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増田、WPMF王座を初防衛:八王子格闘祭り

DEEK総合企画主催「八王子格闘祭り 〜ムエタイの壁〜」
2009年8月2日(日) 東京・京王プラザホテル八王子
  レポート&写真:久保与志


 増田がスタンディングダウンを奪う 
第13試合 WPMF世界ライト級タイトルマッチ 3分5R
○増田博正(スクランブル渋谷/王者)
×Yun Ha Jin(韓国/大邸ビアリスジム/挑戦者)
判定3-0 (少49-46/シーナ50-46/関50-45)
※増田が初防衛

 1R、増田は細かいフェイントを交えて相手の出方を伺いながら、左インロー、ミドルを出していく。Yunはローを被弾しながらも、右スイングフックを放ちながら距離を詰める。ラウンド中盤、Yunの右ストレートがヒットし増田の動きが一瞬止まるが、すぐに組み付いて凌ぎ、Yunに追撃を許さない。
 2R、前足へのイン、奥足と増田が左ローを蹴り分け、Yunの太腿は真っ赤に腫れ上がる。Yunも増田のローに右フックを合わせようとするが、増田は冷静にスウェーでかわすと、カウンターで左ロー、左ストレートを当てていく。足が止まってきたYunに増田は左ハイをヒットさせるが、Yunは効いてないとばかりに手招きして挑発する。

 王座を防衛した増田 
 3Rに入ると、Yunは完全に両足を効かされて防戦一方に。コーナーに詰められ、奥足への左ローで棒立ちになったところにパンチをまとめられたところでレフェリーからスタンディングダウンを宣告される。再開後、Yunはローを蹴られまいと右を振るいながら強引に組みつき、何とかこのラウンドを凌ぐ。
 4R、Yunはローの被弾を避けようとジャンプしながら右のパンチを放ち、すぐに組みついていく。増田は首相撲になっても組み勝ち、ボディ、顔面に膝蹴りを入れていくが、Yunはかまわず組みついて増田はロープ際に押し込んでいく。セコンドからはローで攻めろと声が飛ぶが、強引に組み付きに来るYunを突き放せず、思うようにローが出せない。
 5Rも右のパンチから組み付きに来るYun。増田は組まれても押し返して左ローをヒットさせるなど、徐々にYunのクリンチに対応していくが、このラウンドもダウンは奪えずにタイムアップ。3Rにダウンを奪った増田が大差の判定で勝利して、WPMFの初防衛に成功した。


第12試合 M-1ミドル級タイトルマッチ 3分5R
×マット・チューワッタナ(タイ/尚武会)※マット%自演乙%魁塾から改名
○悠生(スタレントネットワークス/元新日本キック日本ミドル級2位)※松崎勇輝から改名
判定0-3 (石川48-49/関47-49/シーナ47-49)
※悠生が新王者に

 悠生が右ストレートをヒット  M-1ベルトを獲得した悠生 

 開始直後、マットの右ストレートがクリーンヒットして腰を落とす悠生。マットは突き上げるような右アッパー、右ストレートで一気に仕留めにかかるが、悠生は何発か被弾しながらもブロッキングで防ぎ、マットの勢いが止まると右ローを返していく。
 2Rに入ると、1Rの攻勢でスタミナを消耗したマットが速くもペースダウン。悠生はパンチから右ローに繋げる攻撃で主導権を握る。マットは左ミドルで止めようとするが、悠生のプレッシャーは止まらず。ワンツーから右ローのコンビネーション、中間距離からの右ストレートなどを当てていく。
 3R以降、完全にスタミナの切れたマットは左の蹴り一辺倒になってしまう。悠生は右ストレートを何度もヒットさせるなど、手数、有効打でマットを圧倒。最後まで手を緩めずに攻め続け、判定勝利をものにして念願のベルト戴冠を果たした。


第11試合 ライト級 3分5R
○サガッペット・イングラムジム(タイ/元ルンピニーSフェザー級・ライト級、ラジャダムナンSフェザー級王者)
×Masaru(Monkey Magic/元新日本キック日本ライト級2位)※マサルから改名
判定3-0 (50-47/50-45/50-44)

