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大和知也がライト級、竹村哲がウェルター級新王者に:10.11 後楽園

  • NKB
  • 更新・2014-10-12 (Sun)00:15
2014 生粋シリーズ vol.4
2014年10月11日(土) 後楽園ホール
  レポート&写真:井原芳徳


第10試合 NKBライト級タイトルマッチ 3分5R
×佐藤祐平(TEAM KOK/王者)
○大和知也(SQUARE-UP道場/1位)
判定1-2 (川上49-50/馳50-49/佐藤48-49)
※大和が新王者に

 佐藤は4月に夜魔神を破り2階級制覇。約3年間負けなしと絶好調だ。大和は夜魔神の弟で、過去に佐藤に敗れている。
 1R、大和が左の奥足狙いのローを多用し、左ボディフックも当てて手数多く攻めるが、終盤に佐藤も右ローをお返しすると、右フックで大和をのけぞらせ挽回する。2Rも大和が左ロー、佐藤が右ローで削り合う展開。若干大和の手数の上回る状態が続く。
 3R、序盤の佐藤の右ローで大和はスリップ。その後しばらく接近戦で休む状態が続くが、中盤以降持ち直すと、相手に打たせる前に左のインロー、奥ローを連打し反撃。手数で上回ると、佐藤の足が止まるように。

 4Rもローで削り合う展開。佐藤も手数で五分に戻し、お互い一歩も引かない消耗戦が続く。5Rは互いに最後のポイントを取りに行こうとパンチの比重が上がり、終盤にかけて佐藤が左フックを何発かクリーンヒットさせて試合終了。僅差のラウンドが続いたため判定が割れたが、大和が2票を獲得し勝利した。
 試合後の大和は「練習どおりできなかったです。後で(小野瀬)会長に怒られます。もっと強くなります」と反省しつつも笑顔を浮かべ、タイトル奪取を喜んでいた。


第9試合 NKBウェルター級タイトルマッチ 3分5R
×Yoshitomi(姉崎ジム/王者)
○竹村 哲(ケーアクティブ/1位)
判定0-2 (前田49-50/鈴木49-49/佐藤46-50)
※竹村が新王者に

 Yoshitomiは王座奪取後初の試合(4月)で竹村と引き分け、王座を賭け再戦。竹村はロックバンド「スネイルランプ」のボーカル&ベースとしても知られる43歳。プロ10年、18戦目、3度目の王座挑戦で「これが最後だと思っているので、悔いを残さぬよう挑みます」と大会パンフレットのインタビューで答えていたが、その気持ちが十分発揮される試合に。
 1R、27歳の王者・Yoshitomiが左右のミドル、竹村のパンチにかぶせる左右のストレートをヒット。竹村もスイッチしながらの右ストレートや、首相撲から突き離しての右肘などで応戦する。
 2Rは竹村が引きずり込むような形で、首相撲の展開が繰り返される。膝、肘の手数で勝るが、Yoshitomiも膝を返しつつ、離れれば右のストレートや顔面狙いの前蹴りを当て、一歩も引かない。
 だが3Rに入ると、竹村の執拗な首相撲からの攻撃でYoshitomiが少しずつ疲れを見せるように。竹村が膝の連打の後に倒すと、Yoshitomiはゆっくりと立ち上がる場面が数度。ラウンド終了後もYoshitomiは殴りかかろうとし、思うように攻められないことからの苛立ち見られる。

 4Rも竹村主導の首相撲の展開で、右の肘打ちでYoshitomiの左まぶたをカット。5Rも首相撲主体で、Yoshitomiも膝を返し、肘で切り返し、お互い膝を打ち合いほぼ互角なまま試合終了。僅差のラウンドが続き、ジャッジの採点に大幅なばらつきが生じたが、竹村が2票を獲得。悲願の王座奪取を果たした。
 ベルトを巻き涙を流した竹村は「信じられないです。知らない人たちからの応援も力になりました。でもまだチャンピオンとして胸を張れる実力じゃないです。体はボロボロなので、引き際を考えつつも、せっかくチャンピオンにならせてもらったので、あと1戦は必ずやります」と宣言した。


第8試合 73kg契約(ノンタイトル戦) 3分5R
○村井崇裕(京都野口ジム/ミドル級王者)
×三苫純次(SOLID FIST/ミドル級3位)
1R 1'23" KO (3ダウン:パンチ連打)

 10年ぶりに復帰後2連敗の45歳・三苫の強い要望で組まれた一戦だったが、好調の27歳の王者・村井は容赦なく攻め、首相撲の膝を連打した後、右ストレートでダウンを奪取。さらに飛び膝、パンチ連打で2ダウンを重ね完勝した。次回は12月23日の後楽園大会で田村聖を相手に防衛戦を行う。


第7試合 フェザー級 3分5R
○高橋一眞(真門ジム/1位)
×村田裕俊(八王子FSG/3位)
1R 1'21" KO (右膝蹴り)

 両者は昨年12月、高橋のデビュー戦で戦い、高橋が肘で切り3R TKO勝ちしている。高橋はその試合含め4戦負けなし。20歳と伸び盛りで、今回はさらにグレードアップした姿を見せ、開始早々右ストレートでダウンを奪うと、最後は首相撲から突き上げるような顔面狙いの右膝を当て豪快にノックアウト。フェザー級王座挑戦に向けて足場を固めた。





第6試合 63kg契約 3分3R
×怪童丸雄希(テツジム/ライト級7位)
○安田一平(SQUARE-UP道場)
1R 1'57" TKO (タオル投入:右ストレートで2ダウン後)

第5試合 バンタム級 3分3R
×松永 亮(拳心舘/5位)
○林 昌孝(京都野口ジム/6位)
判定0-2 (29-30/30-30/29-30)

第4試合 53.52kg契約 3分3R
○佐藤勇士(拳心館/フライ級7位)
×椿 晃羅(渡辺ジム)
1R 終了時 TKO (タオル投入)

第3試合 ライト級 3分3R
×星山勝志(拳心館)
○利×希(THE BODY BOX)
1R 0'13" KO

第2試合 59kg契約 3分3R
○パントリー杉並(杉並ジム)
×サイクロン狂介(大塚道場)
判定3-0 (30-28/30-28/30-28)

第1試合 ライト級 3分3R
○UHARA(ケーアクティブ)
×梁川朋文(ナインパック)
判定3-0 (30-28/30-28/30-27)

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