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エクシンディコン、萬田道場、LEGEND、Weedのジュニアが試合:7.31 タイ

 エクシンディコンジムJAPANの総本山であるエクシンディコンジム・タイ本部が新装オープンするにあたり、7月31日にタイ・サムットサコーン県内にてエクシンディコンジム新装記念興行が開催された。
  記事提供:早田寛(シンラパムエタイ


 興行は日タイ対抗戦として行われ、日本からはエクシンディコンJAPANジム 萬田道場、LEGENDジム、Weedジムらがチームを結成。日本の少年達は戦績こそタイの選手より少ないものの、技のキレや突破力、闘志など個々の得意分野で対抗しタイ陣営に立ち向かった。全15試合の興行中、12試合が日・タイ対抗戦として行われ、日本の少年少女たちの実戦力をタイの関係者らに示すよい機会となった。


スックワンチャイ・ライブインバンコク
「EXINDECON GYM THAILAND OPENING ANNIVERSARY」
サムットサコーン県エクシンディコンジム主催


第3試合 46㎏契約
○ショウ・ウォーワンチヤイ(中村匠・エクシンディコンジムJAPAN)
  VS
×ペットスラート・ペットアジャーワイ
(中村匠:判定勝利)
初回、ペットスラートの「日本人に負けられるか」という気持ちが現れた様な攻めっぷりだったが、
中村匠の闘志も負けてはいなかった。互いに顔面強打を当て合い、KO決着を予感させた。
中村は途中、右ローが突破口だと気づくと、ローからパンチを当て試合ペースを握る。
試合は終始手を休めなかった中村が判定勝ちを収めた。
タイ選手の突進に負けなかった中村の度胸は大したものだった。
またパンチさけにこだわらず蹴りに?げたことも勝因といえよう。



第5試合 47㎏契約
○ユミコ・エクシンディコンジムJAPAN(田口由美子 萬田道場)
 VS
×ペットサダー・ソープライトン
(結果:田口由美子1RTKO勝利)
田口由美子は、毎年のこの遠征試合だけでなく、昨年チェンライで行われた女子ムエタイ大会「The Rising Queen Warrior」などにも参戦。
女子選手の田口もムエタイの魅力に取りつかれている一人だ。
このエクシンディコンジム日タイ交流戦で今年もタイで闘志を爆発させたく、初回からパンチ・蹴りの応酬だ。
女子といえど凄まじい強打の連打だったが、初回の中盤に田口のパンチ強打に対しペットサダ―がダウン。
ペットサダ―は起き上がってこれず田口の初回KO勝ちとなる。
KO勝ちはとても嬉しい事だが、田口としてはもう少し闘いたかっただろう。
またタイでの対戦相手を見つけ存分に暴れてほしい。



第6試合 33㎏契約
×ユウト・エクシンディコンジムJAPAN(森山侑音 Weedジム)
  VS
○アヌワット・シットブンマー
(結果:アヌワット判定勝利))
初回から激しい蹴り合いになる。両者ともリーチが長く鞭の様なミドルの応酬だ。
2ラウンド入り、ここで打ち勝った方が勝者になると思われたが、両者下がることなく技が交差する。
3ラウンドも一進一退の攻防が続き、僅差であったがレフリーはアヌワットを勝者とした。
森山侑音は試合結果では判定負けとなってしまったが、その度胸と闘志あふれる攻めはタイ陣営を驚かせた。
また次回のタイ遠征で、今日の様な鋭い蹴りの数々を披露してほしい。



第7試合 26㎏契約
○ジュライ・エクシンディコンジムJAPAN(石井寿来)
  VS
×ドント・ルーククロンタン
(結果:石井寿来2RTKO勝ち)
初回、高い蹴りを多数決める。そんな石井寿来に対しドントはすかさず組んできたが、石井はここでも怯むことなくドントを転ばし体勢で優位に立つ。
2ランド開始後も石井の蹴りをもらい続けたドントは組んでくるが、ここで石井は相手の首を取って膝の連打を叩き込んだ。
しばらくは耐えていたドントであったが、角度の良い膝を食らったのかたまらずダウン。レフリーが試合を止める。
タイで相手の首を取って膝でKOするところなどは、今後も期待が持てる内容だった。
この試合で膝蹴りという得意技も見つかったところで、次回のタイ遠征が今から楽しみである。


