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19歳・大雅、山本真弘・闘士・卜部功也を撃破し日本トーナメント制覇:4.24 代々木

  • K-1
  • 更新・2016-04-25 (Mon)00:00
K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg日本代表決定トーナメント~
2016年4月24日(日) 代々木競技場第二体育館
 -60kgトーナメント決勝は元王者の卜部功也と、2連続KO勝ちでわずか161秒で決勝まで駆け上がった19歳・大雅の顔合わせに。大雅は-55kgから階級をアップして間もないが、逆にスピードを活かしたスタイルを確立し優勝。9月の世界トーナメントに駒を進めた。一方、-60kg王者・卜部弘嵩はまさかの2連敗。卜部兄弟が揃って崩れ、-60kg戦線が混沌としてきた。
  レポート&写真:井原芳徳


-60kg日本代表決定トーナメント



第2試合 一回戦(1) 3分3R(延長1R)
×山本真弘(ゴールデングローブ/Krushライト級(60kg)GP '09優勝、元IT'S SHOWTIME世界61kg級王者/60.0kg)
○大雅(TRY HARD GYM/元Krush -55kg王者/60.1kg→60.0kg)
1R 1'47" KO (左飛び膝蹴り)



 9月19日の世界最強決定トーナメント出場権を争うトーナメント。ゼロ年代に全日本キック、IKUSA、Krushのトーナメントを制し、タイトル戦線でも活躍した真弘も今や32歳で、伸び盛りの19歳・大雅の勢いが勝った。
 1R、両者サウスポーに構え、真弘が前蹴りのフェイントでかく乱しようとするが、大雅は距離を取ってから一気に詰めてパンチを強振。じわじわ圧力をかけ、素早い踏み込みで左ボディを当てて真弘の動きを止めると、すぐさま左の飛び膝を右まぶたあたりに当て、真弘をKO。余力十分で準決勝に駒を進めた。


第3試合 一回戦(2) 3分3R(延長1R)
×レオナ・ペタス(バンゲリングベイ・スピリット/60.0kg)
○闘士(池袋BLUE DOG GYM/Krush -60kg WILDRUSH League 2014 3位/59.7kg)
判定0-3 (長瀬26-28/和田26-28/朝武26-28)



 闘士はフジテレビのK-1中継のテーマ曲だった「Endorphin Machine」で入場。先日急死したプリンスへの追悼か。レオナはオランダのマイクスジムでの武者修行の成果を見せたいところ。
 1R、パンチの打ち合いでレオナが右フックを2連続で当てダウンを奪取。だがその直前に相手をパンチから倒した後に蹴りを放ち、終盤にはつかみの多用で、2度の警告が入り減点1となってしまう。2Rに入るとレオナはやや慎重な攻めになってしまい、終盤に闘士が右フックを当てレオナをひるませ、ポイントを五分に戻すことに。すると3R、序盤から闘士が左フックを当て続けレオナをぐらつかせ、中盤に左フックでダウンを奪取。これで点差をつけ、見事逆転勝ちした。


第4試合 一回戦(3) 3分3R(延長1R)
○島野浩太朗(菅原道場/Krush -60kg WILDRUSH League 2014優勝/60.0kg)
×明戸仁志(K-1ジムEBISU小比類巻道場/60.5kg→60.0kg)
1R 2'55" KO (2ダウン:左フック)



 両者は2月のKrushで対戦し、明戸がダウンの応酬の末に勝利している。敗れた島野はリザーバーに回ったが、大沢文也の欠場で本戦のチャンスが巡ってきた。
 1R、島野は距離を取って右ロー、左ミドルを当てつつ、接近戦になれば右フック、左右のボディもヒット。コーナーに詰めて左のテンカオをボディに当てると、明戸の動きが止まり、その隙を逃さず島野が左ボディを連打してダウンを奪う。最後は左ボディを連打した後、ガードの下がった明戸に左フックを当ててマットに沈めた。


第5試合 一回戦(4) 3分3R(延長1R)
○卜部功也(K-1ジム・チームドラゴン/元K-1 WORLD GP -60kg王者/60.0kg)
×皇治(SFK/HEATキックルール・ライト級(60kg)王者、WBCムエタイ日本スーパーフェザー級1位/60.0kg)
判定3-0 (和田30-29/長瀬30-28/勝本30-28)



