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大石が王座挑戦権。山宮、ウェルター初戦白星

PANCRASE 2010 PASSION TOUR
2010年4月4日(日) 東京・ディファ有明
  レポート&写真:井原芳徳




 全試合終了後に坂口征夫(坂口道場 一族)の引退式が行われた。坂口の父・征二さん、弟で俳優の憲二さんをはじめ、菊田早苗、北岡悟、尾崎允実パンクラス元社長らが花束を贈呈。インタビューでは「背中のタトゥーの刀は一旦鞘に収めるけど、40歳、50歳になっても磨きつづけて、いつでも抜けるようにしておく」と語り、引退しても格闘家としての魂を持ち続ける考えを示した。(※引退発表記者会見の記事


第7試合 ライト級王座挑戦者決定戦 5分3R
○大石幸史(パンクラスism/1位)
×ISAO(坂口道場 一族/4位)
判定3-0 (松宮30-28/和田○30-30/小菅30-29)
※大石が王者・真騎士への挑戦権を獲得

 大石が持ち前のレスリングテクニックを発揮し、ISAOを再三テイクダウンし、主導権をキープ。ISAOもスタンドに戻ると重みのある左ハイや左ストレートで大石を脅かすが、簡単に倒され続けてしまう。大石もハーフガード止まりの攻めが続き、一本/KOのチャンスには程遠い内容だったが、手堅く王座挑戦権をものにした。


第6試合 バンタム級(ノンタイトル戦) 5分3R
○井上 学(U.W.F.スネークピットジャパン/王者)
×曹 竜也(闘心)
判定3-0 (松宮30-28/千葉30-29/小菅30-29)

 井上が再三タックルでテイクダウンに成功するが、曹は下からのギロチンやブリッジを駆使し、その都度リバースに成功。スピードのある目まぐるしい動きで、両者とも観客を楽しませる。曹は何度かチャンスを作り、チャンピオンの牙城に迫るが、3Rはやや失速。井上が王者の底力を見せ、主導権を維持し、なんとか勝利をもぎ取った。


第5試合 ウェルター級 5分2R
×佐藤豪則(Laughter7/5位)
○KEI山宮(GRABAKA/6位)
判定0-2 (小菅20-20/大藪19-20/和田19-20)

 揃ってミドル級から一階級落としての試合となったが、動きが良かったのは山宮。サウスポー同士のパンチ合戦で、右アッパー、右ストレート、左フックなどを的確にヒットさせ続ける。2Rには佐藤のタックルを切って、上からプレッシャー。スタンドに戻った後も優位に試合を運び、判定勝ちをおさめた。



 山宮は試合後、タイガーマスクのコスプレで「減量は厳しかったけど、せっかく落としたからには、チャンピオンになりたいです」とアピール。一夜明け会見では「ミドル級の時より体調良く試合ができた」「ウェルター級になる実感がなかったので、どんな選手がいるかはよくわからないけど、いっぱい選手がいるので面白そう」と話した。



第4試合 フライ級 5分2R
○廣瀬 勲(ストライプル/1位)
×RYOTA(キングダムエルガイツ)
2R 1'22" TKO (タオル投入:グラウンドパンチ)

 1R、RYOTAの下からのフットチョークに捕まってしまった廣瀬だが、脱出してパウンドを的確に当て続け主導権。RYOTAはインターバルでセコンドの入江秀忠に肩をかつがれてコーナーに戻るほどのダメージを負う。最後もあっさり廣瀬が上になると、鉄槌の連打。なかなかストップしない和田レフェリーに耐えかねた入江が最後はタオルを投げた。



 なお、廣瀬はパウンドを打ちすぎたため、拳を負傷。6.5 有明大会で清水清隆(SKアブソリュート/フライ級王者)に挑戦予定だが、正式決定は医師の診断結果待ちとなる。廣瀬は「やれるならやれるチャンスがあるうちにやりたい。清水選手は寝ても立っても勢いある。身長が同じぐらいだから、噛み合うと思う」と話した。


第3試合 バンタム級 5分2R
○佐々木亮太(BAD ASS 13/09年ネオブラッドトーナメント・バンタム級優勝)
×清水隼人(アンプラグド国分寺)
判定3-0 (20-19/20-19/20-19)

 佐々木は1R、序盤からタックルでテイクダウンに成功すると、サイドポジションを奪うなど、寝技で主導権をキープ。2Rこそ清水の下からのアームバーに捕まる場面があったものの、後半にはテイクダウンとスタンドパンチで攻勢を取り戻し、判定勝ちをおさめた。


第2試合 フライ級 5分2R
○江泉卓哉(総合格闘技道場武門會/4位)
×矢島雄一郎(禅道会総本部/チームZST)
2R 0'29" TKO (レフェリーストップ:スタンドパンチ)

 矢島のタックルからの寝技で、序盤こそ守勢に回った江泉だったが、タックルに反応できるようになってくると、切ってパンチを当てて主導権。最後もこのパターンでサッカーボールキックを当てた後、パンチの連打で試合を終わらせた。


第1試合 無差別級 5分2R
○エリヤ(坂口道場 一族)
×ジョナサン・ゲーリー(米国/リバーサルジム横浜グランドスラム/チームZST)
1R 1'56" TKO (レフェリーストップ:サッカーボールキック)

 ゲーリーは公式計量でライト級の体重まで減量できず。エリヤは不戦勝か無差別級戦への変更のいずれかを選ぶことができ、無差別級戦を選び出場した。試合はパウンドでゲーリーを痛めつけた後、サッカーボールキックを連打する快勝。盟友・坂口の引退興行に華を添えた。


ネオブラッドトーナメント4階級1回戦(5分2R)



■ フライ級

○カツオ(K太郎道場)
×宇津木正和(パラエストラ古河)
2R 3'16" タップアウト (チョークスリーパー)

×清水哲平(宇留野道場/チームZST)
○松永義弘(禅道会 新宿道場)
判定3-0

×辻田大祐(秋本道場Jungle Junction)
○山中 剛(和術慧舟會 東京本部)
1R 終了時 TKO (ドクターストップ:額のカット)

■ バンタム級

×斉藤 良(和術慧舟會TLIVE)
○沼倉雄太(TRIAL)
判定0-3

○佐藤将光(坂口道場 一族)
×島崎太郎(U-FILE CAMP.com)
判定3-0

■ フェザー級

○富田浩司(パンクラス稲垣組)
×斉藤洋二(和術慧舟會TLIVE)
判定3-0

○高藤正和(高田道場)
×伊藤尚志(CORE)
1R 0'24" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

×川那子祐輔(秋本道場Jungle Junction)
○中村謙作(吉田道場)
判定1-2

○宮路智之 (和術慧舟會TLIVE)
×ワッサン相原(TEAM SNAP)
2R 4'57" TKO (レフェリーストップ:腕ひしぎ十字固め)

■ ライト級

×中村晃司(パンクラス稲垣組)
○網潤太郎(和術慧舟會A-3)
1R 2'27" TKO (タオル投入:腕ひしぎ十字固め)

○平山敬悟(パラエストラ八王子/チームZST)
×小野明洋(チームタイゴン)
判定3-0

○高橋克典(GRABAKAジム)
×下山大介(和術慧舟會TLIVE)
2R 2'56" タップアウト (チョークスリーパー)

○太田純一(GOKITA GYM)
×田島直樹(CORE)
判定3-0

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