCランカーのマックス・ホロウェイに2R TKO負けを喫した。今年2月にパンクラスに初参戦し、当時9位の稲葉聡に3Rチョークで一本勝ちしている。“フェザー級版セミー・シュルト”とも言える194cmの長身が特徴で、ISAOは距離をどう作って攻略するか見ものだ。
 ISAOは4月大会で元フェザー級王者のマルロン・サンドロに判定2-1で勝利。チョープ戦に備え、2週間前にタクミのいるパラエストラ大阪で3日間、同階級の日沖発のいる名古屋のALIVEで1日出稽古した。フェザー級は10月4日に王者のナム・ファンがアンディ・メインを相手に防衛戦を行うため、その後の挑戦権を巡る重要な試合となる。
 なお、今大会はUFCファイトパスを通じての生中継のテスト配信が行われた。テストながら完全にUFC仕様で、選手紹介の文字は全て英語の本名入りで、モニター右上にはUFC FIGHT PASSのスーパーが常に入る。試合の合間にはUFCの大会のCMが入り、基本的な事は同じながら、これまでのパンクラスから景色が色々と変わっていた。



 1R序盤、チョープが圧力をかけ、金網際での組んでの攻防が続き、膠着ブレイク。ISAOは左のインローを当てるが、チョープが首相撲でISAOを捕まえ膝蹴りを当てるとローブローに。チョープはローブローではないとアピールしたが、スロー映像を見ると、ボディに膝が当たる前に股間もかすめており、ブレイクは妥当な判断だった。
 再開後、ISAOは左のインローを当て、チョープの左ミドルをつかんでテイクダウンに成功。チョープも長い手足を活かし、下から肘、パンチ、三角絞めを狙ってくるが、残り30秒にISAOは金網際で背中をつけさせてトップをキープし、パウンドをヒット。ポイントを先取する。



 2Rも金網際での脇の差し合いの展開が続く。チョープに押される場面もあったが、ISAOは足を掛けてテイクダウンに成功。1Rのようにチョープの足技をもらう前に、素早くサイドポジションを取り、上四方で押さえ込む。だがチョープも暴れてスタンドに戻し、差し合いが続きブレイク。サウスポーになったチョープにISAOは右のインローを当てた後、組み付いてテイクダウンを奪取。組んで倒すまでの時間が短くなり、ISAOが完全に主導権を握っている。



 3Rは打撃戦でもISAOが優勢に。序盤から左右のストレートを当てると、金網に押し込み、足を抱えてテイクダウンに成功。三角を狙い伸びてくるチョープの足を抜けて、サイドポジションへ。がっちりポジションキープすると、アームロックを仕掛けて追い詰める。極まりは不十分でスタンドに戻されるが、攻勢を印象付けるには十分で、最後はチョープを金網に押し込んだ状態で試合終了。判定3-0で完勝し、ISAOが見事巨人狩りに成功した。




第10試合 セミファイナル スーパーフライ級(56.7kg) 5分3R
×北郷祐介(和術慧舟會横浜道場/9位/56.6kg)
○マモル(シューティングジム横浜/修斗バンタム級(56.7kg)世界5位・元同フェザー級&バンタム級世界王者/56.5kg)
判定1-2 (大藪28-29/マッキンス29-28/福田28-29)

 修斗を主戦場に40戦のキャリアのある38歳のマモルが初参戦。参戦発表会見では「シューターとしての誇りを持ってパンクラスのケージに入りたいと思います」と抱負を述べていた。
 試合は終始スタンドの展開。1Rはマモルが左ミドル、金網際での左膝蹴り、右肘を上手く当ててペースを握っていたが、1Rから少しずつ当てていた北郷の左のインローが2Rに入ると効き目を発揮。マモルの追い足が遅くなってくるが、北郷も左ローをマモルにつかまれた際に少しひねられた様子でふらついてしまい、マモルが左ミドルのヒットを増やして反撃。ジャッジ1者は北郷につけ、マモルには2者がつける接戦に。



