Home > REPORTS > M-ONE > ゴンナパー、石井達也に肘で4R TKO勝ちしWPMF世界王座防衛:11.23 有明

ゴンナパー、石井達也に肘で4R TKO勝ちしWPMF世界王座防衛:11.23 有明

M-ONE 2016 FINAL
2016年11月23日(水/祝) ディファ有明

  レポート&写真:井原芳徳


第10試合 メインイベント WPMF世界スーパーライト級タイトルマッチ 3分5R(インターバル2分)
〇ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/王者)
×石井達也(藤本ジム/挑戦者、元新日本ライト級王者)
4R 1'39" TKO (ドクターストップ:右肘打ちによる左まぶたのカット)
※ゴンナパーが初防衛

 9月のK-1で山崎秀晃に圧勝し知名度を上げたゴンナパー。対日本人では階級が上の健太に敗れた以外は水落洋祐、T-98、ハチマキ、ヤスユキら相手に11勝している(外国人を含めれば日本では13勝)。WPMF世界王座は昨年6月、加藤剛士との王座決定戦で3R 左ローでKO勝ちし獲得している。
 対する石井は近年ではハチマキに勝利し、昨年7月にテヨンと引き分けている。ゴンナパー同様にサウスポーで左の蹴りを得意とする。

 1R、両者サウスポーに構え、ゴンナパーが左ローを主体にしつつ、右のフック、ボディブローも駆使し、左右のハイでも石井を脅かす。2R、ゴンナパーは組み付いて離れ際に右肘をヒット。その後も1R同様に左ロー主体で攻める。石井も蹴り足をつかんで攻撃を狙ったり、うまく回ってローの連打を許さないが、なかなか打開の糸口はつかめない。ラウンド毎に採点が公開され、2Rはジャッジ2者がゴンナパーにポイントをつける。
 WPMFの世界タイトルマッチは本場タイの試合同様、2分のインターバルがあるため、石井にとってはローのダメージを回復する時間が長くなる。石井はローをもらってもなかなか崩れないが、ゴンナパーの攻撃をもらい続けることには変わらず、3Rもゴンナパーが左右のミドル、ストレート、左前蹴り、首相撲からの崩しも絡めて主導権をキープ。そして4R、組み付いての右肘で石井の左の眉付近を深く切り裂き血だるまにし、3度目のドクターチェックでストップがかかった。



 圧勝でベルトを守ったゴンナパー。次戦は来年2月のK-1の初代ライト級(62.5kg)王座決定トーナメントで、一回戦では石井と同じサウスポーの卜部功也と当たる。


第9試合 セミファイナル2 WPMF日本ライト級タイトルマッチ(兼 WPMF世界同級次期挑戦者決定戦) 3分5R
〇雷電HIROAKI(スクランブル渋谷/王者)
×SHIGERU(新宿レフティージム/挑戦者、WPMF世界スーパーフェザー級暫定王者)
判定3-0 (北尻49-48/チャンデット49-48/ヌンポントーン49-48)
※雷電が初防衛

 雷電がサウスポー、SHIGERUがオーソドックスに構え、ロー主体の攻防が続くが、1R終盤からSHIGERUの左ストレートが当たりだし、2Rには雷電が左ストレートをもらって少しひるむ場面も。3RもSHIGERUの右ローでぐらついた雷電だが、首相撲勝負に持ち込むと、膝を連打して次第に攻勢となる。



 4RにはSHIGERUの右肘で額を切られたが、傷は浅く、執拗に前に出て首相撲からの膝を当て続けると、SHIGERUは息が荒くなり、ほとんど攻撃を返せなくなる。5Rも雷電が膝を当て続け、これで差をつけ判定勝ち。試合後のマイクでは「次、増田(博正)会長の巻いたWPMF世界王座を巻いて、最高の恩返しをしたいと思います」とアピールした。


第8試合 セミファイナル1 WPMF日本バンタム級王座決定戦 3分5R
〇隼也ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪/元WPMF日本&MA日本フライ級王者)
×Mr.ハガ(ONE'S GOAL)
1R 2'18" TKO (右肘打ち)
※隼也が新王者に





