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狂平、TOMOYUKI、白井周作が新王者に。翔セン、高橋誠治に判定勝ち:10.14 後楽園

NJKF 2013 7th
2013年10月14日(月/祝) 後楽園ホール
 WBCムエタイ日本スーパーフェザー級王座決定戦はNJKFとINNOVATIONの新王者同士の争いとなり、INNOVATIONの狂平が大和大地を肘で切りTKO勝ち。NJKF王座戦線ではTOMOYUKIがスーパーウェルター級、白井周作がバンタム級で王者となった。翔センチャイジム×高橋誠治のムエタイ×テコンドー対決は翔が制した。
  レポート&写真:井原芳徳


第10試合 WBCムエタイ日本スーパーフェザー級王座決定戦 3分5R
×大和大地(大和ジム/NJKF王者)
○狂平(武勇会/INNOVATION王者)
3R 0'48" TKO (ドクターストップ:右肘打ちによる額のカット)
※狂平が新王者に



 中須賀芳徳が返上した王座を巡る争いは、2団体の王者対決に。大地は昨年11月にKEIを、狂平は今年1月に町田光を下して初のベルトを獲得したばかりだ。しかも狂平は9月22日の地元愛媛の試合で阿修羅に5R判定勝ちで王座初防衛を果たしたばかりで、3週間隔という厳しい日程ながらも、このチャンスをものにすることに。
 1R、中盤まで静かな攻防ながら、大地が右ローを随所でうまく当てやや優勢。終盤にはボディ狙いの左の膝をクリーンヒットさせ、狂平の動きを止める。2Rに入ると大地の右ローが効き目を見せ始め、狂平がバランスを崩す場面も。だが狂平も右のローや膝をコツコツと当てて少しずつ挽回すると、接近しての打ち合いの場面で右肘をクリーンヒットし大地の額をパックリとカット。大地はドクターチェックを受ける。再開後、大地は一気にアグレッシブになり、パンチの打ち合いに持ち込んでKO勝ちを狙う。何発かいいパンチを当てるが、狂平はひるまずパンチと肘で応戦。3Rも激しい打ち合いが続くが、大地の出血が激しくなりドクターストップ。狂平が2冠を達成すると、新団体INNOVATIONの首脳陣も大喜びしていた。




第9試合 NJKFスーパーウェルター級王座決定戦 3分5R
○TOMOYUKI(センチャイムエタイジム/1位)
×山本“バッファ”弘樹(大和ジム/3位)
判定3-0 (竹村50-47/櫻井49-47/多賀谷50-47)
※TOMOYUKIが新王者に

 健太のウェルター級転向により空位となった王座を巡る争い。1RからTOMOYUKIがバッファを度々コーナーやロープ際に詰め、重みのある右フックと左ボディのコンビネーションを度々決めて優位に試合を運ぶ。バッファはひるまず、手数はTOMOYUKIに劣るものの右ストレート、左ミドル、右ロー等をお返し。3R終了時点でのジャッジペーパーの中間集計は30-29、30-28、30-27と発表され、TOMOYUKI優勢ながらも評価はまちまちだ。4Rに入ると劣勢のバッファもパンチの連打で中盤に反撃したものの、終盤はTOMOYUKIが右ストレートの連打でバッファをのけぞらせ五分に戻す。5RもTOMOYUKIがパンチで優勢。残り1分には両者笑顔を浮かべてのパンチの打ち合いで観客を沸かせる。ダウンは奪えなかったもののTOMOYUKIがコツコツと点差を広げ文句なしの判定勝ち。31歳にして全国規模の団体では初のベルトを獲得した。




第8試合 NJKFバンタム級王座決定戦 3分5R
○白井周作(Bombo Freely/1位)
×RISING一治(誠至会/3位)
判定3-0 (ポアナイン50-48/多賀谷50-47/櫻井50-47)
※白井が新王者に