 3Rも北郷は執拗に左のインローを当てて効かせるが、マモルも踏ん張り、なかなか北郷はその先の展開につなげることができない。マモルも左ミドル、右ローを返し、ほぼ五分のまま試合終了。ダメージと手数の評価でジャッジは割れたが、マモルがなんとか勝利をものにした。


第9試合 ライトヘビー級 3分3R
○佐藤光留(パンクラスMISSION/87.6kg)
×シャノン“ザ・キャノン”リッチ(米国/チーム・キャノン/86.7kg)
1R 1'36" アームバー

 リッチは10年以上前に日本で桜庭和志、中村大介、有己空(近藤有己)と対戦したことで知られるが、シャードッグのデータによると、近年もコンスタントに試合に出場。今も大半の試合が勝っても負けても1Rで終わっている。44歳の今でも闘志は衰えていないが、今回も1R決着に。
 リッチはスタンドの展開でバックスピンキックを放つと、佐藤がタックルを仕掛け、リッチはギロチンで捕まえ引き込む。だがギロチンに固執せずあっさりと外すと、佐藤のペースに。佐藤が上から肘とパウンドを当てた後、アームバーを極めてタップを奪い、96秒で試合を終わらせた。
 マイクを持った佐藤は「15年戦ってますが、今朝緊張してゲロ吐きました」と話して笑いを取ると「ケージに変わってもプロレス界にあるパンクラスは変わりません。酒井社長がなんか面白そうな奴をたくさん上げているんで、これからもパンクラスで戦っていきます」と話し、継続参戦に意欲を示した。


第8試合 無差別級 3分3R
×中井光義(フリー/98.5kg)
○エリック・プリンドル [Eric Prindle](米国/チーム・デスクラッチ/128.2kg)
2R 0'40" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

 プリンドルは1976年8月30日生まれの38歳、身長195センチ。MMA戦績15戦8勝(5KO/1一本)6敗1敗、うち9試合はベラトールで3勝(2KO)5敗1無効試合の選手。元々ウェルター級の中井との体格差は明白で、プリンドルが左ストレートを序盤から当てると、中井はぐらつく。プリンドルが右ミドルを放つと、中井はキャッチしてテイクダウンに成功。サイド、バックを動き、巨人狩りを目指すが、プリンドルの巨体をコントロールしきれず下になってしまい、パウンドの連打を浴びてしまう。
 1R終了後、中井はコーナーに戻ろうとするも千鳥足。それでも2R、パンチを返して必死に反撃するが、バックブローを空振りするとそのままぐらつき、プリンドルが右の前蹴りで突進して上になり、最後はパウンドの連打で試合を終わらせた。


第7試合 ライト級 5分3R
×高橋“Bancho”良明(パラエストラ八王子/元1位/70.0kg)
○冨樫健一郎(パラエストラ広島/修斗ウェルター級(70.3kg)世界8位/70.9kg→70.3kg)
2R 4'52" 三角絞め

 ISAOの王座挑戦経験もある高橋は1年半ぶりのパンクラス登場。大晦日のDEEPではDEEP×パンクラス対抗戦のパンクラス側の先鋒を務め、岸本泰昭に判定1-2で惜敗したものの、大会ベストバウトとの呼び声も高い好勝負を繰り広げた。今回、再ランク入りを目指してライト級6位の長岡弘樹との試合が組まれたが、長岡が膝の靱帯損傷のため欠場。ベテランの冨樫が代役に選ばれた。
 冨樫は12年にパンクラスに初参戦したがISAOの左フックでわずか16秒でKO負け。その後は修斗で1敗のあと2連勝で、最近では6月の地元広島での修斗初のケージ大会のメインで、武田飛翔に1Rチョークで一本勝ちしている。



 1R、サウスポーの冨樫に対し、高橋が右ミドル、左肘を当て、冨樫は右まぶたから出血。冨樫も右ジャブやストレートを返すが、終盤にはバック肘をもらってぐらついてしまう。ジャッジ2者が高橋にポイントをつける。
 2Rも高橋が首相撲からの膝蹴りを当てた後、タックルを仕掛けテイクダウンを奪い先手。冨樫はスタンドに戻し、パンチの打ち合いで返すものの、高橋の膝がローブローとなってしまい、より苦しい状況に。右まぶたのドクターチェックも入り、少し休むことができたが、再開後に高橋のパンチの連打を浴びてダウンすると、パウンドと肘のラッシュを浴び続け、万事休すかと思われた。