 なお、第7試合の前にWPMFトリプルタイトルマッチの認定式が行われると共に、10月13日に死去したタイのフミポン国王の追悼式が行われ、ウィラサクレック・ウォンパサー会長をはじめ、ゲーオ・ウィラサクレックら選手・トレーナーも参列した。会場入り口には国王追悼の幕がかけられ、タイ人はみな黒い服を着用していた。




 また、ILFJ(インターナショナル・ラウェイ・フェデレーション・ジャパン)の三井昭寛理事がリングインし、ウィラサクレックとの協力を発表した。ILFJは来年2月16日(木)に後楽園ホール大会を予定し、そこにウィラサクレックの選手が参戦する可能性が高そうだ。


第7試合 女子45kg契約 2分5R
〇Little Tiger(ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪/WPMF&WMC世界女子ピン級王者、WBCムエタイ・インターナショナル女子アトム級王者)
×アンアン・シットチャンシーン(タイ)
1R 1'35" TKO (左ハイキック)


第6試合 59kg契約 3分5R
〇鷹大(ウィラサクレック・フェアテックス西川口/元WMC世界&WPMF日本スーパーバンタム級王者)
×高橋一眞(真門ジム/NKBフェザー級1位)
3R 2'40" TKO (右フック)


第5試合 ライト級 3分5R
〇ゴントラニー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックス)※ギャンペット・ギャッコンペット 改め
×津橋雅祥(エスジム/蹴拳ムエタイ・スーパーフェザー級王者)
判定2-0 (49-47/48-47/48-48)
※4R右肘打ちで津橋に1ダウン


第4試合 52kg契約 3分3R
△矢島直弥(はまっこムエタイジム/WPMF日本&蹴拳ムエタイフライ級王者)
△ジョッキーレック・GTジム(タイ/GTジム)
判定0-1 (29-30/29-29/29-29)


第3試合 56kg契約 3分5R
×エクサヤームスック・シットチャンシーン(タイ)
〇KOUMA(ウィラサクレック・フェアテックス荒川/WPMF日本スーパーバンタム級王者)
2R 1'02" TKO (左ストレート)

第2試合 スーパーバンタム級 3分3R(延長1R)
〇REITO BRAVERY(BRAVERY GYM)
×柊斗 [しゅうと](ウィラサクレック・フェアテックス西川口)
判定2-0 (29-28/29-28/29-29)

第1試合 フェザー級 3分3R
×工藤行生(S.V.G)
〇石塚洋介(ONE'S GOAL)
判定0-2 (28-29/29-30/29-29)

オープニングファイト第2試合 68kg契約 3分3R
〇滝口幸成(ウィラサクレック・フェアテックス幕張)
×MASATO BRAVERY(BRAVERY GYM)
判定2-0 (29-28/30-29/29-29)

オープニングファイト第1試合 女子フェザー級 2分3R
×北嶋優香(MSJキックボクシングジム)
〇熊谷麻理奈(ウィラサクレック・フェアテックス札幌)
判定1-2 (28-29/28-29/29-29)

Home > REPORTS > M-ONE > ゴンナパー、石井達也に肘で4R TKO勝ちしWPMF世界王座防衛:11.23 有明

 - PR - Martial World presents Gym Village
Gym Village でジムを探そう!
Gym Village おすすめジム

OGUNI GYM
JR「池袋」北口徒歩12分
新規入会キャンペーン。入会金無料!!入会月も月謝無料!!初心者大歓迎。見学・無料体験随時受付中。是非ご体験ください!

さらに詳しく

センチャイムエタイジム
JR中央線・東京メトロ東西線「中野」徒歩9分
ラジャダムナン&ルンピニーの元ランカーが本物のムエタイを個人指導。親子でムエタイを学べるコースも土曜昼オープン!

さらに詳しく

おすすめジム欄へのジム広告掲載について

格闘技医学会&ISAMI共同開発 KO養成サンドバッグ