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ゲーオ、木村ミノルを1R KO。卜部弘嵩&武尊は逆転KO勝ち:11.21 代々木

  • K-1
  • 更新・2015-11-22 (Sun)00:15
K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN ~THE CHAMPIONSHIP~
2015年11月21日(土) 代々木競技場第二体育館
 K-1 WORLD GP 1周年大会の目玉は3階級の王座防衛戦。-55kgでは武尊が先にダウンを奪われるも逆転KO勝ちし大晦日のRIZIN出陣を志願。-60kgの卜部兄弟の対決は兄・弘嵩が右足の怪我に苦しみながらも弟・功也をKOしリベンジと王座奪取を果たした。メインでは-65kg王者・ゲーオ・ウィラサクレックが木村“フィリップ”ミノルに1R KO勝ちでリベンジ。圧巻の強さを見せた。
  レポート:井原芳徳  写真:久保与志(試合)、井原芳徳(会見)


第10試合 メインイベント K-1 WORLD GP -65kgタイトルマッチ 3分3R(延長1R)
○ゲーオ・ウィラサクレック(タイ/WSRフェアテックスジム/王者/64.90kg)※ゲーオ・フェアテックス 改め
×木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Fighting Kairos/マイウェイジム/挑戦者/65.00kg)
1R 2"55" KO (左ストレートと左膝蹴りの連打)
※ゲーオが初防衛

 昨年11月3日の大会からスタートしたK-1 WORLD GPシリーズも1周年。代々木での4大会で各階級の王座決定トーナメントが行われ、4王者の初防衛戦が今大会に並んだ。-70kgのみ中止となったが、そのメインとなったのは昨年11月大会の-65kg王座決定トーナメントを制したゲーオの一戦だ。
 ムエタイの聖地・ルンピニースタジアムの元フェザー級王者で、体格では不利ながらも、サウスポーから放たれる左ミドルで他選手を圧倒。1月の木村戦では3Rに左フックでダウンを奪われ逆転負けを喫し、今年前半は気の緩みも感じられたが、7月の左右田戦では隙の無い強さを見せつけ、木村とのリベンジ戦を熱望していた。
 今回の来日後は日本のWSRフェアテックスジムへの所属変更を発表し、「K-1でブアカーオのような存在になりたい」と宣言。前日計量では「これから僕は日本を主戦場にし、日本を拠点にします」と明言し、名実共にK-1のエースになる覚悟だ。
 その気持ちは木村も同じで、ビッグマウスは批判を浴びながらも、ゲーオ戦後のHIROYA戦、グランダー戦、平本戦も突破。きっちり結果と試合内容で印象付け、「これからは俺の時代です」とアピールしていたが、本気のゲーオの壁は厚かった。



 -55kg、-60kgともタイトルマッチが2試合逆転KO勝ちとなり、4800人超満員の会場が独特の熱気に包まれた中、両者リングイン。ゴング前、木村は四方に手を振り観客を煽る。ゴングが鳴り、ゲーオはいつものようにサウスポーに構え左ミドルをヒット。木村が右フックを当ててくるが、ゲーオはしっかりブロックし、左ミドルを返す。その後も木村が左フックを振るうが、距離が遠く、これもゲーオは余裕を持って左ミドルをお返し。木村がさらに右フックを振るうが、これもかわして左ハイをヒット。木村はガードを下げて笑顔を浮かべ左右にステップするが、ゲーオは動じない。

 中盤過ぎ、木村も圧力を強め、右フックを振るってゲーオをロープに下がらせた後に、左フックをヒットさせ、一瞬ゲーオをぐらつかせるが、ゲーオはすぐ回復し、左ストレートをお返し。これで手応えを得たというゲーオは終了間際、左ミドルを当てて木村をコーナーに後退させた後、一気に飛び込んで左ストレートをクリーンヒット。腰から崩れる木村の顔面にゲーオはさらに左膝も叩き込み、木村はうつぶせでマットにダウンし、立ち上がろうとするもフラフラで、朝武レフェリーがすぐさまストップ。ゲーオが圧巻の強さで見事リベンジと初防衛に成功した。



