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国崇、元ルンピニー1位に1R KO負け:3.7 新宿

Muay Thai Open 11
2010年3月7日(日) 東京・新宿FACE
  レポート&写真:久保与志


第17試合 メインイベント スーパーバンタム級 3分5R
○チャイポーンノーイ・ルークプラバーツ(タイ/元ルンピニー・ミニフライ級1位)
×国崇(拳之会/WBCムエタイ・インターナショナル&日本Sバンタム級王者、NJKFフェザー級王者)
1R 2'10" KO (左フック)

 チャイポーンノーイは元ミニフライ級のランカーとのことだが、長身で国崇との体格差はほとんど感じられない。ゆったりとしたアップライトの構えから相手の出方を伺うチャイポーンノーイに対し、国崇もローを散らしながら機を見てパンチで飛び込んでは、すぐに離れる慎重な立ち上がり。チャイポーンノーイから仕掛けたのは一度遠い間合いから左肘を振るった攻撃のみで、国崇のパンチにひたすら前蹴りを合わせて突き放すことに終始する。



 セコンドから「前蹴りしかないからもっと積極的に行け」と指示が飛び、これに呼応するように国崇が左フックで飛び込んだ刹那、チャイポーンノーイは国崇のパンチをスウェーでかわしつつ、視界の外から襲ってくるような大きく弧を描く左フックを一閃。この一撃がまともにカウンターで捉え国崇がダウン。国崇は立ち上がろうとするが体に全く力が入らない様子で体を起こすことも出来ず。戦慄のKO劇で昨年の団体MVPを下したチャイポーンノーイ。国崇はダメージが回復せず、そのまま担架で運ばれる衝撃の結末となった。



第16試合 NJKFウェルター級王座決定トーナメント準決勝 3分5R
×上田龍之介(キングジム/2位)
○高橋誠治(町田金子ジム/4位)
判定0-3 (山根45-50/多賀谷45-50/石川45-50)
※1R、右フックで上田に1ダウン。3R、右ハイで上田に1ダウン

 1R、高橋は横前蹴りを見せながらノーモーションの右ハイを浅くヒット。サウスポーから左フック、肘を振るっていく上田に対し、高橋は細かくスイッチを繰り返しながら横前蹴りを放っていく。上田はオーソドックスになった高橋に強い左インロー何発かヒット。上田が膝蹴りで飛び込んできたところ、高橋が上手く右フックを合わせてダウンを奪う。
 2R、上田がプレッシャーをかけながら左肘を振るっていくが、高橋にしっかりとブロックされて有効打はほとんどない。高橋は1Rにダウンを奪った余裕もあってか、さほど手数を出さずに機を見て前蹴りや右ハイを放つ程度。
 3R、両者距離が近くなり、お互いに組みの攻防から肘を振るっていく。高橋が至近距離からバックブローを放つと、上田もすぐにバックブローを返す。高橋は盛んに横前蹴りを放って突き放すと、焦れて強引に距離を詰めてきた上田にタイミングよく右ハイを合わせて再びダウンを奪う。
 4R、完全にポイントで優位に立った高橋は前蹴りから左ストレートで飛び込むと、上田をロープに詰めてパンチ、肘をまとめる。上田もパンチ、肘で応戦するが高橋のガードを崩せず、逆に肘で目尻をカットされてしまう。5Rも左ストレートを何度もヒットさせるなど優位に試合を進めた高橋が大差の判定で上田を下し、大和侑也の待つトーナメント決勝へと駒を進めた。

第15試合 64kg契約 3分5R
○K・ルークプラバーツ(タイ/センチャイムエタイジム/元ラジャダムナン・フェザー級10位)
×ミシマ(格闘道場G-1/NJKFライト級8位)
判定3-0 (松田50-47/多賀谷50-47/山根50-46)

 1R、ミシマはいきなりバックブローで急襲するが、Kは全く意に介さず。Kはあまり手数を出さずに様子見といった感じ。ラウンド終盤に入ると、Kがジリジリとプレッシャーをかけてミシマをロープに詰め、パンチと肘を振るっていく。
 2R、Kはミシマの前蹴り、ローに合わせて右ストレートを打ち込む。Kは圧力を強めて左右の肘を振るっていき、飛び込んでの縦肘も見せる。
 3、4Rは完全にKのラウンド。左フックで回るミシマの動きを止めて右ストレートを突き刺し、ミシマの左のパンチに合わせて左ミドル、ハイを蹴りこんでいく。
 5R開始すぐ、レフェリーからもっとアグレッシブにいけと両者に注意が与えられる。これに応じるように、Kはすぐに飛び膝蹴りで飛び込むと、左ハイ何度もヒットさせて攻勢に出る。ミシマはKの攻めに防戦一方のままタイムアップ。ミシマにほとんど何もさせない完封勝利だったが、ダウンを奪えなかったKは客席に向かって「ごめんなさい」と日本語で詫びていた。


