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福岡のエクシンディコン&WEED GYMのジュニアが夏合宿で4勝4敗:8.2 タイ

スック・テーサバルタップクワンミッタラパープ、ター・ジープン
2014年8月2日(土) タイ・サラブリ県タップクワン郡
 福岡市博多にエクシンディコンジム・ジャパンがオープンして8か月が経過。エクシンディコンジムはWEED GYMと合同で初のタイ長期合宿を行い、最終日には本場のムエタイ興行に参戦した。

  記事提供:早田寛(シンラパムエタイ


 タイで石井一成の試合をプロモートしているラジャダムナンスタジアムのギントーン氏主催興行であり、全14試合中8試合が日タイ対抗戦となった。石井一成に続く若手九州勢選手の発掘を意味づける大会で、結果は勝ち負けそれぞれであったが、少年時代から本場タイのナックモエと対戦したことで、それぞれ何かを獲る事ができただろうか。



第1試合 29㎏契約
ワンピチット・テーサバル、タップクワン
 VS 
佐藤虎我(エクシンディコンジムJAPAN)
(結果:佐藤虎我 1RTKO勝利)

小学6年生だという佐藤虎我(さとうひゅうが)は、これまで防具付の試合で15戦ほど戦績があるが、ムエタイの様に素足での試合は初めてだった。
だが初回から思い切りの良いローキックを多数決めてる。
特に奥足へのローキックが多数綺麗に決まり、相手が痛いそぶりを見せた瞬間から一気に蹴り込んでKOに繋いだ。


第2試合 29㎏契約
ティーノイ・テーサバルタップクワン
 VS
隈本浩志(WEED GYM)
(結果:隈本浩志 1RTKO勝利)

隈本浩志(くまもとひろし)小学5年生で今回のタイ遠征では最年少だ。
ムエタイでの試合は初めてで、やはり防具無しというのも初めてだというが、何の戸惑いもなく初回から蹴りまくった。
相手の体勢が一瞬前のめりになると、そこから首を取って膝の連打、そして最後は強烈な右ローを当て倒して勝った。
まだアマチュアで11戦ほどの戦績というが、上から打ち下ろすローキックの当て方が絶妙だった。


第3試合43㎏契約
クロンパイレック・シットンサック
 VS
樋口優太(WEED GYM)
(結果:クロンパイレック 4RTKO勝利)

小学5年生の樋口優太(ひぐちゆうた)も、初回からローキックで蹴り込んだ。相手のクロンパイレックは、これにミドルキックで応戦。
2ラウンドから、このミドルキックの数が増し、一瞬、樋口はたじろぐが、3ラウンドからは吹っ切れたかの様にローキックを連射。
ここから挽回し逆転勝利になるかという勢いだったが、4ラウンドには再びミドルキックの連射につかまてしまう。
レフリーは挽回不可能とみて試合を止めたが、終了ゴングまでみてみたい試合だった。
樋口のローキックは強烈な破壊力があったので、またタイでこのローキックを見せてほしい。



第4試合 32㎏契約
ペップートン・テーサバルタップクワン
 VS
今村竜之介(エクシンディコンジムJAPAN)
(結果:今村竜之介 判定勝利)

中学一年生の今村竜之介(いまむらりゅうのすけ)は、これまでにアマチュア大会で九州王者にもなっている実力者だ。
相手の情報は未確認だったが、今村の素早い蹴りをサッとスウェーでかわすところなどは試合巧者だった。
3ラウンドになり今村のローキックが当たりはじめると、今村はローを軸にミドルキックも多用しはじめる。
この上下のゆさぶりが絶妙でタイの関係者からも人気を集めた。
試合は今村が大差の判定勝ちを収めたが、ラジャダムナンスタジアムのプロモーターであるギントーン氏は
「体重が増えてきたら、ラジャダムナンでいつでも試合を組めるから」との声もかかったほどだった。
それまで定期的にタイ遠征を重ね、ムエタイでの闘い方をしっかり覚えてほしい。