◆ゲーオ「防衛が最低限の仕事で、それができて満足しています。木村選手はパンチが重く、彼が成長していると感じました。何がなんでもリベンジしたかったので、ああいう形で終われて良かったです。チャンスは逃さない自信はあります。(左ストレートで手応えを感じた?)そうです。(今後に向けて)来年は日本を拠点にすると言いましたが、今まで以上に練習して、K-1を引っ張れる人間になりたいです」



◆木村「俺らしい負け方ですね。記憶飛んで、8カウントぐらいで止められて。でもこれからいい感じで跳ね上げます。俺しかできないことがあるんで。魂震い上がらせてリングに戻って来たいです。この1年K-1のリングを盛り上げたことは胸張って、俺はこれからの格闘技界で必要なんで、また頑張ります。(ゲーオは前回と違った?)アクシデントなんで、十分ありえたし。前回のほうがコンディションは悪くて、ラッキーパンチ的でしたけど、今回はゲームプランで対抗して、持ってるものでぶつかり合ったんで、しょうがないですね」


第9試合 K-1 WORLD GP -60kgタイトルマッチ 3分3R(延長1R)
×卜部功也(K-1ジム・チームドラゴン/王者、ISKA世界ライト級王者/60.05kg→60.00kg)※初の防衛戦
○卜部弘嵩(K-1ジム・チームドラゴン/挑戦者、Krush -60kg王者/60.00kg)
3R 2'14" KO (右飛び膝蹴り)
※弘嵩が新王者に

 卜部兄弟は1月の-60kg王座決定トーナメント決勝で戦ったが、兄の弘嵩は準決勝までの足のダメージの影響で本領を発揮できておらず、今回が決着戦だ。
 リングインした弘嵩は両ふくらはぎをテープで固めており、ステップも少しぎこちなく、右足がつま先立ちのようになる場面が多い。実は右足を痛めており、功也にすぐにコーナー、ロープに詰められてしまう。功也はサウスポーに構えながらジャブ、ロー、ミドルを着実に当て続け主導権。2Rに入ると圧力を強め、パンチの回転を上げ、度々弘嵩をコーナーに詰めてはパンチを連打して、弘嵩もぐらつく場面がみられるように。



 この流れのまま功也が圧倒するかにも思われたが、1月のトーナメント同様、兄にとどめを刺し切れないところが隙となってしまう。パンチの連打をまとめ、一度休むように連打が止まると、その隙にコーナーから前に出た弘嵩の右の飛び膝が功也のアゴに突き刺さり、功也は真後ろに倒れダウン。まさかの逆転に場内は沸きあがる。



 その後も弘嵩は足のダメージを感じさせないラッシュで功也を追い詰める。3Rのゴングが鳴ると、両者とも抱き合うが、後の無い功也はすぐに振りほどいて、左ミドルをヒット。だが弘嵩も右ミドルをすぐさまお返しし、両者とも雄叫びをあげながらパンチの打ち合いを繰り広げる。功也も必死で食らいつくが、弘嵩はパンチの連打の後に再び右の飛び膝を放ち、功也はまたももらってしまい真後ろにダウン。そのまま立ち上がれない功也を見たレフェリーはすぐさまストップし、弘嵩も勝利に安心しきった様子でマットに大の字になって倒れた。



 試合後、弘嵩は功也と抱き合い、互いに手を上げて健闘をたたえ合い、表彰式では2人の師匠であるK-1実行委員会の前田憲作プロデューサーも涙で表彰状を読めないほどだった。弘嵩は「試合前に右足の筋肉を断裂してしまって、練習できなくて、悔しい日々を送っていたんですけど、支えてくれたみなさんのおかげでベルトを巻くことができました。そして弟の功也と世界最高の舞台で試合ができてうれしいです。功也ありがとう」と感謝の言葉を述べた。



◆弘嵩「(逆転の右膝蹴りは?)狙っていなかったです。功也のスタイルからいって入りにくいと思ったんですけど、2R以降倒しに来てくれたことで、チャンスが生まれたと思います、
(右足を痛めた状況は?)2週間タイ修業に行ったと言ってましたけど、1週間で切り上げたんです。右足のふくらはぎの筋肉が切れて、1週間歩けず、急いで帰って、日本の肉離れの専門で見ている先生に見てもらって、リングに上がれるのも奇跡でした。タイで1週間の練習の最終日の土曜日の練習で、ミドルを連打し、オーバーワーク気味だったんですけど、勝つためならどんなキツいことでもやってやろうと思い、疲れていても気にならないぐらい追い込んでいたんですけど、体のほうが持たなかったみたいですね。
(右足を痛めてからの心理状況は?)僕は1月の大会から絶対に功也に勝つとやってきたんで、功也にもあれだけ言って、俺から喧嘩売って、兄として逃げるのはできなかったんで、どんな状態だろうが、リングに上がったら思いっきりやってやろうと思っていました。
(功也選手は『3度目は是非ぶっ倒したい』と話していました)チャンピオンとして受けて立ちますよ」


