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初の女子メイン、V.V MeiがWINDYに判定勝ち:4.3 有明

PANCRASE 2011 IMPRESSIVE TOUR
2011年4月3日(日) 東京・ディファ有明
  レポート&写真:井原芳徳


本戦第二部


第8試合 メインイベント アテナルール 52.5kg契約 5分2R
×WINDY智美(パンクラスism)
○V.V Mei(フリー/ヴァルキリー女子フェザー級(52.2kg)王者)※V一 改め
判定0-2 (大藪20-20/小菅18-20/和田19-20)

 1R、WINDYがしばらく距離をキープし、鋭いローキックを当て、Vが組み付いても突き放していたが、Vが2分半過ぎに組み付いたままWINDYをコーナーに押し込むと、テイクダウンを奪うことに成功。ハーフガードの状態でしばらく膠着したが、いったん立ち上がると、1分を切ったところでパスガードし、バックを奪って腕十字の体勢に。WINDYは時間いっぱいまで防御する。



 2R、劣勢のWINDYはパンチで前にプレッシャーをかけるが、すぐにVはWINDYを青コーナーに押し込んで、時折オンブの体勢になりながらグラウンドに引きずり込もうとする。WINDYは何度も倒されそうになるが、すぐに立ち上がり防御。その攻防が4分近く続き、ようやくVが上になるが、すぐにWINDYは返して上に。後が無いWINDYは残りの力を振り絞ってパウンドのラッシュ。空振りにはなるが、立ち上がり際のVの顔面目掛けて鬼気迫る表情で蹴りを放つ。最後もコーナー際に立ったVに左のテンカオを叩き込もうとしたりと、荒々しいファイトで場内を盛り上げるが時間切れ。結局、両ラウンド通じて長時間ゲームを支配したVに軍配が上がった。両選手はベストバウト賞(各選手5万円)を獲得している。



第7試合 セミファイナル フェザー級 5分2R
○タクミ(パラエストラ大阪/元KOTCライト級王者)
×川那子祐輔(秋本道場)
1R 3'27" ギブアップ (チョークスリーパー)



 開始すぐ、川那子が右ストレートでタクミを真後ろにダウンさせ、あわや秒殺かと思われたが、タクミは下からしがみついて防御すると、ラバーガードを駆使。オモプラッタでリバーサルに成功するとバックを奪い、チョークを極めて見事逆転勝ちを果たした。 
 この勝利でタクミはベストサブミッション賞(3万円)を獲得。ファイトマネーと合わせて、パンクラスを通じて、日本赤十字社に震災の義援金として寄付した。


第6試合 ウェルター級 5分2R
×梁 正基(スタンド/5位)
○鈴木慎吾 (ALLIANCE/6位)
1R 0'45" KO (右ストレート)

 開始すぐの打ち合いでバッティングとなり、鈴木がダメージを負い、しばらく休んでから試合再開。リーチで勝る梁の前蹴りとローをもらってしまう鈴木だったが、タイミングを合わせて右ストレートを当て続け、最後は右フックをカウンターでクリーンヒットさせKOに成功した。この勝利で、鈴木は今大会のベストKO賞(3万円)を獲得した。

 また、今大会では休憩時間に選手やジムのウェアや私物の震災チャリティ販売が行われ、30点以上が出品され、募金と合わせて¥179,101‐が集まった。パンクラスを通じて日本赤十字社に振り込まれた。




第5試合 スーパーフライ級 5分2R
○阿部博之(ドラゴンテイルジム/修斗世界フライ級2位)
×石井拓麻 (ALLIANCE)
2R 2'11" ギブアップ (チョークスリーパー)

 初参戦の阿部が1R、石井をコーナーに押し込んでから倒すと、マウントを奪取。だが石井はすぐにブリッジで上になる。その後も阿部はマウントを度々奪うが、パウンドを落とそうとする度に返されてしまう。だが2R、再びテイクダウンで上になると、今度はハーフから一気にバックマウントへ。この切り替えが功を奏し、チョークで一本を奪うことに成功した。


第4試合 ライト級 5分2R
×網潤太郎(和術慧舟會A-3/2010年ネオブラッドトーナメント同級優勝&MVP)
○岡澤弘太(ノヴァ・ウニオン・ジャパン)
2R 2'46" ギブアップ (チョークスリーパー)

 1R、岡澤が片足タックルからテイクダウンに成功したが、網がラバーガードからひっくり返すと、マウントを奪取。岡澤はブリッジでガードポジションに戻し、下から三角絞めを狙う。1Rは一進一退の内容だったが、2Rは岡澤のワンサイドゲームに。再びテイクダウンを奪うと、早い時間にパスガードに成功。マウントを奪うと、パウンドの連打で背中を向けさせた後、チョークを極め一本。岡澤はパンクラス2戦目で初勝利を果たした。網はネオブラ優勝後2連敗となってしまった。


