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藤原あらし、ルンピニー査定試合は判定負け:3.25 有明

M-1ムエタイチャレンジ Sutt Yod Muaythai Vol.1 Part2
2012年3月25日(日) ディファ有明
 ムエタイの聖地・ルンピニースタジアムのランカー認定査定試合で、藤原あらしはスーパーフライ級2位のタイ人から肘でダウンを奪い返し健闘したが、終盤首相撲に捕まり僅差の判定負け。WPMF日本スーパーバンタム級王座戦は19歳の日下部竜也が20歳の清水雄介から5Rにダウンを奪い新王者となった。

  レポート&写真:久保与志


第14試合 トリプルメイン(3) ルンピニースタジアム認定査定試合 スーパーフライ級 3分5R
×藤原あらし(バンゲリングベイ・スピリット/WBCムエタイ日本バンタム級王者)
○チョークナムチャイ・シッヂャークン(タイ/ルンピニー・スーパーフライ級2位、プロムエタイ協会同級王者)
判定0-2(千葉47-47/和田46-47/秋谷46-47)
※チョークナムチャイは90gの計量オーバーで8オンスのグローブハンデ、イエローカードで減点1
※2R右ハイキックで藤原にダウン1、3R右肘打ちでチョークナムチャイにダウン1

 1R、チョークナムチャイは右のハイミドルを飛ばしながら、積極的に組みに来る。パンチよりは組み膝中心のファイトスタイルでグローブハンデの影響はあまりないか。藤原はチョークナムチャイの組み狙いに対処しながら、奥足への左ローをこつこつと当てていく。首相撲にはしっかりと対処している藤原だが、チョークナムチャイが時折繰り出す右ハイにヒヤッとさせられる場面も。記者採点は減点1の差で10-9で藤原。



 2R、ミドルからではなく、右ストレートから距離を詰めて組む戦いにシフトチェンジしてきたチョークナムチャイ。そこから右ハイ、組んでのボディへの膝蹴りへと繋げていく。藤原も右フックで迎え撃ちながら、左ミドル、インローを返すが、高い蹴りを出すと、チョークナムチャイはキャッチして右ストレートを見舞っていく。チョークナムチャイが圧力を強めて藤原をコーナー際に詰めると、右ストレートからの右ハイでダウンを奪う。チョークナムチャイは立ち上がった藤原を仕留めにかかるが、藤原が首相撲から投げてチョークナムチャイの追撃を断ち切る。記者採点は8-10でチョークナムチャイ。

 3R、右ストレートから前に出てくるチョークナムチャイに対し、藤原は右アッパーをヒット。藤原が左ミドルを放つと、チョークナムチャイはキャッチから相手のバランスを崩して追撃。チョークナムチャイが攻勢を強めて強引に距離を詰めてきたところを、藤原の右肘打ちがカウンターでクリーンヒット。この一撃でダウンを奪い返す。立ち上がったチョークナムチャイはダウンを挽回しようと一層圧力を強めるが、藤原も左ストレート、右肘で応戦する。記者採点は10-8で藤原。



 4R、チョークナムチャイは落ち着きを取り戻したか、このラウンドから徹底して組みにいきポイントを取りに来る。藤原も前蹴りで突き放して左ミドルを放っていくが、一旦組み付かれると、ボディへの膝蹴りを連打され、そこから頭を下げられて顔面への膝蹴り、肘ももらってしまう苦しい展開に。記者採点は9-10でチョークナムチャイ、トータルスコアは37-37のイーブン。



 5Rも組みに徹するチョークナムチャイ。藤原は突き放して左ミドルを蹴ろうとするが、チョークナムチャイの執拗な首相撲にすぐに絡め取られ、攻撃が単発で終わってしまう。チョークナムチャイが両手を伸ばして組みに来たところに藤原の右肘がヒットして一瞬動きが止まるが、チョークナムチャイはすぐに首相撲に持ち込んで追撃を許さず。その後もチョークナムチャイが首相撲で捕まえ続け、ボディに膝蹴りを入れて藤原に攻撃の機会をほとんど与えず試合終了のゴング。記者採点は9-10、僅差だが首相撲で捕まえ続けたチョークナムチャイがラウンドを取ったか。トータルスコアも46-47でチョークナムチャイ。判定は1人が47-47でドローにつけるが、残り2名は46-47でチョークナムチャイに軍配。相手の計量失敗もあり、1ポイントのアドバンテージを得ていた藤原だが、終盤は首相撲に捕まり、僅差の判定で敗れた。