 だが高橋が大振りのパウンドを落として来たタイミングで、両足を広げて高橋の首に絡め、若手時代から得意とする三角絞めの体勢に。千載一遇のチャンスを逃さず、これをガッチリを極めて絞め上げると、高橋はタップ。冨樫が大逆転勝ちを果たした。


第6試合 フェザー級 3分3R
○田村一聖(KRAZY BEE/65.6kg)
×蓮實 光(パラエストラ栃木/65.4kg)
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)

 初参戦の田村は31歳でMMA戦績14戦7勝(2KO)7敗。08年に修斗でプロデビューしライト級(65kg)新人王とMVPを獲得。10年に修斗環太平洋ライト級王者の土屋大喜に挑戦したが判定負けし、プロ6戦目で初黒星を喫した。12年からUFCと契約し、埼玉でのデビュー戦はKO勝ちしたものの、以降は2連敗し契約解除。韓国のROAD FCに戦場を移すが、3試合ともチョークで一本負けに。苦戦はバンタム級への減量苦も原因で、フェザー級に戻し、4年ぶりの日本で再起を目指す。
 その初戦の相手はパンクラス3勝5敗の蓮實で、田村はほぼ完封と言える試合内容。1R、テイクダウンは先に奪われたものの、すぐに立ち上がるとテイクダウンを奪い返し、上から右手で鉄槌を落としながら、左手で滑らせるように肘を当て、左まぶた付近を切り裂く。2R以降もグラウンドに持ち込むと、セコンドの堀口恭司と朴光哲のアドバイスを聞きながらバックコントロールを続け、初戦を難なく突破した。


第5試合 ミドル級 5分3R
○新村優貴(TEAM CLIMB/83.6kg)
×ライアン・ビグラー [Ryan Bigler](米国/スパイク/84.2kg→83.8kg)
1R 3'12" TKO (レフェリーストップ:右膝蹴り→グラウンドパンチ)

 パンクラスのミドル級は、昨年6月に川村亮が安西信昌に1R TKO勝ちし新王者となったが、ウェルター級への転向を理由に王座を返上。今も王座が空位で、1位のジバゴ・フランシスコと2位の一慶しかランカーがいない状態のため、初参戦の2選手でパンクラスは活性化を狙う。
 32歳の新村はK-1等のキックボクシングでの活躍を経て、MMAではDEEPやHEATに参戦し10戦7勝(6KO)3敗。ビグラーはバクスティヤー・アバソフ(アゼルバイジャン)の欠場で急遽参戦した選手で、MMA戦績13戦9勝(3KO/5一本)4敗。グアムのPXCを主戦場とし、UFC TUFシーズン17ではトーナメントの2回戦で敗れている。
 1R、スタンドの展開でビグラーが左ミドルを当てるが、新村は動じず、一瞬頭を下げた後に左フックをクリーンヒットし、ビグラーをダウンさせる。ビグラーはすぐタックルを仕掛けて逆に上になるが、新村は脱出すると、金網に押し込んで、左膝をボディに効かせると、首相撲で捕まえて右の膝をボディと顔面に連打してビグラーをダウンさせ、最後はパウンドの連打でフィニッシュに持ち込んだ。


第4試合 ライトフライ級(52.2kg)初代王者決定戦・進出トーナメント決勝戦 5分3R
○阿部博之(ドラゴンテイルジム/1位/52.1kg)
×宇都木正和(パラエストラ古河/2位/52.1kg)
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)

