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金井、竹内破りミドル級王者に。川村が初防衛

PANCRASE 2009 CHANGING TOUR 第5回ism主催興行
2009年12月6日(日) 東京・ディファ有明
  レポート&写真:井原芳徳


第8試合 メインイベント ミドル級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチ 5分3R
×竹内 出(SKアブソリュート/王者)
○金井一朗(パンクラスism/2位)
判定0-2 (福田30-30/谷内29-30/梅木29-30)
※金井が新王者に

 テイクダウンと寝技の強さに定評のある竹内を警戒し、金井は左右にステップしながらパンチの機会をうかがう。竹内もなかなかタックルに行けず、金井のカウンター狙いに終始。「思ったよりもカウンターを狙われてやり辛かった」という金井だったが、2R序盤に右ストレートで竹内をダウンさせる。竹内はタックルでダメージをごまかしながらテイクダウンを狙ってくるが、金井は振り払って猪木アリ状態へ。寝技に付き合わずブレイクを誘う。



 その後、竹内は金井の打撃をより一層警戒するようになり、2R残り1分には両者に積極的に攻めるようにとレフェリーがが注意する。3Rも同様の互いに手数の少ない展開。竹内はコーナーやロープに金井を押し込んで必死にテイクダウンを狙うが、金井も柔道で培った腰の強さを発揮して、結局最後までテイクダウンを一度も許さず。2Rの1ダウンがものをいい、金井が竹内の牙城を崩すことに成功した。
 念願のキング・オブ・パンクラスのベルトを腰に巻いた金井は「竹内さんは本当に強かった。自分は弱い人間。今日はいい試合じゃなかったけど、応援してくれた皆さんの力でベルトが取れた。次も弱いなりにベストを尽くして頑張ります」と謙虚に挨拶。先にブレイクし王者となった後輩の川村亮も、金井の戴冠に涙を流し「今日は金井さんの日です」と先輩を立てた。




第7試合 セミファイナル ライトヘビー級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチ 5分3R
○川村 亮(パンクラスism/王者)
×井上俊介(吉田道場/1位)
判定2-0 (小菅30-28/谷内30-30/梅木30-29)
※川村が初防衛

 井上は10月大会でパンクラス初参戦し、浜中和宏をパウンドで秒殺。試合直後、川村の王座挑戦をアピールし、川村も承諾して今回の一戦が実現した。



 柔道でインターハイ優勝経験もある井上は、毎ラウンドのように豪快な投げを決め、袈裟固めや腕十字でチャンスを作るが、川村はことごとく防御。上のポジションを奪い返したり、立ち上がり際にサッカーボールキックを放ったりと、必死に応戦する。



 スタンドに戻るたびに両者パンチで激しい打ち合いを繰り広げる。川村は左ボディも絡めた上下のコンビネーションを何度か決めるが、井上は一歩も引かず。井上の左のインローで川村の足が流れる場面もあったが、川村は痛みをこらえて前へ出てパンチを振るう。

 両者の消耗が進むのに比例するように、場内の歓声もヒートアップ。王座戦にふさわしい激闘で、最後に勝敗の決め手になったのは、川村への勝利への執念だった。井上のローをもらいながらも、川村はひたすら前に出て左ストレートや左ボディを度々ヒット。ジャッジ1者の評価は得られなかったものの、手数を落とさず攻めつづけたことが評価され、判定勝ちで王座初防衛に成功した。


第6試合 フライ級 5分2R     
×江泉卓哉(総合格闘技道場武門會/3位)
○石井拓麻(ALLIANCE)
判定0-3 (和田19-20/小菅19-20/谷内19-20)

 1R開始すぐ、下になった石井が腕十字を仕掛けてチャンス。その後もアキレス腱固めで江泉を脅かすが、猪木アリ状態で寝転んだ際、江泉のサッカーボールキックを股間にもらい悶絶。5分近く休んでも苦しそうな表情だったが、リングドクターに「やります」と伝え試合を続行する。2Rには江泉のパンチで大量を鼻血を出し、二重の苦しみを味わうが、江泉の反撃をしのぎ続けて勝利。活性化しつつあるフライ級のランク入りを確実とした。


