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SHIGERU、森井洋介下しWPMF世界スーパーフェザー級暫定王者に:5.26 有明

M-FIGHT 蹴拳 X
2013年5月26日(日) ディファ有明
 SHIGERUと森井洋介によるWPMF世界スーパーフェザー級暫定王座決定戦は、両者肘で切り合う壮絶な展開となり、判定2-0の接戦の末SHIGERUが勝利。正王者のルンラウィー・サシプラパージムとの対戦につなげた。SHIGERUが返上したWPMF日本スーパーフェザー級王座を賭けた戦いは、町田光が藤牧孝仁に完勝。日韓対抗戦では野呂裕貴、渡部太基、AZUMAが揃ってTKO勝ちした。
  レポート&写真:井原芳徳(Part.2)、鈴木雄一郎(Part.1)


Part.2


第13試合 メインイベント WPMF世界スーパーフェザー級暫定王座決定戦 3分5R
○SHIGERU(新宿レフティージム/元WPMF日本スーパーフェザー級王者/58.97kg)
×森井洋介(藤原ジム/元WPMF日本フェザー級王者/58.97kg)
判定2-0 (秋谷49-48/仲49-49/櫻井49-48)
※SHIGERUが新暫定王者に



 1R、互いに左ジャブでフェイントをかけつつ、ローの応酬。SHIGERUが時折パンチを当てるが、森井は崩れない。2Rになると互いにパンチの手数を上げる。SHIGERUは左まぶたを腫らすが、その攻防の中で放った右ローで、森井の膝が一瞬崩れる場面が。2Rまでジャッジ3者とも20-20という評価だったが、3Rに入るとSHIGRUが右ローのヒットを増やして印象を良くし、ジャッジ2者からポイントを獲得する。
 3R、劣勢の森井はSHIGERUをロープ際で崩した後、流れで顔面に膝を当てるラフファイトを展開。SHIGERUは左まぶたをカットしドクターチェックを受ける。レフェリーと審判団は肘打ちによる有効打と判断する。すると再開後、SHIGERUは肘打ちで森井の左まぶたを切り返し、今度は森井がドクターチェックを受ける番に。両者左目を腫らし、顔を血で染めてパンチを交錯させる、ドロドロの展開となる。



 5Rも激しい打ち合いとなるが、出血の激しいのはSHIGERUのほう。残り1分に2度目のドクターチェックを受ける。4R以降、互いに血だるまの死闘が続いて試合は終わるが、血が目に入り距離感がつかみにくいことも災いし、お互いなかなかパンチのクリーンヒットにつながらず、ジャッジの難しい展開に。結局、3Rに取ったポイントで差がつく形でSHIGERUに軍配。暫定王座獲得に成功し、正王者のルンラウィー・サシプラパージムとの対戦につなげた。




第12試合 セミファイナル WPMF日本スーパーフェザー級王座決定戦 3分5R
○町田 光(橋本道場/1位、INNOVATIONライト級1位、元MA日本ライト級王者/58.70kg)
×藤牧孝仁(はまっこムエタイジム/2位/58.97kg)
判定3-0 (櫻井50-47/仲50-47/シーナ50-47)
※町田が新王者に

 1Rから町田が、左ジャブを突きつつ右ローを的確にヒット。蹴り足をつかんでからや、相手の腕を絡めてからの崩しも成功させ、主導権を握る。普段のライト級よりも階級が下なため、体つきがスッキリし、動きの切れ味が増している印象だ。1Rはポイントにならなかったが、2Rも優位を維持。首相撲の攻防から度々藤牧を崩し、左のインローや左ボディフックも随所で的確に当て、ジャッジ3者からポイントを獲得する。



 3Rに入ると、藤牧も右ローのヒットを増やし、五分の展開に戻したが、町田は随所で右のテンカオをヒット。4Rに入ると右テンカオの鋭さも増し、首相撲からの崩しやローキックも再び増やして盛り返し、ジャッジ3者からポイントを得る。



 5R、後の無い藤牧は、町田のお株を奪う居合ポーズで挑発。町田も呼応して居合ポーズをして観客を沸かせ、パンチの打ち合いに応じる。藤牧は必死にパンチやバックハンドブローを放つが、体力消耗が激しいため正確さに欠け、逆に余力のある町田はパンチも蹴りも正確に当て続け優勢をキープ。ポイント差を最終ラウンドも突き放し、判定勝ちで王座獲得に成功した。試合後のマイクでは内容を反省しつつも、「これからもイケてないグループの代表として頑張ります」とアピールした。