 このトーナメントは2月大会で一回戦が行われ両者が勝利。13年11月の対戦では阿部がチョークで一本勝ちしている。4月大会で決勝が組まれたものの、阿部が計量会場に向かう途中に交通事故にあい負傷し延期となっていた。勝者は現フライ級(54.4kg)王者の砂辺光久と初代王者決定戦を行う。
 1R、サウスポーの阿部が、宇都木の右の膝蹴りのタイミングでタックルを仕掛けてテイクダウンに成功。いったん立たれた後もテイクダウンを奪いトップをキープする。2Rには右のパンチも当てつつ、テイクダウンを成功させると一気にマウントへ。ハーフと行き来しながらパウンドと肘を当て、宇都木は左まぶた付近を切られる。3Rも阿部が序盤からテイクダウンを奪い、トップをキープし、宇都木を完封した。


第3試合 ウェルター級 5分3R
○高木健太(リバーサルジム川口REDIPS/4位/77.1kg)
×佐藤 天(TRIBE TOKYO M.M.A/7位/76.9kg)
1R 2'27" KO (右ストレート)

 高木は5月大会で窪田幸生と対戦し2R右ストレートで逆転KO勝ち。佐藤は13年10月のデビュー以来負け無し8戦全勝の快進撃を続けている。5月大会では同級王者のレッツ豪太がノンタイトル戦で鈴木槙吾にKO負け、ベルトを賭けての再戦が10月に決まっており、その後のタイトル戦線を占う上で大事なカードとなる。



 1R、両者サウスポーに構え、佐藤の左ストレートをもらって、ひるんでしまった高木だったが、左のローを連打して少しずつ主導権を引き寄せると、タックルを仕掛ける。これはすぐ突き放されたが、休むことなく高木が前進して左ストレートをヒット。佐藤がひるむと、高木はパンチラッシュで前に出続け、最後は右ストレートで佐藤をマットに沈めた。


第2試合 ライト級 3分3R
×石川英司(GRABAKA/69.9kg)
○クリスMAN(パラエストラ八王子/69.9kg)
3R 2'44" フロントチョーク

 元ウェルター級ランカーの石川は4月のTTF CHALLENGEからライト級に階級を下げ、中村大介に判定3-0で勝利。当初、今回はライト級5位の久米鷹介と戦う予定だったが、久米が網膜剥離のため欠場し、クリスが代役となった。
 石川が1R序盤からタックルでテイクダウンを奪い、立たれても金網に押し込んで主導権を維持。2Rも金網際の攻防でテイクダウンを狙い続けるが、クリスは耐え続け、3Rには組まれた状態でも膝と肘をお返し。じわじわと石川を削ると、石川のタックルのタイミングで背後に回りチョークを狙う。これは失敗したものの、再び立ち上がると、今度はタックルで来た石川をギロチンで捕まえタップアウト。見事チャンスをものにした。


第1試合 フライ級(54.4kg) 3分3R
○神部建斗(ALLIANCE/2位/54.3kg)
×曹 竜也(闘心/54.2kg)
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)

 18歳の神部は昨年のネオブラッドトーナメント優勝者で、2月大会で下川雄生と対戦。下川の怪我で不完全燃焼で終わったが、パンクラス5戦全勝中だ。曹は5月大会で1位の武蔵幸孝に敗れパンクラス4連敗。試合はその勢いの差がはっきり出る内容となり、神部が1Rから鋭い左のローキックの連打で曹をぐらつかせると、グラウンドでもバックコントロールを続け主導権をキープ。立っても背後からハイキックを当てたり、豪快な反り投げを度々決めたりと、大技でも見せ場を作り完勝した。


第16試合 第21回ネオブラッドトーナメント・ミドル級決勝 3分3R
×荒井勇二(GUTSMAN/83.7kg)
○ボブ・アームストロング(米国/ALIVE/83.3kg)
3R 2'26" TKO (レフェリーストップ:右フック→グラウンドパンチ)

 1R、荒井のタックルを切り続けたアームストロングが、潰してマウントを奪うと、バックからパウンドを連打。2Rもパワー差を存分に発揮し、マウントパンチで荒井を追い詰める。3Rは序盤から右ストレートで荒井をダウンさせパウンドラッシュ。荒井も耐えてスタンドに戻して押し込むが、離れるとアームストロングが右のオーバーハンドフックをクリーンヒットして荒井をダウンさせると、パウンドを連打して試合を終わらせた。アームストロングはネオブラMVPも獲得した。


