Home > REPORTS > K-1 > 引退賭けた武蔵、判定負け。アリスター、アーツに圧勝

引退賭けた武蔵、判定負け。アリスター、アーツに圧勝

  • K-1
  • 更新・2009-09-27 (Sun)13:00
FieLDS K-1 WORLD GP 2009 IN SEOUL -FINAL16-
2009年9月26日(土) 韓国・ソウル・オリンピック第一体育館

ワールドGP開幕戦



第9試合 3分3R(延長2R)
○バダ・ハリ(モロッコ/ショータイム/昨年ベスト8)
×ザビット・サメドフ(ベラルーシ/チヌックジム/欧州GP優勝)
1R 2'15" KO (右ボディストレート)

 サメドフの蹴りの打ち終わりに、ハリが重みのあるローやミドルをヒット。単発で比較的慎重な攻めを続けていたが、1R終盤に差し掛かったところ、左フックを振った直後の右ボディーストレートがサメドフのレバーにのめり込むと、サメドフはマウスピースを吐き出してノックアウトとなった。開幕戦はこの試合だけがKO決着。あっけない決着である分、ハリの底知れぬ強さが伝わる試合だった。


第8試合 3分3R(延長2R)
×ピーター・アーツ(オランダ/チーム・アーツ/昨年ベスト8)
○アリスター・オーフレイム(オランダ/ゴールデン・グローリー/ファン投票枠)
判定0-3 (27-30/27-30/27-30)

 開始すぐ、巨体のアリスターがアーツの蹴り足をつかんで右フックを叩き込むと、アーツはダウン気味に倒れる、以降はアリスターが左右のフックと左膝蹴りで圧倒。アーツの攻撃にも全くひるまず、最後まで手数多く攻めて完勝した。


第7試合 3分3R(延長2R)
○ジェロム・レ・バンナ(フランス/レ・バンナ・エクストリーム・チーム/昨年ベスト8)
×武蔵(日本/正道会館/ファン投票枠)
判定3-0 (30-28/30-28/30-28)
※3R武蔵に右フックで1ダウン

 引退を賭けてGP出場した武蔵は、距離を取って左ミドルを叩き込むいつものファイトを封印し、バンナとパンチ勝負。試合後のインタビューによると、「ジェロムがそんなに高い壁じゃないことを、京太郎選手ら他の日本人選手に見せたかった。僕はスピードと技術で勝つことを目標にしてきた。スピードさえあれば相手より先にパンチを打てる。持っている物を伸ばせばやり合える」ことを示したかったからだといい、随所で右ジャブや左ストレートを叩き込む等、五分に渡り合う。
 だが同点で迎えた3R、バンナが前に出て手数を増やすようになると、左ストレートで武蔵がのけぞる場面も、武蔵も負けじと右ジャブから左フックの2連打を決めるが、逆にこれでバンナの闘志に火をつけることになり、パンチの連打からの右フックで武蔵がダウン。立ち上がった武蔵は雄叫びをあげながらパンチを振り回すが、バンナに逃げきられて判定負けに終わった。
 試合後はバンナからリングに膝をつき、二人とも頭を下げて礼。立ち上がると武蔵の手を高く上げ、武蔵の健闘を讃えた。リングを降りた武蔵は、リングサイドで見守っていた母親と抱き合った。バックステージで武蔵は「軽口だと思われたくない。再びリングに上がる気持ちはありません」と、引退の気持ちに変化は無いことを明言。だが谷川貞治K-1イベントプロデューサーは「本人の気持ちを尊重したいけど、日本のファンの前で最後の雄姿を見せてほしい」と話しており、GP決勝大会かDynamite!!での引退試合の可能性も出てきた。


第6試合 3分3R(延長2R)
○セーム・シュルト(オランダ/正道会館/K-1スーパーヘビー級王者)
×ダニエル・ギタ(ルーマニア/カマクラジム/世界最終予選GP優勝)
判定3-0 (30-25/30-26/30-27)

 1Rにギタは右フックからの左ハイのコンビネーションを成功させるが、大半の時間はシュルトの左ジャブと左膝を浴びつづけて劣勢。ダメージが溜まった3R、左ジャブ、右フックで2ダウンを喫し、完敗に終わった。