第13試合 トリプルメイン(2) WPMF日本スーパーバンタム級タイトルマッチ 3分5R
×清水雄介(尚武会/王者、元J-NETWORK同級王者)
○日下部竜也(OISHI GYM/1位、WBCムエタイ日本同級王者)
判定0-3(千葉48-49/シーナ47-49/和田47-49)
※日下部が新王者に
※5R左フックで清水にダウン1

 ムエタイ路線の尚武会・清水と空手が軸のOISHI GYM・日下部の新鋭王者対決。肘、組み膝有りのキックルールでは首相撲の対処に不安を覗かせた日下部だが、ジムにタイ人トレーナーも加わり、組みの攻防がどの程度改善されたか。

 1R、178cmの清水に対し、日下部は164cmと向かい合うかなりのリーチ差がある。左ジャブ、前蹴りで自分の距離を作っていく清水。日下部がステップインしてくると、右肘で迎撃して中に入らせない。日下部は清水のリーチ、組みを警戒してか思うように中に入れないが、清水の攻撃が止まると強い右ローを蹴っていく。互いに手数が少なく、記者採点は10-10、WPMFルールによるオープンスコアも3者ともに10-10。



 2R、前蹴りで突き放し、日下部をロープ際に詰めてロー、ミドルを蹴っていく清水。日下部が左フックで飛び込んでくると、清水はテンカオを合わせる。日下部は徐々にタイミングが掴めてきたか、ラウンド終盤には左ボディから右ロー、さらには得意のバックスピンも見せる。記者採点は9-10で日下部。オープンスコアは2人が10-10、1名が10-9で日下部。

 3R、日下部のステップインからの左フックに肘打ちを合わせる清水だが、やや攻撃が大きい。日下部が左フックからテンカオにつなげると、清水が首相撲に捕まえるが、日下部は落ち着いて対処して大きな有効打を与えず。清水は前に出て圧力をかけるが、日下部の足を止めることは出来ず、清水の攻撃が止まると、日下部が強い右ロー、ステップインからの左ボディを放っていく。記者採点は10-10のイーブン。オープンスコアは2名が10-10、1名は10-9で清水につける。



 4R、右肘を振るって前に出てくる清水に対し、日下部はこれをダッキングでかわすと、バックブローから左フックのコンビネーションで反撃する。日下部が距離を詰めて右ストレートをヒットさせるが、清水も負けじと右ストレート、ミドルで応戦。清水が右ハイを空振りしてからのバックブローをヒットさせると、日下部を下がらせて左右のミドルを連打。蹴りの数を増やして攻勢に出る。記者採点は10-9で清水、トータルは39-39のイーブン。オープンスコアは2名が10-9で清水、1名が10-10のイーブンで、トータルも若干清水がリードしたか。



 5R、プレッシャーをかけつつ、左ミドル、ローを蹴っていく清水。日下部も右ローを返すが、リーチ差に苦しみ下がらされてしまう。なおも前に出る清水だが、蹴り終わりに日下部がカウンターで左フックをヒットさせてダウンを奪う。立ち上がった清水はポイントを挽回しようと右ストレート、右肘を振るっていくが、日下部もパンチで応戦し、距離が空くとバックブロー、バックスピンと回転技を繰り出し、攻勢を印象付けて試合終了のゴング。記者採点は8-10で日下部、トータルスコアは49-47で日下部。判定は0-3、清水の長いリーチに苦しんだが、5Rにダウンを奪った日下部が僅差の判定を制し、WPMF日本タイトルを手に入れた。




第12試合 トリプルメイン(1) WPMF日本スーパーフェザー級王座決定戦 3分5R
○SHIGERU(新宿レフティージム/WPMF日本スーパーフェザー級1位)
×藤牧孝仁(はまっこムエタイジム/WPMF日本スーパーフェザー級2位)
判定3-0(シーナ49-48/千葉49-48/少49-48)
※SHIGERUが新王者に
※3R右ストレートで藤牧に1ダウン

