Home > REPORTS > Krush > 瀧谷渉太、地元で王座防衛。久保優太、大和侑也を2R KO:8.26 名古屋

瀧谷渉太、地元で王座防衛。久保優太、大和侑也を2R KO:8.26 名古屋

Krush.22 ~in NAGOYA~
2012年8月26日(日) 名古屋国際会議場イベントホール
 Krush初の名古屋大会は、後楽園大会と変わらぬ演出・進行で行われ、2400人超満員札止めの大盛況。試合も熱戦が続き、愛知在住の55kg級王者・瀧谷渉太は匠に判定勝ちしメインを飾り、NAGOYA×TOKYO・5対5マッチは名古屋が3勝で勝ち越し。70kg級進出を目指す久保優太は、ウェルター級2冠王・大和侑也を2R左ハイで撃沈した。
  レポート&写真:井原芳徳


第10試合 メインイベント Krush -55kg級タイトルマッチ 3分3R
○瀧谷渉太(桜塾/王者)
×匠(チームドラゴン/挑戦者)
判定3-0 (芹沢30-29/千葉30-29/和田30-29)
※瀧谷が2度目の防衛



 匠はサウスポーの瀧谷に対して時計回りで大きく距離を取り、時折右のストレートをヒットする戦法を徹底。瀧谷は「全く予想外だった。1Rから打ち合って来ると思った」といい、左ハイ、ミドルを放つが不完全。匠にブロックされてしまう。
 だが2Rに入ると匠のスピードがじわじわと落ち、瀧谷がコーナーに詰めて匠にパンチをまとめる場面が増えてくる。3Rは左右のミドルや飛び膝も当て、終盤には左フックで匠をダウン気味にスリップさせる。匠も最後は打ち合いで一発逆転を狙ったものの、瀧谷の牙城は崩せず。瀧谷本人は反省していたが、最後は力の差を見せつけ2度目の防衛に成功した。



◆瀧谷「大会の最後にKrushらしい試合ができませんでした。匠選手のパンチが怖くて前に出られませんでした。こんなんじゃダメなんで、もっと凄いファイターになれるよう精進します」

◆匠「瀧谷君の挑戦者としてまだ未熟でした。瀧谷君対策の練習をし過ぎて、試合中もそのことに集中しすぎ、守りに入ってしまいました。傾奇者みたいに死ぬ覚悟でリングに上がれる男になりたいです」

スペシャルエキジビションマッチ 2分2R
×佐藤嘉洋(名古屋JKファクトリー)
×大和哲也(大和ジム)
2R ダブルノックアウト

 名古屋出身のトップファイター同士のエキジビションは、ダウンの応酬の後、まさかのダブルノックダウンで終了。試合不参加ながらも地元ファンを喜ばせた。終了後、佐藤は「アウェーの東京でも対抗戦をやって、都市の対抗戦をレギュラー化して欲しい。名古屋をキックのメッカにしたい」とアピールし、観客も拍手で賛同した。




第9試合 NAGOYA×TOKYO・5対5マッチ 大将戦 66kg契約 3分3R(延長1R)
×大和侑也(大和ジム/WBCムエタイ日本&NJKFウェルター級王者)
○久保優太(Fighting Kairos/ISKA世界ライトウェルター級(64.5kg)王者)
2R 0'51" KO (左ハイキック)



 70kg級転向を目指す久保は66kgでの試合。ややふっくらした印象はあるが、技のキレ味は衰えない。1R、ミドルとローの応酬がしばらく続いたが、サウスポーの久保が左ボディストレートと左ハイキックの連打を決める。侑也も終盤、左ローで久保をスリップさせ、負けじと応戦。だが2R、久保は序盤から勝負に出て、左ジャブからの右フックでダウンを奪取。侑也は立ち上がるもフラフラで、最後は左ハイキックでなぎ倒されるようにマットに沈んだ。




第8試合 NAGOYA×TOKYO・5対5マッチ 副将戦 63kg Fight 3分3R(延長1R)
○野杁正明(OISHI GYM)
×牧平圭太(team pitbull)
判定3-0 (30-28/30-27/30-27)
※3R倒れた相手の頭部への蹴りの反則で牧平に減点1



 1R、野杁が重みのある右のミドル、ローを当てるが、牧平も左ミドルを随所でお返し。終盤、野杁が距離を縮めて左ボディや右アッパーを当てるが、牧平はひるまない。
 2Rに入ると牧平が左のテンカオを多用しはじめ、中盤には左ミドルと左ハイの連打を決め野杁の動きを止める。しかし野杁も左ボディ、右の飛び膝、右ハイをクリーンヒット。主導権を与えない。



