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秋元皓貴、森井洋介を判定で破り17連勝:10.7 後楽園

BREAK-30 ~UNIFICATION~ WBCムエタイ日本4大タイトルマッチ
2012年10月7日(日) 後楽園ホール
 2010年のK-1甲子園の準優勝者で、8月に20歳になったばかりの超新星・秋元皓貴が、フェザー級トップファイターの森井洋介に圧勝。2本目のベルトを獲得すると共に、プロ戦績を17戦17勝(10KO)とした。ウェルター級では大和侑也、フライ級では加藤竜二が初防衛。バンタム級では伊東拓馬が新王者となった。
  レポート:井原芳徳  写真:久保与志


第11試合 メインイベント WBCムエタイ日本フェザー級タイトルマッチ 3分5R
×森井洋介(藤原ジム/王者、WPMF日本同級王者)
○秋元皓貴(真樹ジムアイチ/挑戦者、MA日本同級王者)
判定0-3 (小林48-49/山根47-49/秋谷47-50)
※秋元が新王者に

 1R、互いにローとミドル主体の静かな蹴り合い。森井は左右に細かく動きながら左右のローを当てる。秋元は慎重で手数は劣るが、右のミドルの威力は十分で、早くも森井の脇腹が腫れてくる。2Rも同様の蹴り合いが続いたが、終盤に秋元が左ミドルをボディに効かせると、森井が後退。秋元は軸足刈りやバックスピンキックでも印象を良くする。



 3Rも秋元が左ミドル、左ボディフック、左フック、右ローを随所でクリーンヒットし好印象。4Rも同様に攻勢が続いたが、中盤に左ミドルを連打していると、タイミングをつかんだ森井が左フックを当てて秋元をぐらつかせる。焦った様子の秋元は強引に左フック、ミドルを当てて巻き返すが、振りが大きくなってしまう。



 5R、秋元は残りの力を振り絞り、序盤から左ミドル、バックスピン、肘打ちを連打。中盤まで森井も粘ったものの、秋元が右ローを効かせて森井を後退させると、右ストレート、左テンカオ、肘打ちなどを何発も当て続け攻勢をキープ。秋元が苦しみながらも2本目のベルトを勝ち取り、プロデビュー以来の戦績を17戦17勝(10KO)とした。



 試合後の秋元は「凄いうれしいんですけど、自分の未熟さを感じました。森井選手、ホントに強い選手でした。3R以上戦ったことがなくて、森井選手もパンチがうまくて、予想以上にもらってしまいました」と内容に反省していたが、リングアナに次の目標を聞かれると「スーパーフェザーに上げるか、フェザーで行くかわからないですけど、世界に飛び立って行きたいです」と話した。




第10試合 セミファイナル WBCムエタイ日本フライ級タイトルマッチ 3分5R
○加藤竜二(橋本道場/王者、WPMF日本同級王者、 MA日本同級1位)
×松崎公則(STRUGGLE/WPMF日本スーパーフライ級王者)
判定2-0 (小林49-49/山根49-48/ポアナイン49-48)
※加藤が初防衛

 1R、両者サウスポーだが、主導権は加藤。右ジャブ、左ローを的確に当て続け、中盤には左ストレートで松崎をぐらつかせる。2Rに入ると松崎も右ストレートとローを当てるようになるが、手数は少なく、加藤の優位は変わらず。右ジャブで松崎の左のまぶたを腫らし、膝蹴りで口から出血を誘う。
 2Rまで、23歳の加藤が公約通り、37歳の松崎との「格の違いを見せつける」展開だったが、3Rに入り、松崎が前に出て右ジャブを連打しだすと、加藤が後ずさりする場面が目立つように。松崎は接近戦で右肘も当て、試合の流れを変える。



 4R以降、お互い消耗が激しく、肘とパンチの乱打戦が続く。松崎は左まぶたを腫らしながらも加藤に立ち向かい続け、観客のハートをつかむように。結局判定負けに終わったものの、試合直後は応援団では無い観客からも松崎コールが自然発生するほどだった。
 試合後の加藤は「デカいことを言った割に、しょぼい試合をしてしまってすみません。初めて顔を切られてビビりました。おじさんパワーは根性が違うね」と反省しつつも、「次は海外で試合がしたいです。あと、ロミー(・アダンザ)戦を組んで欲しいです」とアピールした。




