- Category: NJKF
- update: 2009-11-29 (日) 13:30:00
- by: BoutReview
レポート:井原芳徳 写真:久保与志
第11試合 Wメインイベント(2) 60kg契約 3分5R
○赤十字竜(キングジム/WBCムエタイルール日本&NJKFスーパーフェザー級王者)
×木村天鮮(レグルス池袋/J-NETWORKスーパーフェザー級王者)
判定3-0 (多賀谷50-49/松田50-49/センチャイ50-48)


赤十字が1Rから、重みのある右のミドル、右フック、ボディストレート等を当て試合の主導権を握り、2R終盤にはパンチの連打で木村を追い詰める。以降もプレッシャーをかけ続けるが、木村のサウスポーから放たれる左ミドルや肘を何度かもらう場面も。「やり辛かった。肘を警戒しすぎた。今日は特に攻撃が荒かった」といい、一発狙いが多くなり、最後まで大きなチャンスを作れず。完勝だったものの笑顔は無かった。
既に報じたとおり、赤十字がこのリングネームで戦うのは今回が最後。NJKFのプレスリリースには父親で師匠の向山鉄也会長が「すごいのを考えてあるので、かなり期待してもらっていい」という発言が載っていたが、本人によるとこれから考えるとのこと。「今までよりもっと強くなって、この新しい名前で有名になりたい」と今後の抱負を語っていた。
第10試合 Wメインイベント(1) スーパーウェルター級(肘無し) 3分3R
×大野 崇(UNIT-K)
○健太(E.S.G/NJKFウェルター級王者)
判定0-3 (山根27-30/松田26-30/櫻井26-30)


健太は大野が得意とする左のテンカオとハイをしっかりブロック。2R中盤からは左フックをヒットさせたのをきっかけに、首相撲からの膝蹴り、右ストレート、右ハイ等、止まらず攻めつづけ大野を圧倒する。3Rには開始すぐから右フックでダウンを奪取。その後は大野も底力を見せ、左膝、ハイと左の奥足狙いのローを当て、健太の猛攻を止めるが、逆転とはならなかった。
ポイントで大差を付けられて敗れ、4連敗となった大野はマイクを持つと「今日をもちまして現役引退させてもらいます。大変長い間ありがとうございます」と表明。涙を流すと、観客から暖かい拍手が送られた。続けてマイクを持った健太は「さっき大野選手に『これからは若い選手が頑張ってくれ』と言われました。それを引き継いで頑張っていきます」と返答し、大野と抱き合った。



大野は試合前に引退を公式に表明していなかったが、仲間や関係者には伝えており、かつて戦った新田明臣、緒形健一をはじめ、武蔵、長南亮ら多数の選手が最後の勇姿を見届けた。近年主戦場としたシュートボクシングのシーザー武志協会会長からの激励賞も試合前に読み上げられていた。
大野は98年7月から11年戦い続け、現在35歳。通算戦績41戦17勝(11KO)23敗1分。負け越しでキャリアを終えたものの、一撃必殺の左の蹴りを武器に、K-1やシュートボクシング等のリングで活躍したサウスポーの勇姿は、多くのファンの記憶に残り続けることだろう。
第9試合 54kg契約 3分5R
○デェダムロン・KBA(タイ/元ルンピニー・ミニフライ級&ライトフライ級王者)
×幸二郎(OGUNIジム/NJKFバンタム級2位)
2R 2'44" TKO (ドクターストップ:右肘打ちによる額のカット)
5連勝中の幸二郎が国内強豪負けなしのデェダムロンに挑んだが、2Rからデェダムロンが右フック、右ミドルの手数を増やして幸二郎を後退させると、右肘で額を切り裂く。その後も怒涛のラッシュが続き、3度目のドクターチェックでようやくストップがかかった。
第8試合 59kg契約 3分5R
△岩井伸洋(OGUNIジム/NJKFフェザー級2位)
△清川祐弥(新宿レフティージム/J-NETWORKフェザー級2位)
判定0-1 (多賀谷48-49/センチャイ49-49/山根49-49)