第14試合 NJKF女子アトム級初代王座決定戦 3分3R(延長2分1R)
×山田純琴(y-park/J-GIRLS 1位)
○Mai(健心塾/J-GIRLS 2位)
判定1-2 (シーナ29-30/多賀谷30-29/松田28-29)
※Maiが初代王者に

 1R、山田は細かくステップを刻みながら、右オーバーハンドで飛び込んでいく。Maiは右ミドルで牽制しながら、山田がインに入ってくるとバックステップからの右ジャブストレートをヒット。距離が詰まるとクリンチから膝を放っていく。
 2R、Maiは山田がパンチで飛び込むところに、右ミドルで動きを止めてからの右ストレートをヒットさせる。山田はかまわずすぐにワンツーで飛び込んでいくが、Maiはステップワークで上手く山田のサイドに回ってクリーンヒットを許さない。両者、距離が近くなるとすぐに組みの攻防になってしまい攻撃をまとめられない。

 3R、山田は右ミドル、右ストレートを被弾しながらもガムシャラに前に出てワンツーを振るい続ける。Maiは1、2R同様にステップワークを使って山田のパンチを外すが、ラウンド終盤になると足が止まり始め、山田の右オーバーハンドが何度か浅くヒットする。しかし、Maiも手を返しつつクリンチで上手く防ぎ、最後まで山田に連打につなげさせず試合終了。ステップワークを駆使して的確に右ストレートをヒットさせたMaiがスプリットデシジョンながら判定を制し、アトム級の初代王者の栄光を手にした。


第13試合 女子51.5kg契約 2分3R
○悦・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
×MITSUKI(仙台DRAGON GYM/J-GIRLSフライ級7位)
判定2-0 (30-29/29-29/30-28)

 1RはMITSUKIが右ミドルから細かいパンチを放ってやや手数で上回る。悦は左ミドルから組み付いての膝狙い。2R以降は首相撲の攻防が大半を占め、MITSUKIもしっかりと膝を返して互角の攻防が続く。3Rも組みの攻防からの膝蹴りの打ち合いが続き、MITSUKIの手数が減ったこともあってこのラウンドは悦にポイントがいったか、悦が僅差の判定をものにして勝利した。


第12試合 70kg契約 3分3R
○山崎陽一(シルバーウルフ)
×佐々木誠(誠至会)
3R 1'37" KO (右ストレート)

 1Rから山崎が攻勢をしかけ、右ロー、ミドルなど蹴りも織り交ぜながら佐々木をロープに詰めてパンチをまとめる。2Rには右クロスでダウンを奪い、再開後もパンチをまとめるが、佐々木はクリンチで何とか難を逃れる。3Rも山崎が再三右スイングフックをヒットさせて佐々木を追い込むと、右ストレートのダブルで再びダウンを奪い佐々木は立ち上がれず。鮮やかなKO勝利でデビュー以来の連勝を6に伸ばした。


第11試合 74kg契約 3分3R
○影・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
×長田竜介(OGUNI-GYM)
判定3-0 (30-28/30-28/30-28)

第10試合 70kg契約 3分3R
×AESOP(PHOENIX)
○阿部雅俊(Perfect超人工房)
判定0-2 (29-29/28-30/28-30)

第9試合 60kg契約 3分3R
○KEI(E.S.G/NJKFスーパーフェザー級10位)
×鶴谷 剛(OGUNI-GYM)
判定3-0 (29-28/30-28/29-27)

第8試合 ウェルター級 3分3R
○Junda雷音(E.S.G)
×鈴木一史(笹羅ジム)
判定3-0 (30-28/30-28/30-28)

第7試合 ライト級 3分3R
○晋・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
×清宮 拓(はまっこムエタイジム)
判定2-0 (29-29/30-29/30-29)
※1R、右ストレートで清宮に1ダウン、右フックで晋に1ダウン

第6試合 スーパーフェザー級 3分3R
○アッキー☆(町田金子ジム)
×鈴木乙宏(拳之会)
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)

第5試合 フェザー級 3分3R
×岡田幹夫(KING-BEE)
○上野 歩(笹羅ジム)
2R 1'09" KO (右フック)

第4試合 63.5kg契約 3分3R
○上田慎之介(キングジム)
×藤野 龍(仙台DRAGON GYM)※練習中の怪我により山本宣明(仙台DRAGON GYM)から変更
1R 2'41" KO (右ボディストレート)

第3試合 90kg契約 3分3R
○杉本 仁(WSR東大和)
×キングジョー(Perfect超人工房)
1R 1'17" KO (右ストレート)

第2試合 バンタム級 3分3R
○Mr.ハガ(北流会君津ジム)
×岩本和也(格闘道場G-1)
判定2-0 (30-29/29-29/30-27)

第1試合 59kg契約 3分3R
×工藤航聖(S.V.G)
○古木大二朗(はまっこムエタイジム)
3R 0'39" TKO (ドクターストップ:膝蹴りによる頭部のカット)

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