 両者は昨年12月の藤原祭で同王座を賭けて戦い、ドローに終わっていた。1R、左ミドル、ハイを蹴りながら前に出てくる藤牧に対し、SHIGERUは細かいパンチとローで応戦。藤牧は奥足への左ローもおりまぜ、そこから組みにいく。記者採点は9-10で藤牧。オープンスコアは3者共に9-10で藤牧。

 2R、藤牧が左ハイをヒットさせるが、SHIGERUが右ストレートを当て返し、そこからパンチをまとめて反撃に転じる。SHIGERUは藤牧をプッシングで突き放して右ロー、藤牧がミドルを蹴ると、これにもローを返す。SHIGERUは藤牧が左ローを蹴るとバックステップでかわし、ローのヒットが少なくなってきた藤牧は組み膝狙いに戦い方を変える。記者採点は10-10のイーブン。オープンスコアは3者共に10-10。

 3R、左ジャブを差しながらローを蹴っていくSHIGERU。藤牧はパンチをもらうと、組み倒して流れを切る。SHIGERUが左フックから右ストレートを打ち抜いてダウンを奪う。立ち上がった藤牧に、SHIGERUはパンチで詰めていくが、藤牧も打ち返して応戦。藤牧は一旦組み付くと、有効打はないものSHIGERUをマットに組み倒していく。記者採点は10-8でSHIGERU。オープンスコアも3者共に10-8でSHIGERU。



 4R、互いに右ローを蹴り合いながら、SHIGERUは左リードを効果的に使って藤牧の足を止め、そこから右ストレート、肘打ちを狙っていく。藤牧は右フックを振るって組みに来るが、SHIGERUは距離を取って落ち着いて捌き、左ジャブを的確に当てていく。記者採点は10-10のイーブン。オープンスコアは3者とも10-10。

 5R、ポイントで劣勢の藤牧がパンチで前に出るが、SHIGERUは左ジャブ、前蹴りで突き放す。藤牧がバックブロー、右フックで前に出てくると、SHIGERUもパンチで応戦して激しい打ち合いに。両者一歩も引かず、終了間際に藤牧が左ハイをヒットさせるが、SHIGERUが蹴り足をキャッチして藤牧をマットに叩きつけて試合終了のゴング。記者採点は10-9でSHIGERU、トータルスコアは49-47でSHIGERU。判定は3者共に49-48、SHIGERUが前回に続く激戦を制して新チャンピオンとなった。




第11試合 IT'S SHOWTIMEルール 61kg級 3分3R
○山本真弘(藤原ジム/元全日本フェザー級王者)
×TURBΦ(Team OJ/元WMAF世界スーパーフェザー級王者)
判定5-0(30-25/30-26/30-25/30-26/30-26)
※1R右フックでTURBΦにダウン1、2Rバックブローの反則でTURBΦにイエローカード・減点1



 1R、ゴングと共にTURBΦが飛び出しパンチで仕掛けると、山本も応戦していきなり激しい打ち合いに。手数で押していくTURBΦだが、山本が右ミドルにカウンターで右フックをヒット。闘争心むき出しで、頭から突っ込むようにパンチを振るうTURBΦ。度々頭が当たってしまい、バッティングの注意が与えられる。TURBΦが回転の速い連打で攻めたてるが、残り1分を切ったところで山本がカウンターの右フックをクリーンヒットしてダウンを奪う。記者採点は10-8で山本。

 2R、右ストレート、飛び膝蹴りと攻めに出て1Rのダウンを挽回しようとするTURBΦ。このラウンドも何度も頭が当たってしまい、バッティングで中断。山本はTURBΦの攻撃をしっかりとガードしながら、プッシングからの奥足への左ローを多用。これを効かされ、大きくバランスを崩すTURBΦは、ショータイムルールでは反則となるバックブローを出してしまい、イエローカードで減点1が課される。再開後も山本が左ローをヒットさせ、TURBΦの右足にダメージを蓄積させていく。記者採点は減点1もあり10-8で山本。



