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貴・センチャイジム&リカ・トングライセーン、WMC世界王座獲得:6.8 新宿

Muay Thai Open 27
2014年6月8日(日) 新宿フェイス
  レポート&写真:井原芳徳


第10試合 トリプルメイン3 62kg契約 3分5R
○翔・センチャイジム(センチャイムエタイジム/NJKFライト級王者)
×ペットゴーシン・マーノックルンロード(タイ/WPMF世界ライト級王者)
1R 2'36" KO (左肘打ち)

 翔(しょうた)は3月23日のホーストカップで“ムエタイの神様”セーンチャイ・ PKセーンチャイムエタイジムの牙城を崩せず判定負けに終わったが、緊張感あふれる試合を経験したことで、以前よりも一層隙が無くなり、勝負強くなった印象がある。5月6日のJ-NET後楽園大会ではREBELS-MUAYTHAIライト級王者のハチマキを左肘打ちでKO。今回も1R中盤から得意の首相撲の展開に持ち込むと、左肘の連打でタイ人をひるませ、最後はコーナーに押しつけながらの肘の連打で豪快にマットに沈めた。



 試合後のマイクで翔は「もうちょっと強いのとやらせてください。僕も世界タイトルが欲しいです」と、直前の試合でタイの現役ランカーを下してWMC世界フライ級王座を獲得した貴・センチャイジムに対抗意識を示し、さらに「8月、面白い舞台で強い相手とたぶんやることになると思うので、注目してください」とビッグマッチを予告。これからも翔の躍進から目が離せそうにない。


第9試合 トリプルメイン2 WMC世界スーパーフライ級王座決定戦 3分5R(インターバル2分)
○貴・センチャイジム(センチャイムエタイジム/NJKFフライ級1位)
×サラウッド・ピタックパーパーデン(タイ/ルンピニー・フライ級8位、ラジャダムナン同級7位、元BBTV同級王者)
判定2-0 (櫻井49-48/少49-49/プアナイ50-49)
※貴が新王者に

 貴(たかゆき)は4月13日の後楽園大会でのNJKFフライ級王座初防衛戦でニモに肘で切られて敗れ、今回が再起戦。初来日のサラウッドはルンピニー・ラジャダムナンの2大スタジアムを股にかけ第一線で活躍する21歳だ。なお、当初発表ではフライ級王座決定戦だったが、前日計量でスーパーフライ級の王座決定戦と判明。貴は1.4kgほど余計に絞っていたことになり、計量時はショックを受けていたそうだが、リング上で対峙した両者にその分の差は感じられない。



 1R開始すぐ、サラウッドは貴の足をすくって倒し、ニヤニヤと笑顔を浮かべながら伸びとスピードのある左右のハイを放ち、巧さを印象付ける。
 だが2Rに入ると、貴はサラウッドのハイをつかんでから倒すようになり、顔面狙いの左の前蹴りもクリーンヒットし、リズムをつかむように。得意の首相撲に持ち込もうと両手を出して前に出ると、サラウッドは付き合わず後ろに下がって逃げ続けるが、終盤には貴がその動きをエサにして下がらせてから左ミドルをヒット。巧さで本場のランカーに負けず劣らずなところを見せつける。
 3Rに入るとサラウッドからは余裕の笑顔は消え、組んでから貴を倒す動きも印象を残そうとばかりに豪快に。貴は何度か倒されてしまうが、膝蹴りの攻防では互角に渡り合い、肘も駆使して好印象を残す。
 4R以降も首相撲の展開が多いが、サラウッドをロープ際までに詰めて右ストレートを当てたりと、パンチも織り交ぜて日本人ジャッジ向けのアピールも忘れない。大きく両者に差がつくラウンドが無かったため、ジャッジの採点の集計は僅差となったものの、2者から貴が票を獲得し判定勝ち。世界とつくタイトルを初めて獲得すると共に、タイの現役ランカー相手でも通用するムエタイスキルを持つことをしっかりと証明してみせた。


第8試合 トリプルメイン1 WMC女子世界ライトフライ級王座決定戦 2分5R(インターバル2分)
○リカ・トングライセーン(センチャイムエタイジム/ムエタイウォリアーズ女子王者)
×チータ・ポー・ペットナムトーン [Zeta Petchnamthong] (タイ)
2R 0'47" KO (右肩の脱臼)
※リカが新王者に



 当初、WBCムエタイ世界王者のノーンペン・ソー・ソーパコムと王座を争う予定だったが、チータに変更。リカが1R序盤から、パンチと右ローを織り交ぜつつ左ミドルにつなげ主導権。チータも重みのある右ミドルを返すが、リカは動じず攻撃を続ける。2Rにはチータの右のカウンターで右フックを当て、首相撲につかまえての膝の連打でも優勢だったが、チータが突如右肩を脱臼し、タイのWMCから招聘したレフェリーがストップ。不完全燃焼ながらも力の差を見せつけ、リカがWMC王座獲得を果たした。




第7試合 NJKFスーパーウェルター級次期挑戦者決定戦 3分3R
○YETI達郎(キングジム/NJKF 1位)
×KEN(OGUNI GYM/NJKF 2位)
判定3-0 (30-29/30-29/30-29)

第6試合 フェザー級 3分3R
×広・センチャイジム(センチャイムエタイジム/NJKF 4位)
○MOMOTARO(OGUNI GYM/NJKF 3位)
判定0-3 (29-30/29-30/29-30)

第5試合 63kg契約 3分3R
○獅・センチャイジム(センチャイムエタイジム/NJKFスーパーライト級4位)
×ミシマ(格闘道場G-1)
判定3-0 (29-28/30-28/28-27)

第4試合 フェザー級 3分3R
○阿羅斗(E.S.G/NJKF 5位)
×マン☆五郎(大和ジム/NJKF 8位)
判定3-0 (30-29/30-28/30-29)

第3試合 54kg契約 3分3R
×鰤鰤左衛門(CORE/NJKFバンタム級5位)
○淳士(OGUNI GYM/NJKFスーパーバンタム級5位)
判定1-2 (30-29/29-30/29-30)

第2試合 スーパーフェザー級 3分3R
○木崎優典(拳粋会)
×ユウキ FLYSKY(FLY SKY GYM)
3R 2'44" KO (3ダウン)

第1試合 52kg契約 3分3R
×落合優馬(Vallely)
○Michael FLYSKY(FLY SKY GYM)
判定0-3 (28-29/28-29/28-30)

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