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梅野源治、ヨードワンディとドロー。森井洋介と宮元啓介が完勝:6.24 渋谷

NO KICK, NO LIFE ~THE FINAL~
2016年6月24日(金) 渋谷 TSUTAYA O-EAST
 梅野源治は2年前に蘇我英樹に完勝しているタイ人・ヨードワンディ・ニッティサムイと対戦。1Rに右ストレートでダウンを先取したが、3R以降圧力を上げてきたヨードワンディに捕まりドローに終わった。大会後、RIKIXの小野寺力代表はNO KICK~の新大会への移行を発表した。

  レポート&写真:久保与志


第7試合 メインイベント 60.5kg契約 3分5R
△梅野源治(PHOENIX/WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者)
△ヨードワンディ・ニッティサムイ(タイ/BBTVトーナメント王者)※ヨーペット・ペッカセーム 改め
判定1-0 (48-48/50-47/48-48)
※1R右ストレートでヨードワンディに1ダウン

 1R、左右のロー、左ミドルを蹴って相手の出方を伺う梅野に対し、ヨードワンディは前蹴りで離しつつ右ローを蹴っていく。ヨードワンディの前蹴りが顔面にヒットし、梅野が少しムキになってパンチで反撃するが、ヨードワンディの肘はブロックし、セコンドの指示に従って距離を取り直す。ラウンド終盤、ヨードワンディの右ローに梅野が右ストレートを合わせてダウンを奪う。ヨードワンディはすぐに立ち上がり、ダメージはほとんど感じさせない。記者採点は10-8で梅野。



 2R、右ロー、ストレートで前に出てくるヨードワンディ。梅野は左ミドルで迎撃しつつ、ローにパンチを合わせていく。「ローは効いていたけど、倒されることないと思ったのでカットせずに右ストレートを狙った」という梅野だが、強烈なヨードワンディの右ローを被弾して足が流れ始める。ヨードワンディは距離が詰まると首相撲に持ち込み、投げて綺麗に梅野をこかす場面も。記者採点は10-10のイーブン。

 3R、ヨードワンディはローの数を増やし、被弾した梅野の体が大きく流れる。梅野も左ミドルをリターンし、ローに合わせて右ストレートをヒットさせるが、ヨードワンディの圧力は止まず、ロープ際まで下がらせて膝蹴りで削っていく。膝がローブローになり1分間の中断が入る。記者採点は9-10でヨードワンディ。



 4R、梅野がパンチのコンビネーションから左ミドルで先手を取るが、ヨードワンディが右肘をヒットさせると、梅野もややヒートアップして肘で応戦する。ラウンド半ばまではヨードワンディが押し込んで首相撲から肘、膝を狙う展開が続いたが、梅野がサウスポーにスイッチして距離を取りつつ左ミドルを当てていくと、ヨードワンディの前進がストップ。動きの止まったヨードワンディに梅野が何度も左ミドルを当てて流れを引き戻す。記者採点は10-9で梅野、ここまでのトータルスコアは39-37で梅野。

 5Rも梅野がサウスポーから左ミドルを当てていくが、ヨードワンディは強引に距離を詰めて首相撲に持ち込む。首相撲から肘、さらには金的すれすれの際どい膝蹴りを連打しつつ、なぎ倒すように梅野を組み伏せていくヨードワンディ。梅野は攻撃は返しているものの、ヨードワンディのラフファイトに押されて何度もロープを背負い、首相撲から倒される流れでタイムアップ。



 5Rの記者採点は9-10でヨードワンディ、トータルスコアは48-47で梅野。判定は1者が50-47で梅野につける意外なジャッジがあったが、残り2者は48-48をつけて1-0のドローに。最近の課題だったカウンターの肘は被弾しなかった梅野。4Rには完全にスイッチしての左ミドルでヨードワンディの勢いを止めるなど新たな引き出しも見せたが、最後までヨードワンディの圧力を封じるには至らず引き分けに持ち込まれてしまった。


