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砂辺&鳥生、修斗勢をKO。桜木、川村を1R KO:9.5 有明

PANCRASE 2010 PASSION TOUR
2010年9月5日(日) 東京・ディファ有明
  レポート&写真:井原芳徳


第9試合 ライトヘビー級(ノンタイトル戦) 5分3R
×川村 亮(パンクラスism/王者)
○桜木裕司(掣圏会館)
1R 3'55" KO (スタンドパンチ)

 約3年ぶりにパンクラス登場の桜木。開始すぐ、お得意の左ハイ、バックスピンキックで先手を取るが、川村が圧力をかけてフェイントを駆使しながら右フック、右アッパー、左ジャブなどをヒットさせると次第にペース。桜木の表情が曇りだし、決着も時間の問題というムードになったが、防御の甘くなった川村に、桜木の右フックがクリーンヒットし、川村はダウン。すぐに川村は立ち上がったものの足元はフラフラ。桜木の追い討ちのパンチの連打で再びダウンすると、和田レフェリーが試合をストップした。



 しばらく立ち上がれなかった川村がようやく起き上がると、桜木は握手をしながら長時間話し掛け。そのあとマイクを持つと「もう一回川村選手と戦いたい。僕がパンクラスのリングで鈴木さん、高橋さん、佐藤さん、近藤さんたちに教わったことを川村選手に伝えたい」とアピールした。インタビューでは「(川村の持つ)ベルトのことは気にしない。パンクラスさんに任せる。今、自分がやりたいと思える格闘家はそういない。残りの短い格闘人生、自分の思いを若い選手に伝えたい。彼はそれがわかる感性を持っていると思う。10月にパンクラチオンの防衛戦がロシアであるので、そこで生きて帰って来れたら、12月ぐらいにでもやりたい。去年の暮れぐらいから、杖をつかないと歩けないようなコンディションだったので、先は長くない。また練習で佐山先生に壊されそうですけどね(笑)」とコメント。敗れた川村は「パンクラスに泥を塗る結果になった」と涙を流し、リベンジマッチについては「何回でもやりますよ、何回でも」と話し、12.5 ディファ大会での再戦の可能性が高まった。


第8試合 バンタム級・キング・オブ・パンクラス・タイトルマッチ 5分3R
○井上 学 (U.W.F.スネークピットジャパン/王者)
×赤井太志朗(ノヴァ・ウニオン・ジャパン/2位)
判定2-0 (千葉30-29/松宮29-28/和田29-29)
※井上が初防衛

 1R、中盤に井上がタックルで上になり、プレッシャーをかけ続ける。赤井がブリッジでリバースし、マウントを取りかけるが、すぐに井上は返して再び上に。主導権を譲らない。2Rは残り1分、テイクダウンに成功した赤井がハーフから肩固めを狙い、やや挽回するが、3Rはバックステップを続ける井上を赤井が捕まえきれず。終盤にテイクダウンを奪うが、攻めきれずブレイクがかかり、最後は井上がテイクダウンに成功したところで試合終了。採点にバラつきは少しあったものの、井上が防衛に成功した。



 マイクを持った井上は「チャンピオンとしては情けない内容になってしまいました。勝てたから言えますけど、2週間前に肋骨を骨折してしまいました。次はSRCバンタム級ASIAトーナメントの出場が決まっているので、怪我を治して、パンクラスのチャンピオンにふさわしい戦いをしてきます」とアピールした。


第7試合 アテナ52.5kg契約 5分2R
○WINDY智美(パンクラスism)
×モニカ・ロバート(米国/FIT NHB)
判定3-0 (20-19/20-19/20-18)



 WBCのランキング1位にも入っているロバートの右フックで、開始すぐに左まぶたの周りを腫らしてしまったWINDYだが、前足狙いのローと右ミドルを的確にヒットさせると、すぐに主導権。蹴り足を捕まれて倒された後も、下から腕十字を仕掛け、極められなかったもののトータルでの成長ぶりを見せつける。
 2Rも右ストレートと右ミドルも何発もヒットさせてロバートを圧倒し、文句なしの判定勝ち。マイクを持つと「皆さんパンクラスアテナをもっと見たいですよね?もっとアテナを応援してください」とアピールし、女子の試合の増加を熱望した。


第6試合 フライ級・キング・オブ・パンクラス・挑戦者決定戦 5分3R
○砂辺光久(TEAM reversaL/1位)
×田原しんぺー(総合格闘技道場STF/修斗フライ級(52kg)世界1位)
3R 2'32" KO (バスター)

 パンクラスと修斗のトップランカー対決は、期待通りの緊迫感ある攻防に。スタンドの攻防主体で、田原は左フック、右ローで1Rはやや優勢だったが、2Rに入ると、砂辺の左右のストレートとボディ打ちの精度がアップする。3Rもパンチの接戦が続いたが、中盤に入り田原のヒットが増えると、組み付いてテイクダウンに成功。パスガードに失敗し、下になってしまうが、すぐさま三角絞めを仕掛けて一気に勝利へと近づく。だが砂辺はそのまま腰を上げて抱え上げると、勢いをつけつつマットに叩きつけて田原を失神KO。衝撃的な決着で対抗戦を制した。




 試合後の砂辺は、なかなか立ち上がれなかった田原を気遣い、退場時もロープを持ち上げて送り出す。マイクを持つと「修斗との対抗戦で素晴らしい戦いができました。田原選手に感謝します」と述べたが、「やっぱりボクが主役だなって思いました」とキッチリ自己アピールした。王者の清水清隆をリングに呼び寄せると、清水は「素晴らしい試合で僕も燃えました。年内にタイトルマッチをやりましょう」とアピール。すると砂辺は「かかってこい!」と、7月大会の清水のアピールを真似て受け答えた。


第5試合 ウェルター級 5分3R
○鳥生将大(パンクラスism)
×山崎昭博(SUBMIT静岡/修斗ミドル級環太平洋8位)
3R 0'14" KO (左ハイキック)

 1R、2R、鳥生がタックルで上になるが、手足の長い山崎を攻めきれず。2R終盤には下になるとパウンドを浴び、悪い流れとなったが、3R開始早々に得意の左ハイがクリーンヒット。修斗との対抗戦を制するとともに、「鳥生将大2010年試練の3番勝負第一弾」を白星でクリアした。


第4試合 ライト級 5分3R
○花澤大介(フリー/4位)
×エリヤ(坂口道場 一族/6位)
2R 1'25" ギブアップ (アームロック)

 コブラ会を離れフリーとなった花澤が、1Rからグラウンドで主導権。2Rも序盤から上になると、肩固め狙いからアームロックに切り替えタップを奪うと、涙を流して大喜びした。


第3試合 フェザー級 5分2R
△アライケンジ(パンクラスism/2位)
△田辺宗右(錬志塾)
判定0-1 (20-20/19-20/20-20)

第2試合 フェザー級 5分2R
×松井英夫(空手道禅道会長野支部)
○斎藤正臣(高田道場/2010年フェザー級プロ昇格トーナメント優勝)
1R 1'29" ギブアップ (チョークスリーパー)

第1試合 ウェルター級 5分2R
△阿部健太郎(HW山田道場)
△草・MAX(TEAM TACKLER)※草ホンマンから改名
判定0-1 (20-20/19-20/20-20)

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