 1R、サウスポーの功也に対し、皇治が右のパンチで飛び込んだ際にバッティングとなり、皇治は右まぶたをカットしドクターチェック。再開後、功也が左ミドルを効かせてから圧力を強めると、左の奥足狙いのローがローブローとなってしまい、皇治は2分ほど休むことに。再開後も功也が左の奥足狙いのローを連打し、終盤には左フックを当てて皇治を追い詰める。
 2R以降も功也が左ストレート、左フックを度々当て続け、左の奥ローやミドルも絡めて優勢をキープ。皇治は2R途中から息が上がり、出血で視界がふさがる場面も多く、最後まで挽回できず終わった。


第1試合 リザーブファイト 3分3R(延長1R)
○神戸翔太(POWER OF DREAM/TEAM AK/59.9kg)
×郷州征宜(K-1ジム総本部チームペガサス/元RISEスーパーフェザー級(60kg)3位/59.9kg)※郷州力 改め
4R 判定2-1 (勝本29-30/長瀬29-29/伊藤30-30)
3R 判定0-1 (勝本10-9/長瀬9-10/伊藤10-9)

 RISE・REBELSの王座戦線でも活躍した郷州がPHONENIXから電撃移籍し初参戦。1R、右ストレート、右の飛び膝で前に出て、神戸に鼻血を出させ若干優勢だ。だが神戸も得意のパンチで応戦し、左アッパー、左ボディをお返し。2Rになると左右のミドルも絡めて若干優位となり、郷州は左まぶたから出血。3Rも神戸がボディ狙いの攻めで少し好印象だが、どのラウンドもはっきり差がつかず、判定もばらつき延長に突入する。



 3週間前のオファーだった神戸だが、延長になってもバテず、前進する郷州をかわしながら左ボディ、右ハイ、右ローなどを的確に当て続ける。終了間際、郷州も右ストレートを当てて神戸を後退させ、このラウンドも僅差で終わるが、全般の攻撃の的確さが評価され神戸に軍配が上がった。


第8試合 準決勝(1) 3分3R(延長1R)
×闘士(池袋BLUE DOG GYM/Krush -60kg WILDRUSH League 2014 3位/59.7kg)
○大雅(TRY HARD GYM/元Krush -55kg王者/60.1kg→60.0kg)
1R 0'54" KO (左フック)



 一回戦を2分足らずで突破し余力十分の大雅が、サウスポーに構えガードを低くし、一気に飛び込み左フック。ブロックした闘士だが、これで真っすぐ下がると、大雅は手ごたえをつかんだ様子。じわじわ圧力を強め、再び踏み込んで左フックを放つとヒットし、闘士はうつ伏せでダウン。闘士は立ち上がるも右目をふさぎフラついており、勝本レフェリーがストップ。大雅が2戦連続1R KO勝ちで決勝にコマを進めた。


第9試合 準決勝(2) 3分3R(延長1R)
○卜部功也(K-1ジム・チームドラゴン/元K-1 WORLD GP -60kg王者/60.0kg)
×島野浩太朗(菅原道場/Krush -60kg WILDRUSH League 2014優勝/60.0kg)
2R 0'51" KO (2ダウン:左ローキック)



 功也がサウスポーに構え、右ジャブからの左ストレートをうまく当てて主導権を握り、左の奥足狙いのローを連打すると早速効き目を発揮し、同じ攻撃で島野がダウン。1Rで仕留めきれなかったが、2Rも執拗に左ローを島野の右足に連打し、2ダウンを奪い快勝した。


第13試合 決勝 3分3R(延長1R)
×卜部功也(K-1ジム・チームドラゴン/元K-1 WORLD GP -60kg王者/60.0kg)
○大雅(TRY HARD GYM/元Krush -55kg王者/60.1kg→60.0kg)
判定0-3 (和田29-30/豊永29-30/勝本28-30)
※大雅が優勝

 決勝は本命・功也と、2連続KO勝ちでわずか161秒で決勝まで駆け上がった大雅の顔合わせ。両者サウスポーに構え、大雅がこれまでの試合同様にガードを下げつつ、出入りした後に一気に飛び込み、左フックを当ててからラッシュを仕掛け先手を取る。だが中盤以降は功也が右ジャブを連打して突き放し、うまさを発揮する。