 3R、山本の左ローでTURBΦが転倒するがこれはノーダウンの判定。山本はTURBΦのパンチをブロッキング、ボディワークで防ぎながら左ミドル、ローを当てて追い詰めると後ろ回し蹴り。さらに左ハイをヒットさせての胴廻し回転蹴りも見せる。TURBΦもパンチで逆転を狙うが、山本はしっかりとディフェンスしてビッグヒットを許さず試合終了。記者採点は10-9、トータルスコア30-25で山本。大差の判定でTURBΦを下し、7月に決定しているIT'S SHOWTIME世界戦に弾みをつけた。


第10試合 STJ(IT'S SHOWTIME JAPAN)55kg王座決定トーナメント準決勝 3分3R
×野呂裕貴(エスジム/WPMF日本バンタム級2位、元NKBバンタム級王者)
○水原弘暁(光ジム/NPO JEFA/J-NETWORKスーパーバンタム級王者)
判定0-5(29-30/28-29/28-29/28-29/28-30)

 1Rは共に手数が少なく互角の攻防が続くが、ラウンドが進むにつれて水原がパンチから右ミドルにつなげるコンビネーションでペースを掴む。野呂も左ミドルで応戦するが、水原は蹴り終わりにパンチで入り、ボディに膝蹴りをヒット。3Rも水原が右ハイをヒットさせるなど、終始手数で野呂を上回り、判定3-0で決勝へと駒を進めた。




第9試合 WPMF日本フェザー級王座挑戦者決定トーナメント準決勝 3分5R
○梅原ユウジ(ストラッグル/1位、M-1同級暫定王者)
×不可思(The Body Box/3位)
判定3-0(50-49/49-48/49-48)

 1R、リーチで上回る不可思はアップライトな構えから鋭い左右のミドル、ハイを蹴って圧力をかけていく。梅原はブロッキングで防ぎながら左フックを返し、不可思の攻撃が止むと右ローを当てていく。ラウンド終盤には不可思が右のパンチから梅原にロープを背負わせてパンチをまとめるが、これも梅原はしっかりとブロッキングで凌いでいる。記者採点は10-10のイーブン。
 2R、コーナーに詰めて左右のミドル、パンチで攻める不可思に対し、梅原はカウンターで右ストレート、肘打ちを狙っていく。不可思は右ストレートをリードに使っての左フックを多用し始め、左フックの相打ちで梅原が一瞬グラつく。ラウンド終盤も不可思がそのコンビネーションで手数で上回る。記者採点は9-10で不可思。



 3R、梅原は不可思の右ストレートに左フック、ミドルを合わせて前進を止めると、ローを連打して攻勢をかける。ラウンド終盤には梅原が左フック、右ストレートをヒットさせ、さらにパンチの連打をまとめる。記者採点は10-9で梅原。
 4R、梅原は左フックから右ローを返して上下に攻撃を散らす。不可思も前に出て右ロー、肘打ちを放っていく。手数では互角だが、的確に攻撃を当てているのは梅原の方か。記者採点は10-9、トータルスコアは39-38で梅原。
 5R、不可思がパンチを振るって前に出て行くが、梅原は左右のローでストップすると、カウンターで右肘をヒット。それでも前に出続ける不可思のプレッシャーを、梅原は左フックと左右のローではね返し続け、有効打で不可思を上回り試合終了のゴング。記者採点は10-9、トータルは49-47で梅原。判定は50-49、49-48、49-48と3者共に1ポイント差ながら、梅原が不可思を退けて勝利。王者・森井洋介への挑戦権を懸けた決勝は、昨年11月に肘打ちでのTKOで退けた長嶋との再戦となった。


第8試合 WPMF日本フェザー級王座挑戦者決定トーナメント準決勝 3分5R
○長嶋大樹(ONE'S GOAL/2位)
×清川祐弥(新宿レフティージム/4位) 
5R 2'50" TKO(レフェリーストップ:パンチ連打)

 1R、サウスポーの清川は距離を取りながら左ミドル。長嶋は右ミドルを飛ばしながら、プレッシャーをかけてロープに詰め、パンチのコンビネーションで攻めていく。ラウンド終了間際には長嶋が右ストレートを効かせ、パンチのラッシュでダウン寸前に追い込むも、清川は何とかゴングまで凌ぐ。記者採点は10-9で長嶋。
 2R、長嶋は前足への右インローを多用し始め、これで清川の足を止めてからパンチを上下に打ち分けていく。ローも効かされ苦しい清川はバックブローで奇襲をしかけるが、長嶋がこれに右フックを合わせて逆にダウンを奪う。清川はカットを狙って肘打ちを出していくが、これも長嶋は落ち着いて対処している。記者採点は10-8で長嶋。



