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波賀宙也、ルンピニーのランカーに判定勝ち。ゴーンサック、真吾をKO:10.30 有明

NJKF若武者会「DUEL.8」
2016年10月30日(日) ディファ有明
  レポート&写真:井原芳徳


第14試合 メインイベント2 64.5kg契約 3分5R
×真吾YAMATO(大和ジム/NJKFスーパーライト級2位)
〇ゴーンサック・シップンミー(タイ/S-1スーパーフェザー級王者、元ルンピニー認定フェザー&スーパーフェザー級王者)
4R 0'48" KO (左ハイキック)

 元々、大和哲也が1度敗れているゴーンサックと再戦する予定だったが、左膝外側側副靱帯損傷により欠場。哲也の後輩の真吾が代役を務めることになった。真吾は10戦7勝(3KO)2敗1分の20歳。9月に一輝を降している身長183cmの新鋭だが、ゴーンサックの壁は高かった。
 1R、ゴーンサックはサウスポーに構え、左ミドル、左ストレートを随所でヒット。ムエタイの常道で2Rから手数を上げると、左ミドルを連打した後、首相撲で捕まえ続けて膝を連打。真吾は対応できない。ゴーンサックは突き放して左肘を連打した後、真吾を後退させてから、左ストレートでダウンを奪う。真吾は立ち上がるが、ゴーンサックはさらに左肘でダウンを奪取。真吾を圧倒する。



 3Rもゴーンサックは左ミドル、ハイ、膝、肘を当て続けて主導権。真吾も右ミドル、ローを時折返すが、ゴーンサックを止めることができず、4R、ミドルを警戒してガードが甘くなったところで左ハイを叩き込まれてダウンし、伸びた真吾を見てすぐさまレフェリーがストップ。ゴーンサックの圧勝に終わったが、真吾にとっては貴重な経験となったはずだ。





第13試合 メインイベント1 56kg契約 3分5R
〇波賀宙也(立川KBA/WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王者)
×クワンペット・ソースワンパッリー(タイ/ルンピニー認定バンタム級6位・元王者)
判定3-0 (竹村50-47/西村50-47/山根50-47)

 1R、両者サウスポーに構え、左ロー主体の攻防。まだどちらも慎重な状態だったが、2Rに入り波賀が左ローを増やすと、早くも効き目を発揮。波賀がロープまでクワンペットを下がらせて、しつこくジャブのフェイントからの左ローを当て続け、クワンペットを追い詰める。
 3Rは少し波賀のローが減ったものの、着実にダメージを与えていることには変わらず、4Rも左ローを当て続けると、クワンペットは足が流れだし、時折スイッチしてダメージをごまかすように。右ミドルを当てても、波賀に蹴り足をつかまれた状態でローをもらってしまい、手詰まりの状態になる。




 結局、5Rも波賀がローを当て続け、クワンペットは逃げ腰の状態のまま終了。完勝の波賀は「現役のランカーだったので、久々に緊張感を持った練習と試合ができたと思います」と試合を振り返り「アジアの選手とは結構やっているので、ヨーロッパの選手とWBCのインターナショナル組んでもらえるといいかなと思います」とアピールした。


第12試合 セミファイナル NJKFフライ級王者決定戦 3分5R
×大田拓真(新興ムエタイジム/NJKF 2位)
〇能登龍也(VALLELY/NJKF 3位)
判定0-2 (西村48-48/山根47-48/多賀谷48-49)
※能登が新王者に

 山下Spankey博史(誠至会)が王座を返上。大田は昨年4月のデビュー戦で能登と引き分けている。ジュニア時代から実績が豊富で、去年のNJKFの新人王も獲得した17歳の大田の下馬評が上だったが、24歳の能登がそれを覆す。
 1R、互いにローキック主体で、大田の蹴りのヒット数が若干上回る状態で、2Rに入ると首相撲からの膝蹴りも絡めて大田がじわじわと主導権を握るように。だが能登も右ボディと右ストレートの連打を決め、ボディから顔面のコンビネーションに手応えを得て、終盤に左ボディを効かせてからの右フックでダウンを奪取。2ポイントの差をつける。