 2Rも序盤は大雅が左フックを飛び込んでヒットさせ、飛び膝なども絡めてイケイケで攻めるが、功也も右ジャブを起点に膝蹴りを返すと、大雅も少し疲れて口が開くようになり、勢いが落ちる。
 とはいえ大雅はまだ試合のトータルタイムも短く、19歳と若いため回復も早く、トータルで8R目となる功也との差が出てくることに。3R、序盤から大雅が右フックを当てると、功也は笑顔を浮かべ、大雅も笑顔で呼応しタッチ。すると手ごたえを得た様子の大雅は左ボディ、左フックのヒットを増やし、功也を後退させる。終了間際、ノーガードを見せたところで右フックをもらうが、流れを変えさせず試合終了。3Rにはっきりと差をつけ、大雅が見事優勝を果たした。




 大雅は「辛い練習をしてきたからこういう形になったと思います」「次9月の世界トーナメントは、日本代表して世界と戦えるよう頑張ります。これで終わりじゃないんで、応援よろしくお願いします」と話した。


◆大雅
 一回戦はトーナメントなんで、多少リスクがあっても早めに倒しに行こうと思っていました。準決勝も一緒で、手ごたえは無かったんですけど、パンチが当たって効いてたみたいなんで、早く勝てて良かったです。決勝は世界チャンピオンだったんで凄い気合が入りましたね。3分3R、少しでも気を抜いたらやられてたと思うので、集中力を保つのが3試合大変なんですけど、最後まで切らさず戦えたと思います。
(出入りしてパンチで飛び込むスタイルについて)僕は-60kgだと小さい方なので、中途半端な距離だと当たらないんで、遠い所からいかに入って相手が反応する前に勝つかは(-70kgの)松倉(信太郎)さんとスパーして覚えた感じです。
(タイでの練習の成果は?)今日よりキツい毎日でした。言葉も通じないんで、気合がつきました。
(9月の世界トーナメントに向けて)ここで優勝したことは責任もあるので、日本人が戦える階級にしないといけないですね。練習を凄いしたので、少し休んでまた頑張りたいです。
(1年前の-55kgトーナメント決勝で戦った武尊の活躍について)本当悔しいですよ。自分が負けたことで今一番勢いがあって、最近の格闘技で一番有名なんで。
(追い越すには?)まあ、やりたいですけど(笑)、勝ち負けだけじゃなく、世間から見て自分が上と思われるようになります。
(ファンへメッセージを)最後まで集中力を切らさず頑張れたのは、応援している人のおかげです。また見たいと思ってもらえるよう盛り上げます。

◆功也
 皇治選手に対策をされてて、硬くなって、やり辛さもあったんですけど、1R目で体力を使いすぎました。島野選手とはなぜか一回戦よりは元気よく戦えたと思います。作戦通りです。決勝は素直に強かったですね。元気の良さで負けたと思うんですけど、実力でも上手でしたね。僕にはできない勝ち方をしてきたので完敗ですね、悔しいです。(左まぶたの状態)一回戦から腫れて、見えてて問題ないです。頭をぶつけたぐらいです。


ワンマッチ



第12試合 -56kg契約(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
○武尊(K-1ジム・チームドラゴン/K-1 WORLD GP -55kg王者/56.0kg)
×ヨーセンチャイ・ソー・ソーピット [Yoadsenchai Sor.Sopit](タイ/ソー・ソーピットジム/元タイ国プロムエタイ協会スーパーフライ級王者、元ラジャダムナン同級7位/55.9kg)
3R 0'48" KO (3ダウン:右フック)

 武尊の希望で組まれたタイ人との試合。ヨーセンチャイは2年前に半年間、タイ国プロムエタイ協会スーパーフライ級(52.16kg)王座を持っていた選手で、現在はバンタム級の53.52kgの試合が中心。リングに立つと少し武尊が大きく見える。
 武尊は1R序盤から、右ロー、左ボディを強打し、時折バックスピンキックや飛び膝蹴りも絡め主導。ヨーセンチャイもムエタイ仕込みの左ミドルを返し、パンチの打ち合いになれば正確に右ストレートを当てる。



