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赤十字、初代Sフェザー級王者に。TOMONORI辛勝

START OF NEW LEGEND XI 〜新しい伝説の始まり〜
2008年9月27日(土) 後楽園ホール
 キングジム向山会長の息子・赤十字竜が20歳にして王座を獲得。60kg狩り初戦のTOMONORIは体格差に苦しみながらも勝利を手にした。長島☆自演乙☆雄一郎はコスプレでもKO劇でも聖地を沸かせた。(レポ&写真:井原芳徳)
第12試合 NJKFスーパーフェザー級初代王座決定戦 3分5R
×中須賀芳徳(OGUNI/1位)
○赤十字竜 [あかじゅうじ・りょう](キング/2位)
判定0-3 (センチャイ48-49/多賀谷48-50/松田47-50)
※3R右フックで中須賀に1ダウン
※赤十字が初代王者に

右端が父の向山鉄也会長。連盟の副理事長として息子の腕を上げた

 負傷で長期欠場していた赤十字は07年1月以来の試合。試合勘の鈍りが不安視されたが、中須賀のサウスポーの構えからの左ミドルやテンカオにも落ち着いて対処し、中須賀の前足に着実に鋭いローを集める。3Rのパンチの打ち合いでも、右フックを当てダウンを奪取。これで点差を広げる。
 4Rには中須賀も左アッパーをきっかけに、パンチラッシュでチャンスをつかむが、赤十字は左フック一発で中須賀の腰を落とし、中須賀に流れを作らせない。5R、中須賀も飛び膝や首相撲からの膝蹴りを連打するが、ポイント挽回ならず。20歳の赤十字が、初代王者となった。赤十字の父・向山鉄也キングジム会長は、MAと全日本の元王者。親子二代で王者になったことで、これから一層注目を浴びそうだ。


第11試合 63kg契約(肘無し) 3分3R
×村浜武洋(大阪ファイティングファクトリー)
○TOMONORI(OGUNI/WMCインターコンチネンタルSフライ級王者)
判定1-2 (松田29-30/小林29-28/山根29-30)



 「TOMONORI 60kg狩り 1st」と題されたこの試合。TOMONORIは体格差をカバーすべく、左のテンカオを多用。バックブローや胴回し蹴りといった奇襲も駆使するが、有功打となったのは2R、カポエィラのような逆立ち状態からのキック。これで村浜を一瞬ひるませる。
 細かい攻撃が多かったのはTOMONORIだが、一発の重みではやはり村浜。毎ラウンド、ロープに追い詰めて右フックでTOMONORIをぐらつかせる。
 ジャッジごとに見方が割れたのが示すように、TOMONORIの完勝とはならず、課題の多い内容に。しかしTOMONORIのセンスをもってすれば、今回の攻撃パターンをより研ぎ澄ませば、60kg台でも可能性を見出せるんじゃないかと感じさせる試合でもあった。


第10試合 68kg契約 3分5R
×石毛慎也(東京北星)
○ガンスワン・BeWell(タイ/治政館/元ラジャダムンナンSライト級王者)
判定0-3 (小林47-48/センチャイ47-48/山根46-49)
※1R左フックで石毛1ダウン



 1R、いきなり石毛はガンスワンにダウンを奪われ、その後もパンチを浴びつづけ苦しい展開。顔を腫らし鼻血を流す。2Rからじわじわとローを効かせ、4Rには肘でガンスワンの額を切る等挽回するが、序盤のダメージが災いしてチャンスどころで詰めきれず、判定負けに終わった。


第9試合 70kg契約(肘無し) 3分3R
○長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾)
×宮越宗一郎(拳粋会/NJKFウェルター級2位)
1R 1'50" KO (3ダウン:左フック)



 聖地・後楽園初登場の長島はコンピュータゲーム「ひぐらしのなく頃に」の竜宮レナのコスプレで登場。ノコギリやパネルを使った、知らない人には全く理解できないパフォーマンスで、満員の会場を不思議などよめきに包む。
 「コスプレを見に来い!試合はオマケです」と話していた長島だが、NJKFウェルター級王者・健太を下した剛腕で、試合でも強烈な印象を残す。宮越が先に右フックを当て、殴り合いに誘い込むが、マットに先に倒れたのは宮越。長島が左フックで立て続けに3ダウンを奪い完勝した。
 試合は終始殴り合いで、蹴りはほとんど出ず。トータルでの強さは未知数だが、長島の一撃の破壊力の高さは十分見せつけた。試合後マイクを持つと「K-1の谷川プロデューサー、世界中でK-1のイベントがいっぱいあるとは思いますが、アニメオタク枠を作ってもらえれば、いつでも用意できてます」とアピール。現在11連勝。このまま快進撃を続け、地上波に乗る日が来るか?


第8試合 NJKFフライ級王座挑戦者決定戦 3分5R
○中西祐介(健心塾/1位)
×三好 純(y-park/2位)
3R 2'17" TKO (タオル投入:肘打ちによる額のカット)
※中西が11.9後楽園大会で王者・久保賢司に挑戦

 1月の初対決では三好が右ストレートで2ダウンを奪い判定勝ちしている。今回、1Rこそ両者慎重だったが、2Rに中西が右肘で三好の左眉尻を切り裂くと流れをつかみ、3R、左フックと肘のラッシュで三好を仕留めた。


第7試合 62kg契約 3分5R
○一輝(OGUNI/NJKFライト級3位)
×翔太(S.V.G./全日本ライト級7位)
判定3-0 (小林48-47/松田49-47/多賀谷50-47)
※4R右ストレートで翔太に1ダウン

 前半は翔太が左ミドルや右ストレートを当て優勢だったが、4Rに一輝が左右のパンチで反撃。ローで攻撃も散らしつつ、ラウンド最後に右ストレートを奪う。5Rもローとパンチで圧倒し、NJKF×全日本のホープ対決を制した。


第6試合 フェザー級 3分5R
△真二(OGUNI/4位)
△龍馬(y-park/8位)
判定1-1 (松田48-50/小林50-47/山根49-49)

第5試合 バンタム級 3分5R
○星 雄晴(町田金子/8位)
×田中将士(上州松井/10位)
2R 2'58" KO (3ダウン:膝蹴り)

第4試合 女子51.7kg契約 2分3R
△大浜芳美 (OGUNI/J-GIRLSフライ級2位)
△難波久美子(契明ジム/MA日本女子バンタム級)
判定1-1 (30-28/29-30/29-29)

第3試合 ウェルター級 3分3R
×小沼“CANDY”壮城(PHOENIX/J-NETWORK 9位)
○DAI(誠至会/NJKF 10位)
判定0-3 (29-30/29-30/28-30)

第2試合 ライト級 3分3R
○立澤伝史(PIT) 
×長嶋 透(インスパイヤード・モーション)
3R 1'01" KO

第1試合 ウェルター級 3分3R
×信之助(東京北星)
○上田龍之介(キング)
判定0-3 (29-30/28-30/28-30)

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