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福岡から参戦の松本一輝・井手口祥真が勝利:8.11 タイ

スック・ワン・ギントーン
2013年8月11日(日) タイ・サラブリ県アディソンスタジアム
 本場のタイで闘える選手を少年期から育成するWINDY SUPER FIGHT、2013年の夏休み期間を利用したタイ強化合宿は8月4日ラジャダムナンの石井一成、伊藤勇真を皮切りに、8月5日の新名希平、小岩生玖のパタヤ奮闘、そして翌週末8月11日には、松本一輝(萬田道場)・井手口祥真(福岡県)らの九州勢が、サラブリ県アディソンスタジアム興行に参戦した。

  レポート&写真提供:シンラパムエタイ・早田寛


 8月11日、サラブリ県アディソンスタジアム興行に参戦した松本一輝、井手口祥真らは、ともに九州圏では勝率7割をおさめる好成績ではあるが、だがそれは日本での事。
 本場タイでのムエタイとなると、防具なしの素足での攻防はもちろんの事、3分5ラウンド戦という長時間でのスタミナ配分や、そして組み合ってからなかなかブレイクしない首相撲展開に、すっかりタイ選手のペースに嵌り苦戦する選手も多い。だが今回アディソンスタジアムに出場した二選手は、それぞれ自身が対策してきた作戦を生かし、初回から互角な展開をみせた。


第3試合 31㎏契約
カズキ・ジャパン(松本一輝・萬田道場)
 VS
ガンワンノーイ・シットントーン
(結果:松本一輝判定勝利)



 まず初陣を切った松本一輝のワイクルーが綺麗だったため、会場のギャンブラーやレフリー陣からも、ウットリ微笑みがこぼれるほどであった。会場もこのワイクルーで日本勢二人の意気込みを感じ取ってくれたであろう。
 一輝はその期待通り落ち着いた試合運びをみせた。初回からむやみに打ち合わず、相手の隙をみて右ミドルキックを当てる。そして試合は3ラウンドから首相撲に移行するも、リアム(合気道の様に相手の力を利用した倒し)を仕掛けてくるタイ選手に対し、自分の足場を保ち、多くの膝蹴りを見舞った。本場でのムエタイは初めてという事であったが、首相撲の体勢でしっかりとバランスを保ち攻撃に繋ぐ試合ぶりに、相手陣営も驚いたであろう。そして4ラウンドにはキレの良い肘打ちを当て勝負を決めた。試合終了ゴングまで長時間続いた首相撲だったが、一輝は一度も倒されることもなく試合をコントロールした。


第4試合 29㎏契約
ショウマ・ジャパン(井手口祥真・福岡)
(結果:井手口祥真判定勝利)

 また井手口祥真(福岡県)は、蹴りからパンチ、パンチから蹴りという流れる攻撃が見事だった。つまりパンチに頼らない攻撃ということだが、ただ闇雲に攻撃を出すのではなく、狙って攻撃を当てるという事が、5ラウンドをフルに闘い抜くスタミナ配分の上でどれだけ重要かを、初のムエタイ戦で既に実践している様でもあった。そして4ラウンド中盤には相手をコーナーに詰め、細かいパンチの後はしっかり膝で追いつめた。


 試合は松本一輝、井手口祥真、共に文句なしの判定勝ちを収めた。二人は九州での打撃格闘技が本場のムエタイでも通用する事を証明したといえるだろう。
 だが、まだ二人にとってムエタイの入口に差し掛かったにすぎない。今回二人を引率した萬田道場、萬田隼人代表は『二人とも初の5ラウンド戦をよく戦い抜いた。普段闘う日本国内での試合とタイでのムエタイの試合の違いも実感できた。これからも定期的にタイで闘っていきたい』と語った。
 この試合後、興行プロモーター、ギントーン氏から次戦のオファーを貰い、ランクアップされた対戦相手が用意されるであろう。これからの活躍が楽しみである。

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