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ペトロシアン、サワーを破り優勝。魔裟斗が対戦要求

  • K-1
  • 更新・2009-10-27 (Tue)21:00
FieLDS K-1 WORLD MAX 2009
2009年10月26日(月) 横浜アリーナ
  World Championship Tournament FINALは、23歳の新鋭・ジョルジオ・ペトロシアンが初参戦で優勝した。決勝後、昨年覇者の魔裟斗がリングインし「大晦日、空いてる?日本で待ってるよ」と引退試合の相手に指名。ペトロシアンも快諾し「魔裟斗の時代はもう終わった」と豪語した。
  レポート&写真:井原芳徳  (ワンマッチの記事はこちら


K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament



ペトロシアンの左ハイ
第2試合 準決勝(1) 3分3R(延長1R)
×山本優弥(日本/青春塾)
○ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア/サトリ・グラディエートリウム・ネメシス)
1R 2'09" KO (2ダウン:右フック)

 開始しばらく優弥がリズム良くローを当てていたが、ペトロシアンがサウスポーの構えからの左ハイを皮切りに、スピードのある左ミドル、左右のフックを何発もヒット。そして優弥が右の前蹴りを放つと、左右のフックを連打し、優弥からダウンを奪う。こめかみとアゴにもらった優弥は、何とか立ち上がるがフラフラ。最後はロープに詰められてパンチの連打を浴びつづけると、前のめりに撃沈。トップファイターとの差をまざまざと見せつけられた。


パンチをもらう優弥

ブアカーオのハイをかわすサワー
第3試合 準決勝(2) 3分3R(延長1R)
○アンディ・サワー(オランダ/シュートボクシング・オランダ)
×ブアカーオ・ポー・プラムック(タイ/ポー・プラムックジム)
4R 判定2-1 (御座岡10-9/朝武9-10/市瀬10-9)
3R 判定0-0 (御座岡30-30/朝武30-30/市瀬29-29)

 両者の過去の対戦成績は1勝1敗。五分の戦績そのままに、今回も接戦に。ブアカーオはいつも以上にムエタイ色を強め、左のジャブと前蹴りを打ちつつ、組んでは膝を当て、時折サワーをこかしてみせる。サワーも左ボディや右フックやローを当てるが単発止まり。延長戦に突入すると、ブアカーオが左右のミドルを連打する場面もあったが、サワーも左のボディとフックを当て、左のインローで一瞬ブアカーオをぐらつかせる場面も。判定の難しい内容のまま終わったが、サワーに軍配が上がった。


佐藤がパンチをヒット
第4試合 リザーブファイト 3分3R(延長1R)
○佐藤嘉洋(日本/フルキャスト / 名古屋JKファクトリー)
×城戸康裕(日本/谷山ジム)
2R 2'23" KO (2ダウン:右フック)

 互いにローとパンチを打ち合い続け、2Rに佐藤の右ローで城戸が少し効いた様子を見せた後、佐藤が右フックを当ててダウンを奪取。しかし佐藤が攻撃を急ぐと、城戸がカウンターの右フックでダウンを奪い返すことに成功。場内は多いに盛り上がるが、佐藤のダメージは小さく、今度は逆に佐藤が右フックでダウンを奪い返して試合終了。チャンスを逃した城戸はマットを叩いて悔しがった。


ペトロシアンの左ミドル
第10試合 決勝 3分3R(最大延長2R)
○ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア/サトリ・グラディエートリウム・ネメシス)
×アンディ・サワー(オランダ/シュートボクシング・オランダ)
判定3-0 (御座岡30-27/朝武30-27/岡林30-26)
※ペトロシアンが初優勝。賞金2000万円を獲得

 1R、ペトロシアンはサウスポーからの左ミドルを主体に、左右のフックも当てて手数多く攻める。サワーも左ミドルを返すが、ペトロシアンに捕まれ続けて思うようにならない。2Rもペトロシアンが左ミドルで主導権を維持すると、左フックを効かせてサワーをロープに詰め、パンチの連打から左膝蹴りをボディに突き刺してダウンを奪取。サワーは右目の下から出血し、その後再三ドクターチェックを受ける。準決勝を戦った時間差も災いし、サワーは体力を消耗。パンチを打ちたいが3R終盤はペトロシアンのクリンチに阻まれ、反撃の糸口を全くつかむことができず、初出場のペトロシアンに優勝を許した。

ペトロシアンと魔裟斗
 準決勝に楽ができたとはいえ、ペトロシアンが底知れぬ強さを見せつけて優勝。昨年優勝者の魔裟斗は今大会の開始直前、DVD-BOX「魔裟斗伝説」(販売元・TCエンタテインメント)の発売発表会見で「最後の試合はサワーしか考えていない。サワーが優勝してくれたらうれしい。ずっとサワーをイメージした練習をしてきた」と話し、今年優勝者と大晦日の引退戦を行いたいという当初の希望から軌道修正していたが、ペトロシアンが優勝する光景をテレビ解説席で見届けると、気持ちが一転。リングに上がると「大晦日、空いてる?日本で待ってるよ」とペトロシアンに呼びかけ、Dynamite!!での引退戦の相手に指名し、ペトロシアンも快諾し、ガッチリと握手した。バックステージでのインタビューでペトロシアンは「大晦日に誰がナンバー1かを見せたい。魔裟斗のファイトスタイルは好きだが、彼の時代はもう終わった」と豪語した。

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