第3試合 フェザー級 5分2R
○高藤正和(高田道場/2010年ネオブラッドトーナメント同級準優勝)
×市川ランデルマン(FREEDOM@OZ)
判定2-0 (小菅18-18/和田18-17/千葉19-18)

1R、市川が左ストレートで高藤をスリップさせると、マット・ヒューズ・ポジション、バックマウントからパンチを連打し、高藤を圧倒。しかしここで仕留め切れなかったことが裏目に。2R序盤、高藤のローキックがローブローとなり、しばらく休んで再開すると、高藤が左のミドルを効かせた後、左右のパンチの連打で市川をダウンさせる。逆に今度は高藤がマウントパンチのラッシュで反撃。最後は腕十字を狙い、市川のクラッチを切れず時間切れとなったものの、この反撃が評価され、見事逆転勝ちを果たした。



第2試合 ライトヘビー級 5分2R
○田中章仁(SRC育成選手)
×増田裕介(AACC)
判定2-1 (小菅19-20/和田19-18/千葉19-18)

 1R序盤の田中の膝蹴りがローブローとなり、増田は5分ほど休まないといけないほどのダメージを負い、田中に減点1。再開後、田中が持ち前のレスリング技術を活かし、度々増田を倒し、1R終了間際には腕十字、2Rにはチョークでチャンスを作る。極めへの過程はまだ荒いものの、攻勢を印象付けてパンクラス2連勝を果たした。



第1試合 バンタム級 5分2R
×佐々木亮太 (BAD ASS 13/2009年ネオブラッドトーナメント同級優勝)
○曹 竜也 (闘心)
判定0-3 (小菅19-20/和田19-20/千葉19-20)

 上下の入れ替わりが激しい試合となるも、なかなか両者チャンスが訪れなかったが、2R残り1分にスタンドに戻ると、曹の膝蹴りで佐々木が頭部から大出血。これが決め手となり、曹が勝利をもぎ取った。なお、佐々木はこの日のファイトマネーをパンクラスを通じて、日本赤十字社に震災の義援金として寄付した。


本戦第一部(第17回ネオブラッドトーナメント1回戦)


第10試合 ライト級 5分2R
×下山大介(和術慧舟會TLIVE)
○咲田ケイジ(パラエストラ千葉)※負傷の宮崎直人(パラエストラ松戸)から変更
1R 2'12" ギブアップ (フロントチョーク)

第9試合 ライト級 5分2R
○中村晃司(パンクラス稲垣組)
×竹川光一郎(和術慧舟會トイカツ道場
1R 0'36" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第8試合 ライト級 5分2R
○冨樫良介(ALLIANCE)
×サボウ・ミルチャ(ルーマニア/パラエストラ松戸)
不戦勝 (ミルチャは地震による影響で、本国からの帰国要請に従い帰国したため欠場)

第7試合 フェザー級 5分2R
○田島直樹(CORE)
×増田良太(GRABAKAジム)
判定3-0 (20-18/20-17/20-18)

第6試合 フェザー級 5分2R
○Jon Shores(米国/ロデオスタイル)
×桜井明大(BLUE DOG GYM)
2R 1'38" ギブアップ (フロントチョーク)

第5試合 フェザー級 5分2R
×斎藤正臣(高田道場)
○斉藤洋二(和術慧舟會TLIVE)
2R 3'56" ギブアップ (チョークスリーパー)

第4試合 バンタム級 5分2R
×西村広和(和術慧舟會A-3)
○沼倉雄太(TRIAL)
判定1-2 (19-19○/○19-19/19-19○)

第3試合 バンタム級 5分2R
○石川良如(パンクラスP's LAB東京)
×島崎 巧(レッスルウィン)※島崎太郎 改め
1R 2'11" ギブアップ (腕ひしぎ十字固め)

第2試合 スーパーフライ級 5分2R
○安永有希(東京イエローマンズ) ※負傷欠場の山中剛(和術慧舟會TLIVE)から変更
×辻田大祐(秋本道場Jungle Junction)
判定3-0 (20-19/20-19/20-19)

第1試合 スーパーフライ級 5分2R
○宇津木正和(パラエストラ古河)
×三上アスカ(リングス)
不戦勝 (三上の負傷欠場)

ネオブラッド予選トーナメント決勝戦


第5試合 ウェルター級 5分1R
×永瀬正敏(GRABAKAジム)
○大橋省吾(吉田道場)
2R 判定0-3
1R 判定1-1

第4試合 ライト級 5分1R
○松本崇寿(パラエストラ八王子)
×平山 学(Laughter7)
判定3-0

第3試合 フェザー級 5分1R
×小畑公史(U-FILECAMP町田)
○藤井伸樹(Laughter7)
1R 4'59" TKO (レフェリーストップ:腕ひしぎ十字固め)

第2試合 バンタム級 5分1R
×千田 昇(INSANITY)
○土佐健市(KIBAマーシャルアーツクラブ)
判定0-3

第1試合 スーパーフライ級 5分1R
○島袋 力(CORE)
×木内崇雅(和術慧舟會GODS)
判定2-0

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