第8試合 K-1 WORLD GP -55kgタイトルマッチ 3分3R(延長1R)
○武尊(K-1ジム・チームドラゴン/王者/55.0kg)
×チャールズ・ボンジョバーニ(フランス/タイガーズ・デン/挑戦者/54.6kg)
2R 2'16" KO (3ダウン:左フック)
※武尊が初防衛

 4月大会で大雅らを破り-55kgの頂点に立った武尊に挑むのは、王座決定トーナメントにエントリーしながらも怪我で欠場したボンジョバーニ。9月の後楽園大会でのダニエル・ウィリアムスとの挑戦者決定戦を1R左フックでのKO勝ちで突破しており、サウスポーからの伸びのあるパンチが持ち味だが、今回もそのパンチが冴える。
 1R、ボンジョバーニは序盤から伸びのある左ストレートを当て、左ハイを空振りして武尊をコーナーまで下がらせた後、不意打ちの左ストレートでダウンを奪う。武尊はまだダメージはさほど大きくないが、勢いに乗ったボンジョバーニは左ストレート、左アッパー、左前蹴りで攻め続ける。武尊は終盤に差しかかるとパンチで前に出るが、ボンジョバーニは軽々とかわし続ける。



 不利な状態から始まった武尊だが、2Rに入ると序盤から接近戦で左フック、左ボディをヒットし、少しリズムに乗って来た様子。ローや膝蹴りやミドルも絡め、少しずつボンジョバーニを削ると、ロープ際にボンジョバーニを詰め右ストレートをクリーンヒットする。その後もボンジョバーニは頭を振って何発かかわしてはいるが、細かく武尊のパンチを被弾していると、半身になってバランスを崩すようになり、武尊は右ストレートでついにダウンを奪うことに成功。場内は沸きあがる。ボンジョバーニは立ち上がったがフラフラで、その後も武尊が左フックで2ダウンを重ね、ボンジョバーニをマットに沈め、見事マットに沈めてみせた。




 試合後の武尊はコーナーに登って大喜びし、マイクを持つと「1R倒されてみんなびっくりしたと思うけど、逆転で勝つのは僕です」と笑顔で話し「あと、大晦日めっちゃ暇なんでよろしくお願いします」とRIZIN参戦を熱望した。
 なお、視察に訪れたRIZINの榊原信行実行委員長は「格闘技に興味をもったきっかけが僕はK-1でしたが、新生を感じるK-1で素晴らしかったです。正式にお話をさせてもらって、武尊選手がスタンバイがOKなら出場してもらいたいです」「木村選手も負けたけど魂がこもっていましたし、ゲーオも素晴らしい選手で、何試合も組めないですが、K-1のみなさんと相談します。数試合ですね」とRIZINでのK-1のマッチメイクの考えを語った。



◆武尊「このベルトを獲りに行く気持ちだったんで、また獲れて良かったです。
(最初のダウンを取られた場面について)意外と冷静でいられました。久々にダウンしましたね。ちょっと足を上げたところでもらって、スリップ気味だったんで、そんなに効きはしなかっんで大丈夫でした。
(ボンジョバーニと当たった感想は?)蹴りもカットしていたんですけど硬さがあって、リーチの長さを感じました。
(倒せる感触はあった?)逆にテンション上がりました。これで倒したらめっちゃカッコいいなって。
(大晦日のRIZINに向けてのアピールについて)勝って絶対に言おうと思ってて、言えて良かったです。大晦日は格闘家の一つの目標だと思っていたんで。
(帰りの花道でBLADE&RISE王者の那須川天心に話しかけられていましたが?)最初ファンだなと思って、ハイタッチしたんですけど、ファンに紛れてて最初は気づかなかったです。何か言ってたと思うんですけど、周りがうるさくて聞き取れなかったです。
(「RIZINでやろう」と言っていたそうですが)組まれたらいつでもどこでもやります」




