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大山峻護、初のベルトをシンガポールで獲得

  • MMA
  • 更新・2010-09-22 (Wed)22:27
ESPN STAR Sports「Martial Combat 10」
2010年9月16日(木)シンガポール・The Resort World Sentosa
  photos by Ivan Ho (ESPN STAR Sports)


第5試合 メインイベント Martial Combatライトヘビー級(-87kg)王座認定試合 5分5R
×ブライアン・ガサウェイ(米国/80kg)
○大山峻護(日本/フリー/86kg)
1R 1'59" 横三角絞め

 ガサウェイは初期のパンクラスに参戦するなど、MMA草創期から活動するなどキャリア豊かな選手だが、今回の参戦は本来ブッキングされていたショーニー・カーターの代打としての参戦。一方、その事情は大山も同様で、当初カーターと対戦予定だった高瀬大樹が練習中の怪我(内転筋挫傷)で欠場となり、練習仲間でもある大山が大会10日前にブッキングされた。

 おなじみの白の柔道着で入場した大山。序盤、遠い間合いで探り合うように、軽いパンチを出し合うが、大山の左のロングフックがヒット。ぐらついたガサウェイはタックルで逃れようとするが、ガブッた大山は横三角絞めに持ち込んで、そのまま絞め落とした。



 この間二分弱。キャリアからすれば当然の勝利ともいえるが、大山はこれがプロ生活十年目で初の戴冠だった。2000年のアマチュア修斗優勝を振り出しに、King of the cageでプロデビュー、国内デビューはPRIDEでのヴァンダレイ・シウバ戦抜擢と華やかなスタートを切りながら、戦績8勝13敗と振るわず。途中、網膜剥等アクシデントも多発し、毀誉褒貶に晒されることが多かった選手でもある。
 大山はこの戴冠を機に、四年間交際していた一般人の女性にケージ内でプロポーズし、帰国後入籍した。今後のキャリアアップのきっかけになることを祈りたい。

 なお、今回の戦いの場となった「マーシャル・コンバット」は、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールを抱合する総合リゾートパーク Resorts World Sentosaのホテルを定打会場として、今年3月に旗揚げした新興ケージ・イベント。その立地を活かして週末土日の二日間連続開催される。地元シンガポールのほか、インド、フィリピン、中国、韓国、台湾などアジアの選手を中心に招聘。だがアジアのみならず、旗揚げ戦にはK-1やSBに来日しているオーレ・ローセンをメインイベンターに招くなど、国際性豊かな試合構成となっている。規模的には1000人前後の小ホールクラスだが、ESPN STAR SPORTSで放映されており、半年間に10回の大会を開催するなど運営の基盤はなかなかに手堅い様子。シンガポール、中国などの好景気の波に乗り、今後より規模を拡大したとしても不思議ではないだろう。

 試合の映像はこちらのページで視聴できる。

http://publish.vx.roo.com/espnstar/flashmain/playerWithStartSlate/?vxSiteId=1458d2e1-b8e3-4d73-8b76-e8420617f8b8&vxChannel=mma

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