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村越優汰、再起戦は判定勝ち。健太、森本一陽に完勝:5.5 後楽園

J-KICK 2017 ~J-NETWORK 20th Anniversary~ 1st
2017年5月5日(金/祝) 後楽園ホール
  レポート&写真:井原芳徳


第13試合 57kg契約 3分3R
×伊仙町典久(BLA-FREY/J-NETWORKスーパーバンタム級王者)
○村越優汰(湘南格闘クラブ/元RISEバンタム級王者、J-NETWORKスーパーバンタム級4位)
判定0-3 (小川29-30/松田29-30/秋谷29-30)

 伊仙町は2月に渡辺優太にKO勝ちし王座を獲得しての初戦。村越はRISEで那須川天心と王座戦で2度戦い敗れる等、RISEのタイトル戦線で長年活躍し、2012年以来約5年ぶりのJ-NET参戦となる。今回は昨年9月の那須川との王座戦以来約7か月ぶりの試合で、RISEバンタム級より2kg重い体重で、なおかつ初の肘有りだ。
 1R、両者サウスポーに構え、村越が素早く右に回り、右のミドル主体でロー、ハイを当て続けて主導権。2Rも同様に蹴り主体で攻めるが、伊仙町も次第に右ストレート、ミドルなどを返すようになり、首相撲で捕まえると膝を連打。RISEでは首相撲からの攻撃は1発しか認められないためか、村越は対処がうまくいかず膝をもらい続けてしまう。
 3R、序盤こそ村越がバックハンドブローを当ててチャンスを作るが、その後は伊仙町の首相撲に度々捕まってしまい攻撃が寸断される。伊仙町もポイントを取り返すほどの攻撃にはつなげられず終了。村越が逃げ切るような形で判定勝ちした。



 村越は「初の肘有りで凄い不安もあったんですけど、復帰戦だからKOで勝ちたかったんですけど、判定勝ちになっちゃってすみませんでした。那須川天心とか上のほうにいますけど、自分は必ず這い上がります」と、再浮上を誓った。


第12試合 67kg契約 3分3R
○健太(E.S.G/WBCムエタイ日本統一ウェルター級王者) 
×森本一陽(レグルス池袋/Bigbangスーパーウェルター級王者、元J-NETWORK王者)
判定3-0 (椎名30-28/松田30-27/秋谷30-27)

 健太はデビュー当時の06年7月以来約11年ぶりにJ-NETに参戦。4月1日のKNOCK OUTでジャオウェハー・シーリーラックジムに肘で切られ逆転TKO負けを喫したが、これまで同様ハイペースでリングに上がる。森本は今年2月に健太の所属するNJKFの大会で宮越宗一郎と引き分けているが、健太は問題にしなかった。



 1R序盤から健太が圧力をかけ、右ミドル、右ローを随所で当て、右フックで森本をぐらつかせ先手。2Rも健太が圧力をかけ続け、右ロー、ミドルを当て続ける。3Rも健太が前に出続け、左右の肘を随所で当て、文句なしの判定勝ちを果たした。


第11試合 J-NETWORKスーパーフライ級王座決定戦 3分5R(延長1R)
×鳩(TSKjapan/J-NETWORK 2位、蹴拳ムエタイ王者)
○松崎公則(STRUGGLE/J-NETWORK 4位、REBELS-MUAYTHAI王者)
判定0-2 (少48-48/椎名47-48/秋谷47-49)
※松崎が新王者に

 若山龍嗣の引退で空位となった王座を賭けた一戦。サウスポーの松崎に対し、鳩が1R、右のストレート、ミドルなどを多く当てて先手。その後も随所でパンチを当て、4Rには左の奥足狙いのローも効かせて追い詰めるが、仕留めどころを逃し続ける。



 すると5R開始すぐ、松崎がカウンターの右フックで鳩をぐらつかせ反撃。左ストレート、右肘を連打してダウンを奪う。その後、互いに肘で切り合い、松崎は終盤にも右ストレートでダウン気味に倒すなど鳩を追い詰め、見事逆転勝ちに成功した。
 通算4本目のベルトを巻いた松崎は「STRUGGLE所属松崎公則、41歳、今年で後厄です。一つ前の試合の笹谷選手も42歳で勝ちました。5月5日は子供の日ですが、中年の日にさせていただきたいと思います」と、マイクアピールでも観客を楽しませた。




第10試合 J-NETWORKスーパーウェルター級次期王者挑戦者決定戦 3分3R(延長1R)
○笹谷 淳(Team COMRADE/J-NETWORK 1位、元J-NETWORKウェルター級王者)
×加藤智亮(バンゲリングベイ・スピリット/誠真会館/J-NETWORK 3位、2015北斗旗全日本空道体力別選手権大会-250優勝)
判定2-1 (少30-29/椎名29-30/小川30-29)

