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佐藤豪則、4度目の防衛。師匠の桜庭を下したヤン・カブラル戦を熱望:9.1 有明

PANCRASE 2012 PROGRESS TOUR
2012年9月1日(土) ディファ有明
 ウェルター級王者の佐藤豪則は2年半前に敗れているKEI山宮を判定で下し防衛に成功。昨年9月のDREAMで佐藤の師匠の桜庭和志に一本勝ちしたブラジル人・ヤン・カブラルとの対戦を熱望し、パンクラスの酒井代表も招聘に意欲を示した。、また、パンクラス加入後初戦の中井りんはバンタム級初代女王決定トーナメント準決勝で勝利。ライト級王者のISAOはノンタイトル戦で快勝し、清水俊一はバンタム級王座戦線に名乗りを上げた。
   レポート&写真:井原芳徳


第13試合 メインイベント ウェルター級キング・オブ・パンクラス・タイトルマッチ 5分3R
○佐藤豪則(Laughter 7/王者)
×KEI山宮(GRABAKA/3位)
判定3-0 (和田30-29/福田30-29/荒巻30-29)
※佐藤が4度目の防衛

 1R、山宮がいつものようにサウスポーに構えて、大きくリング上を回って距離を取るのに対し、佐藤もサウスポーに構え、ロー主体で慎重にチャンスを伺う。残り1分、山宮のパンチに合わせて、佐藤がタックルを仕掛けるが、山宮はしっかりと切って対処。佐藤は師匠の桜庭和志譲りのスタンディングアームロックに移行するが、これも山宮は防御する。パンクラスでは3R制の試合では毎ラウンドの採点が発表され、目立った攻防の無かったこのラウンドはジャッジ3者とも10-10のイーブンだった。



 2Rもしばらくお見合い状態が続いたが、中盤から足を止めて打ち合う場面が増えてくる。佐藤は左右のミドルも打ちつつ、時折タックルを仕掛けるが、山宮はこのラウンドも対処。終了間際には左フックを当てるが、佐藤はひるまない。このラウンドもジャッジは3者とも10-10と採点する。



 正念場の3R、ようやく試合が動く。最初のタックルは切られた佐藤だが、パンチの打ち合いの後、一瞬両者がお見合い状態になった直後、タックルが成功。1分半過ぎにようやく上になる。こうなると佐藤の独擅場で、パスガードに成功すると、2分半過ぎにはバックマウントに。リバースしようと動く山宮を潰してバックをキープし、時折パウンドを連打し苦しめる。一本、KOはできなかったものの、主導権を維持したまま試合終了。佐藤が粘りのファイトで、山宮へのリベンジを果たすと共に、4度目の防衛に成功した。



 ベルトを巻いた佐藤は「今までワンマッチを挟むことなく4度の防衛に成功したので、ワガママを言わせてください」と語り、パンクラスの酒井正和代表をリングに呼び寄せると、「時間がだいぶ開きましたけど、去年9月のDREAMで桜庭さんを破ったヤン・カブラルをパンクラスに呼んで試合を組んでください。これが世界標準の戦いだと思います」と直談判。すると酒井代表は「何も聞いて無かったですけど、約束します」とその場で招聘を約束した。インタビュースペースでも酒井代表は「カブラル選手が(契約上)フリーなのか調査します。すぐに動きます。みんな見たいですよね」と招聘に意欲を示した。

◆佐藤「4度の防衛はたぶん清水(清隆)選手とタイだと思います。他のランカーでも、もうやった人が多いですし、今度は僕が挑戦する試合がしたいです。(酒井代表がその場でOKしたことについて)ホントかよ?って思いましたけど(笑)、酒井さんが公の場でOKと言ったので嘘はつけないと思います。僕の作戦勝ちです。(セコンドに長南亮がついたが、TRIBE TOKYO M.M.Aでの出稽古はいつから?)今回の試合前から行くようになりました。TRIBEにはウェルター級で強い選手がいっぱいいるのでいい練習になります。長南さんに客観的な視点で指導してもらえて勉強になります」


第12試合 バンタム級初代クィーン・オブ・パンクラシスト決定トーナメント準決勝 5分3R
○中井りん(パンクラス ヴィーナス)
×超弁慶(ガムナンラック)
2R 3'40" TKO (レフェリーストップ:バックマウントパンチ)



