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浜本“キャット”雄大はドロー。蓮實光・久保輝彦・BAKIはTKO負け:4.18 後楽園

ILFJ主催「Lethwei in Japan 3 ~GRIT~」
2017年4月18日(火) 後楽園ホール

  レポート:井原芳徳


【ラウェイルール概要】
・男子は3分5Rまたは4R、女子は2分4R、インターバル2分
・判定なし(時間切れの場合は引き分け。ダウン数やダメージは無関係)
・グローブは装着せず、バンデージのみで試合を行う。肘打ち、頭突きが認められる。
・故意ではなく流れの中で蹴りが金的に当たってしまった場合は有効打となり試合は続行される。
・1Rで3回ダウン、試合を通し合計4回のダウンでTKO
・1~4Rの試合中、劣勢又は失神等が起こった場合選手又はセコンドがレフェリーに「タイム」を要請し「スペシャルタイム」(2分間)の休息が許される。最終5Rはスペシャルタイムを行使できない。
・選手が流血した場合、レフェリーとドクターの判断により続行又は勝敗が宣告される。




第7試合 80kg契約 3分5R
△デイヴ・レダック(カナダ/タイガームエタイ/ミャンマーラウェイ80kg級王者)
△アデム・フェニックスジム(オーストラリア/タイ・フェニックスジム/ムエタイ)
時間切れ

 アデムは昨年10月大会にラウェイ王者のトゥン・トゥン・ミンに5R TKO負け、レダックは2月大会でミャンマーの選手に2R TKO勝ちした選手。ムエタイで40戦近いキャリアがあるが、ラウェイにも魅せられた点で共通する。



 そのため試合はムエタイ、キックボクシング色の濃い展開となるが、素手に近いため、パンチが一発当たるだけでも効き目が大きくなることに。1R、レダックはアデムの右ミドルをつかみ、右ストレートを当ててダウンを奪取。終盤にも左ストレートでダウン気味にふらつかせる。2Rにもレダックが右ミドルをつかんでの右ストレートでダウンを奪取。終盤には頭突きも当てるように。
 3Rはアデムがスイッチし、サウスポーからの左ストレート、左ミドルを当てて挽回するが、終盤にはレダックは対応し、右ミドルを当てるように。4Rは右ミドル、左フックを度々当てて、再びレダックが流れを引き戻す。5Rもレダックが接近戦でパンチと膝を当ててアデムを追い詰めるが、アデムは耐えて試合終了。最後まで戦い抜いた両者には、外国人にも関わらず暖かい拍手が観客から自然と起こった。


第6試合 65kg契約 3分5R
〇ター・テ・タプイン(ミャンマー)
×蓮實 光(パラエストラ栃木)
2R 1'18" TKO (累計4ダウン:パンチ連打)



 ジ・アウトサイダー、パンクラス等に参戦しているMMA選手の蓮實はラウェイ初挑戦。タプインは前回2月大会で山本祐希にパンチで3ダウンを奪い1R TKO勝ちした選手で、ILFJ 3大会連続の参戦だ。
 1R、蓮實は最初から組み付き、タックルで倒し先手。その後も組み倒す動きを繰り返すが、ターがパンチを細かく当て続け、終盤の右ストレートでダウンを奪う。2Rにもターが左ストレートでダウンを奪うと、蓮實陣営がスペシャルタイムを要求。2分休んだが、蓮實のダメージは大きく、ターがパンチでさらに2ダウンを重ね、ターが合計4ダウンを奪ったことになりTKO勝ちとなった。


第5試合 69kg契約 3分5R
△ピャン・トゥエ(ミャンマー)
△アラナ(米国/空手道場国際FSA拳真館USA支部)
時間切れ

 ピャンはラウェイ39戦無敗で、昨年のミャンマーでの最優秀選手。1R、体格で勝るアラナの左ミドルをもらうとひるむ場面もあったが、終盤、アラナの右ミドルをすくってからの右ストレートでダウンを奪い、アラナは眉間を切りドクターチェックを受ける。2Rにはピャンもアラナのパンチをもらって左まぶたのあたりを出血する。



 3Rは互いに攻めあぐねたが、4Rはピャンが圧力を強めて頭突きとパンチを当て、アラナも左ストレートでピャンをダウン寸前まで追い込み、激しい攻防で観客を沸かせる。5Rはさすがに互いに疲れが目立ち、時間切れドローで終わったが、互いが見せ場を作る好勝負となった。


第4試合 56kg契約 3分5R
△ティン・タイ(ミャンマー)
△浜本“キャット”雄大(クロスポイント吉祥寺/ムエタイオープン・スーパーバンタム級1位)
時間切れ



 浜本もラウェイ初挑戦。サウスポーのティンに1Rから右のローを集中。流れの中で金的にも数発なり、ティンは苦しむ。2Rもパンチ狙いのティンをステップでかわし、右ロー、ミドル、三日月蹴りを当てるが、連打になかなかつながらず、ティンはその都度回復してしまう。3R以降も度々ティンをぐらつかせ終始優位に試合を運んだが、倒すことができず、惜しくも時間切れ引き分けに終わった。


第3試合 80kg契約 3分5R
〇ソー・ンガ・マン(ミャンマー)
×久保輝彦(空手道禅道会)
1R 2'13" TKO (ドクターストップ:右まぶたの負傷)



 MMAの経験豊富な久保がラウェイ初挑戦。ソーは開始すぐから首相撲で久保をつかまえ頭突きを連打。久保はそこから投げて対応したが、それでもソーはしつこく組み付いて頭突きを連打し、左のパンチの連打も絡めると、久保は右まぶたを腫らし、鼻からも出血しドクターストップがかかった。


第2試合 61.2kg契約 3分4R
〇チャー・バー・ヘイン(ミャンマー)
×コディー・モベリー(米国/ムエタイ)
2R 0'48" TKO (棄権)

 ムエタイ系のモベリーに対し、チャーが左ミドル、左ジャブをうまく当て、飛び蹴りも絡めて観客を楽しませる。2R、モベリーは右ローを連打して打開を図るが、チャーはタイミングを読み、右ローをすくってからの右ストレートでダウンを奪う。モベリー陣営はスペシャルタイムを行使するが、右目がふさがり棄権。チャーの勝利となった。


第1試合 60kg契約 3分4R
〇サ・ライ・チャン・メェイ・コー(ミャンマー)
×BAKI(SHIROI DREAM BOX)
3R 2'09" TKO (ドクターストップ:右肘打ちによる左まぶたのカット)



 キックボクシングがベースのBAKIは、ILFJ後楽園大会の試合を見て参戦を志願。1Rは右フックを当てるなど、果敢に攻めたが、2Rからはサのパンチ、肘、膝蹴り、頭突きをもらう場面が増えて劣勢に。左まぶたを切られ、3Rに防戦一方となったところでのドクターチェックでストップがかかった。

 なお、次回大会は6月16日(金) TDCホールで開催される。(※下写真はラウンドガールの愛菜さん)

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