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野杁、ISKA世界王者に完勝。功也&松倉がYOUTH GP優勝:11.10 後楽園

Krush.24
2012年11月10日(土) 後楽園ホール
 Krush -63kg級王者のトーマス・アダマンドポウロスにもKO勝ちしているイェトキン・オズクル(トルコ/ISKA世界ライト級王者)が初来日。野杁正明本人も「過去最強の相手」と話していたが、野杁はオズクルのパンチの猛攻を耐え、跳び膝でダウンを奪い判定勝ちを果たした。卜部功也は22歳以下限定の「Krush YOUTH GP 2012」-63kg級をKO勝ちで制した。
  レポート&写真:井原芳徳


第10試合 メインイベント -63kg Fight 3分3R(延長1R)
○野杁正明(OISHI GYM/Krush Youth GP 2011-63kg級優勝/63.0kg)
×イェトキン・オズクル(トルコ/RMBジム/ISKA世界ライト級王者/63.0kg)
判定3-0 (30-28/29-27/29-27)
※3R右飛び膝蹴りでオズクルに1ダウン

 1R、オズクルが右フック、左ボディフック、右ローといった攻撃を、4〜5連発のコンビネーションで野杁に度々叩き込む。特に左ボディは重みがある様子だったが、野杁は表情を崩さない。「ただ当たってるだけで、ウッというのは無かった。今日はガードを堅めに戦ったので、それが良かったと思う」と振り返る。
 「距離を取って蹴って行く作戦だった」という野杁は、右ロー、右の前蹴り、左ミドルをコツコツとヒット。2Rになるとオズクルの勢いが落ち、野杁の手数がじわじわと増してくる。野杁は左フックもクリーンヒットさせ、「今日はパンチを使う作戦じゃ無かったのであまり出せなかったけど、小比類巻選手に教えてもらったテクニックを出せた」と振り返る。
 3Rに入ると野杁の右ローがかなりオズクルに効いてきた様子。中盤、野杁の右ローがインローになってオズクルの奥足に当たると、オズクルはバランスを崩し、続けて野杁の放った右の飛び膝蹴りでオズクルはついにダウンする。以降も野杁が右ローを効かせて左ハイを当てるなど、オズクルを圧倒し、判定勝ちを果たした。



 試合後マイクを持った野杁は「皆さんはKO勝ちが見たかったと思うんですけど、今日は勝ちに徹しました。オズクル選手は凄いパワーがあったけど、トレーナーやみんなに支えてもらい勝つことができました」と話し、「ISKAの世界王者に勝ったので、次は世界のベルトに挑戦させて欲しいです。1月14日の代々木第二大会に僕の試合を見に来てください」とアピールした。バックステージでのインタビューでも、「僕も関係者も強いと思ってた選手に勝ててプラスになりました。1階級下の相手でしたが、外人に通用する手応えがありました」と充実した様子で話していた。


第9試合 セミファイナル Krush YOUTH GP 2012 -63kg級 決勝 3分3R(延長1R)
○卜部功也(チームドラゴン/Krush YOUTH GP 2011 準優勝、K-1甲子園2008準優勝/63.0kg)
×東本央貴 [ひがしもと・ひさき](MAD MAX GYM/新空手道交流大会2度優勝/63.0kg)
3R 0'27" KO (右飛び膝蹴り)

 両者サウスポーに構え、功也が右のボディフックを効かせると、攻撃をボディに集中。右ミドルを何発も当てて東本の脇腹を腫れ上がらせ、2R中盤には左のテンカオと右ハイの連打、終盤には顔面への飛び膝からのパンチ連打で東本を苦しめる。東本のダメージは既に大きく、インターバルにコーナーに戻った時の目は虚ろ。3R、功也がパンチラッシュの後に右の飛び膝を東本の顔面に叩き込むと、東本はうつぶせにダウンし、セコンドがタオルを投入した。
 過去にK-1、Krushで3度トーナメントに上がり、準優勝で涙を飲んできた功也は、ベルトを巻くと満面の笑顔。試合後は「このダメージなんで、12月14日のチームドラゴン興行の出場もぜひお願いします」とアピールした。