 3Rは大田も膝と崩しで挽回し、能登も時折パンチとローを当てて抵抗。4R、能登のローが効いてきたか?大田はサウスポーにスイッチして左ミドルを連打するが、時折口が開いて疲れが見え、その先につなげられず、終盤にもローとパンチをもらって帳消しにされてしまう。
 5R、後の無い大田が残りの力を振り絞るように膝蹴りを当て、終盤には肘で能登の左目の下を切り裂き、ポイントを獲得するが、2点差を埋めることができない。
 2者が順当に能登を勝者とし、能登が逃げ切る形で判定勝ち。初のベルトを巻いた能登は「負けるってみんなに言われてて」と話して言葉を詰まらせたが、最後は「不可能なことも一生懸命にやれば可能になることが、できました」と笑顔で話し、観客の拍手を浴びた。




第11試合 56kg契約 3分3R
〇金子貴幸(GANGAジム/NJKFスーパーバンタム級王者)
×岡田有晃(谷山ジム/元Bigbangスーパーバンタム級王者)
判定2-0 (多賀谷29-29/山根29-28/松田30-29)



 両者は14年12月のビッグバンで戦い、ホームの岡田が判定勝ちしている。今回は金子のホームで再戦。岡田が右ロー主体で若干ヒット数の大きい状態が続くが、はっきり差をつけるほどにはならない。攻めあぐね続けた金子だが、3R中盤、左ミドル、右ストレートの連打で岡田を下がらせた後、肘で岡田の右まぶたを切り裂き、ドクターチェックが入る。続行はするが、結局カットが決め手となり、金子がリベンジを果たした。


第10試合 56.2kg契約 3分3R
〇前田浩喜(CORE/NJKFスーパーバンタム級2位)
×大輔(TRASH/NJKFスーパーバンタム級7位)
判定3-0 (30-28/30-28/30-27)

 前田は7月大会で林敬明に1R KO負け。再起戦はサウスポー対決となるが、前田は1Rから左ローを効かせて主導権をキープし、2Rには左ハイも当てて大輔を苦しめ完勝した。


第9試合 ライト級 3分3R
〇NAOKI(立川KBA/NJKF 1位)
×智也(VERTEX/NJKF 5位)
判定3-0 (29-28/30-28/29-28)


第8試合 ミネルヴァ(女子)アトム級王者決定戦 3分3R(延長1R)
△佐藤怜南(team AKATSUKI)
△C-CHAN(T-GYM)
4R 判定0-3 (9-10/9-10/9-10)
3R 判定1-1 (30-29/28-29/29-29)
※公式記録はドロー。C-CHANが王者に


第7試合 スーパーバンタム級 3分3R
〇久保田雄太(新興ムエタイジム/NJKF 4位)
×大久保拓(士道館/MA日本10位)
判定3-0 (29-28/30-29/30-28)

第6試合 スーパーウェルター級 3分3R
〇YETI達朗(キングジム/NJKF 1位)
×変わり者(東京町田金子ジム/NJKF 5位)
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)

第5試合 バンタム級 3分3R
×清志(新興ムエタイジム)
〇俊YAMATO(大和ジム)
1R 1'00" KO

第4試合 フェザー級(肘無し) 3分3R
〇児島真人(DANGER/INNOVATION 10位)
×獠太郎(DTSジム)
判定3-0 (30-28/30-28/30-28)

第3試合 65kg契約(肘無し) 3分3R
〇冨士山勝敏(OGUNI GYM
×洋輔YAMATO(大和ジム)
判定2-0 (29-29/30-29/29-28)

第2試合 55kg契約(肘無し) 3分3R
〇海人(E.S.G)
×安達浩平(team AKATSUKI)
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)

第1試合 ウェルター級(肘無し) 3分3R
〇渡邉知久(Bombo Freely)
×山際淳嗣(新興ムエタイジム)
判定3-0 (30-29/30-28/30-28)

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