 サガッペットの左ハイ  膝がMasaruのボディにめり込む 

 1R、首相撲から強烈な膝蹴りをMasaruの顔面に浴びせるサガッペット。さらに右ストレートを当てて後退させると、右ローでMasaruの体をくの字に折る。攻勢を強めるサガペットは右ストレートから強烈な左ローでMasaruを転倒させ、組みついてからの膝蹴り、左ハイなどで圧倒する。
 2R、Masaruは距離ができると右ストレートを振るっていく。サガッペットはかまわず組み付き、Masaruの頭を下げて顔面に膝蹴り、さらにMasaruを投げて崩したところにえげつない膝蹴り、キックを見舞っていく。首相撲から何度もMasaruをマットに叩きつけ、膝蹴りを入れていくサガッペット。Masaruの奇をてらったバックブローも難なく見切ると、バックに回りMasaruの太腿に膝蹴りを叩き込んでいく。3Rもサガッペットの首相撲からの容赦ない攻撃が続き、Masaruは度重なる膝蹴りのダメージでダウン寸前の状態に。
 4R、Masaruは右肘打ちを振るい活路を見出そうとするが、サガッペットの蟻地獄のような首相撲に捕まってしまう。組みの展開から、サガッペットの強烈なティーカオが顔面を捕らえ、Masaruが崩れるようにマットに手を突くがノーダウン。サガッペットはペースは落ちたものの、5Rも首相撲に捕まえてMasaruに付け入る隙を与えず。サガッペットが大差をつけての判定でMasaruを下した。

 デンサイアムの前蹴りがヒット 
第10試合 フェザー級 3分5R
×コムパヤック・ウィラサクレック(タイ/WSRフェアテックスジム/M-1スーパーバンタム級王者、元ルンピニー・バンタム級4位)
○デンサイアム・ルークプラバーツ(タイ/センチャイムエタイジム/元ルンピニー&WMCバンタム級王者)
判定0-3 (48-50/48-49/49-50)

 1Rは互いに相手の出方を伺いながら、ミドルを飛ばしていく展開。コムパヤックの右ミドルをキャッチしたデンサイアムの右ハイがコムパヤックの頭部をかすめる。2Rも同様の展開が続くが、3Rに入るとデンサイアムが右ストレートを振るいながら、組みついて膝蹴りを入れていく。コムパヤックは首相撲で自分に有利な形を作れず、コツコツと膝をもらってしまう。4R、お互いに組みから崩れたところを狙う気を抜けない攻防が続く。コムパヤックは、首相撲からブレイクがかかっても肘打ちを落とし続ける。デンサイアムは前蹴りで突き放すと、さらに右ストレートで前に出てボディに膝を入れていく。5Rはお互いに試合を流してタイムアップ。老獪なテクニックでコムパヤックを完封したデンサイアムがタイ人対決を制した。


第9試合 フェザー級 3分3R
○舞汝武(尚武会)
×花堂久左衛門(亀の子道場)
3R 2'08" KO (膝蹴り)

第8試合 ライト級 3分3R
×川崎 亮(尚武会)
○浅瀬石真司(町田金子ジム)
1R 2'01" KO (左ローキック)

第7試合 フェザー級 3分3R
×メック・ガイワー(タイ)
○裕・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
判定0-3 (28-30/28-30/27-30)
※2R右ストレートでメックに1ダウン

第6試合 ライト級 3分3R
○晋・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
×増田卓仁(町田金子)
判定3-0 (30-28/30-28/30-27)

第5試合 ジュニアルール 35kg級 3分3R
○伊藤紗弥(尚武会)
×小林龍馬(WSR三ノ輪)
判定2-1 (30-28/29-30/30-29)

第4試合 70kg契約 3分3R
○名川弓立(尚武会)
×宝山 力(新宿ジム)
判定2-1 (30-28/30-28/29-30)

第3試合 62kg契約 3分3R
×小浪裕太(尚武会)
○岩永陽介(GTジム)
判定0-3 (27-30/27-30/27-30)
※3Rバックブローによる肘打ちで小浪に減点1

第2試合 女子ルール 2分3R
×大石ゆきの(OISHI GYM)
○悦・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
判定0-3 (29-30/28-30/29-30)

第1試合 ウェルター級 3分3R
○李 逵(尚武会)
×佐藤大輔(ポゴナクラブジム)
2R 1'49" KO (3ダウン:右ストレート)

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