第5試合 3分3R(延長2R)
○エヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル/極真会館/昨年ベスト8)
×シング・“心”・ジャディブ(インド/パワーオブドリーム/アジアGP優勝)
5R 判定3-0 (10-9/10-9/10-9)
4R 判定0-0 (10-10/10-10/10-10)
3R 判定0-1 (29-29/30-30/29-30)

 リング上を回るシングをテイシェイラはなかなか捕まえきれず。互いにパンチとローを放つが、有効打に乏しい。延長2R目も大差は無かったが、積極性でやや上回り、勝利をものにした。


第4試合 3分3R(延長2R)
○ルスラン・カラエフ(ロシア/フリー/昨年ベスト8)
×京太郎(日本/チーム・ドラゴン/K-1ヘビー級王者)
判定3-0 (30-28/30-29/30-29)

 カウンター狙いのファイトを敢行する京太郎だったが、2R中盤からルスランがハイ、ミドル、回し蹴り等の手数を増やして優勢。3Rは右フックを何度も当てて優勢を維持し、無事ベスト8に進出した。


第3試合 3分3R(延長2R)
○エロール・ジマーマン(キュラソー島/ゴールデン・グローリー/昨年3位)
×グラウベ・フェイトーザ(ブラジル/極真会館/ファン投票枠)
判定2-0 (29-28/29-28/30-30)

 左ミドルからハイキックにつなぎたいグラウベだったが、1R中盤の打ち合いでジマーマンが右ストレートを当てると、アッパーや膝蹴りで攻勢。2Rもパンチ主体で優位をキープし、3Rはグラウベの反撃を許したものの、今年もベスト8進出を果たした。


第2試合 3分3R(延長2R)
○レミー・ボンヤスキー(オランダ/チーム・ボンヤスキー/昨年優勝)
×メルヴィン・マヌーフ(オランダ/マイクスジム/ファン投票枠)
判定3-0 (30-29/30-29/30-29)

 マヌーフはレミーの蹴り足をつかんで倒して膝を入れたり、ハイキックをブロックして右フックを返す等、まずまずの攻めを見せていたが、両者得点無しで3Rに突入すると、レミーがミドルの手数を増やして主導権。ローも効かせてマヌーフの反撃を封じ、判定勝ちをもぎ取った。


ワンマッチ



第1試合 無差別級 3分3R(延長1R)
○金 泰泳(日本/正道会館)
×カタリン・モロサヌ(ルーマニア/ローカル・コンバット・チーム)
1R 終了時 失格 (終了ゴング後のパンチの反則で続行不能)

スペシャルファイト第2試合 70kg契約 3分3R(延長1R)
○イム・チビン(韓国/KHANジム / チーム・チビン)
×タヒール・メンチチ(コソボ/チーム・スーパープロ)
判定3-0 (30-28/30-28/30-28)

スペシャルファイト第1試合 女子53kg契約 2分3R(延長1R)
○イム・スジョン(韓国/BARUNSON GAMES/韓国ムエタイ女子バンタム級王者)
×チョン・チン(中国/北京盛華国際武術倶楽部)
判定3-0 (30-29/30-29/30-28)
※チェンは契約体重オーバーにより減点1

オープニングファイト第2試合 無差別級 3分3R
○ソン・ミンホ(韓国/KHANジム / チーム・チビン)
×キム・ネチョル(韓国/テウン会館・M-1クレジット)
2R 2'09" TKO (ドクターストップ)

オープニングファイト第1試合 3分3R
×洪 太星(日本/極真会館)
○ミョン・ヒョンマン(韓国/テウン会館・M-1クレジット)
判定0-3 (28-30/27-30/29-30)

Home > REPORTS > K-1 > 引退賭けた武蔵、判定負け。アリスター、アーツに圧勝

 - PR - Martial World presents Gym Village
Gym Village でジムを探そう!
Gym Village おすすめジム

中野トイカツ道場
JR中央線・地下鉄東西線「中野」徒歩3分、丸ノ内線「新中野駅」「東高円寺駅」徒歩10分
入会金&月謝2ヶ月分無料! ボクシング、キックボクシング、レスリング、寝技、柔術、総合格闘技など初心者クラス充実! 平日7時~23時、年中無休!月謝8千円で中野、新宿、渋谷、高田馬場等の各店通い放題!

さらに詳しく

おすすめジム欄へのジム広告掲載について