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石井一成、初参戦のオムノーイスタジアムで4R TKO勝ち:7.30 タイ

スック・ジャオ・ムエタイ
2016年7月30日(土) タイ・オムノーイ・サヤーム・ボクシングスタジアム
  記事提供:早田寛(シンラパムエタイ



第5試合 112ポンド(50.8kg)契約 3分5R
○イッセイ・ウォーワンチャイ [石井一成](エクシンディコンジムJAPAN 東福岡高校3年)
×ペットナムヌン・シットジョムユット
4R TKO

 エクシンディコンジム・タイランドの新規オープン記念遠征の初日、石井一成が、自身の初のオムノーイスタジアムに参戦した。試合は毎週土曜の昼に地上波3チャンネルで放映されているスックジャオムエタイだ。試合が白昼にあることなどで、当日早朝軽量から試合までの時間が短い事や、客席からリングまでが近い事などで試合ペースが初回からヒートしやすいが、それらがどのように影響してくるのか。対戦相手のペットナムヌンは戦績50戦35勝でナコンラチヤシーマー県出身、16歳の中堅選手だ。

 初回は互いの出方を探る感じで終了。2ランド目から互いの技が交差した。ペットナムヌンが左右ミドルを蹴り込むと、石井は細かいパンチをまとめ最後は左ボディーフックを見舞う。この石井の左ボディー打ちが多数ヒットし、ペットナムヌンの動きが鈍ったところで石井は素早く左右のローキックにつなげた。オムノーイスタジアムのリングは石井が普段闘うラジャダムナンスタジアムのリングよりひとまわり小さいからか、この接近した打撃戦が定着する。


 3ラウンドに入り、打撃では不利と悟ったペットナムヌンは首相撲で挽回しようと組んでくるが、ペットナムヌンが前進すればするほど石井の上下の打撃が決り、ペットナムヌンは棒立ち状態に。石井はさらにローキックを見舞い試合は石井ペースとなってゆく。一瞬レフリーがスタンディングダウンを取るかと思った矢先に石井の右ハイキックがペットナムヌンの鼻頭にヒット。さらにペットナムヌンがよろめいたところで、ここでレフリーはやっとスタンディングダウンを取った。

 ここまでは石井の攻撃が一方的に目立った展開だったが、4ラウンドに入ってペトナムヌンの反撃が始まった。前進してくるペットナムヌンを前に、ここで石井としては、前蹴りで距離を保ちたかったが、もう後がないと思ったのかペットナムヌンは必至の形相で石井に襲いかかってくる。このまま逆転されるのか!?というほどの勢いだったが、石井は初回からコツコツ当てていた右ローキックを蹴り込むと、ペットナムヌンの闘志も尽きた。石井は、この時がチャンス!とばかりに、細かいパンチからの強烈なローキックを3発ほど当てただろうか。ここでペットナムヌンはよろめき倒れ、レフリーが試合をストップさせた。



 石井一成は初のオムノーイスタジアム出場で4ラウンドTKO勝利を収めることができた。今回の勝因は、相手の弱点(足)を即座に見極め、どんな動きの最後にも必ずローキックで攻撃の流れを絞めたことだろう。ムエタイ選手は、最後の最後まで弱点を見せない事も多いが、一点を見極め蹴り続けたことは、今後の自信になったのではないだろうか。

 試合後に石井一成は「今日は計量から違う雰囲気で試合までの合間も短く常に緊張感を持って会場に入りました。地上波テレビ中継の入ったオムノーイスタジアムは第一試合から盛り上がっていて、自分も今日は絶対倒す! !とういう熱い気持ちになりました。2ラウンド目からローとボディが効いたのが分かったので攻めました!課題は沢山残ったけどKOで勝ててよかったです。応援してくれた方々ありがとうございました!」と語った。もう既に、タイでの次戦も決まっている。その時も是非今日の様な動きをみせてほしい。

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