第5試合 ライト級 5分2R        
○伊藤崇文(パンクラスism)
×寿丸(秋本道場Jungle Junction)
判定3-0 (小菅20-18/福田20-19/和田20-19)

 伊藤はいつものように執拗にタックルで相手にしがみつきテイクダウンを狙う。寿丸は離れ際にサッカーボールを放つ場面もあったが、伊藤の勢いを止められず。再三ロープの外に出たため、2Rにはイエローカードをもらう。伊藤はテイクダウンを奪えなかったものの、積極性が評価され判定勝利をもぎ取った。

第4試合 フェザー級 5分3R
×アライケンジ(パンクラスism/5位)
○鹿又智成(パラエストラ八王子)
判定0-2 (小菅29-30/谷内29-29/和田29-30)

 10月大会で2R戦い引き分けた両者が、3Rで再戦。1R、鹿又が序盤からテイクダウンに成功すると、肩固めを狙いながらバックに回りこみ、チョークを狙いつづける。終了間際に腕十字を仕掛け、これは対処されてしまったが、1Rのポイントをきっちり取る。2Rは鹿又のテイクダウンをしのぎ、アライが左のミドルやテンカオを当て反撃。3Rは鹿又がシュートボクサーのようにスタンドで肩固めを仕掛ける場面もあるが、一進一退の攻防で均衡は崩れず。結局1Rのポイントを守りきる形で鹿又が決着戦を制した。


第3試合 ライト級 5分2R    
○五十里祐一(パンクラスP'sLAB東京)
×平山敬悟(パラエストラ八王子 / チームZST)
判定3-0 (福田20-19/和田20-19/小菅20-19)

第2試合 バンタム級 5分2R     
○清水隼人(アンプラグド国分寺)
×清水俊裕(宇留野道場 / チームZST)
1R 2'06" タップアウト (チョークスリーパー)

第1試合 ライト級 5分2R
○太田純一(GOKITAジム)
×網潤太郎(和術慧舟會A-3)
1R 2'05" タップアウト (腕ひしぎ十字固め)

本戦第一部


第2試合 バンタム級 5分2R
○佐藤将光(坂口道場 一族)
×沼倉雄太(TRIAL)
1R 0'20" KO (スタンドパンチ)

第1試合 フライ級 5分2R       
△カツオ(K太郎道場)
△松永義弘(禅道会新宿道場)
判定1-0

パンクラスゲート


第6試合 ライト級プロ昇格トーナメント決勝 5分1R
○下山大介(和術慧舟會TLIVE)
×田島直樹(CORE)
判定3-0

第5試合 フェザー級プロ昇格トーナメント決勝 5分1R
○伊藤尚志(CORE)
×久保田潤郎(GOKITA GYM)
1R 3'40" タップアウト (腕ひしぎ十字固め)

第4試合 ライト級プロ昇格トーナメント一回戦 5分1R
○田島直樹(CORE)
×原 昭仁(坂口道場)
延長R 1'28" KO (スタンドパンチ)
本戦判定0-0

第3試合 ライト級プロ昇格トーナメント一回戦 5分1R
×小畑公史(U-FILECAMP町田)
○下山大介(和術慧舟會TLIVE)
1R 1'28" タップアウト (三角絞め)

第2試合 フェザー級プロ昇格トーナメント一回戦 5分1R
×チャップリン木山(ALLIANCE)
○久保田潤郎(GOKITA GYM)
1R 4'43" TKO (レフェリーストップ:スタンドパンチ)

第1試合 フェザー級プロ昇格トーナメント一回戦 5分1R
○伊藤尚志(CORE)
×高橋忠一郎(クロスポイント吉祥寺)
判定3-0

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