第11試合 日韓対抗国際戦 バンタム級 3分5R
○野呂裕貴(エスジム/WPMF日本バンタム級王者)
×イ・ユンジ(韓国)
3R 1'30" TKO (ドクターストップ:右肘打ちによる左まぶたのカット)

 野呂が1R、肘打ちを多用し、ユンジのまぶたを切り裂くことに成功し、ドクターチェックが入る。サウスポーからの左ミドル、左テンカオも当て、攻勢をキープする。3R、ユンジが逃げまわる展開が続くと、2度目のドクターチェックが入り、ドクターが傷口が深いと判断しストップ。野呂がホームリングの蹴拳できっちり結果を残した。




第10試合 日韓対抗国際戦 特別ルール ウェルター級 3分3R(延長1R)
○渡部太基(藤原ジム/WPMF日本ウェルター級1位)
×オク・ドンジュ(韓国/釜山定義体育館)
2R 0'20" TKO (左飛び膝蹴り)



 1R、渡部がサウスポーに構え、ドンジュとパンチを激しく交錯させる。左ハイや飛び膝も放つが間一髪のところで防御される。1Rはうまく展開を組み立てられなかったが、2R開始早々、左のインローの連打でドンジュの動きを止めると、パンチの連打でコーナーに追い詰め、左の飛び膝蹴り。これはドンジュの顎を綺麗に撃ち抜き、見事一撃でマットに沈めることに成功した。試合後マイクを持った渡部は「元チャンピオンと言われるのが嫌なので、ベルトが欲しいです。強い奴に勝って、またベルトを巻きます」とアピールした。




第9試合 日韓対抗国際戦 女子フェザー級 3分3R
○AZUMA (y-park/NJKF BONITA BOXEOフェザー王者)
×ユ・ジホ(韓国/海南チームマック)
1R 1'38" TKO (左ボディフック)

 開始まもなくから、AZUMAが鋭い右ロー、ハイキックを当て、左のボディフックと顔面フックの連打でジホをぐらつかせる。ここぞとばかりにAZUMAはジホを追い詰めると、最後は左ボディフックをクリーンヒットし一撃でKO。大会唯一の女子戦ながらも存在感をきっちりと示した。




第8試合 スーパーライト級 3分3R(延長1R)
○クワンチャン・OZ(タイ/OZジム)
×堤 価月(JTクラブジム)
判定3-0 (30-28/30-28/30-29)

第7試合 ライト級 3分3R(延長1R)
×平野将志(インスパイヤード・モーション/元NJKFライト級4位)
○岩下隆樹(朝久道場)
判定0-3 (27-29/28-30/28-30)

第6試合 スーパーフェザー級 3分3R(延長1R)
×津橋雅祥(エスジム)
○大場 翔(天道会)
判定0-2 (27-28/28-28/27-28)

第5試合 特別ルール スーパーライト級 3分3R
×ひろき☆感激!!(エスジム)
○番長兇侍(習志野トップチーム)
2R 1'42" TKO (パンチ連打)

第4試合 ウェルター級 3分3R(延長1R)
○虎宇輝(YZ'Dジム/WPMF日本6位)
×高崎ラジャサクレック(ラジャサクレックムエタイジム)
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)

第3試合 フェザー級 3分3R(延長1R)
×玲央(フォルティス渋谷/J-NETWORK 10位)
○奥泉宣昭(TARGET/WPMF日本10位)
1R 1'06" TKO (タオル投入)

第2試合 ウェルター級 3分3R(延長1R)
○秀雄(平井ジム)
×潮田昌紀(レジェンドジム)
4R 判定2-1

第1試合 スーパーフライ級 3分3R
×佐々木輝夜(尚武会)
○小森玲哉(ONE'S GOAL)
判定0-3 (28-30/28-30/27-30)

オープニングファイト 特別ルール 65kg契約 3分2R
○松田 玲(エスジム)
×鈴木 貫(フリー)
判定3-0 (20-19/20-19/20-19)

Part.1


第12試合 メインイベント 62.5kg契約 3分3R(延長1R)
○獅センチャイジム(センチャイムエタイジム/NJKFスーパーライト級4位)
×川又恭平(大誠塾)
1R 0'50" TKO (左ストレート)