第7試合 -65kg Fight 3分3R(延長1R)
×左右田泰臣(K-1ジム・シルバーウルフ/元RISEスーパーライト級(65kg)王者/64.9kg)
○野杁正明(K-1ジムEBISU 小比類巻道場/元Krush -67kg王者/65.0kg)
判定0-3 (豊永28-30/朝武29-30/芹沢28-30)

 KrushとRISEという、FEG体制K-1無き後のK-1スタイルでの日本のシーンをけん引してきた両プロモーションの頂点に立った選手同士の一戦は、期待通りのテクニカルな攻防になるが、一枚上手だったのは野杁だった。
 1R、右ローの応酬から始まり、野杁は左の奥足狙いのローも絡めるようになると、左前蹴り、左ボディストレート、左フックも当ててじわじわペース。だが終盤、野杁の右ローの直後に左右田も左ストレートをお返しし、一矢報いる。



 だが2R、野杁がサウスポーにスイッチすると、右ジャブ、右前蹴りでリズムを作りつつ、ゲーオと彷彿とさせる左ミドル、左ローを自在にヒットさせ完全に主導権を握る。左右田は終盤、ガードを下げて挑発するが、野杁は動じることなく、左ミドル、左ハイを連打してみせる。
 3Rの野杁はオーソドックスに戻し、左右田との接近戦に。野杁が左ボディを当てれば、左右田も右ボディ、左フックを返すが、野杁は崩れず、少し距離を取ると右のストレートのフェイントからの左ストレートをクリーンヒット。左フックのヒットもじわじわ増やし、左膝蹴りも織り交ぜ、終了間際にはバックハンドブローも一撃。2R、3Rのポイントを取り、多様な展開の全てで差を見せつけ完勝し、王座挑戦にまた一歩前進した。



 なお、この試合の後、サニー・ダルベックの欠場で防衛戦が無くなった-70kg王者のマラット・グレゴリアンがリングインし、「今日は戦えませんが、3月(4日)か4月(24日)に皆さんの前で戦えると思います」と表明した。


第6試合 -70kg Fight 3分3R(延長1R)
○中島弘貴(バンゲリングベイ・スピリット/Krush -70kg王者/70.0kg)
×ドミトリー・グラフォフ [Dmitrii Grafov](ロシア/Profi-sport/エメリヤーエンコ・ヒョードル推薦選手/69.6kg)
判定3-0 (30-28/30-28/30-28)

 試合前にはヒョードルが登場し「グラフォフ選手を僕と同じように応援してください。12月31日のRIZINにも来てください」とアピールする。
 グラフォフは中島に比べると少し体が小さく、バックハンドブローやバックスピンキックを放つが当たりが軽く、中島が落ち着いて圧力をかけ、左ジャブ、右ロー、右ボディを効かせ、終盤には右ストレートでぐらつかせる。2Rも中島が右のテンカオ、左ローを度々当てて優勢を維持。3Rも同様に、右ボディ、右膝、左ロー、左ハイ等を当て続け、グラフォフを圧倒した。


第5試合 -60kg Fight 3分3R(延長1R)
×大雅(TRY HARD GYM/元Krush -55kg王者/59.9kg)
○レオナ・ペタス(バンゲリングベイ・スピリット/60.0kg)
判定0-2 (豊永29-29/千葉28-29/和田28-29)

 4月の-55kg王座トーナメントは準優勝に終わった大雅が、減量苦により階級をアップしての初戦。サウスポーに構えて放つ左ミドル、左ストレートはスピードがあり、うまく当てているが、パワーではやや劣る感は否めない。
 2R、大雅は中盤に左右のストレートからの左ハイを決めるが、序盤にはレオナの右ストレートと右ミドル、終盤には左ジャブと右テンカオの連打をもらってしまい、印象を悪くする。
 3Rに入ると、ホールディングが多いとして勝本レフェリーから警告が両者に出されるが、レオナの攻撃に押されて大雅の方から組み付いている場面が多い。終盤、レオナが右ボディを効かせると、大雅の動きが止まってロープを背負い、レオナがパンチラッシュを続け試合終了。結局この最後の攻勢が決め手となり、レオナの勝利となった。