 両者サウスポーの構図で、2R途中から加藤がオーソドックスに切り替えるが、笹谷が随所で左フック、左膝蹴りをクリーンヒットし好印象を残して判定勝ち。王者・北斗拳太郎への挑戦権を獲得した。笹谷は「去年10月10日、北斗君に(王座戦で)負けて、何がなんでも強くなろうと思いました」と、リベンジへの熱い思いを語った。


第9試合 J-NETWORKバンタム級次期暫定王者挑戦者決定戦 3分3R(延長1R)
○小嶋勇貴(NFG/J-NETWORKスーパーフライ級6位、J-NETWORK2016年度同級新人王)
×リヨン・ウバイ(ウズベキスタン/國土會/MA日本バンタム級8位)
判定2-0 (29-28/29-29/29-28)

 ムエタイスタイルの小嶋、パンチャーのウバイの構図となり、時折ウバイの右を被弾した小嶋だが、3R終盤に左肘でウバイの右まぶたを切り裂いて差をつけた。試合後のマイクで小嶋は「次(暫定王者の)ギム・ギフン選手と試合するんですけど、絶対勝つんで、期待していてください」とアピールした。


第7試合 グレイシャア亜紀引退エキシビションマッチ 3分1R
―グレイシャア亜紀(NEXT LEVEL渋谷/初代&第3代J-GIRLSフライ級王者、元WPMF日本女子フライ級王者、元WMCインターコンチネンタル女子スーパーフライ級王者)
―紅絹(NEXT LEVEL渋谷/元J-GIRLSミニフライ級王者)
勝敗無し

 昨年12月のBOMでのホンカーオ戦で引退したグレイシャアが、02年のデビューから上がり続けた古巣のJ-NETで引退エキシ。同門の紅絹が相手を務め、実戦さながらの激しい攻防を繰り広げた。



 先にマイクを持った紅絹は「私、10年間グレイシャアさんと練習して1回も勝てたことが無いんですけど、やっぱり勝てないですね。グレイシャアさんをジムのみんなで受け継ぎ、これからもっと(トレーナーとして)迷惑をかけるんで、もっとよろしくお願いします」と話した。



 グレイシャアは「長い時間たくさんの方に応援していただき、グレイシャア亜紀は皆さんに作っていただいた人間だと思います。背中のチャックを外せば、ぐうたらな人間ですが、リングの上ではグレイシャア亜紀として違う一面を出せたと思います。今はトレーナーとして指導しています。女子はうちのジムには比較的多く、紅絹、443、小林愛三、壽美(ことみ)といった後輩が育っています。この流れを切らさないよう、しっかりした指導者になれるよう頑張ります。長い間ありがとうございました」と、感謝と今後の決意を語った。グレイシャアの戦績は42戦30勝(4KO)10敗2分。




第8試合 バンタム級 3分3R
○森 貴慎(トイカツ道場/J-NETWORKバンタム級10位 J-NETWORK2016年度同級新人王)
×海老原竜二(神武館/NKBバンタム級3位)
3R 2'43" KO


第6試合 J-NETWORKライトヘビー級次期王者挑戦者決定トーナメント一回戦 3分3R(延長1R)
○藤田智也(K-1 GYM EBISU小比類巻道場/J-NETWORKライトヘビー級2位)
×中村充利(キックロード)
判定3-0 (30-29/30-28/30-28)


第5試合 J-NETWORKフェザー級次期王者挑戦者決定トーナメント一回戦 3分3R(延長1R)
○BRO.RYO(バンゲリングベイ・スピリット/J-NETWORKフェザー級7位)
×原島モルモット佑治(TESSAI GYM)
4R 判定3-0 (10-9/10-9/10-9)
3R 判定0-1 (29-29/29-30/29-29)

第4試合 J-NETWORKフェザー級次期王者挑戦者決定トーナメント一回戦 3分3R(延長1R)
×浜川慎司(クレインムエタイジム)
○聖(フォルティス渋谷)
2R 0'51" KO

第3試合 54kg契約 3分3R
×高木慎一(ウルフキックボクシングジム)
○工藤“red”玲央(ファイヤー高田馬場/J-NETWORKスーパーバンタム級8位)
判定0-3 (27-29/28-30/28-29)

第2試合 56kg契約(肘無し) 3分3R
△塚原 圭(T-GYM)
△桜井悠生(レーング東中野)
判定0-2 (29-30/29-29/29-29)

第1試合 J-NETWORK 2017 スーパーフライ級新人王トーナメント一回戦(肘無し) 3分3R(延長1R)
×響波(Y's glow)
○比嘉龍一(FKD)
判定0-2 (29-29/29-30/28-29)

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