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大石駿介、モハン・ドラゴンを1R KO。小宮山工介、ピンサヤームに判定負け:4.13 横浜

DRAGON.5 ~THE ONE AND ONLY~ 門戸開放
2014年4月13日(日) 横浜大さん橋ホール
  レポート&写真:久保与志


第12試合 メインイベント MA日本スーパーライト級タイトルマッチ 3分5R
×モハン・ドラゴン(ネパール/士魂村上塾/王者)
○大石駿介(OISHI GYM/2位、J-NETWORK王者)
1R 3'00" KO (右肘打ち)
※大石が新王者に



 1R、モハンは右ロングフックに加え、頻繁にスイッチをしながら右ジャブを突いて牽制し、そこから左ロングフックも放っていく。大石はモハンのフックをアームガードでしっかりとディフェンスしながら右ローをリターン。モハンの手数が止むと右ミドルもヒットさせていく。ラウンドも終盤に入り、モハンの右フックが浅くヒットして大石がバランスを崩すと、モハンが一気呵成に左右のフックを連打してたたみ掛けていく。大石は下がらされながらも、モハンのパンチをブロックして凌ぎ、モハンが右フックを放ったところでカウンターの右ヒジを一閃。これがクリーンヒットしてモハンがダウンすると、ダメージが大きくそのまま立ち上がれず。試合時間は3分ジャスト、大石が鮮やかなKOでモハンを下し、門戸開放路線を打ち出すMAのベルトを獲得してJ-NETと合わせて二冠王となった。





第11試合 セミファイナル 肘無し・首相撲3秒ルール 59.8kg契約 3分3R
○マキ・ピンサヤーム(タイ/真樹ジムAICHI/MA日本フェザー級王者、元ルンピニー認定バンタム&スーパーバンタム級王者)
×小宮山工介(北斗会館/RISEスーパーフェザー級(60kg)王者)
判定2-0 (30-30/30-29/30-29)

 1R、いきなり右ハイ、バックスピンキックと大技でしかけていく小宮山だが、ピンサヤームはこれを冷静にスウェーでかわすと、首相撲から豪快に小宮山を投げてマットに叩きつける。小宮山が遠い距離から顔面への前蹴りを狙うと、ピンサヤームは蹴り足を掴んで右ハイを返す。小宮山が前蹴りとミドルで先手を取っていくが、ピンサヤームもミドルをリターンし、距離が詰まると首相撲から制限時間の3秒以内に何度も小宮山をマットに転がしていく。記者採点は10-10。



 2R、小宮山がサウスポーからボディへ三日月蹴りを多用し、離れた距離から左フックで飛び込んでいく。ピンサヤームは手数に押され気味ながらも、攻撃をもらうとすぐにミドルを返し、小宮山の蹴りをキャッチすると首相撲に持ち込んで投げて小宮山の攻撃を寸断していく。記者採点はこのラウンドも10-10のイーブン、公開採点では2者が20-20だが、1者は首相撲からの崩しを評価したか20-19でピンサヤームが1票獲得する。



 3Rもサウスポーからのインロー、三日月で先手を取っていく小宮山。ピンサヤームは右ミドルで反撃しつつ、首相撲からの崩しに終始する。小宮山がパンチで詰めたところにピンサヤームがカウンターで膝を合わせるが、これをキャッチした小宮山がピンサヤームを投げると、ピンサヤームがリング外に落下してしまい小宮山に警告(減点ではない)が出される。再開後も小宮山が飛び込んでのパンチや回転系の蹴りでしかけていくが、ピンサヤームはクリンチと右ミドルでいなして最後まで決定打は許さずに試合終了のゴング。記者採点は10-10、トータルスコア30-30でドロー。どちらも明確に取ったラウンドはなかったように見えたが、首相撲からの崩しが評価されたかピンサヤームに2票が入り僅差の判定勝ち。敗れた小宮山は不満げな表情で足早にリングを降りた。


第10試合 WMAF世界スーパーウェルター級タイトルマッチ 3分5R
×武田一也(JMC横浜GYM/王者、ラジャダムナン6位)
○クンタップ・ムエタイワールドジム(タイ/クンタップ・MWG/挑戦者、元M-1王者、元WMC世界ウェルター級王者)
判定0-2 (49-49/48-49/47-49)
※クンタップが新王者に

 1R、武田は右ミドルを蹴って圧力をかけると、クンタップはすぐに左ミドルを返す。武田が左ボディも混ぜながらプレッシャーをかけていくが、クンタップは下がりながらもカウンターで左ミドル、右ストレートを返し、機を見て右ヒジも狙う。記者採点は10-10のイーブン。