第9試合 WBCムエタイ日本ウェルター級タイトルマッチ 3分5R
○大和侑也(大和ジム/王者、NJKF同級王者)
×渡部太基(藤原ジム/1位、WPMF日本同級1位)
5R 1'43" TKO (ドクターストップ:右肘打ちによる左まぶたのカット)
※大和が初防衛



 1R、序盤の侑也の右のインローで、サウスポーの渡部はバランスを崩す。アンクルサポーターをつけている渡部の右足に、侑也はローを集中しつつ、左フックと左ジャブもヒット。渡部は侑也のパンチに反応できない。
 2Rも侑也が右インロー、左フックで主導権を握り、残り30秒には右、左のパンチ連打でダウンを奪取。3R、渡部も回復し、中盤まで左ロー、右ジャブなどで手数多く応戦するが、終盤には侑也に右ボディフック、右膝蹴りを叩き込まれ後退してしまう。



 4Rも侑也がパンチ、肘、膝を当てて渡部を苦しめ優位をキープ。渡部はなかなか倒れないものの、反撃の糸口をつかめない。5R開始前、渡部は藤原敏男会長のビンタで気合を注入され、ゴング直後こそパンチラッシュで見せ場を作るが、侑也が左フックで渡部の動きを止めると、バック肘も当ててすぐに自分のペースに。最後は左右のパンチを渡部のボディに叩き込んでコーナーに追い詰めると、右肘で渡部の左まぶたを切り裂き、激戦に終止符を打った。




第8試合 WBCムエタイ日本バンタム級王座決定戦 3分5R
○伊東拓馬(橋本道場/MA日本1位)
×木村健太郎(サバーイ町田/J-NETWORK同級王者)
4R 2'39" TKO (タオル投入)
※伊東が新王者に



 1R、中盤まで伊東はロー主体。左ボディと左ハイの連打を決めるが、木村も距離を縮めると、肘やパンチを当てて反撃する。2Rも同様に伊東がローを集中してから終盤に左ハイを当てるが、1Rよりも手数が増し、ポイントを奪う内容に。
 3Rも伊東がローを集中するが、中盤に木村が左のテンカオの連打を決め、接近戦に持ち込むと、伊東の勢いが落ちてくる。
 4Rも木村がローを嫌って接近戦に持ち込むと、膝と肘をヒット。だが伊東も同じように膝と肘で応戦すると、眉間を切られた木村は失速。距離ができて伊東が右ローを当てると、木村はスリップする。そして残り30秒を切り、伊東が右肘を当てると木村の額がパックリと割れ、ドクターチェック後にセコンドがタオルを投入し、伊東が新王者となった。




第7試合 51.8kg契約 3分3R
○勇児(HOSOKAWAジム/MA日本フライ級王者、UKF日本同級王者)
×ハリィ永田(はまっこムエタイジム/ WPMF日本スーパーフライ級2位)
判定3-0 (30-26/30-28/30-28)
※3R胴回し蹴りで永田に1ダウン


第6試合 ライト級 3分3R
×橋本 悟(橋本道場/MA日本ライト級4位)
○ハチマキ(PHOENIX/WPMF日本ライト級5位)
判定0-3 (25-30/25-30/25-30)
※1R左フック、3R左膝蹴りで橋本に各1ダウン

第5試合 ライト級 3分3R
○MIDORI(習志野ジム/MA日本ライト級7位)
×増田卓仁(WSRフェアテックスジム/WPMF日本ライト級7位)
2R 1'10" KO (3ダウン:パンチ連打)

第4試合 フライ級 3分3R
○片島聡志(藤原ジム/WPMF日本バンタム級8位)
×古田恭人(はまっこムエタイジム/WPMF日本フライ級8位)
判定3-0 (30-26/30-26/29-27)
※1R古田に1ダウン

第3試合 ライト級 3分3R
○AK2(ワイルドシーサー群馬/MA日本ライト級10位)
×杉本卓也(WSRフェアテックスジム)
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)

第2試合 54kg契約 3分3R
×川嶋翔吾(飯島ジム/ MA日本バンタム級10位)
○白井周作(Bombo Freely)
判定0-3 (28-30/28-30/28-30)

第1試合 スーパーフェザー級 3分3R
△宮里康司(橋本道場)
△松永尚恭(東京町田金子ジム)
判定1-0 (30-29/29-29/29-29)

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