 開始と共に、左ミドルを蹴る川又。これに対し、獅は距離を取っていく。20秒が経過したところで、獅がノーモーションで左ストレート!これが川又の顔面を打ち抜きダウンを奪う。立ち上がる川又に、またも獅の左ストレートが川又の顔面を打ち抜く!前のめりに倒れる川又に、レフェリーがストップ!わずか50秒の秒殺KO劇で獅が完勝した。


第11試合 セミファイナル ライト級 3分3R(延長1R)
×コンゲンチャイ・エスジム(タイ/エスジム)
○加藤剛士(WSRフェアテックスジム/WPMF日本スーパーライト級5位)
1R 1'18" TKO (左ストレート)

 オーソドックスのコンゲンチャイに対し、サウスポーの加藤。先に加藤が左ミドルと左ストレート、左ロー。その直後に、右ボディストレートから左フックを打つコンゲンチャイは、そこから左ハイ。この左ハイを加藤がスウェーで交わし、場内からどよめきが起きる。距離を取る加藤は、左ストレートでダウンを奪う。再開すると、加藤はダッシュして飛びヒザからのパンチラッシュ!その中で放った左ストレートがコンゲンチャイの顔面を打ち抜く!レフェリーがストップし、加藤がTKO勝利を収めた。


第10試合 スーパーバンタム級 3分3R(延長1R)
○渡辺優太(エイワスポーツジム/WPMF日本スーパーバンタム級6位)
×ベム(Dropout/元NKBバンタム級1位)
判定2-1 (30-29/30-29/29-30)

 1R、開始早々、ベムが左ハイを打つのに対し、渡辺は左ロー。しばらく互いに様子を見合う展開が続いていく。後半になっても、単発で蹴り合い、このラウンドはイーブンか。
 2R、距離を詰めながら右ローを打つ渡辺。ベムも右ローを打っていく。しかし、このラウンドも単発での蹴り合いが目立つと共に、様子見が続いていく。渡辺は左ローと左ミドルを打ち分け、後半は左ローをコツコツと打っていく。ベムは右ローとワンツーで応戦。
 3R、先にベムが右ミドルを打つと、渡辺は足をキャッチしコカす。直後に渡辺が左ミドルを打ち、空を切ったところにベムの強烈な右ローが入る。中盤になると、見合う展開が続き、残り30秒、渡辺がベムをロープに詰めて左ロー。ベムは右ミドルを返し、渡辺が左ローを打ち返したところで試合終了のゴングが鳴り響いた。結果、一者がベムを支持するも、二者が渡辺を支持するスプリット判定で渡辺が勝利を収めた。


第9試合 特別ルール ヘビー級 3分3R(延長1R)
○工藤勇樹(エスジム/WPMF日本ライトヘビー級2位)
×タイガー・ナッツ(翔拳道/RISEヘビー級7位)
不戦勝 (ドクターストップ)

第8試合 ウェルター級 3分3R
○重宗(TSK Japan)
×細越智貴(心成塾)
判定3-0 (29-28/30-29/30-29)

第7試合 62.5kg契約 3分3R
△マサキ・ラジャサクレック(ラジャサクレックムエタイジム)
△大月慎也(土浦ジム)
判定1-0 (28-27/28-28/28-28)

第6試合 特別ルール 63kg契約 3分3R
○RYUTA(TSX JAPAN)
×智哉(正心会)
3R 1'47" TKO

第5試合 スーパーウェルター級 3分3R
○助川秀之(TARNING POINT KBX)
×安田史郎(ストライカー宇都宮)
判定3-0 (30-28/30-29/29-28)

第4試合 WPMF日本新人王決定トーナメント1回戦ライト級 3分3R
○司(エスジム)
×将太ラジャサクレック(ラジャサクレックムエタイジム)
判定3-0 (30-25/30-26/30-26)

第3試合 WPMF日本新人王決定トーナメント1回戦フェザー級 3分3R
×若林悠介(エスジム)
○東風シンジロウ(JTクラブジム)
判定0-3 (26-29/26-30/26-29)

第2試合 WPMF日本新人王決定トーナメント1回戦バンタム級 3分3R
×秀和ラジャサクレック(ラジャサクレックムエタイジム)
○勝也(JTクラブジム)
判定0-3 (28-30/29-30/29-30)

第1試合 WPMF日本新人王決定トーナメント1回戦スーパーフライ級 3分3R
×鈴木琢磨(エスジム)
○ケイ・ゴールドライフジム(ゴールドライフジム)
判定0-3 (29-30/28-29/28-30)

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