 2R、ミドルの応酬から、武田の前進が止まるタイミングでクンタップが右ストレート、ヒジを合わせる。右ミドルを蹴りながら前に出てプレッシャーをかけ続ける武田だが、クンタップは絶妙のタイミングで左右のミドルをヒットさせ、手数、精度共に完全に武田を上回る。記者採点は9-10でクンタップ。
 3R、クンタップはパンチとミドルで前に出る武田をいなしながら、的確に左右のミドルと右ストレートをヒットさせていく。クンタップは足払いで武田をきれいに転倒させると、右ストレートを効かせ、そこからパンチとミドルをまとめて攻勢をかける。記者採点は9-10でクンタップ。4Rもクンタップが左右のミドルをヒットさせて主導権を握り、武田は左アッパーから右ローで押し込んで局面を打開しようとするが、クンタップのミドルに阻まれ攻めきれない。記者採点は10-10、ここまでのトータルは38-40でクンタップ。



 5R、疲れの見えてきたクンタップに、武田はパンチとミドルで圧力をかけ続ける。流石に手数の減ったクンタップだが、要所でカウンターの左ミドル、右ストレートを当てて武田の反撃を封じてタイムアップ。記者採点は10-10、トータルスコア48-50でクンタップ。判定は1者が49-49でドローにつけるが、残り2者はクンタップを支持して0-2でクンタップが勝利し、WMAFのベルトを獲得した。


第9試合 MA日本ウェルター級タイトルマッチ 3分5R
○雪丸(真樹ジムAICHI/王者)
×村田康行(Studio-K/3位)
判定3-0 (49-48/50-48/49-48)
※雪丸が初防衛

 雪丸が1Rから圧力をかけて村田にロープを背負わせ、そこから左ロー、ミドルを蹴って主導権を握る。3Rに入ると、雪丸の奥足への左ローで村田の足が揃い始め劣勢を強いられるが、村田はローを効かされながらも右フック、ヒジを振るって前に出て反撃。村田のヒジがヒットしたか、雪丸の左目が大きく腫れる。5Rもパンチとヒジで逆転KOを狙う村田だが、雪丸は距離を潰して組み付き、首相撲に持ち込んで凌ぎきり試合終了のゴング。序盤にペースを握った雪丸が判定3-0で勝利してベルトを守った。




第8試合 MA日本ライト級タイトルマッチ 3分5R
○高橋幸光(はまっこムエタイジム/王者、J-NETWORK 3位)
×木村 允(土浦ジム/3位、元王者)
5R 2'46" KO(左ハイキック)
※高橋が初防衛

 1Rから高橋が左ロー、ハイ、バックキックと多彩な蹴りで主導権を握り、木村がサウスポーにスイッチするとダイレクトの左ストレートもヒットさせていく。2Rも高橋が攻勢をキープし、終盤には左ローを効かせると、3Rに左ハイをクリーンヒットしてダウンを奪う。勢いに乗る高橋は何度も左ハイで木村をグラつかせ、5Rに入るとボディへの強烈なバックキックで2度目のダウンを奪取。最後は何とか立ち上がった木村に再び左ハイを当ててマットに沈め、鮮やかなKO勝ちで初防衛を果たした。




第7試合 MA日本スーパーフェザー級タイトルマッチ 3分5R
○中向永昌(STRUGGLE/王者、J-NETWORK 1位)
×KING皇兵(S.F.K/3位、REBELS-MUAYTHAI 1位)
判定3-0 (50-48/50-49/50-48)
※中向が初防衛

 1Rは皇兵が徹底して右ローを蹴り、中向がロー、ミドルを返す展開。皇兵のローで中向がバランスを崩し始める。2Rに入ると中向がパンチから首相撲を多用し、ラウンド終盤には右ストレートをヒットさせて皇兵をグラつかせ、流れを引き寄せる。3、4Rも中向が左ジャブ、右ローで距離を保ちながら右ストレート、ヒジで追撃して攻勢をキープ。
 5Rに入ると、ポイントで劣勢の皇兵は逆転を狙って右ストレート、ヒジを振るっていくが、中向はジャブとミドルで止めて右ストレートを合わせ反撃の機会を与えず。中向が皇兵を完封し、判定3-0で初防衛に成功した。




第6試合 女子55kg契約 2分3R
○築山友美(真樹ジムAICHI)
×IZUMI(Studio-K)
判定3-0 (30-29/30-29/30-29)

第5試合 54kg契約 3分4R
○トラ・ウォーワンチャイ(B-FAMILY NEO/MA日本バンタム級2位)
×熊田優樹(RKS二刃会)
判定3-0 (40-38/40-39/40-38)

第4試合 ヘビー級 3分3R
△林 武重(士道館ジム/MA日本ヘビー級8位)
△瀧川リョウ(ドージョーチャクリキ・ジャパン)
判定1-0 (29-28/29-29/30-30)

第3試合 スーパーフェザー級 3分3R
×岡本MAYORUGA(菅原道場)
○TAISUKE(S.F.K)
2R 0'42" TKO (タオル投入:パンチ連打)

第2試合 スーパーウェルター級 3分3R
○小林 準(JMC横浜GYM/MA日本8位)
×矢口ジョシュア(ブラジル/国土會)
判定3-0 (30-28/30-29/30-28)

第1試合 スーパーウェルター級 3分3R
○馬場 仁(JMC横浜GYM)
×竹本雄一(小鉄塾)
判定3-0 (30-29/30-28/30-28)

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