 2Rも武尊がヨーセンチャイをロープやコーナーに詰め、左右のボディ、右フックを度々当てて優勢。終盤には右ハイも絡めてイケイケの状態だが、ヨーセンチャイはなかなか倒れず、打ち合いになればパンチを返し続け、さすが本場で戦ってきた選手と言えるタフさを見せつける。だがムエタイの癖で蹴り足をすくう場面が多く、減点1が勝本レフェリーから宣告される。
 余裕の見えてきた武尊は、3Rに入ると一気に勝負を仕掛ける。またも右の蹴りをすくわれてしまうが、そのままの状態で得意のバックハンドブローをヒットしダウンを奪取。不意を突かれたヨーセンチャイはフラフラで、その後も武尊がパンチラッシュからの左フックでダウンを奪うと、最後は右フックを当てて背中を向けたとこでレフェリーがストップした。



 試合後はトロフィー授与者のプロレスラーの武藤敬司さんとポーズ。武尊は「タイに限らず、強い選手を倒して、K-1が最強と証明していきます」とアピールした。


◆武尊
 約4か月ぶりで、試合空いて、つまんなかったんで、今日は楽しめましたね。高校の時に学校を休んでタイに行くぐらいリスペクトしているんで、タイ人と戦えて良かったです。
(ヨーセンチャイについて)蹴りで来ると思ったらパンチで来て、わからないと思うんですけど、効いたんですよ。左目の下がボヤけてます。
(パンチをかなり当てていたが?)ムエタイの選手はポーカーフェイスで、効いてないかなと思って、ローを出したりもしました。打ち合って楽しかったです。
(最初のダウンを奪ったバックハンドブローについて)いつも倒すのがパンチばっかで、他の選手がいろんな技でKOしていて、ワンパターンでは倒せなくなるので、倒す技を増やそうと、原点の空手に戻って色々練習した技の一つです。
(武藤さんとの記念撮影について)同じリングに上がれてうれしかったです。試合後でしたけど少年に戻りました。対談で「飛び膝で勝ったらシャニングウィザードと言っていい」と言われ、K-1バージョンにアレンジした二段飛び膝で倒そうと思ったんですがダメでした。今度飛び膝で倒した時は「シャイニングウィザードで倒した」と書いてください。


第11試合 -65kg Fight(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
○ゲーオ・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/K-1 WORLD GP -65kg王者/64.5kg)
×イリアス・ブライド(オランダ/ファイティング・タレンツ/64.9kg)
判定3-0 (勝本30-29/朝武30-29/長瀬30-29)

 ゲーオは3月大会でマサロ・グランダーに判定2-1で辛勝。2月にタイで試合をした疲れが残っていた影響で本調子で無かったといい、今回は日本でシルバーウルフにも出稽古しながら調整に専念した。
 1R、いつものようにゲーオはサウスポーに構え、左ミドルを放つが、連打にはつながらず、ブライドも右ミドルやバックスピンキックの奇襲で応戦。ゲーオは相手をつかんで膝を放つ場面が多く、和田レフェリーから警告を受ける。



 2R以降も基本的に同じ構図で、ゲーオは何度もつかんでしまい、レフェリーから注意を受け続ける。違うレフェリーなら減点となっても不思議ではない内容だ。3Rも注意を受け続けるが、その中でもゲーオがミドル、膝を当て続けていると、ブライドは攻撃を返せなくなり、ゲーオが圧勝とまではいかないまでも差を見せてなんとか勝利した。
 ゲーオは試合後のコメントで、蹴りが少なかった理由について「前回もそうですが少し足を痛めてしまいました」と苦戦の理由を明かしている。


第10試合 -60kg Fight(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
×卜部弘嵩(K-1ジム・チームドラゴン/K-1 WORLD GP&Krush -60kg王者/60.0kg)
○パウロ・テバウ [Paulo Tebar](ブラジル/ヴィスカルディ・アンドラーデ/ヴェーラス/61.0kg→60.7kg)
判定0-2 (和田28-29/勝本28-28/長瀬28-29)
※テバウは計量オーバーによりファイトマネー20%没収、1R減点1、卜部8オンス・テバウ10オンスのグローブハンデのペナルティ

 弘嵩は3月大会で初来日のヨハネス・ウルフにまさかの判定負けし、名誉挽回のため連続参戦。だが今回も初来日のテバウのパワフルな攻めに手を焼くことに。1R、サウスポーのテバウに弘嵩が右フック、ミドル、テンカオを途中まで当てていたが、終盤になるとテバウの圧力が強まり、弘嵩がコーナーとロープを背負う時間が増え、左ストレート、左ミドルをもらってしまう。



