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甲子園決勝は-55kg 西京春馬×椿原龍矢 -65kg 篠原悠人×近藤拳成に:8.15 後楽園

  • K-1
  • 更新・2015-08-16 (Sun)22:11
K-1甲子園2015 ~高校生日本一決定トーナメント~
2015年8月15日(土) 後楽園ホール
  レポート:井原芳徳


 ※準決勝・準々決勝は本戦2分、延長・再延長は1分(再延長はマスト判定)。2ダウン制
 ※決勝戦はK-1 WORLD GP 11月21日(土)国立代々木競技場第二体育館大会で行う。


K-1甲子園2015 -55kg(18名出場)



準決勝
○西京春馬(チームドラゴン/東京・あずさ第一高等学校 3年)
×森下翔陸(CRAZYWOLF/兵庫・神戸国際大付属高等学校 3年)
本戦2-0

 かつてはHIROYAや野杁正明らが活躍し、昨年からK-1実行委員会主催の元で2年ぶりに再開したK-1甲子園。昨年は65kgの1階級しか無かったが、今年から2階級に分かれたことで軽量級の選手にもチャンスが広がった。
 55kgの本命はなんといっても西京。既にプロでも活躍し、1月のKrushでは7秒KO勝ちというKrushの最短記録を作っている。今回、準々決勝の横山朋哉戦の本戦では左フックをもらってぐらつく場面もあり(左下写真)、ヘッドギアをつけてのアマルールに戻っての試合は若干ぎこちなさを感じる。対する森下は空手の正道会館の全日本ジュニアで優勝経験もある選手で、昨年9月には新日本キックでフェザー級王者の内田雅之の相手に抜擢されたこともある(判定負け)。



 そんなプロでも実績のある二人の戦いは、サウスポーの西京に対し、森下はオーソドックスを主体にしつつも、時折スイッチしながら西京をかく乱するハイレベルな幕開け。森下は右ミドル、左フックをうまく当て、先手を取りつつあったが、西京は強引に距離を詰めてパンチを連打すると当たり出し、森下はスリップ。これが好印象を残し、西京の判定勝ちとなった。


準決勝
○椿原龍矢(月心会/大阪府立枚方なぎさ高等学校 1年)
×軍司泰斗(チームペガサス/東京都立大山高等学校 2年)
再延長2-1 延長0-0 本戦0-0

 椿原は第6回K-1チャレンジAクラス-60kg、軍司は第3回K-1チャレンジAクラス-55kgで優勝実績のある選手。軍司は既にKrushデビューをしている。
 本戦では椿原が左ミドル、左右の膝蹴り主体で攻め、足数では優勢ではあるものの、2度も膝がローブローになってしまい、印象を悪くしてしまい延長へ。すると今度は軍司の膝蹴りがローブローとなってしまい、お互い苦しい状態となる。
 再延長にもつれ込み、両者ともクリンチが増え、勝本レフェリーから警告を受ける。中盤から軍司のパンチが当たりだし、このままの流れかというムードだったが、終盤に椿原が膝蹴りと左のハイキックをクリーンヒット。底力を発揮し、決勝に駒を進めた。


準々決勝
○西京春馬(チームドラゴン/東京・あずさ第一高等学校 3年)
×横山朋哉(リーブルロア/群馬県立新田暁高等学校 1年)
延長2-0 本戦1-0

準々決勝
×石塚宏人(ドージョー☆シャカリキ/茨城県立下館第一高等学校 2年)
○森下翔陸(CRAZYWOLF/兵庫・神戸国際大付属高等学校 3年)
延長0-3 本戦0-0

準々決勝
○椿原龍矢(月心会/大阪府立枚方なぎさ高等学校 1年)
×笠見玲慈(Team OJ/茨城・つくば国際大学高等学校 2年)
延長 0'39" KO 本戦0-0

準々決勝
×市来一勢(K-1ジム目黒/神奈川県立新羽高等学校 2年)
○軍司泰斗(チームペガサス/東京都立大山高等学校 2年)
本戦0-2


K-1甲子園2015 -65kg(17名出場)



準決勝
○篠原悠人(DURGA/大阪・関西第一高等学校 2年/2014年ベスト4)
×森井洸介(大成会館/大阪府立阪南高等学校 3年)
本戦3-0

 -65kgは準決勝に大阪勢が3人も残る。篠原は昨年大会準決勝で、優勝者の平本蓮で再延長戦にまでもつれ込む接戦を繰り広げ、今回の優勝候補筆頭。今回の準々決勝もパンチで41秒でKO勝ちし、余裕の勝ち上がりだ。対する森井も今年の新空手全日本軽量級で準優勝している実力者だったが、篠原は問題にしなかった。