 大会終了後、主催者であるRIKIXの小野寺力代表がリングに上がり、「NO KICK, NO LIFEはこの大会で終了となりますが、これは前向きな終了です。9月14日水曜日、ここO-EASTで新たなイベントの記者会見をします。キックなくして我が人生なし、記者会見はどなたでも無料ですのでぜひお越しください」と、NO KICK, NO LIFEに代わる新たなキックボクシングイベントの立ち上げを宣言した。
 なお、大会中には那須川天心(TARGET/ISKAオリエンタルルール世界&RISEバンタム級(55kg)王者)がミット打ちのデモンストレーションを繰り広げている。




第6試合 セミファイナル 59.5kg契約 3分5R
○森井洋介(ゴールデングローブ・全日本スーパーフェザー級王者)
×チャオ・ロゲート(タイ/志村道場/元ルンピニー認定フライ級王者)※チャオ志村 改め
判定3-0 (49-47/50-47/50-46)

 長年、志村道場の打撃コーチを務めているチャオを相手に、森井が1Rから右ボディアッパーを中心に手数で大きく上回るが、チャオは全く表情を変えずに左ハイ、肘の一発を狙う。2Rも森井ペースで試合が進み、3Rには肘でカットに成功する。チャオは再三ボディを痛打されてもポーカーフェイスを貫き、前に出て左ミドルを蹴りつつ、左ハイと肘で逆転を狙う。森井はしっかりとガードしつつ、パンチを当てていくがチャオを倒しきることは出来ず、5Rは手数も減ってやや失速する流れで試合終了。記者採点は50-47で森井。判定は大差の3-0で森井が勝利した。




第5試合 57.3kg契約 3分5R
○宮元啓介(橋本道場/WBCムエタイ・インターナショナル&INNOVATIONスーパーバンタム級王者)
×北薗翔大(田畑ジム/元KOSフェザー級王者)
判定3-0 (50-49/49-48/49-47)

 1、2Rは互いにロー、ミドルを蹴り合う拮抗した展開が続くが、3Rに入ると、宮元が左三日月蹴りの連打と右ローで主導権を握り始め、4Rは三日月に加えて得意の左ボディもヒットさせるなど、腹に攻撃を集中させて優勢に試合を進める。
 5R、北園はパンチとミドルで前に出て行くが、宮元は前蹴りでいなしつつ、バックキック、テンカオでボディを攻め、最後は左右のミドルを連打して攻勢を印象付けて試合終了のゴング。記者採点は50-47で宮元。判定は3-0で宮元が北園を下した。




第4試合 65kg契約 3分3R
×中尾 満(エイワスポーツジム/元新日本ライト級暫定王者)
○前田将貴(RIKIX)
判定0-3 (28-30/29-30/28-30)

 1Rはミドルを蹴り合って様子見の展開が続く。2Rに入ると中尾がミドルの数を増やして蹴り合いで上回り始めるが、ラウンド後半に前田が右フックをヒットして中尾を後退させ盛り返す。
 3R、前田が前に出てのテンカオを再三ボディに突き刺すと、中尾は完全に失速、防戦一方の中尾に前田は右ハイ、さらに右肘と右フックをヒットさせて追い込むが、中尾が驚異のタフネスで耐え切り、ダウンは拒絶してタイムアップ。記者採点は29-30で前田。判定は3-0で前田が判定勝ちを収めた。


第3試合 ライト級 3分3R
○雅 駿介(PHOENIX/学生キックライト級2015年王者)
×錦 和道(ゴールデングローブ)
3R 0'22" KO (右ハイキック)

 1Rは雅が前蹴り、膝で削りつつパンチのコンビネーションも当ててペースを握るが、2Rは前に出続ける錦の右ローを浴びて動きが止まり手数も減ってしまう。錦が流れを引き寄せたかに見えたが、3R開始直後に雅が右飛び膝蹴りをクリーンヒットしてダウンを奪うと、挽回しようと距離を詰めてきた錦に鮮やかな右ハイを決めてKO勝ちを収めた。


第2試合 スーパーフェザー級 3分3R
×浦林 幹(フリー/元J-NETWORKバンタム級王者)
○藤野伸哉(RIKIX)
3R KO (右ハイキック)


第1試合 スーパーフェザー級 3分3R
△井上昇吾(白山道場)
△旭野 穂(ゴールデングローブ)
判定0-0 (29-29/29-29/29-29)

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