8月13日にランシットスタジアムで吉成名高(エイワスポーツジム)の試合が行われた。ランシットスタジアムとはタイの・タンヤブリー郡ランシット市にある競技施設。首都バンコクのラジャダムナン・ルンピニー両スタジアムという二大殿堂に次ぐ、常設施設の中では権威をもつムエタイ試合会場、第三のメジャースタジアムである。(記事提供:BOMプロモーション、エイワスポーツジム)
この日のは日本対タイの5対5で行なわれた、第4試合のメインイベントに吉成は登場。相手はタイでは40戦以上のキャリアを持つオーソドックススタイルのフィームー(テクニシャン)のデックドーイ・シット・サワダーケオ(タイ)そしてこの試合は、44キロの契約体重、3分5ラウンドで行われた。
1ラウンド、吉成が左ミドルを蹴るとデックドーイはローキックを返す。ラウンド後半に、左ミドルを蹴り続ける吉成に対しデックドーイはパンチを思いきり打ってくるが吉成はスウェーでかわす。
2ラウンド、開始早々にオーソドックススタイルからサウスポースタイルにデックドーイは構えを変え、右の蹴りを多用してくるが、吉成は冷静にカットしミドルを返す。
ラウンド中盤にデックドーイは、またオーソドックススタイルに戻す。その後、首相撲の展開になるが吉成もデックドーイも互角に膝を出す展開に。
ラウンド終盤、吉成は左のハイキックをあてるとデックドーイがふらつく。そこに吉成はパンチの連打と膝を当てダウン寸前に追い込むがここでゴング。その後、インターバル中に相手コーナーよりタオルが投げ込まれた。吉成は見事TKO勝利をおさめた。


その後、吉成にランシットスタジアムの支配人でもあるアムヌアイ氏(右上写真左)よりランシットスタジアムのタイトルマッチをやってみるかと質問。これに対して吉成も『宜しくお願いします。』と返事をすると、アムヌアイ氏は10月にランシットの金曜日の興行で行なうと約束した。
ランシットスタジアムには、スタジアムのベルトとインターナショナルのベルトがあり吉成はスタジアムのベルトに挑戦する。このベルトを獲れば日本人初、そして最年少でのスタジアムのベルト獲得になる。
また同日にチューティンムエタイジムとエイワスポーツジムのジュニアの試合が行われた。試合結果は以下のとおり。
31キロ契約
2分5ラウンド
石渡 拓舞(チューティンムエタイジム)
vs
タンゴエン・ノー・ローングレスヨートン(タイ)
判定3-0 石渡の勝利
33キロ契約
2分5ラウンド
吉成 士門(チューティンムエタイジム)
vs
ダンブラパ・ノー・ローングレスヨートン(タイ)
判定3-0 吉成の判定勝利
40キロ契約
2分5ラウンド
石渡 悠真(チューティンムエタイジム)
vs
ファイファー・シット・サワダーケオ(タイ)
2ラウンドレフリーストップによりファイファーのTKO勝ち
44キロ契約
3分5ラウンド
吉成 名高(エイワスポーツジム)
vs
デックドーイ・シット・サワダーケオ(タイ)
2ラウンド吉成のTKO勝利
57キロ契約
2分3ラウンド
志水 勝栄(エイワスポーツジム)
vs
ママイ・シット・サワダーケオ(タイ)
2ラウンド レフリーストップによりママイのTKO勝ち
1ラウンド、吉成が左ミドルを蹴るとデックドーイはローキックを返す。ラウンド後半に、左ミドルを蹴り続ける吉成に対しデックドーイはパンチを思いきり打ってくるが吉成はスウェーでかわす。
2ラウンド、開始早々にオーソドックススタイルからサウスポースタイルにデックドーイは構えを変え、右の蹴りを多用してくるが、吉成は冷静にカットしミドルを返す。
ラウンド中盤にデックドーイは、またオーソドックススタイルに戻す。その後、首相撲の展開になるが吉成もデックドーイも互角に膝を出す展開に。
ラウンド終盤、吉成は左のハイキックをあてるとデックドーイがふらつく。そこに吉成はパンチの連打と膝を当てダウン寸前に追い込むがここでゴング。その後、インターバル中に相手コーナーよりタオルが投げ込まれた。吉成は見事TKO勝利をおさめた。


その後、吉成にランシットスタジアムの支配人でもあるアムヌアイ氏(右上写真左)よりランシットスタジアムのタイトルマッチをやってみるかと質問。これに対して吉成も『宜しくお願いします。』と返事をすると、アムヌアイ氏は10月にランシットの金曜日の興行で行なうと約束した。
ランシットスタジアムには、スタジアムのベルトとインターナショナルのベルトがあり吉成はスタジアムのベルトに挑戦する。このベルトを獲れば日本人初、そして最年少でのスタジアムのベルト獲得になる。
また同日にチューティンムエタイジムとエイワスポーツジムのジュニアの試合が行われた。試合結果は以下のとおり。
31キロ契約
2分5ラウンド
石渡 拓舞(チューティンムエタイジム)
vs
タンゴエン・ノー・ローングレスヨートン(タイ)
判定3-0 石渡の勝利
33キロ契約
2分5ラウンド
吉成 士門(チューティンムエタイジム)
vs
ダンブラパ・ノー・ローングレスヨートン(タイ)
判定3-0 吉成の判定勝利
40キロ契約
2分5ラウンド
石渡 悠真(チューティンムエタイジム)
vs
ファイファー・シット・サワダーケオ(タイ)
2ラウンドレフリーストップによりファイファーのTKO勝ち
44キロ契約
3分5ラウンド
吉成 名高(エイワスポーツジム)
vs
デックドーイ・シット・サワダーケオ(タイ)
2ラウンド吉成のTKO勝利
57キロ契約
2分3ラウンド
志水 勝栄(エイワスポーツジム)
vs
ママイ・シット・サワダーケオ(タイ)
2ラウンド レフリーストップによりママイのTKO勝ち
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