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前田将貴、橋本悟とのパンチ戦制しLPNJ王座獲得:7.9 新宿

センチャイムエタイジム主催「Muay Thai Open 39 & Lumpinee Boxing Stadium of Japan
2017年7月9日(日) 新宿フェイス

  レポート&写真:井原芳徳


第12試合 67kg契約 3分3R
×喜入 衆(フォルティス渋谷/ムエタイオープン・ウェルター級王者)
○K・ノーナクシン(タイ/ノーナクシン・ムエタイジム)
判定0-2 (29-29/29-30/29-30)

 センチャイジムの元トレーナーで、対日本人だけでも20戦のキャリアのある35歳のベテラン・Kがメインに登場、喜入も38歳の大ベテランだ。1R、喜入は右ローをしつこく当て続け、Kはヒット数は少ないが左ミドルを強打。数多くの日本人を苦しめた左ハイのスピードは衰えていない。
 2R、喜入が右ローを連打していると、少しKのバランスが悪くなってきたが、Kは首相撲を多用し出して喜入のローを封じると、膝を当て、離れれば左のミドル、テンカオを強打。中盤以降は主導権を握り、ジャッジ3者とも中間集計で19-20でKを支持する。
 3R、喜入は途中までロー主体で、途中からはパンチ主体で逆転を狙うが、Kは随所で首相撲で喜入を捕まえて決定打を与えず。逃げ切るような形で判定勝ちすると、北区にオープンした自身ジムの仲間たちと勝利を喜んだ。




第11試合 バンタム級 3分3R
×貴・センチャイジム(センチャイムエタイジム/WMC世界&ルンピニー日本(LPNJ)スーパーフライ級王者、元NJKFフライ級王者)
○ポンチャン・OZジム(タイ/OZジム)
判定0-3 (28-30/28-30/28-30)

 1R、貴がオーソドックス、ポンチャンがサウスポーに構え、ミドル、肘の応酬。ポンチャンは終盤、バック肘、左ロー、左フックのヒットも増やす。まだ僅差だったが、2Rに入るとポンチャンの左のインローのヒットが少しずつ目立つように。ジャッジの中間集計は2者がドローだが、1者はポンチャンに19-20をつけている。



 すると3R序盤、貴がポンチャンをロープに詰めて蹴りを放ったタイミングで、ポンチャンが左肘をヒットし、不意を突かれた貴は尻餅をつき、ダウンを宣告される。貴はダメージは小さいが、ダウンは明白で、その後は必死にパンチを振るうが、ポンチャンが首相撲で攻撃を寸断し続け、点差を守り切って判定勝ちした。


第10試合 ルンピニー日本(LPNJ)スーパーライト級王座決定戦 3分5R
×橋本 悟(橋本道場/ムエタイオープン王者、INNOVATION 2位)
○前田将貴(RIKIX)
4R 1'05" TKO (ドクターストップ:パンチによる鼻の負傷)
※前田が新王者に

 この日はムエタイ色の強い、蹴り、首相撲主体の試合の多い大会となったが、この2人はパンチ主体の日本的な戦いに。1Rからパンチ主体で打ち合う中で、前田が左目尻を切り、橋本も鼻柱を少し切り、揃ってドクターチェックを受ける。橋本の傷は浅く、前田のほうがチェックと止血の時間が長い。全般のパンチのヒット数は橋本が上で、橋本が先手を取った形だ。
 だが2R、前田も前手のフェイントを駆使しながら、少しずつ右のパンチのヒットを増やし、左ミドルも絡めて橋本を削り、コーナーに詰めてパンチや肘を連打する状況が増える。橋本は鼻血を出し少し苦しそうだ。
 3Rは途中に右ローの応酬もあったが、前田が全般に右のパンチを多く当て優勢をキープ。ジャッジ3者とも中間集計で前田を支持する。4Rもパンチ主体の攻防が続くと、鼻血を出している橋本にドクターチェックが入りストップ。勝った前田は涙を流し大喜びし、ベルトを巻くとトレーナーや練習仲間らに感謝の言葉を述べた。




第9試合 ムエタイオープン・バンタム級王座決定戦 3分5R
○44 [シーシップシー]・ユウ・リバイバル(リバイバルジム/ムエタイオープン1位)
×宮坂桂介(ワイルドシーサー群馬/ムエタイオープン4位)
5R 1'25" TKO (ドクターストップ:右肘打ちによる左まぶたのカット)
※ユウが新王者に

 両者ともミドル、ローを蹴り合った後、首相撲になって膝を打ち合う展開。2Rまで若干ユウのヒット数が上だが、3Rは宮坂も盛り返し、僅差の展開が続き、3R終了時点のジャッジの中間集計では29-30で1者が宮坂を支持する。4Rも同様の内容で互角の展開が続いたが、5R、組み際の展開でユウが右肘を連打すると、宮坂が左まぶたから出血し、1回目のドクターチェックでストップ。ユウが接戦に終止符を打った。






第8試合 70kg契約 3分3R
×エミール・ソウザ [Emile Souza](フランス)
○清水 武(フリー/元WPMF日本スーパーウェルター級王者)
判定0-3 (28-29/29-30/29-30)



 清水は30歳を前にして復帰戦。リングサイド席では師匠の藤原敏男氏が試合を見守り、コーナー付近では清水の母が熱烈な声援を送る。ソウザは45戦32歳13敗の31歳。セコンドにはセンチャイジムの翔らがつく。両者サウスポーに構え、ソウザが左ミドルと左ハイ、清水が左ロー主体の蹴り合い。1Rは少し手数で劣った清水だが、2Rに入るとローが効き目を発揮し、ソウザの足が流れるように。清水はインローも絡めながら執拗にローを当て続け、3Rも主導権を維持し判定勝ちした。


第7試合 ライト級 3分3R
×笠原淳矢(フォルティス渋谷/ムエタイオープン6位)
○コンゲンチャイ・エスジム(タイ/エスジム)
判定0-3 (28-30/29-30/28-30)


第6試合 フェザー級 3分3R
○NOWAY(NEXTLEVEL渋谷ジム)
×出口優佑(AXSPEAR池袋ジム/ムエタイオープン8位)
判定3-0 (30-27/30-28/30-27)

第5試合 LPNJ U-15 -45kg契約 2分3R
○花岡 竜(橋本道場/中学2年生)
×石渡悠真(チューティンムエタイジム/中学3年生)
判定2-0 (29-29/29-28/29-28)


第4試合 LPNJ U-15 -45kg契約 2分3R
○小宮山怜虎(尚武会/中学2年生)
×馬場由輝(AXSPEAR池袋ジム/中学2年生)
判定3-0 (30-28/30-28/30-28)


第3試合 スーパーフェザー級 3分3R
○角谷祐介(NEXTLEVEL渋谷ジム)
×飯島直己(OZジム)
判定2-0 (29-29/30-28/30-28)

第2試合 LPNJ U-15 -45kg契約 2分3R
×野口優心(京都野口ジム/中学3年生)
○永井天馬(AXPEAR池袋ジム/中学3年生)
判定0-3 (28-29/29-30/29-30)

第1試合 LPNJ U-15 -40kg契約 2分3R
○近藤流玖(橋本道場/中学2年生)
×吉成士門(エイワスポーツジム/中学1年生)
判定2-0 (29-29/29-28/30-29)

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