 3R、長嶋は右インローを集中砲火して清川を追い詰めると、パンチ、肘を外しながら左フック、右ストレート、右ミドルと手数で圧倒。4Rもパンチとミドルのコンビネーションで有利に試合を進める。記者採点は3、4R共に10-9で長嶋、トータルは40-35で長嶋。
 5R、ポイントで大差がつき、倒すしかなくなった清川は左ストレート、肘打ちを振るって打ち合いをしかける。長嶋も打ち合いに応じ、左フックから右クロスをヒットさせて清川を押し返すと、右ローを連打。残り時間も1分を切り、長嶋が左フックでグラつかさせると、清川をコーナーに詰めてラッシュをかけてダウンを奪う。何とか立ち上がった清川だが、ファイティングポーズを取ることが出来ずレフェリーが試合をストップ。残り10秒で試合を決めた長嶋が決勝に進出した。


第7試合 フライ級 3分5R
○ウエンツ☆修一(スクランブル渋谷/WPMF日本フライ級2位)
×勇児(HOSOKAWAジム/WPMF日本フライ級3位、MA日本同級王者)
2R 1'12" TKO (レフェリーストップ:右ハイキック)



 細かいステップから飛び込んで右ストレートを当てていく勇児に対し、ウエンツは圧力をかけながらインロー、ミドルを蹴っていくが、足を止めない勇児を中々捕まえきれない。このまま1Rが終了するかと思われたが、ウエンツが右ハイをヒットさせて勇児をグラつかせる。ウエンツはさらに右ストレートで追撃すると、膝をついた勇児の顔面に膝蹴りをヒットさせたところでレフェリーがダウンを宣告。勇児は立ち上がるがダメージは深く、1Rは何とか凌ぐも、2R開始すぐに左フックでウエンツが2度目のダウンを奪う。何とか立ち上がった勇児だが、ウエンツがすぐにパンチで追い詰め、最後は右ハイでダウンしたところでレフェリーが試合をストップし、ウエンツがTKO勝利を収めた。


第6試合 60㎏契約 3分3R(延長1R)
○末広智明(大道塾吉祥寺支部/WPMF日本スーパーフェザー級6位)
×KEI(E.S.G/NJKFスーパーフェザー級1位)
判定3-0(30-28/29-28/30-28)



 1RはKEIの右フックをもらって末広がグラつく場面もあったが、KEIの追撃をキャッチから組み倒して流れを切ると、じりじりと間合いを詰めながら左インロー、ミドルをヒットさせていく。2Rに入ると、左右のハイも交えるなど上下に攻撃を散らして末広が完全にペースを掴み、左のテンカオ、ティーカオでKEIのボディを攻めたてる。KEIは腹を効かされたか手数が出なくなり、3Rも末広がボディへの膝蹴り、首相撲から左肘をヒットさせてKEIを削り続け、判定3-0で勝利を収めた。


第5試合 スーパーライト級 3分3R(延長1R)
○ブアカーオ・ウィラサクレック(タイ/WSRフェアテックス)
×畠山隼人(E.S.G/NJKFスーパーライト級4位)
3R 2'12" TKO (レフェリーストップ:首相撲からの膝蹴り連打)



 ブアカーオは本家と同様の弓を引くポーズで入場。サウスポーに構えるブアカーオが1Rから左ミドル、左ストレートで攻勢をかける。時折右ストレートを被弾するなどややガードの甘さも伺わせたが、2Rには首相撲から顔面への膝蹴りを連打した畠山は防戦一方に。ブアカーオは倒れた相手への攻撃で警告を受けるなど、荒々しさも見せる。3Rには畠山の右ストレートをもらってグラつく場面もあったが、試合を流さずに前に出て攻め続けると、首相撲から膝蹴りの連打で畠山に膝をつかせ、レフェリーがダウンを宣告。再開後も首相撲に捕らえて膝蹴りを突き上げてレフェリーストップを呼び込み、初来日をTKO勝利で飾った。