第4試合 -60kg Fight 3分3R(延長1R)
×島野浩太朗(菅原道場/Krush -60kg WILDRUSH League 2014優勝/60.0kg)
○大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB/60.0kg)
判定0-3 (28-29/28-30/28-30)

 1R、島野が左ボディを随所でクリーンヒットし好印象を残すが、2Rに入ると大沢の左のインローが効き目を発揮し、左の奥足狙いのローも当てて島野を追い詰め優勢に。3Rも大沢が左のローで何度も島野をぐらつかせ完勝した。


第3試合 -65kg Fight 3分3R(延長1R)
○マサロ・グランダー(オランダ/マイクスジム/64.9kg)
×平本 蓮(K-1ジム総本部チームペガサス/K-1甲子園2014優勝/64.5kg)
判定2-0 (芹沢29-29/千葉30-28/和田30-29)

 9月の後楽園の木村の相手に抜擢され、パンチの打ち合いで観客を沸かせた平本に試練の一戦。1R、両者慎重な出だしだが、グランダーがプレッシャーをかける時間が長く続く。平本が左ボディを当てるが、すぐにグランダーは左ストレートをお返しする。
 2Rも基本的に変わらない構図で、平本はコンビネーションの中で蹴りを最後に当てたり、パンチの連打を出したりはするが、グランダーはしっかり見切って防御している。グランダーも左ストレートや左の飛び膝を出すが、なかなかうまく当てることができない。
 3Rは平本が左ボディ、グランダーが左膝、右ジャブ等を当てるが、単発止まりのまま終了。差の小さいまま終わったが、全般にプレッシャーをかけ続け、平本をコーナーに詰める場面も何度か作ったグランダーが2票獲得し勝利した。


第2試合 K-1甲子園2015 -65kg決勝戦 2分3R(延長1R)
○篠原悠人(DURGA/大阪・関西第一高等学校2年/2014年ベスト4/64.4kg)
×近藤拳成(大成会館/大阪府立西成高等学校1年/64.8kg)
3R 1'39" KO (右ボディストレート)

 今年のK-1甲子園は8月15日に後楽園ホールで2階級準決勝まで行われ、代々木で決勝。中でも存在感を示していたのが、昨年大会準決勝で優勝者の平本に延長戦の末に敗れた篠原だ。今年は決勝進出を果たすと、2Rに右ミドルを効かせ、3Rには右ボディフックを効かせてコーナーに詰めると、左ボディでダウンを奪取。最後はコーナーに詰めて右ボディ等のパンチのラッシュで試合を終わらせ、見事優勝を勝ち取った。


第1試合 K-1甲子園2015 -55kg決勝戦 2分3R(延長1R)
○西京春馬(K-1ジム・チームドラゴン/東京・あずさ第一高等学校3年/54.9kg)
×椿原龍矢(月心会/大阪府立枚方なぎさ高等学校1年/53.6kg)
判定2-1 (芹沢27-28/豊永28-27/和田28-27)

 西京がサウスポー、椿原がオーソドックスに構え、蹴り主体の攻防。1Rは若干椿原の手数が上か。2Rに入るとクリンチが増え勝本レフェリーが両者に警告1。3Rには減点2が科される。どちらかといえばボディに攻撃を効かされた椿原から組み付くことが多く、西京のパンチに押されてスリップする場面もあって若干印象を悪くし、スプリットながらも西京の勝利となった。


プレリミナリーファイト第3試合 -60kg Fight 3分3R
○平塚大士(K-1ジム・チームドラゴン/60.0kg)
×三輪裕樹(DUROジム/60.0kg)
2R 1'03" KO (左ハイキック)

プレリミナリーファイト第2試合 -70kg Fight 3分3R
×藤村大輔(A-BLAZE×KICKGYM/69.9kg)※DAISUKE A.K.G 改め
○平山 迅(センチャイムエタイジム/70.0kg)※TEAM JINから所属変更
2R 2'34" KO

プレリミナリーファイト第1試合 -65kg Fight 3分3R
×KAZUHIRO(BTC GYM/65.0kg)
○松下大紀(NPO JEFA/64.0kg)
1R 1'34" KO (3ダウン:パンチ連打)

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