 2Rも同様で、テバウが左ミドル、左ローを当てつつ、右ストレートでも弘嵩をぐらつかせ攻勢に。もらい続けるという感じではないため、ポイント差がつくかは微妙なところだが、ダメージを負う展開。
 すると3R、テバウは序盤から圧力をかけ、左ストレートを効かせると、赤コーナーに弘嵩を追い詰め、左ストレート、左フックを何発も当てて弘嵩をダウン寸前まで追い詰める。弘嵩はなんとかコーナーを離れたが、その後も左のパンチ、ミドルを浴び続け、終了のゴングが鳴るとフラフラでコーナーに戻る状態。3Rはダウン相当の2点差をつけたジャッジもいた模様で、テバウが減点1分を跳ね返す判定勝ち。弘嵩はまさかの2連敗となってしまった。


第7試合 -70kg Fight 3分3R(延長1R)
×渡部太基(ゴールデングローブ/Krush -67kg王者/70.0kg)
○山崎陽一(K-1ジム・シルバーウルフ/70.0kg)
判定0-3 (三浦28-29/朝武28-29/勝本28-29)



 1R、サウスポーの渡部が、左ミドル主体で攻めつつ、終盤にパンチの連打をまとめ攻勢。2Rも中盤から左ストレート、左ミドルを何発も当て、山崎を下がらせる。だが体格差もあってか破壊力では山崎が上。3R、渡部のパンチラッシュをしのいだ山崎が左フックを当てると、山崎はダウン。その後、両者とも激しい打ち合いを繰り広げて会場を沸かせつつ、山崎が攻勢をキープし見事逆転勝ちに成功した。


第6試合 -70kg Fight 3分3R(延長1R)
×松倉信太郎(TRY HARD GYM/70.0kg)
○秋元和也(K-1ジム・シルバーウルフ/69.8kg)
判定0-2 (三浦29-30/和田29-29/長瀬29-30)



 両者は12年9月にKrushで対戦し、松倉が延長戦の末に判定勝ちしている。1R、松倉がサウスポーに構え、左ミドルを当てていたが、中盤からオーソドックスに戻すと、秋元の右膝が当たりだし、終盤には秋元が右フックや左アッパーも放って松倉を追い詰める。
 2Rも松倉は途中までサウスポーだが、秋元が右のインローを連打すると、中盤からオーソドックスとなり、秋元が左ボディを当て、終盤にはバックハンドブローも当てて若干攻勢。3Rも秋元が右フック、右膝、左ボディで積極的に攻める状況が続き、松倉が終盤になりようやく左ハイ、左ミドルを連打し挽回するが、あと一歩及ばず。点差を埋められず、秋元が念願のリベンジに成功した。


プレリミナリーファイト第3試合 -65kg Fight 3分3R
×高下由暉(Fighting Kairos/64.8kg)
○篠原悠人(DURGA/K-1甲子園2015 -65kg優勝/65.0kg)
2R 1'13" KO (右フック)

 昨年のK-1甲子園優勝者で高3の篠原がK-1プロデビュー戦(プロのキック戦績は2戦2勝(1KO))。1R、パンチの打ち合いで被弾する場面もあったが、右ローを連打し効かせ、破壊力ではトータルに上。2Rに入り、しばらく見合った後、右ストレートからコーナーに詰めると、パンチのラッシュでダウンを奪い、最後も右フックで高下をマットに沈めた。


プレリミナリーファイト第2試合 -70kg Fight 3分3R
×内山政人(funny-G/69.7kg)
○牧野智昭(NEXT LEVEL渋谷/WPMF日本スーパーウェルター級王者/69.9kg)
判定0-2 (長瀬27-28/和田27-27/豊永27-28)
※1R右フックで牧野に1ダウン、三日月蹴りで内山に1ダウン

プレリミナリーファイト第1試合 -60kg Fight 3分3R
×山本直樹(Booch Beat/60.0kg)
○川口拓真(K-1ジム総本部チームペガサス/60.0kg)
判定0-2 (豊永28-30/勝本29-29/賀数29-30)

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