第15試合 第21回ネオブラッドトーナメント・ウェルター級決勝 3分3R
×上原広誉(ハイブリッドレスリング鹿児島/76.9kg)
○丸山数馬(nico mma dojo/76.5kg)
2R 1'38" TKO (レフェリーストップ:マウントパンチ)

 1R、丸山が右ミドル、右ストレートを当て、グラウンドに持ち込めば肘、パウンドを連打し上原を圧倒。2Rも上原のタックルを潰して上になると、マウントからパウンドを連打してレフェリーストップ勝ちした。


第21回ネオブラッドトーナメント・ライト級決勝 3分3R
○NORIMICHI(アブソリュート岡山/70.0kg)
×小林 裕(U-FILE CAMP)
不戦勝 (小林が脱水症状で棄権)


第14試合 第21回ネオブラッドトーナメント・フェザー級決勝 3分3R
×中原由貴(マッハ道場/65.5kg)
○横山恭典(KRAZY BEE/65.5kg)
判定0-3 (28-29/28-29/28-29)

 1R、横山がしつこくタックルを仕掛けてテイクダウンを奪い攻勢。2Rは中原がテイクダウンを奪うと、腕十字、ギロチンでチャンスを作り反撃する。3Rは接戦となったが、横山がスタンドで右ハイ、終盤のトップキープでポイントを取り、優勝を手にした。


第21回ネオブラッドトーナメント・バンタム級決勝 3分3R
×川原玲郁(P's LAB横浜)
○神田T800周一(T-BLOOD)
不戦勝 (川原が怪我で棄権)


第21回ネオブラッドトーナメント・スーパーフライ級(57.6kg)決勝 3分3R
○小川 徹(TRIBE TOKYO M.M.A)
×田中智也(CURA)
不戦勝 (田中が脱水症状で棄権)


第13試合 第21回ネオブラッドトーナメント・フライ級(54.4kg)決勝 3分3R
○ヤックル真吾(T-REX JIUJITSU ACADEMY/54.2kg)
×松尾 剛(ハイブリッドレスリング鹿児島/54.7kg→53.9kg)
1R 0'50" 三角絞め

 松尾が開始すぐに豪快に首投げでヤックルを倒したが、ヤックルは下から素早く三角を仕掛け、そのまま返してマウントで絞め上げタップを奪った。


第12試合 第21回ネオブラッドトーナメント・ライトフライ級(52.2kg)決勝 3分3R
○高橋“FREEZA”達也(ロデオスタイル/51.8kg)
×大津ヒロノブ(和術慧舟會GODS/52.1kg)
3R 2'35" チョークスリーパー

 グラウンド主体の展開で、お互い上になり、大津のほうが腕十字等のサブミッションで仕掛けに行く場面が多かったが、3Rに大津の腕十字を潰して高橋が上になると、パウンドを効かせた後にチョークを極めタップを奪った。





IMMAFアマチュアMMAルール 女子48kg契約 3分3R
○濱田リカ(キングダムNADESHIKO)
×桐生祐子(BRAVE)
3R 1'36" フロントチョークスリーパー

 パンクラスのアマ部門「JML」がアマMMAの世界組織「IMMAF(世界MMA連盟)」の日本代表組織として加盟し、「JMMAF(日本MMA連盟)」に改称し、その一環で組まれた試合。濱田のセコンドには小比類巻貴之がつく。両者ともヘッドギアはつけず、レガースは着用するスタイルで、濱田は打撃で攻め込まれたが、グラウンド勝負でギロチンを極め逆転勝ちした。


 なお、試合開始前には、新しいパンクラスの常設道場「P's LAB世田谷」のオープン発表会見が行われた。川村亮と高橋義生がトレーナーに就任し、高橋が指導していたドン・キホーテ所属の太田駿平も移籍。高橋は先月まで務めたIGFのトレーナーを辞め、古巣のコーチとして新たなスタートを切る。(場所:東京都世田谷区船橋1-5-9 フレール磯崎B1F 京王線「千歳船橋」徒歩4分 / お問い合わせ info@pslab.jp / 9月オープン)

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