 1Rは両者スタンドで慎重になり、最後までお見合い状態が続いたが、2Rに入ると中井がプレッシャーをかけ、右フックを右ローを当てるように。超弁慶は鼻血を出してドクターチェックを受ける。再開後、超弁慶の右ローのタイミングで中井がタックルを仕掛けて上になると、ハーフガード、マウント、バックマウントと優位なポジションに移動し、最後はパウンドをまとめてレフェリーストップ。パンクラス加入後初戦を突破し、タイトルに王手をかけた。



 なお、準決勝の残り1試合と決勝について、パンクラスの酒井代表は「10月に予定していましたが、12月にずれこむかもしれません。初代王座にふさわしい戦いにしたいので、やっつけでやることではない。時間をしっかりとかけたい。決勝は1月にずれこむかもしれない」と話した。


第11試合 ライト級 5分2R
○ISAO(坂口道場 一族/王者)
×田中達憲(和術慧舟會兵庫支部)
1R 3'05" ギブアップ (アームロック)



 ISAOが右のパンチを当てた後、田中を投げて上に。いったん立たれた後もすぐに倒して上になる。これも立たれてスタンドに戻り、今度は田中にタックルで倒されたものの、下からアームロックを仕掛けてタップを奪取。王者の強さを見せつけた。


第10試合 バンタム級 5分2R
×沼倉雄太(TRIAL/5位)
○清水俊一(総合格闘技宇留野道場/チームZST)
1R 1'53" ギブアップ (三角絞め)

 開始すぐ、沼倉のパンチをもらって押し込まれ、タックルで倒された清水だが、倒された直後に三角絞めを仕掛けると、そのまま締め上げ一本勝ち。6月にカザフスタンで獲得したBUSHIDO FCのベルトを巻くと、「これで僕もパンクラスのランキングに入れると思うので、ベルトに挑戦したい。1本、2本じゃ足りないです。もっとベルトが欲しいです」とアピールした。




第9試合 フェザー級 5分2R
×市川ランデルマン(FREEDOM@OZ)
○清水ダイキ(アカデミア・アーザ水道橋)
判定0-2 (19-20/19-29/19-20)


第8試合 フェザー級 5分2R
×伊禮真也(和術慧舟會HEARTS/Fury MMA ライト級王者)
○太田駿平(D-ONEジム)
判定0-3 (18-20/18-20/19-20)


第7試合 ウェルター級 5分2R
―梁 正基(STAND)
―レッツ豪太(総合格闘技道場コブラ会)
1R ノーコンテスト
※梁が右スネをカットしドクターストップ。有効打かアクシデントか判断できないため、ルール31条の規定により、結果は保留とし、2週間以内に裁定を発表することになり、最終的にはノーコンテストと決まった。(関連記事)


第6試合 第18回ネオブラッド・トーナメント決勝戦ウェルター級 5分2R
○永木健二(レッスルウィン)
×西川純矢(GRABAKA)
1R 3'00" ギブアップ (チョークスリーパー)
※永木がネオブラッド・トーナメントMVP を獲得




第5試合 第18回ネオブラッド・トーナメント決勝戦ライト級 5分2R
○須貝幸市(パンクラスTEAM FIGHT SUNS)
×大橋省吾(吉田道場)
判定3-0 (○20-20/○19-19/20-29)

第4試合 第18回ネオブラッド・トーナメント決勝戦フェザー級 5分2R
○原田惟紘(パラエストラ北九州)
×松岡崇志(STBjipan)
2R 1'52" ギブアップ (チョークスリーパー)


第3試合 第18回ネオブラッド・トーナメント決勝戦バンタム級 5分2R
×北郷祐介(和術慧舟會横浜道場)
○中島太一(パラエストラ東京)
1R 3'19" ギブアップ (アームロック)


第2試合 第18回ネオブラッド・トーナメント決勝戦スーパーフライ級 5分2R
×島袋 力(CORE)
○古賀靖隆(Lotus世田谷)
判定0-3 (19-20/18-20/19-20)

第1試合 第18回ネオブラッド・トーナメント決勝戦フライ級 5分2R
○木内崇雅(和術慧舟會GODS)
×早坂優瑠(CORE)
判定3-0 (20-18/20-18/20-18)

本戦1部 第1試合 バンタム級 5分2R
△CORO(和術慧舟會TLIVE)
△藤井伸樹(ALLIANCE)
判定0-1 (19-20/20-20/20-20)

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