第8試合 33㎏契約
×タクト・ウォーワンチヤイ(和田拓飛 萬田道場)
  VS
○ペットクロンタン・ルーククロンタン
(結果:ペットクロンタン判定勝利)
和田拓飛は、初回から数多くの蹴りを見せる。両者の技の応酬が激しく、これは勝っても負けてもKO決戦か、という予感さえした。
特に和田の左ミドルの連蹴りは間合いやスピード共に高度なものだった。
だが試合の駆け引きでペットクロンタンが若干リードしていたのか、勝者はペットクロンタンに。
試合は勝敗が付いてくるゆえに、時にはシビアな結果となってしまうこともあるが、
あれだけの強者を相手に、動きを呑まれることなく自分の蹴りへとつなげたことは、和田の大きな自信となったのではなかろうか。
次の勝利に期待したい。




第9試合 26㎏契約
○ヨシキ・エクシンディコンジムJAPAN(櫻木克樹)
  VS
×デットワリン・ノーアムパトゥン
(結果:櫻木克樹 2RTKO勝利)
櫻木克樹は蹴る前の小刻みな足の動きやフェイントが上手く、その次のテンポでけり上げる右ミドルが絶妙にヒットする。
デットワリンは組んくるが、櫻木はこれも体勢を入れ替え上手く倒した。
2ラウンドに入り組んだ一瞬に櫻木の膝がデットワリンの脇腹に刺さり、デットワリンはダウン。レフリーは試合をストップ。
櫻木のTKO勝利だ。櫻木は打つ蹴る以外にも間合いの取り方や上手な捌きをみせてくれた。
将来が楽しみである。



第10試合 33㎏契約
×カズオミ・エクシンディコンジムJAPAN(中川一臣)
  VS
○チャラムスア・ペットフォーガウ
(結果:チャラムスア判定勝利)
相手のチャラムスアは離れた距離からミドルを放つと中川一臣は、それに合わせ右のローキックからのパンチにつなぐ。
2ラウンドに入りチャラムスアは距離を詰めてきた。チヤラスアムの鋭い膝が中川を襲うが、この瞬間中川もパンチを合わせるべく距離を詰めた。
今回は中川のKOパンチも不発となり判定負けとなってしまうが、相手が距離を詰め組んできたときに自身のパンチにつなぎ圧倒したことは、
これまでの練習の成果を出せたという事ではなかろうか。
次から次へと強い相手が出てくるムエタイではあるが、次戦でも今回の様な良い動きをみせてほしい。



第11試合 50㎏契約
○レンタ・ウォーワンチヤイ(松井蓮汰 萬田道場)
  VS
×ノンビア・マンプルンロット
(結果:松井蓮汰 判定勝利)
もうムエタイの距離感というものが身についているであろう松井蓮汰は今回がタイ4戦目だ。
初回は離れた距離から距離からローやミドル、そしてハイキックまで繰り出す。
特にローキックはそのほとんどがノンビアの太ももにヒットし、さらに蹴り込めればKOもできるかというところだったが
2ラウンドに入りノンビアは組んでくる。松井の蹴りを避けて組んでくるのだろう。ここで松井も組んだ距離で応戦する。
ノンビアも逆転を狙いしぶとく膝で応戦してくるが松井の方が一枚上手だった。
両者の膝合戦が続く中で、松井は後ろ回転肘打ちなども見せるなど、余裕ぶりをアピール。
松井は文句なしの判定勝利を収めた。今回は接近戦でも試合の主導権を握って判定勝ちした事がよかった。
タイでの試合数を重ね、さらなる強者に挑んでほしい。