両者サウスポーの構えで、岩井が右ジャブ、清川が左ミドル主体の攻め。2Rに岩井の右ジャブで清川の腰が落ちる。4R、5R、清川も左フックをクリーンヒットさせるが、ポイントを十分奪えずドローに終わった。
第7試合 72kg契約 3分3R(延長1R)
○太陽照明(インスパイヤード・モーション/NJKFスーパーウェルター級2位)
×廣虎(ワイルドシーサー沖縄/MA日本ミドル級6位)
3R 1'54" KO (右ローキック)
1年前の長島戦のKO負けから1年間4戦連続で白星から遠ざかっていた太陽だったが、回りながらジャブとローをじわじわと効かせ、最後は右ローの2連打で見事KO勝ちをおさめた。
第6試合 62kg契約 3分5R
○一輝(OGUNIジム/NJKFライト級3位)
×梶田義人(武勇会/MA日本ライト級3位)
判定3-0 (松田49-48/櫻井49-48/多賀谷49-48)
第5試合 ヘビー級 3分3R(延長1R)
○篤志(ブリザードジム/NJKF 3位)
×高山博光(DANGER/MA日本6位)
1R 2'48" KO (3ダウン:パンチ連打)
第4試合 ウェルター級 3分5R
×大和侑也(大和ジム/NJKF 5位)
○高橋誠治(町田金子ジム/NJKF 8位)
2R 2'16" TKO (ドクターストップ:右肘打ちによるカット)
第3試合 56kg契約 3分5R
×新人(E.S.G/NJKFスーパーバンタム級5位)
○梅野源治(PHOENIX)
2R 1'35" TKO (ドクターストップ:右肘打ちによるカット)
第2試合 ライト級 3分3R(延長1R)
○宮越慶二郎(拳粋会/NJKF 11位)
×浅瀬石真司(町田金子ジム/NJKF 12位)
判定3-0 (松田30-26/センチャイ30-26/多賀谷30-26)
第1試合 ライト級 3分3R(延長1R)
×健司(インスパイヤード・モーション/NJKF 13位)
○竜宜(誠至会/NJKF 14位)
判定0-3 (松田25-30/多賀谷24-30/櫻井24-30)
第11試合 Wメインイベント(2) 60kg契約 3分5R
○赤十字竜(キングジム/WBCムエタイルール日本&NJKFスーパーフェザー級王者)
×木村天鮮(レグルス池袋/J-NETWORKスーパーフェザー級王者)
判定3-0 (多賀谷50-49/松田50-49/センチャイ50-48)
赤十字が1Rから、重みのある右のミドル、右フック、ボディストレート等を当て試合の主導権を握り、2R終盤にはパンチの連打で木村を追い詰める。以降もプレッシャーをかけ続けるが、木村のサウスポーから放たれる左ミドルや肘を何度かもらう場面も。「やり辛かった。肘を警戒しすぎた。今日は特に攻撃が荒かった」といい、一発狙いが多くなり、最後まで大きなチャンスを作れず。完勝だったものの笑顔は無かった。
既に報じたとおり、赤十字がこのリングネームで戦うのは今回が最後。NJKFのプレスリリースには父親で師匠の向山鉄也会長が「すごいのを考えてあるので、かなり期待してもらっていい」という発言が載っていたが、本人によるとこれから考えるとのこと。「今までよりもっと強くなって、この新しい名前で有名になりたい」と今後の抱負を語っていた。
第10試合 Wメインイベント(1) スーパーウェルター級(肘無し) 3分3R
×大野 崇(UNIT-K)
○健太(E.S.G/NJKFウェルター級王者)
判定0-3 (山根27-30/松田26-30/櫻井26-30)
健太は大野が得意とする左のテンカオとハイをしっかりブロック。2R中盤からは左フックをヒットさせたのをきっかけに、首相撲からの膝蹴り、右ストレート、右ハイ等、止まらず攻めつづけ大野を圧倒する。3Rには開始すぐから右フックでダウンを奪取。その後は大野も底力を見せ、左膝、ハイと左の奥足狙いのローを当て、健太の猛攻を止めるが、逆転とはならなかった。
