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吉野健太郎、12年ぶり試合で勝利。一仁、宮﨑勇樹に判定勝ち:9.24(夜) 新宿

J-FIGHT 2017 ~ J-NETWORK 20th Anniversary ~ 3rd
2017年9月24日(日) 新宿フェイス
 J-NETWORKミドル級王座決定戦を筆頭に、フェザー級次期王者挑戦者決定トーナメントの準決勝1試合他、デビュー戦を迎えた新進気鋭の若手選手から再起に懸けるベテラン選手に至るまで注目のカードが目白押し。秋風の涼しい中、白熱のエネルギッシュなファイトの連続に、新宿FACEは熱気と興奮に包まれた。
  記事提供:J-NETWORK(文/Ryuta Esaki)


第9試合 ライト級 3分3R※肘あり
○まさきラジャサクレック[まさき らじゃさくれっく](ラジャサクレックムエタイジム/J-NETWORKライト級6位)
×笠原淳矢[かさはら じゅんや](フォルティス渋谷/J-NETWORKスーパーフェザー級6位)
判定 2-1(30-29,30-28,28-29)

 序盤、まさきがミドルとローで積極的に仕掛け、笠原はパンチとローで応戦。まさきの鋭いローとミドルが光る。中盤に入り、まさきのストレート、ミドルが的確に笠原を捕らえる。笠原はパンチで反撃。バックハンドブローを見舞い、追うまさきをコーナーにつめて連打を浴びせる。まさきも打ち合い、首相撲から笠原を崩す。
 終盤、まさきの蹴り、笠原のパンチ共に冴え、両者共に持ち味を活かした激しい打ち合いとなるが、まさきが最後に前へ出て圧倒。判定の結果、僅差でまさきが勝利を収めた。
「去年から勝っていなかったので、気持ちだけは“絶対にやられない”という気持ちで臨んだ。」と、さわやかな笑顔で締め括った。


第8試合 スーパーライト級 3分3R※肘有り
△ポッキー・ラジャサクレック[ぽっきー・らじゃさくれっく](ラジャサクレックムエタイジム/J-NETWORKスーパーライト級10位 2017年度J-NETWORKスーパーライト級新人王)
△原一仁[はら かずひと](TEAM ONE LINK)
判定 1-0(29-29,29-28,29-29)

 序盤、ローとミドルを打ち合う両者。接近して首相撲となり、ヒジを当てるポッキー。両者共に蹴りを中心に激しい攻防を見せる。素早いローで斬り込むポッキーに対し、原は軽快なフットワークで距離を取り、前蹴り、ミドルを的確にヒットさせる。ポッキーは原を追い込み、首相撲でヒジとヒザ蹴りを当てる展開が続く。
 終盤、原はハイキック、前蹴りで攻める。離れては飛び込みヒジを突き刺すポッキー。激しい攻防の中、ポッキーのストレートが原を捉える。原も距離を取って前蹴りを放つ。接近しては首相撲となり、幾度も絡み合うようにしてヒザを叩き合ったところでゴング。判定の結果は引き分けのドローに終わった。


第7試合 J-NETWORKミドル級王座決定戦 3分5R(延長1R)
○吉野健太郎[よしの けんたろう](Team COMRADE/元NKBミドル級2位)
×小原俊之[おばら としゆき](キング・ムエ/J-NETWORKミドル級10位)
3RTKO 2'51" ※吉野が新王者に

 開始早々から前に出る吉野に対し、小原はミドル、ハイキックで迎え撃つ。怯まず前に出る吉野はじりじりと小原を追い込み、首相撲に持ち込んでヒザ蹴りを叩き込む。小原は1ラウンド終盤、離れたところでストレートをヒットさせ、吉野にパンチの連打を浴びせる。
 中盤、前進する吉野に対し、距離を取って蹴りとパンチを放つ小原。コーナーに追い込むが、吉野が組みついて首相撲に持ち込む展開が続く。吉野は手数を増やしインロー、パンチを当てながら尚も前へ出る。小原もパンチの連打で反撃するが、吉野の首相撲にスタミナを奪われる。
 終盤、吉野は粘り強い首相撲で完全制圧。がっちり組んだところにヒジとヒザを容赦なく叩き込み、ついに小原をマットに沈める。攻撃の手を最後まで緩めず、2度のダウンを奪った吉野が、見事なKO勝利を決めてみせた。
「本当に夢みたいです! この歳で巻けたベルトは一生の宝。キックボクシングをやっていてよかった!」と、マイクを握った吉野は12年ぶりのマットで掴んだ栄冠に感極まった。




第6試合 J-NETWORKフェザー級次期王者挑戦者決定トーナメント 準決勝 サバイバルマッチ1
×宮﨑勇樹[みやざき ゆうき](MA・相模原Sジム/J-NETWORKフェザー級1位 MA日本同級4位)
○一仁[かずひと](MA・真樹ジムAICHI/J-NETWORKフェザー級3位 MA日本同級2位)
判定 0-2(29-29,28-30,29-30) ※一仁がトーナメント勝ち上がり

 軽快なフットワークからジャブで様子見の両者。ローとミドルを合わせる一仁に対し、宮崎は小刻みにジャブを放つ。序盤から積極的に仕掛ける互角の攻防。
 中盤に入り、一仁が左右のミドルで前に出ると、宮﨑はパンチを主体にローと前蹴りを合わせて応戦。組んでは激しくヒザを打ち合い、両者もつれ合うように倒れる場面が続く。
 終盤、激しい攻防が続く中、一仁が強烈な右ミドルを放ったところを宮﨑がストレートで仕留める。組んでは首相撲の展開が続くが、一仁が再三にわたり宮﨑を崩す。宮﨑は最後まで善戦したが、終盤打ち合ったところでゴング。判定の末に一仁が勝利を収め、決勝戦へ駒を進めた。
「決勝はどちら(別枠のBRO.RYO、聖)が勝っても教わっているムエタイでしっかり勝ち、八神選手も倒してベルトを巻きます!」と、王座獲得へ向け力強い雄叫びを上げた。


第5試合 スーパーフェザー級 3分3R※肘有り
○剣闘士“俊”[けんとうし“しゅん”](K-1ジム総本部チームペガサス/元GLADIATOR武士道キックライト級王者)
×佐藤正和[さとう まさかず](Aimhigh)
判定 3-0(29-27,29-27,29-27)

第4試合 フェザー級 3分3R※肘有り
×ダイスケ[だいすけ](エボリューションムエタイジム/元TENKAICHI KICKライト級王者 TENKAICHI KICKフェザー級1位)
○原島モルモット佑治[はらしま もるもっと ゆうじ](TESSAI GYM)
判定 1-2(30-28,29-30,29-30)

第3試合 55kg契約 3分3R※肘有り
×MASAHIRO×AKG[まさひろ えーけーじー](A-BLAZE KICKGYM)
○九十田真悟[つくだ しんご](GTジム)
判定 0-3(28-30,28-30,29-30)

第2試合 70kg契約 3分3R
○平塚洋二郎[ひらつか ようじろう](チーム・タイガーホーク/大道塾仙南支部)
×瑞慶覧長風[ずけらん ちょうふう](TESSAI GYM)※デビュー戦
判定 3-0(30-28,30-29,30-29)

第1試合 61kg契約 3分3R
×ヒデ・リバイバル[ひで・りばいばる](REVIVAL-GYM)※デビュー戦
○仁琉丸[じんりゅうまる](ウルブズスクワッド)
1RTKO 0'29"

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