Home > REPORTS > J-NETWORK > 木村秀和、藤田智也を1Rで返り討ちしライトヘビー級王座防衛:5.5 後楽園

木村秀和、藤田智也を1Rで返り討ちしライトヘビー級王座防衛:5.5 後楽園

J-KICK 2016 ~ Honor the fighting spirits ~ 2nd
2016年5月5日(木/祝) 後楽園ホール
  レポート&写真:井原芳徳


第15試合 J-NETWORKライトヘビー級タイトルマッチ 3分5R
○木村秀和(HALEO TOP TEAM/王者、RISEライトヘビー級(-90kg)3位、WPMF日本クルーザー級4位)
×藤田智也(K-1ジムEBISU小比類巻道場/1位、WPMF日本3位)
1R 3'05" KO (左フック)
※木村が初防衛

 両者はこれまで2度対戦。14年5月の初対戦では藤田が延長判定勝ちしたが、昨年5月の王座決定戦では木村が判定勝ちしている。2月28日の後楽園大会で挑戦者決定戦が行われ、藤田は米国人の武来安に判定勝ち。武来安は昨年12月に木村に判定2-0で勝利している選手で、藤田のアピールは十分だったが、今回は木村がはっきりと差をつける試合に。



 1R、木村は右ロー、左膝蹴り、右フック、藤田も右ローを返しつつ、パンチの連打や左ボディを返し、ほぼ互角の状態だったが、終盤に差し掛かり、木村が左フックを放つと、ガードの空いてしまっていた藤田の顔面に炸裂。藤田がぐらつくと、木村はそのままパンチラッシュで左のパンチを連打し、藤田をダウンさせる。藤田は立ち上がるが、少しふらついており、松田レフェリーにファイティングポーズをするように言われてもポーズができず、レフェリーがKOを宣告した。



 コーナーによじ登ってガッツポーズで喜んだ木村は、ベルトを巻くと涙を流し「勝てて良かったです。もう喋れない」と感極まり「たくさんの人にお世話になったおかげで勝てました。これからもっと強くなりますのでこれからも応援よろしくお願いします」とアピールした。



第14試合 J-NETWORKスーパーウェルター級次期王者挑戦者決定戦 3分3R(延長1R)
×森本一陽(レグルス池袋/J-NETWORK 1位、ビッグバン王者、SB日本スーパーウェルター級(70kg)5位、RISEミドル級(70kg)5位)
○笹谷 淳(TEAM COMRADE/J-NETWORKウェルター級2位・元同級王者、WBCムエタイ日本スーパーウェルター級3位)
判定0-3 (北尻27-29/シーナ27-29/松田27-30)

 元王者の森本は昨年6月に北斗拳太郎に敗れ防衛に失敗。その後は他団体で3連勝し、ビッグバンではベルトを奪って凱旋したが、ベテラン笹谷の巧さに翻弄される。
 笹谷が突進型の森本をうまくかわしつつ、肘を当てて森本の左まぶたを切り裂くことに成功する。2Rには前に詰めてきた森本に左フックを合わせてダウンを奪う。その後も笹谷が左肘、左フックを随所でうまく当て、3Rはクリンチが増えてしまうが、森本に反撃の糸口をつかませず試合終了。ダウン分のポイント差を守り切り判定勝ちした。



 試合後は北斗もリングインし、笹谷は「北斗君、北極星の上に青い恒星が見える。死兆星だ」と、北斗に合わせたセリフで挑発。北斗は表情を変えず「私と戦う拳法家が決まったが、私と戦うレベルには立っていない。ベルトは俺が守る」と言い返した。タイトルマッチは10月10日に後楽園ホールで行われる
 その後、北斗がリングを降り、笹谷は再びマイクを持つと「6月5日のビッグバンでJ-NETWORKウェルター級王者の栄基選手と試合をします。J-NET同士の試合が絶対面白いんで、楽しみにしてください」とアピールした。



第13試合 62kg契約 3分3R
×翔・センチャイジム(センチャイムエタイジム/WMC日本&ムエタイオープン・ライト級王者)
○スアレック・ルークカムイ(STURGIS新宿/元ラジャダムナン認定フェザー級9位)
3R 2'08" TKO (レフェリーストップ:右肘打ちによる額のカット)

 1R序盤から、サウスポーの翔に対してスアレックが圧力をかけ、スピードのある右フック、右ミドルを強打。終盤には右、左のパンチからの右ローの3連打を綺麗に決め、観客をどよめかせる。
 2Rにはスアレックがバック肘も絡めながら肘を多用すると、翔も肘で応戦し、左肘でスアレックの眉間を切り裂いてみせる。だがスアレックはこれをきっかけに手数が上がり、翔は右フックをもらうとぐらついてしまい、終盤には右フックでダウンをしてしまう。
 3Rには翔の鼻からの出血が激しくなりドクターチェックが入る。再開しても出血は止まらず血だるまのままで、スアレックが右フックを当てつつ、最後は右肘で翔の眉間を切り裂いたところでレフェリーがストップした。