ポイントで大差を付けられて敗れ、4連敗となった大野はマイクを持つと「今日をもちまして現役引退させてもらいます。大変長い間ありがとうございます」と表明。涙を流すと、観客から暖かい拍手が送られた。続けてマイクを持った健太は「さっき大野選手に『これからは若い選手が頑張ってくれ』と言われました。それを引き継いで頑張っていきます」と返答し、大野と抱き合った。
大野は試合前に引退を公式に表明していなかったが、仲間や関係者には伝えており、かつて戦った新田明臣、緒形健一をはじめ、武蔵、長南亮ら多数の選手が最後の勇姿を見届けた。近年主戦場としたシュートボクシングのシーザー武志協会会長からの激励賞も試合前に読み上げられていた。
大野は98年7月から11年戦い続け、現在35歳。通算戦績41戦17勝(11KO)23敗1分。負け越しでキャリアを終えたものの、一撃必殺の左の蹴りを武器に、K-1やシュートボクシング等のリングで活躍したサウスポーの勇姿は、多くのファンの記憶に残り続けることだろう。
第9試合 54kg契約 3分5R
○デェダムロン・KBA(タイ/元ルンピニー・ミニフライ級&ライトフライ級王者)
×幸二郎(OGUNIジム/NJKFバンタム級2位)
2R 2'44" TKO (ドクターストップ:右肘打ちによる額のカット)
5連勝中の幸二郎が国内強豪負けなしのデェダムロンに挑んだが、2Rからデェダムロンが右フック、右ミドルの手数を増やして幸二郎を後退させると、右肘で額を切り裂く。その後も怒涛のラッシュが続き、3度目のドクターチェックでようやくストップがかかった。
第8試合 59kg契約 3分5R
△岩井伸洋(OGUNIジム/NJKFフェザー級2位)
△清川祐弥(新宿レフティージム/J-NETWORKフェザー級2位)
判定0-1 (多賀谷48-49/センチャイ49-49/山根49-49)
両者サウスポーの構えで、岩井が右ジャブ、清川が左ミドル主体の攻め。2Rに岩井の右ジャブで清川の腰が落ちる。4R、5R、清川も左フックをクリーンヒットさせるが、ポイントを十分奪えずドローに終わった。
第7試合 72kg契約 3分3R(延長1R)
○太陽照明(インスパイヤード・モーション/NJKFスーパーウェルター級2位)
×廣虎(ワイルドシーサー沖縄/MA日本ミドル級6位)
3R 1'54" KO (右ローキック)
1年前の長島戦のKO負けから1年間4戦連続で白星から遠ざかっていた太陽だったが、回りながらジャブとローをじわじわと効かせ、最後は右ローの2連打で見事KO勝ちをおさめた。
第6試合 62kg契約 3分5R
○一輝(OGUNIジム/NJKFライト級3位)
×梶田義人(武勇会/MA日本ライト級3位)
判定3-0 (松田49-48/櫻井49-48/多賀谷49-48)
第5試合 ヘビー級 3分3R(延長1R)
○篤志(ブリザードジム/NJKF 3位)
×高山博光(DANGER/MA日本6位)
1R 2'48" KO (3ダウン:パンチ連打)
第4試合 ウェルター級 3分5R
×大和侑也(大和ジム/NJKF 5位)
○高橋誠治(町田金子ジム/NJKF 8位)
2R 2'16" TKO (ドクターストップ:右肘打ちによるカット)
第3試合 56kg契約 3分5R
×新人(E.S.G/NJKFスーパーバンタム級5位)
○梅野源治(PHOENIX)
2R 1'35" TKO (ドクターストップ:右肘打ちによるカット)
第2試合 ライト級 3分3R(延長1R)
○宮越慶二郎(拳粋会/NJKF 11位)
×浅瀬石真司(町田金子ジム/NJKF 12位)
判定3-0 (松田30-26/センチャイ30-26/多賀谷30-26)
第1試合 ライト級 3分3R(延長1R)
×健司(インスパイヤード・モーション/NJKF 13位)
○竜宜(誠至会/NJKF 14位)
判定0-3 (松田25-30/多賀谷24-30/櫻井24-30)
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