第4試合 堀口貴博引退試合 フェザー級  3分3R(延長1R)
×堀口貴博(WSRフェアテックスジム)
○長崎秀哉(WSRフェアテックスジム/WPMF日本フェザー級5位)
2R 0'54" TKO (レフェリーストップ:パンチ連打)



 堀口が1Rから右ミドル、肘打ちで積極的に攻めるが、長崎も真っ向から受け止め、ラウンド終盤に膝蹴り、パンチでボディを効かせ、左フックでダウンを奪う。2Rも長崎が右フックでダウンを奪い、何とか立ち上がった堀口は渾身の右肘を見舞うも、長崎がパンチのラッシュでロープに詰めたところでレフェリーが試合をストップ。この試合で引退となる堀口は「最後に同門の長崎さんとやらせてもらえて本当に良かったです。9年間、キックをやってきて本当に楽しかったです」と同門対決を受けた長崎に感謝の言葉を述べてリングを降りた。


第3試合 58㎏契約 3分3R(延長1R)
○GUMP小島(The Body Box/KCJフェザー級5位)
×晃希(Team S.R.K)
判定3-0(30-29/30-29/29-28)

第2試合 スーパーバンタム級 3分3R(延長1R)
×Dio(T-kix)
○裕喜(KIX)
判定0-3(29-30/28-30/29-30)

第1試合 ミドル級 3分3R
×光成N720(エイワスポーツジム)
○高橋憲次郎(マッハ道場)
判定0-2(29-29/28-30/28-29)

M-1ムエタイチャレンジ Sutt Yod Muaythai Vol.1 Part1(昼の部)



第10試合 トリプルメインイベント WPMF世界女子ピン級タイトルマッチ 2分5R
△ちはる(WSRフェアテックスジム/王者、M-1ミニフライ級王者)
△紅絹(フォルテイス渋谷/挑戦者、J-GIRLSミニフライ級1位)
判定0-0 (49-49/49-49/50-50)
※ちはるが初防衛

第9試合 トリプルメインイベント WPMF世界女子フェザー級王座決定戦 2分5R
○サーオシン・ソーソピット(タイ/WMC世界女子同級王者)
×AZUMA(y-park/NJKF BONITA BOXEO同級王者)
4R 0'35" TKO (ドクターストップ:右肘打ちによる右まぶたのカット)
※サーオシンが新王者に

第8試合 トリプルメインイベント WPMF日本女子ライトフライ級王座決定戦 2分5R
○安倍基江(アカデミア・アーザ水道橋/J-GIRLSミニフライ級王者)
×いつか(新宿レフティージム/J-GIRLSフライ級2位)
2R 終了時 TKO (タオル投入:左腕の負傷)
※安倍が新王者に

第7試合 ライト級 3分3R(延長1R)
×増田卓仁(WSRフェアテックスジム/WPMF日本ライト級8位)
○雷電HIROAKI(スクランブル渋谷)
判定0-3 (29-30/28-30/28-29)

第6試合 ライト級 3分3R(延長1R)
○杉本卓也(WSRフェアテックスジム)
×井上エイト伸也(士道館本部)
判定3-0 (30-29/30-29/30-28)

第5試合 肘なし 3分3R
×ZINSU(WSRフェアテックスジム)
○山元幸也(アカデミア・アーザ水道橋)
判定0-3 (28-30/28-30/28-30)

第4試合 Next Herors Cup1回戦 スーパーフェザー級 3分3R
×岩下文耶(朝久道場)
○白鳥大珠(尚武会)
1R TKO

第3試合 Next Herors Cup1回戦 ライト級 3分3R
○卓暁ラジャサクレック(ラジャサクレックジム)
×外尾誠地(習志野トップチーム)
判定3-0

第2試合 Next Herors Cup1回戦 スーパーライト級 3分3R
○加藤真也(平井)
×敢アラビアジム(アラビアジム)
3R KO

第1試合 Next Herors Cup1回戦 スーパーライト級 3分3R
×達郎(亀の子道場)
○番長兇侍(習志野トップチーム)
判定0-3

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