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中向永昌×狂平はドロー。為房厚志、渡部太基にTKO勝ち:2.1 有明

M-FIGHT 蹴拳15
2014年2月1日(土) ディファ有明
  レポート&写真:井原芳徳


Part.2


第14試合 トリプルメインイベント3 59.5kg契約 3分5R
△中向永昌(STRUGGLE/MA日本スーパーフェザー級王者、WPMF日本3位)
△狂平(武勇会/WBCムエタイ日本&INNOVATIONスーパーフェザー級王者、元MA日本王者)
判定1-1 (仲49-48/櫻井48-49/シーナ48-48)

 森井洋介の欠場で中向の相手は狂平に変更。狂平は昨年4月のMAキック分裂前のMA王者で、中向はその後のMAの門戸開放路線での新王者という、因縁の対決が実現する。
 1R、中向が左ミドル主体で攻め、狂平が左ボディフックと顔面へのフックの連打を決める場面もあったが、ほぼ互角の状態、2Rに入ると、長い首相撲の時間が続くが、両者とも少しでも隙間ができると肘を打ち合い、スリリングな攻防を繰り広げる。



 3Rも首相撲の時間が長く、中向が膝を当てる場面が多く、崩しでも上手さを印象付けるが、狂平も組まれ際に左右のパンチを当てて好印象を残し、一歩も引かない、4Rも首相撲の展開が続き、再び互いに肘を打ち合う場面が増える、先に左まぶたを切られたのは狂平だが、終盤の右肘の連打で中向の左まぶたを腫れさせ、簡単に主導権を譲らない。
 5Rも前半は中向が肘と崩しで好印象を残すが、終盤に狂平が肘の連打で反撃する流れとなり試合終了。好勝負となったものの、僅差のラウンドが続いたため判定も割れ、ドローに終わった。




第13試合 トリプルメインイベント2 エキシビションマッチ 2分2R
―野呂裕貴(エスジム/WPMF日本バンタム級王者)
―ぺンマイ・ペンノンセー(タイ) ※ペッパヤック・シットクーヤット(タイ/元WMCバンタム級王者)から変更
勝敗無し

 当初対戦予定だったペッパヤックは、成田国際空港に到着したものの、入国管理局で足止めとなり欠場。無念の野呂は、ペンマイ相手にアクロバティックな技を多用したエキシビションで観客を楽しませ、「しっかり切り替えてまたルンピニーのチャンピオン目指して頑張ります」と話した。


第12試合 トリプルメインイベント1 スーパーフライ級 3分5R
○藤原あらし(バンゲリングベイ・スピリット/元WPMF世界スーパーバンタム級王者)
×カムチャック・カーオ(タイ) ※パネンテックウォウィワット・タナノーン(タイ/パタヤスタジアム王者)から変更
1R 1'21" KO (右ストレート)

 当初あらしと対戦予定だったパネンテックウォウィワットは、野呂の相手同様、成田で足止めとなり欠場。代役のカムチャックに、あらしが左ミドル、左ハイ等を当て続け、最後は右ストレートでダウンを奪うと、カムチャックはあっさりとノックアウト。1年ぶりの試合は、圧勝ながらも不本意な形となってしまい、あらしに笑顔は無かった。


第11試合 ダブルセミファイナル3 蹴拳Impressionルール 67.5kg契約 3分3R(延長1R)
×渡部太基(藤原ジム/WPMF日本ウェルター級1位、RISEウェルター級1位)
○為房厚志(二刃会)
2R 0'49" TKO (ドクターストップ:パンチによる左まぶたのカット)