第12試合 J-NETWORKスーパーライト級次期王者挑戦者決定トーナメント一回戦 3分3R(延長1R)
○杉本卓也(ウィラサクレック・フェアテックスジム/J-NETWORK 8位、WPMF日本ライト級6位)
×伊東伴恭(アカデミア・アーザ/J-NETWORK 10位)
2R 0'47" TKO (ドクターストップ:右肘打ちによる左まぶたのカット)

 伊東がサウスポーに構え左ミドル、杉本が右ストレートを放ち、1Rはほぼ均衡状態だったが、2R序盤、首相撲の展開で杉本が右肘をクリーンヒットし、伊東の左まぶたに深い傷を作りTKO勝ちした。


第11試合 ライトヘビー級 3分3R
×武来安(米国/上州松井ジム/J-NETWORK 2位)
○森孝太郎(リアルディール/RISEミドル級(70kg)7位)
判定0-3 (29-30/29-30/28-30)

 体格で劣る森だが、リーチ差とサウスポースタイルを活かし、前進する武来安をステップでかわし続け、随所で左ミドル、膝をヒットし武来安を削り、RISEでは認められない肘も駆使して武来安のまぶたを切り裂く。3Rも左の膝を効かせて武来安の動きを止める場面を作り、接戦を制した。


第10試合 フェザー級 3分3R
×立嶋篤史(ASSHI-PROJECT/元全日本王者)
○宮﨑勇樹(相模原Sジム/J-NETWORK 8位)
判定0-3 (27-30/27-30/27-30)
※3R右ストレートで立嶋に1ダウン


第9試合 J-GIRLS 47kg契約 2分3R
×C-CHAN(T-GYM)
○寺山日葵(TEAM TEPPEN)
判定0-3 (28-30/27-30/27-30)

 那須川天心の父親・弘幸氏が代表をつとめるTEAM TEPPEN所属の寺山。昨年2月のPRE J-GIRLS 46kgトーナメントでも優勝しており、今回高校進学に伴いプロデビューする。1R開始すぐから圧力をかけ、左右のミドル、ロー、前蹴りを自在に当て、右ハイや右ストレートも絡めて何度かC-CHANをぐらつかせて完勝した。





第8試合 ライト級 3分3R
×智也(VERTEX/NJKF 5位)
○内堀裕斗(UNDER GROUND/J-NETWORK 10位、2015年スーパーライト級新人王)
判定0-3 (27-30/27-30/26-30)

 内堀は8戦7勝1分無敗。サウスポーからの左ミドル、インローを効かせ、1R終盤に左ストレートでダウンを奪う。智也の肘やパンチをもらう場面もあるが、ひるまず左ミドル、左ストレートを返して度々智也をぐらつかせ完勝した。


第7試合 ライト級 3分3R
×吉田優太(グレイシーバッハ東京/J-NETWORKスーパーフェザー級5位)
○雅 駿介(PHOENIX/2014年学生キックライト級王者)
判定0-2 (29-30/29-29/29-30)

 5戦5勝(2KO)の雅がJ-NET初参戦。1Rに吉田の右フックをもらって左まぶたを切られるが、先輩の梅野源治を思わせる左ミドルを連打し、2Rには左ハイで吉田をぐらつかせ、肘や膝も駆使して主導権を維持し勝利した。


第6試合 スーパーバンタム級 3分3R
○工藤“Red”玲央(ファイヤー高田馬場/J-NETWORK 10位)
×九十田真吾(GTジム)
2R 0'59" KO (右フック)


第5試合 ヘビー級 3分3R
△遊笑(Y's glow)
△大畠正士(G-KICK RAISING/元NKBヘビー級8位)
判定1-0 (29-28/29-29/29-29)

第4試合 70kg契約 3分3R 
○都築勇太(真樹ジムAICHI/MA日本スーパーウェルター級6位)
×宇野恭平(バンゲリングベイ・スピリット)
判定3-0 (30-26/30-25/30-25)

第3試合 67kg契約 3分3R
×梅舘 志(練馬チャンデッドムエタイ)
○KENJI(K-1ジムEBISU小比類巻道場)
1R 1'34" KO

第2試合 70kg契約 3分3R
×岩田俊輔(トイカツ道場
○“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)
2R 1'13" KO

第1試合 フライ級 3分3R
×立嶋挑己(ASSHI-PROJECT) 
○大﨑孔稀(OISHI GYM)
判定0-3 (27-30/27-30/27-30)

Home > REPORTS > J-NETWORK > 木村秀和、藤田智也を1Rで返り討ちしライトヘビー級王座防衛:5.5 後楽園

 - PR - Martial World presents Gym Village
Gym Village でジムを探そう!
Gym Village おすすめジム

格闘技医学会
有楽町線・副都心線直通 東武東上線「朝霞」南口 徒歩1分
強くなるを、医学する。現場で役立つ格闘技医学を研究/公開/実践中!

さらに詳しく

おすすめジム欄へのジム広告掲載について