 開始すぐから、篠原は左ジャブからの伸びのある右ストレートを的確に当てて主導権。中盤にはコーナーに詰め、左ボディも絡めたパンチの連打で森井を追い詰める。パンチ主体ながらも鋭い右のミドルや膝蹴りも絡め、トータルで巧さを印象付け、文句なしの判定勝ち。念願の優勝にあと一歩に迫った。前田憲作K-1プロデューサーも大会後の総括で篠原について「パンチ技術が凄い。出入りもうまく、世界で通用する戦いをしている」と絶賛していた。


準決勝
○近藤拳成(大成会館/大阪府立西成高等学校 1年)
×澤谷大樹(士衛塾/石川県立金沢辰巳高等学校 1年)
本戦2-0

 近藤はKrushにも参戦し松倉信太郎とも戦っている近藤大成の弟。準々決勝で昨年準優勝者の佐野天馬から白星。クリンチが多くなかなか差がつかなかったが、右のパンチで再三佐野を苦しめた。1年生対決の準決勝では、サウスポーの澤谷に右のテンカオと右のストレートの連打を決め先手。その後も右のストレートと膝蹴りを随所で的確に当て続け判定勝ちした。



準々決勝
○篠原悠人(DURGA/大阪・関西第一高等学校 2年/2014年ベスト4)
×常陸飛雄馬(ライスゲート/福岡・東海大学付属第五高等学校 3年)
本戦 0'41" KO (2ダウン:パンチ連打)

準々決勝
○森井洸介(大成会館/大阪府立阪南高等学校 3年)
×横山 巧(リーブルロア/群馬県立新田暁高等学校 2年)
判定2-0

準々決勝
×佐野天馬(チームドラゴン/神奈川県立総合産業高等学校 3年/2014年準優勝)
○近藤拳成(大成会館/大阪府立西成高等学校 1年)
再延長3-0 延長0-0 本戦0-0

準々決勝
○澤谷大樹(士衛塾/石川県立金沢辰巳高等学校 1年)
×小林龍馬(士魂村上塾/東京・日出高等学校 2年)
延長2-0 本戦1-0


第1回K-1チャレンジ全日本大会(写真は優勝・準優勝者)






Aクラス-55kg
優勝 関本鷹介(WARRIORS OSAKA)
準優勝 能城淳(ブレイブ大門)

Aクラス-60kg
優勝 大貫瑠夏(新潟誠道館)
準優勝 小笠原静真(K-1ジム総本部)

Aクラス-65kg
優勝 木村茂樹(REX JAPAN)
準優勝 高下由暉(Fighting Kairos)

Aクラス-70kg
優勝 和島大海(月心会)
準優勝 中島将志(新潟誠道館)

Aクラス+75kg
優勝 古賀斐也(K-1ジムドラゴン)
準優勝 平田学(K-1ジムシルバーウルフ)

Bクラス-55kg
優勝 小只直弥(K-1ジム総本部)
準優勝 鈴木泰洋(K-1ジム総本部)
3位 鹿島伸元(K-1ジムドラゴン) 吉田拳斗(K-1ジム恵比寿)

Bクラス-60kg
優勝 川口拓真(K-1ジム総本部)
準優勝 松崎慎吾(K-1ジム目黒)
3位 井上豊和(REX Japan) 森川勇哉(WARRIORS OSAKA)

Bクラス-65kg
優勝 守屋光(K-1ジム総本部)
準優勝 久保一馬(バンゲリングベイ)

Bクラス-70kg
優勝 堀井翼(ネクサスジム)
準優勝 小林啓吾(龍拳會青葉台教室)
3位 小西一輝(K-1ジムシルバーウルフ) 松原大介(K-1ジム目黒)

女子Bクラス-50kg
優勝 斎藤史奈(月心会)
準優勝 平岡琴(K-1ジム横浜)
3位 浅川奈津子(K-1ジム目黒) 兼重友子(K-1ジム目黒)

女子Bクラス-55kg
優勝 中川梨香(大成会館)
準優勝 菊池幸乃(K-1ジム総本部)
3位 高野愛花(空手道 超越塾) 水村春香(K-1ジム目黒)

ジュニアBクラス-55kg
優勝 石橋凌(タナベジム)
準優勝 山浦力也(国際空手道北斗会館)

ジュニアBクラス-60kg
優勝 近藤魅成(大成会館)
準優勝 西京佑馬(K-1ジムドラゴン)

キッズBクラス1-2年生
優勝 小峯久佳(韓道場)
準優勝 北出幸也(頂上会ティアゲネス)

キッズBクラス3-4年生軽量級
優勝 大井鼓楓太(K-1ジムドラゴン)
準優勝 植山裕貴(K-1ジムドラゴン)

キッズBクラス3-4年生重量級
優勝 猪瀬尚希(K-1ジム総本部)
準優勝 牛山和音(K-1ジムクレイジービー)

キッズBクラス5-6年生軽量級
優勝 井手勇希(韓道場)
準優勝 橋本歩(K-1ジムドラゴン)

キッズBクラス5-6年生重量級
優勝 小林響(健成会)
準優勝 星野力也(土方道場)

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