 「蹴拳Impressionルール」は肘無し、両手でつかんでの膝は1発のみ可能なルール。為房(ためぶさ)はNJKF時代にウェルター級2位、国際チャクリキ協会ではインターコンチネンタル・ウェルター級王座を保持したこともある大阪の実力者だ。
 両者サウスポーに構える中、序盤から主導権を握ったのは為房で、左ストレートをクリーンヒットしてダウン気味に尻餅をつかせる。櫻井レフェリーはスリップと判断してしまったものの、為房ペースはその後も変わらず。右ジャブからの左ストレートを的確に当て続け、左のテンカオでも下がらせ、終盤にはパンチで渡部の左まぶたを切り裂き、右ハイもクリーンヒットさせる。2Rも為房が右ジャブからの左ストレートで渡部を下がらせると、傷が広がりドクターストップ。アウェーながらも完勝した。




第10試合 トリプルセミファイナル2 WPMF日本ライトヘビー級タイトルマッチ 3分5R
○寒川直喜(バンゲリングベイ・スピリット/王者)
×SHOHEI(田頭道場/1位)
判定3-0 (50-47/50-47/50-46)
※寒川が初防衛

 寒川×SHOHEIは王座決定戦と同じ顔合わせで、サウスポーのSHOHEIに対し、寒川が1Rから右ミドル、右ストレートを着実に当て続けて主導権。蹴り足をすくって倒す場面も何度もあり、SHOHEIを翻弄する。SHOHEIもローを当て続けるが、寒川を最後まで崩せず。慎重な試合運びながらも寒川がポイントを稼ぎ、完勝で返り討ちを果たした。



 再びベルトを巻いた寒川は「今年に入って1試合消化してたんですけど、自分でも信じられない敗戦を喫して、今日は消極的な試合になったんですけど、こういう試合は今日で最後にします。自分に勝った奴は確実にリベンジしていきたいので、試合のチャンスをください」と話し、1月4日のKrushでまさかの黒星を喫した相手・藤田智也(小比類巻道場)へのリベンジ戦を熱望した。


第9試合 トリプルセミファイナル1 WBKF世界スーパーフェザー級王者決定戦 3分5R
○田中雄士(レンジャー品川ジム/GRACHANキック・フェザー級王者)
×ポンパン・ルングハン(タイ) ※チャラムガーオ・シットクーヤック(タイ)から変更
1R 2'03" KO (右膝蹴り)
※田中が新王者に

第8試合 62kg契約 3分3R(延長1R)
○龍橋祐泰(Y'Z D GYM/WPMF日本ライト級3位)
×まさきラジャサクレック(ラジャサクレック・ムエタイジム)
判定3-0 (30-27/30-27/29-26)
※3R右ストレートでまさきに2ダウン

第7試合 蹴拳Impressionルール 65kg契約 3分3R(延長1R)
○ひろき☆感激☆(エスジム)
×KEN・山十(峯心会)
1R 0'40" TKO (レフェリーストップ:左フック)


第6試合 54.5kg契約 3分5R
○伊東拓馬(橋本道場/WBCムエタイ日本バンタム級王者、WPMF日本2位 INNOVATION 1位)
×ポンチャン・OZ GYM(タイ/OZジム)
4R 0'32" TKO (レフェリーストップ:右ボディストレート)



 サウスポーのポンチャンは155戦の経験のある31歳。1Rから伊東が右のインロー主体で攻め、右ミドルも効かせて主導権を握り、2R終盤には左ジャブのフェイントから右ハイをクリーンヒットさせてダウンを奪う。
 3R、ポンチャンも負けじとパンチと膝で反撃に出るが、伊東は落ち着いて捌いて次第にパンチを効かせると、度々右ストレートを当ててダウン寸前まで追い込む。最後は4R開始早々、戦意喪失状態のボンチャンを右のボディストレート一発でノックアウトした。


第5試合 スーパーバンタム級 3分3R(延長1R)
○邦博(真樹ジムオキナワ featuring Y'ZD GYM/RKA王者)
×シンダムM16ムエタイスタイル (M16ムエタイスタイル/WPMF日本6位)
2R 1'03" KO (3ダウン:右ストレート)

 1Rから肘を駆使して主導権を握った邦博が、2R開始まもなく左のテンカオを効かせてシンダムを下がらせ、右の肘打ちでダウンを奪取。その後もフラフラのシンダムからパンチで立て続けにダウンを奪い完勝した。