 幸二郎の王座返上により行われる王座決定戦。ストレート、ミドル、ハイの攻防で、若干白井が手数で上回る状況が続くが、RISINGも随所で右ストレートで白井をのけぞらせる。3R終了時点の中間集計は30-29、30-29、30-28で、白井が優勢。すると白井は4R、右ミドル、右の顔面狙いの前蹴りをクリーンヒットさせRISINGを削り、終盤にはパンチの連打でダウン寸前まで追い込む。5Rも右ハイ、右ミドルでRISINGを苦しめ判定勝ち。プロ9戦無敗で初のベルトを巻くと「(桜井洋平)会長が最初に取ったベルトを自分が巻いているのが不思議な感じがしますが、うれしいです」とマイクを持って話した。






第7試合 63kg契約 3分3R
×高橋誠治(東京町田金子ジム/NJKFスーパーライト級王者)
○翔センチャイジム(センチャイムエタイジム/NJKFライト級1位)
判定0-3 (27-29/27-29/27-30)
※2Rパンチ連打で高橋に2ダウン

 両者サウスポーに構え、高橋がテコンドースタイルのサイドキックやバックブローを放つ。翔は少し蹴りを放つ程度でまだ1Rは慎重だ。2Rに入ると、首相撲の攻防で高橋が放った肘で翔は右目尻をカットしドクターチェックを受ける。すると翔は前に出るようになり、ボディから顔面への右のフックの連打を決め高橋をひるませる。そして高橋のバック肘をブロックしてから前に出ると、右アッパーを効かせてからのパンチ連打でダウンを奪う。翔は倒れた高橋の顔に膝を当てており、そのダメージも相まって高橋はフラフラ。10カウントギリギリでファイティングポーズをするが、その後の翔のパンチラッシュで力なく2ダウン目を喫する。3Rは高橋も息を吹き返し、バックブローやサイドキックのヒットを増やして挽回するが、得意の奇襲につなげることはできず。翔の判定勝ちとなった。




第6試合 フライ級 3分3R
○ニモ(キングジム/NJKF 1位)
×矢島直哉(はまっこムエタイジム/WPMF日本3位)
判定2-0 (30-30/29-28/30-29)

 ニモが得意の肘を何発も放ち、パンチ、膝も絡めるラッシュで矢島を下がらせるが、矢島は笑顔を浮かべながらパンチの連打や左ボディフックをお返し。ノンストップの激しい打ち合いで観客を沸かせるが、3R終盤のニモの左肘の連打でついに矢島が右まぶたをカットしドクターチェック。結局これが決め手となり、ニモが勝利した。




第5試合 スーパーフェザー級 3分3R(延長1R)
○鈴木翔也(OGUNI GYM/NJKF 2位)
×竜宜(誠至会/NJKF 3位)
判定3-0 (29-28/30-29/30-29)

 竜宜はポケット付きのトランクス着用の反則で減点1からのスタートに。鈴木は左ボディフック、右ロー、竜宜はバックハンドブローや膝蹴り等を当て、鈴木が若干手数の多い展開が続く。竜宜も打ち合いで攻撃を返し続け、試合中のポイントはドローだったが、減点1が響き判定負けとなってしまった。



第4試合 スーパーライト級 3分3R(延長1R)
○須釜和成(拳粋会/NJKF 1位)
×マリモー(キングジム/NJKF 3位)
判定3-0 (30-28/30-28/29-27)

 須釜が1Rからパンチ、ロー、ミドルと手数多く攻めて主導権を握り、2R終盤にはアゴを突き上げるような右の飛び膝蹴りでダウンを奪う。3Rはマリモーも前進してパンチを当てて巻き返したものの、須釜も右肘、左ミドル等を随所でお返しして猛攻を防ぎ判定勝ち。1位の座を守った。



第3試合 56kg契約 3分3R
×金子貴幸(GANGAジム/NJKFスーパーバンタム級3位)
○阿羅斗(E.S.G/NJKFフェザー級5位)
判定0-3 (29-30/29-30/29-30)



第2試合 スーパーフェザー級 3分3R
×鶴谷 剛(OGUNI GYM/NJKF 4位)
○松永尚恭(東京町田金子ジム/NJKF 6位)
判定0-3 (27-29/27-29/28-30)
※鶴谷が計量オーバーにより減点1、2オンス差のグローブハンデ。延長無しに変更



第1試合 62.5kg契約 3分3R
○カズ宮澤(PITジム/NJKFスーパーライト級7位)
×田中洸幸(VERTEX)
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)
※2R右ストレートで田中に1ダウン

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