第5試合 36㎏契約
ブアトン・ソー、ブアバン
 VS
井手口優斗(WEED GYM)
(結果:ブアトーン 判定勝利)

中学1年生の井手口優斗(いでぐちゆうと)は、これまで18戦のアマチュア戦績がある。
初回からローで効かし圧勝かと思われたが2ラウンドからさっそく相手が組んできた。
井手口はこれをうまく突き離し数多くのローキックを当てるが、3ラウンド、4ラウンドと進むごとに相手は復活してきた。
4ラウンドではイーブンというところだったが、最終ラウンドに組まれて多数の膝を食らう場面が続出。
前半は圧倒的に攻めていたものの、相手の後半の復活が評価され判定負けとなってしまった。
組まれた時の対処の仕方だけでも覚えれば、更にムエタイで良い動きができるだろう。今後に期待したい。


第6試合 40㎏契約
モークファー・シッワットサラケーオ
 VS
古村光(エクシンディコンジムJAPAN)
(結果:モークファー 2RTKO勝利)

中学2年生の古村光(ふるむらひかる)も、防具無しの試合は初めてだというが、初回から多数のミドルを放った。
このミドルが景気よく決まるが、2ラウンドになると相手が組んでくる。そこで古村は対処できずに膝をもらい続けてしまった。
これが効いた!という一発の膝はなかったが、頭を下げたりする場面もあり、レフリーは試合を止めてしまった。
結果は2RTKO負けとなってしまうが首相撲対策の大切さが分かっただけでも、大きな収穫と言えるのではないだろうか。


第7試合 33㎏契約
ゲンペット・ソータップティーマトン
 VS
井手口祥真(エクシンディコンジムJAPAN)
(井手口祥真 判定勝利)

小学6年生の井手口祥真だが、これまで日本拳法やキックボクシング、そしてムエタイの戦績が合わせて40戦あり、
今回の遠征メンバーの中でも一番経験のある選手と言えるだろう。
昨年8月のムエタイ初試合の時も、多彩な打撃で大差の判定勝ちを収めているが、今回はどのような動きを見せてくれるのか。
初回、井手口はそれまで勢いよく攻めていた日本人選手とは違い、距離を保ちながらミドルキックを当てる。決して数が多い訳ではないが
その蹴った数のほとんどが有効打であり、相手選手もやりづらそうであった。。
2ラウンドから相手は早速組んできた。だが井手口は組まれた時の対処がしっかりできる選手で、ここでも相手選手は立ち往生しているかの様なそぶりを見せてしまう。
この井手口の落ち着いた動きに、相手陣営のセコンド陣も最後は何も声を出さなくなってしまった。
井手口はむやみに攻めす、相手の隙を見つけて攻撃を出すという技を既に身に付けているかのようだった。
次回はワンランク上の相手との闘いが見たい気もする。


第8試合 53㎏契約
アユタヤ・ポー、シリポン
 VS
古村匡平(エクシンディコンジムJAPAN)
(結果:アユタヤ 判定勝利)

中学3年生の古村匡平(ふるむらきょうえい)は、それまでは空手の大会などで地区大会などで何度も優勝経験があるものの
ムエタイに対する関心が高まりエクシンディコンJAPANに入門した。
そのムエタイに自身が初挑戦するわけだが、それまでの空手同様初回から攻めまくる。
みどるキックも多数決め、そして組んでからも腕力で相手を投げ飛ばすなど、その優勢ぶりを披露する。
だが、4ラウンドになると相手に組まれて色々な角度から膝蹴りを食らってしまう。
そして、ここで大きく失速してしまった。この失速ぶりには、これまでの優勢ぶりがうその様であったが、
打つ蹴る以外に使う筋肉や、5ラウンド闘うムエタイの中にあるスタミナ配分の事が分かっただけでも貴重な体験といえただろう。
結果は判定負けだった。
だが試合後に「また必ずタイに戻ってきて勝利する」という言葉があったので、その時に期待したい。

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