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清水清隆、5度目の防衛。ISAO、冨樫健一郎を16秒KO:12.1 有明

PANCRASE 2012 PROGRESS TOUR
2012年12月1日(土) ディファ有明
 スーパーフライ級王者の清水清隆はパンクラス7戦7勝の新鋭・安永有希を挑戦者に迎え3R KO勝ちし、5度目の防衛に成功。ライト級王者のISAOは修斗世界4位の冨樫健一郎をわずか16秒でKOした。大石幸史はフェザー級転向初戦で1位のジョン・ショレスを下し、王者・タクミへの挑戦を熱望した。
  レポート&写真:井原芳徳


本戦第2部


第12試合 スーパーフライ級キング・オブ・パンクラス・タイトルマッチ 5分3R
○清水清隆(TRIBE TOKYO M.M.A/王者)
×安永有希(東京イエローマンズ/1位)
3R 2'02" KO (右フック)
※清水が5度目の防衛

 1R、安永が細かく素早い動きでフェイントを仕掛け続けるが、清水は動じることなくチャンスをうかがい、左フックでダウンを奪うことに成功。すぐさまバックマウントを奪いに行き、立たれた直後も首相撲からの膝蹴りを叩き込み、攻め手が途切れない。



 その後も清水が左右のフックやストレートを随所で的確に当て続けて優勢。2Rはジャッジ3者とも10-10と採点したが、安永の腰が落ちる場面が度々あった。
 3Rに入ると、後のない安永がプレッシャーを強め、タックルを度々仕掛けるが、清水は切り続けて対処。最後は右のショートフックをクリーンヒットし、見事マットに沈めた。




 5度目の防衛に成功した清水は、ベルトを巻かれる時に「おかえり!」と叫んで満面の笑顔を浮かべ、「今年のパンクラスの興行をKOで締めくくれてうれしいです。これからも、もっと強くなります。TRIBE最高!」とマイクで叫んだ。試合後のインタビューでも「TRIBEに変わってから、悪いところをすぐに指摘してくれたので変われた」と話し、4月からの新しい所属先となったTRIBEでの練習の充実ぶりをアピールしていた。



第11試合 バンタム級初代クィーン・オブ・パンクラシスト認定試合 5分3R
○中井りん(パンクラス・ヴィーナス)
×ダニエル・ウェスト(英国/ニューウェーブアカデミー/チーム・アンダーグラウンド)
判定3-0 (小菅30-29/高本29-28/荒牧○30-30)
※中井が初代女王に

 前回ワンマッチで引き分けた両者が、王座を賭けて再戦。だがウェストの計量1.1kgオーバーにより、クィーン決定戦から、中井が勝った場合のみクィーンとして認められる試合にに変更となってしまう。
 試合はスタンドでのお見合い状態の長い展開となり、中井が何度かテイクダウンを奪ってグラウンドに持ち込むものの、マウントやサイドポジションからの攻め手に欠いてしまう。文句無しの判定勝ちだったものの、盛り上がりに欠ける試合となり、ベルトを巻いた中井は「不甲斐ない試合でうれしくないです」と話し反省していた。



第10試合 ライト級 5分3R
○ISAO(坂口道場一族/パンクラス・ライト級王者)
×冨樫健一郎(パラエストラ広島/修斗ウェルター級(70kg)世界4位)
1R 0'16" TKO (レフェリーストップ:左フック→グラウンドパンチ)

 開始すぐ、冨樫がサウスポーからの右ジャブを連打し、早速主導権を握ったかにも見えたが、ISAOが一瞬の隙を突いて左フックをクリーンヒット。真後ろにダウンした冨樫に鉄槌を連打したところでレフェリーがストップした。
 試合後のISAOは「今日は修斗に絶対負けたくない、パンクラスを背負ってリングに上がりました。冨樫選手、ありがとうございます」と話した後、「最近、格闘技がメディアで取り上げられなくなってきましたが、ぜひ、記者やファンの皆さんに協力してもらって、どんどん発信してもらえれば、世界に負けない戦いが日本でもできると思います」とアピールした。




第9試合 ウェルター級次期挑戦者決定トーナメントBブロック一回戦 5分3R
×石川英司(GRABAKA/1位)
○鈴木槙吾(ALLIANCE/3位)
判定0-3 (高本28-29/豊永28-29/芹沢29-29○)



 1R、サウスポーの石川がスタンドで左ストレートを的確に当て、中盤以降は上からパウンドを落として優勢。ジャッジ3者から10-9でポイントを得る。2Rもテイクダウンを先取したが、鈴木はリバースに成功し、いったん立たれた後もすぐ上になり、主導権を奪う。ジャッジ1者が10-9で鈴木にポイントをつける。
 3R、鈴木が自らの左ハイキックで後ろにスリップし、下になったものの、石川にトップキープを許す前に動き、バックマウントを奪うことに成功。チョークで一本勝ち寸前まで追い詰める。石川も脱出し、袈裟固めで反撃するも、その先の攻撃に持ち込めず。脱出した鈴木はサッカーボールキックの連打で石川を苦しめ、最後もサイドポジションを奪った状態で試合終了。結局、3Rの猛反撃が決め手となり、鈴木が判定勝ち。決勝では大類宗次朗と対戦する。