第4試合 WPMF日本ライト級次期挑戦者トーナメント準決勝 3分3R(延長1R)
×KATO-AKG(A-BLAZE KICK GYM/WPMF日本1位)
○高橋幸光(はまっこムエタイジム/WPMF日本9位、MA日本王者)
判定0-3 (27-30/27-30/28-30)

 両者サウスポーに構え、1R序盤はKATOが前に詰めて左のローを積極的に当てていたが、中盤から高橋が右ジャブを突きつつ、左のミドルやローをじわじわと増やしてペースを上げ、2R開始すぐ、二段蹴りの形での左ハイを当ててダウンを奪う。その後も同じ流れで左ハイを放ってから上段回し蹴りにつないだり、首相撲の展開で膝と肘を当て、何度も崩したりとKATOを翻弄。格の違いを見せつけ完勝した。


第3試合 ウェルター級 3分3R(延長1R)
○虎宇輝(Y'ZD GYM/WPMF日本9位)
×允明(土浦ジム/MA日本1位)
1R 2'01" TKO (ドクターストップ:左肘打ちによる右頬のカット)

第2試合 バンタム級 3分3R(延長1R)
×Mr.ハガ(北流会君津ジム/NJKF 4位)
○勝也(JTクラブジム/WPMF日本10位)
判定0-2 (29-30/28-30/29-29)

第1試合 スーパーライト級 3分3R(延長1R)
○安東雅喬(湘南格闘クラブ/WPMF日本8位)
×ユンチャイ・ナゴ(名護ムエタイスクール)
3R 0'53" TKO (レフェリーストップ:左ボディストレート)

オープニングファイト フライ級 3分3R
△高木飛雄馬(エスジム)
△宇田尚汰(武勇会)
判定1-1 (30-29/29-29/28-29)

Part.1


第11試合 メインイベント ライト級 3分3R(延長1R)
×晃希(Team S.R.K)
○雷電HIROAKI(スクランブル渋谷)
判定0-3 (28-30/28-30/28-29)

第10試合 セミファイナル WPMF日本スーパーフライ級次期挑戦者決定トーナメント 3分3R(延長1R)
×薩摩サザ波 (TARGET/WPMF日本3位)
○片島 聡(藤原ジム/WPMF日本6位)
判定3-0 (30-28/30-28/30-28)

第9試合 ライト級 3分3R(延長1R)
○加藤剛士(WSRフェアテックスジム/WPMF日本スーパーライト級5位)
×MIDORI(習志野ジム/INNOVATIONライト級6位)
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)

第8試合 女子バンタム級 2分3R
○陣内まどか(エスジム/J-GIRLS王者)
×小田巻洋子(WSRフェアテックスジム)
判定3-0 (30-28/30-29/29-28)

第7試合 ライト級 3分3R
×金澤元氣(新宿レフティージム)
○マサ佐藤(名護ムエタイスクール)
1R 0'16" KO

第6試合 スーパーフェザー級 3分3R
○門倉圭吾(FLAT UP)
×スーパークレイジーK(RIOT GYM)
判定2-0 (30-29/30-28/30-29)

第5試合 スーパーライト級 3分3R
○土屋 忍(Y'ZD GYM/WPMF日本10位)
×森山和哉(エスジム)
判定3-0 (29-28/29-28/30-29)

第4試合 スーパーバンタム級 3分3R
○出口優佑(WSRフェアテックスジム)
×岬司(糸満ジム)
1R 1'48" TKO

第3試合 68kg契約 3分3R
○ファイヤー学(TEN CLOVER GYM)
×モロゾフ・アライ(岡澤道場)
1R 0'21" TKO

第2試合 ヘビー級 3分3R
○蛯沢克治(大誠塾)
×ビック・ラジャサクレック(ラジャサクレック・ムエタイジム)
2R 1'13" KO

第1試合 スーパーフライ級 3分3R
○小森玲哉(ONE'S GOAL)
×博隆(RIOT GYM)
2R 0'18" TKO

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