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駿太、ラジャダムナンの現役王者を肘でKO

第12回梶原一騎杯
2009年8月2日(日) 東京・後楽園ホール
 WMAF世界フェザー級王者・駿太は、ラジャのスーパーバンタム級王者の膝に苦しみながらも、ローを効かせ肘一撃で沈める快挙。WBCムエタイ日本統一王座トーナメント戦線では、山本佑機、末広智明らが決勝に駒を進めた。
  レポート:本庄功志  写真:ひっとまん大場。


 マグナムの右ハイで高森が崩れていく 
第12試合 Wメインイベント(2) MA日本ヘビー級タイトルマッチ 3分5R
○マグナム酒井(士道館士魂村上塾/王者)
×高森啓吾(谷山ジム/1位)
1R 1'09" KO (右ハイキック)
※酒井が初防衛

 マグナムが高森を相手にヘビー級の初防衛戦に挑む。計量時の体重はマグナムが90kgに対し高森は114kg。約24kg差で行われた今回の試合は向かい合っても体格差の違いは明らかだ。しかし昨年10月、当時の王者・神谷友和にマグナムが挑んだ際も、神谷が110kg、マグナムが86.5kgと23.5kgの差がありながらしっかりとKO勝ちでベルトを巻いてみせた。そして今回の試合に関してもマグナムには体重差という壁は関係なかったようだ。
 試合が始まるとスピードあるコンビネーションで攻めるマグナム。ハイキックをかわされ笑みを浮かべる高森にじりじりと圧力をかけられるも、マグナムは強烈なミドルを当てるとワンツー、ハイキックのコンビネーションで高森の動きを止める。そしてハンマーのようなパンチを振ってくる高森には距離を潰して対処し逆に肘を連打。嫌がった高森が離れると、その直後マグナムが右ハイキックをクリーンヒットさせ完勝といえる内容で初防衛に成功した。
 敗れた高森は応援団の方に号泣しながら土下座。前回の試合でM-1ヘビー級王者のタイトルに挑戦しながらも敗北し、今回のタイトルマッチにかける意気込みの強さがうかがえたが、またしてもベルトには届かなかった。


第11試合 Wメインイベント(1) フェザー級 3分5R
○駿太(谷山ジム/WMAF世界フェザー級王者) 
×デットパノム・チューワッタナ(タイ/ラジャダムナン・スーパーバンタム級王者)
3R 2'32" KO (右肘打ち)

 蹴りはローを集め、パンチはボディ・顔面と上下に打ち分ける攻撃で、デットパノムを攻める駿太。しかしラジャダムナン現役王者デットパノムの首相撲にはやはり巧さがあり、駿太は膝をチクチクともらい「首相撲でボディ効かされて『負けちゃうかな』」と思うほど。時折肘も強振されヒヤリとする。

 駿太のロー  デットパノムも右ミドルで攻める 
 駿太の肘でデットパノムが崩れる 湧き上がる場内 

 だが駿太はラウンドを経過してもパンチからローに繋ぐ攻めを忘れず、それが功を奏し3Rになるとデットパノムの足に蓄積されたダメージが爆発し、ローの3連打でダウンを先取することに成功する。その後は完全に駿太のペース。足が使えなくなったデットパノムをコーナーに詰めると、パンチをヒットさせグラつかせ、最後は右肘を一閃し強敵をKOで撃破。階級は一つ下だったもののラジャダムナンの現役王者をKOしたことは、今年3月アヌワットにKO負けした悪印象を払拭できるほどのインパクトだった。

 ラウンドガールと駿太  ラウンドガール  ラウンドガール 

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