第8試合 Krush YOUTH GP 2012 70kg級 決勝 3分3R(延長1R)
○松倉信太郎(バンゲリングベイ・スピリット/K-1甲子園2009 -70kg級優勝/70.0kg)
×近藤大成(大成会館/69.6kg)
4R 1'36" KO (3ダウン:左ストレート)
3R 判定0-0 (和田29-29/朝武30-30/豊永30-30)
※松倉が優勝

 松倉が左ジャブ、近藤が右ハイや左膝蹴りを綺麗に当てる場面はあったが、お互いにあと一歩攻めきれない展開が続き、延長へ突入。すると松倉は9月の準決勝同様、延長からスイッチが入り、ゴング直後の左フックで近藤をぐらつかせると、左のボディフックでダウンを奪取。さらに左アッパーで2ダウン目を奪い、最後は左右のストレートの連打で近藤をマットに沈め、念願のチャンピオンベルトを手にした。




第7試合 Krush -70kg級挑戦者決定戦 3分3R(延長1R)
○守屋拓郎(スクランブル渋谷/70.0kg)
×阿佐美ザウルス(TANG TANG FIGHT CLUB/70.0kg)
4R 判定2-1 (和田9-10/朝武10-9/勝本10-9)
3R 判定0-1 (和田28-29/朝武30-30/勝本30-30)

 阿佐美がパンチ主体、守屋がロー主体で攻めるが、互いに有効打が乏しいまま終了。延長へもつれ込む。序盤は阿佐美がパンチを手数多く当てて優勢だったが、中盤以降は守屋のローをもらって動きが落ちる。僅差のまま終了し、守屋が勝ったものの「この内容じゃチャンピオンの城戸選手に歯が立たない」と反省していた。その後に城戸はリングに上がったが「12月15日に世界戦(K-1)を控えているんで、中間テストの前に期末テストの話を言うみたいになるので、防衛戦の話は割愛したい」と話した。タイトルマッチは来年1月を予定している。




第6試合 -63kg Fight 3分3R(延長1R)
○一輝(OGUNI GYM/63.0kg)
×泰斗(GET OVER/63.0kg)
1R 2'34" KO (右ストレート)

 8月の名古屋大会で尾崎圭司を破って波の乗る泰斗が、左右のローをテンポ良く当てて先手を取りつつあるかに見えたが、1R残り30秒、泰斗のローのタイミングに合わせて右フックをクリーンヒット。これ一発で泰斗を仕留め、場内を爆発させた。




第5試合 -58kg Fight 3分3R
○鈴木雄三(極真会館/58.0kg)
×アンドリュー“KEN”ブリュースター(Team Riley/58.0kg)
1R 1'51" KO (3ダウン:左フック)

第4試合 -60kg Fight 3分3R
○林 将多(チームドラゴン/60.0kg)
×琢磨(東京町田金子ジム/59.6kg)
1R 1'59" KO (左ストレート)

第3試合 -60kg Fight 3分3R
○北井智大(チームドラゴン/60.0kg)
×渡辺 武(Booch Beat/59.8kg)
判定2-0 (28-27/28-27/28-28)

第2試合 -63kg Fight 3分3R
○栗原圭佑(Fighting Kairos/63.0kg)
×築(MAD MAX GYM/63.0kg)
2R 1'59" KO (左フック)

第1試合 女子51kg契約 2分3R
×林 美久(バンゲリングベイ・スピリット/51.0kg)
○朱里(Wrestling New Classic/ボスジム/50.5kg)
判定0-3 (29-30/28-29/28-29)

オープニングファイト第3試合 -55kg Fight 3分3R
×萬田千晴(九州比山ジム/55.0kg)
○将大(MAD MAX GYM/55.0kg)
判定0-3 (29-30/29-30/28-30)

オープニングファイト第2試合 -60kg Fight 3分3R
△中村圭佑(チームドラゴン/60.0kg)
△闘士(池袋BLUE DOG GYM/59.9kg)
判定0-1 ;29-29/29-30/29-29)

オープニングファイト第1試合 -55kg Fight 3分3R
○大髙瑞基(TEN CLOVER GYM/54.9kg)
×隆聖(ドージョー☆シャカリキ/54.8kg)
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)

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