第12試合 50㎏契約
○ヒカル・エクシンディコンジムJAPAN(古村光)
  VS
×ウィラユット・チョクサンパオティプトラサポート
(結果:古村光2RTKO勝利)
日本国内よりもムエタイでの強さに迫りたいという古村光は、今回が5回目のタイ参戦だ。
相手の弱点を見つけてから、一気にローでたたみかけるところなどは、試合慣れしてきた証拠といえるだろう。
相手のウィラユットも背丈も古村を上回り、そのミドルキックも驚異的だったが、古村は初回にコツコツとローキックを当てる。
2ラウンドに入り、古村のローキックが効いてきたのか、このままではマズいと思ったのかウィラユットは接近して肘などを合わせてくるが、
古村は相手の打撃にさらにローキックを合わせ、ウィラユットにダメージを負わせる。カウンターのローキックが入ったところで、ウィラユットはたまらずダウン。
立ち上がってはきたが、さらに古村のローが的確にヒットし2回目のダウンでレフリーが試合をストップ。古村は2RTKO勝利を収めた。
古村は相手の弱点を見つけ、しつこく攻めきれた事が今回の勝因といえるだろう。




第13試合 46㎏契約
○リイチ・ホシノ・ウォーワンチヤイ(星野梨衣智 LEGENDジム)
  VS
×ヨードセンゲン・ソークラウェート
(結果:星野梨衣智 4RTKO勝ち)
今回がタイ7戦目という星野梨衣智は、初回から攻めてゆくのではなく相手をよく見て間合いの取り合いからはじまる。
2ラウンドに星野がフェイントからの絶妙なミドルや時折距離を詰めたパンチを当てに出るが、ヨードセンゲンもテクニシャンであり、なかなか動じない様子。
それでも3ラウンドには星野はヨードセンゲンの立ち位置を悟ったか、距離が接近した隙に足をかけて転ばすなどし、試合の間合いを制してゆく。
星野は試合ペースを握ってきたので、このあたりから得意の打撃につなぐだろう、と思った矢先にストレート、アッパーなどの豪快なパンチラッシュをまとめダウン奪取。そのままTKO勝ちを決めた。
ハイレベルな攻防の末のKO劇に会場も沸く。
本人はタイで勝ち続けることを目標としているだけに、今回の揺さぶってか倒すという流れを実践できた事は大きな自信となっただろう。


第14試合 40㎏契約
△リューノスケ・エクシンディコンジムJAPAN(今村竜之助)
  VS
△ペットアヌチャー・ルーククロンタン
(結果:ドロー)
対抗戦メインは、7月13日にラジャダムナンスタジアムでの10万バーツの賭け試合に勝利した今村竜之助がどのような試合を見せてくれるのか注目を集めた。
ペットアヌチャーの面構えも大したものだったが、今村竜之助も怯むことなくノビノビと攻撃を繰り出す。
2ラウンドに入り、今村の放ったローキックでペットアヌチャーの体制が崩れる。効いているのか、今村はそこを見逃さず、さらにローキックを連蹴りする。
ダウン寸前まで追い込んだところで終了ゴング。
3ラウンド、もう、あと数発ローキックが決れば今村はKO勝ちというところで、ここで今村の動きが一瞬鈍くなる。
相手の攻撃の何かが効いてしまったのか、それとも自分の足を痛めてしまったのかは分からないが、
ローキックの数も減り、次第にペットアヌチャーの首相撲に捕まってしまう。
今村は大きくポイントを取られたわけではないものの、3ラウンドから急に失速してしまったことは明白だった。
この試合は最後までローキックを利かせたい今村と、それを避けながら首相撲の攻防に持ち込むペットアヌチャーとの噛み合わない試合となり試合終了。
両者はドローとなる。あと一歩のところで、勝利の逃した今村竜之助としては惜しい試合だった。

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