第8試合 フェザー級 5分3R
×ジョン・ショレス(米国/ロデオスタイル/1位)
○大石幸史(パンクラスism/4位、元ライト級王者)
判定0-3 (大藪29-30/豊永28-29/冨山28-30)



 大石はフェザー級に階級に落としての初戦。声を出しながら頭を振ってフェイントをかけ続け、1R2分過ぎ、右フックでショレスをダウンさせる。パンチと鉄槌のラッシュで仕留めに行き、レフェリーストップまで持ち込めなかったものの、ジャッジ2者から10-8のポイントを得る。
 2Rから試合終了まで、スタンドでのお見合い状態が続き、2R終盤にはショレスの弾丸タックルで場外に吹き飛ばされる場面もあったが、1Rのポイントを守り切る形で大石が勝利。試合後、マイクを持つと「社長、自分、そんなに気持ち続かないんですよ。フェザー級でこれで実績作ったと思うんで、次、タイトルマッチお願いします。時間が無いんです」とアピールした。
 大会後、パンクラスの酒井正和代表は「中山(タクミ)選手とやらせたい。早ければ年明け早々に持ってきたい。」とGOサイン。王者・タクミは負傷療養中のため、回復次第王座戦が組まれそうだ。


第7試合 ミドル級 5分2R
×一慶(チームクラウド/1位)
○KEI山宮(GRABAKA/3位)
1R 1'26" KO (飛び膝蹴り)



 いつものようにリング上を大きく回っていた山宮が、タックルを仕掛けた一慶に飛び膝蹴りを完璧に合わせ、見事一撃でマットに沈めた。
 マイクを持った山宮は「今回からミドル級に帰ってきた山宮です。ミドル級といえば川村亮と1勝1敗なので、もう1回やりましょう」と、テレビ中継の解説者席に座っている川村に呼びかけた。


第6試合 バンタム級 5分3R
×沼倉雄太(TRIAL/6位)
○曹 竜也(闘心/9位)
判定0-3 (千葉29-30/芹沢29-30/大藪29-30)


第5試合 バンタム級 5分2R
×花レメ紋次郎TK(総合格闘技道場コブラ会/7位)
○馬場勇気(ロデオスタイル)
判定0-3 (18-20/18-20/19-20)


第4試合 フェザー級 5分2R
×なおKING(CORE/7位)
○西野英紀(GUTSMAN)
1R 終了時 TKO (ドクターストップ:額の負傷)


第3試合 PANCRAE対チームKrush ライト級 5分2R
×竹川光一郎(和術慧舟會トイカツ道場
○内山政人(アカデミア・アーザ水道橋/チームKrush)
判定0-2 (19-20/20-20/19-20)


第2試合 PANCRAE対チームKrush バンタム級 5分2R
○CORO(和術慧舟會TLIVE)
×乱暴(チーム乱暴/チームKrush)
1R 1'50" ギブアップ (腕ひしぎ十字固め)


第1試合 スーパーフライ級 5分2R
△島袋 力(CORE)
△北郷裕介(和術慧舟會横浜道場)
判定1-0 (20-19/20-20/20-20)

本戦第1部


第7試合 バンタム級ネオブラ予選トーナメント決勝 5分1R(延長3分1R)
○ペニー清水(坂口道場)
×ラングリー希里唯(和術慧舟會GODS)
2R 判定3-0

第6試合 スーパーフライ級ネオブラ予選トーナメント決勝 5分1R(延長3分1R)
○中山ハルキ(GRABAKA)
×池田仙三(FREEDOM@OZ)
2R 判定3-0

第5試合 バンタム級 5分2R
△土佐健市(KIBAマーシャルアーツクラブ)
△阪中カツヒロ(Lotus世田谷)※阪中勝大 改め
判定0-0

第4試合 バンタム級ネオブラ予選トーナメント一回戦 5分1R(延長3分1R)
×梅田真広(GOKITA GYM)
○ラングリー希里唯(和術慧舟會GODS)
1R 3'56" TKO (レフェリーストップ:スタンドパンチ)

第3試合 バンタム級ネオブラ予選トーナメント一回戦 5分1R(延長3分1R)
○ペニー清水(坂口道場)
×土田達也(総合格闘技道場DOBUITA)
2R 1'03" ギブアップ (アームロック)

第2試合 スーパーフライ級ネオブラ予選トーナメント一回戦 5分1R(延長3分1R)
×児玉勇也(和術慧舟會トイカツ道場)
○池田仙三(FREEDOM@OZ)
1R 3'08" ギブアップ (チョークスリーパー)

第1試合 スーパーフライ級ネオブラ予選トーナメント一回戦 5分1R(延長3分1R)
×小川 徹(D-ONE GYM)
○中山ハルキ(GRABAKA)
1R 3'08" TKO (レフェリーストップ:チョークスリーパー)

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