 3R、野杁は顔面への前蹴りで牧平を下がらせると、続けて飛び膝蹴り。激しいローの打ち合いが続くが、終盤にも野杁は顔面への前蹴りを当て、終盤にはパンチの連打をまとめ、牧平を痛めつける。
 結果は判定にもつれ込み、野杁に軍配が上がったが、倒しきれなかったせいもあってか野杁に笑顔は無し。牧平の健闘も光る一戦だった。

名古屋在住のUFCファイター・日沖発がプレゼンターを務めた


第7試合 NAGOYA×TOKYO・5対5マッチ 中堅戦 63kg Fight 3分3R(延長1R)
○泰斗(GET OVER)
×尾崎圭司(チームドラゴン)
判定2-0 (30-29/30-30/30-29)



 2R中盤までローの応酬が続いたが、泰斗が前蹴りやミドルを織り交ぜた後、尾崎のお株を奪うバックスピンキックをヒット。尾崎も終盤、泰斗のバックスピンの空振りの直後、バックハンドブローをお返しし、場内を沸かせる。
 だが3Rに入ると、泰斗の右ローが効いて様子で、尾崎の動きが落ちると、泰斗が上段回し蹴りを当て、尾崎をダウン気味に倒す。尾崎もバックブローで必死に反撃を試みるが、泰斗はローや左ボディを随所で返し続け印象を良くし、ジャッジ2者からポイントを得て判定勝ち。格上の尾崎から価値ある勝利をもぎ取った。


第6試合 NAGOYA×TOKYO・5対5マッチ 次鋒戦 60kg Fight 3分3R(延長1R)
×石橋真幸(名古屋JKファクトリー)
○青津潤平(NPO JEFA)
4R 判定0-3 (9-10/9-10/9-10)
3R 判定0-1 (29-29/29-30/30-30)

 1R、石橋が左のミドルとロー、青津は膝蹴りとパンチ主体の攻防。2Rに入ると石橋もパンチを多用し始め、青津はバックブローや左ハイを織り交ぜるようになるが、互いにクリーンヒットが乏しく延長へ。石橋の前足狙いのローで序盤苦しんだ青津だが、後半に細かいパンチとバックブローの手数で印象を良くし、接戦を制した。


第5試合 NAGOYA×TOKYO・5対5マッチ 先鋒戦 60kg Fight 3分3R(延長1R)
○悠矢(大和ジム)
×林 将多(チームドラゴン)
2R 0'47" KO (右フック)

 1R開始しばらく、サウスポーの林に対し、奥足狙いのロー主体で慎重な出足だった悠矢だが、林との打ち合いに応じると、右フックでダウンを奪う。その後、足を止めての打ち合いが繰り返され、この日最大の盛り上がりに。悠矢も度々ふらついたが、2Rに右フックで2ダウンを重ねて奪って林を豪快にKO。名古屋勢に先手の1勝をもたらした。Krushの宮田充プロデューサーはこの試合を大会のベストバウトに挙げた。

オープニングファイト時点での会場の様子。最後は超満員に閉会式


第4試合 63kg Fight 3分3R
×前田 修(GET OVER)
○安田慶二郎(AXIS-J)
3R 2'33" KO (左フック)

第3試合 63kg Fight 3分3R
○富平禎仁(アーネスト・ホーストジムJAPAN)
×武彦(月心会)
3R 0'37" KO (右ストレート)

第2試合 60kg Fight 3分3R
×MAN☆48(大和ジム)
○中野祐基(錬正館)
判定0-3 (25-29/25-29/25-28)

第1試合 60kg Fight 3分3R
×瑠輝也(荒木道場)
○平塚大士(チームドラゴン)
2R 2'06" KO (3ダウン:右ローキック)

オープニングファイト第4試合 55kg Fight 3分3R
×作田良典(GET OVER)
○磯部 心(スプラッシュ)
1R 2'22" KO (3ダウン:パンチ連打)

オープニングファイト第3試合 70kg Fight 3分3R
○佐藤篤志(アーネスト・ホーストジムJAPAN)
×西内貴洋(チームドラゴン)
判定3-0 (28-27/29-27/29-27)

オープニングファイト第2試合 63kg Fight 3分3R
△宮地謙太朗(GET OVER)
△杦岡誉崇(NEX)
判定0-0 (30-30/29-29/30-30)

オープニングファイト第1試合 55kg Fight 3分3R
○大高瑞基(TEN CLOVER GYM)
×Shi-mo(KSS健生館)
判定3-0 (30-29/30-29/30-29)

Home > REPORTS > Krush > 瀧谷渉太、地元で王座防衛。久保優太、大和侑也を2R KO:8.26 名古屋

 - PR - Martial World presents Gym Village
Gym Village でジムを探そう!
Gym Village おすすめジム

府中ムエタイクラブ
京王線「東府中」徒歩30秒
見学、無料体験歓迎!

さらに詳しく

おすすめジム欄へのジム広告掲載について