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翔センチャイジム、ハチマキを2R KO。喧太がバンタム級王者に:5.6 後楽園

J-KICK 2014 ~The sign of brave heart~ 2nd
2014年5月6日(火/祝) 後楽園ホール
  レポート&写真:井原芳徳


第10試合 メインイベント J-NETWORKバンタム級タイトルマッチ 3分5R
×木村健太郎(サバーイ町田/王者)
○喧太(フォルティス渋谷/1位、WPMF日本6位)
1R 2'08" TKO (ドクターストップ:右肘打ちによる額のカット)
※喧太が新王者に

 両者は2012年の王座決定トーナメント決勝で戦い、木村が判定勝ち。だが2年ぶりの再戦では、5歳若い23歳の喧太が成長ぶりを見せつける結果に。開始すぐから膝と肘の応酬を繰り広げるが、勢いで勝るのは喧太。左肘を効かせると、接近戦で右肘を連打し木村の額を切り裂きドクターストップ。わずか1Rで決着をつけ、初のタイトルを獲得した。





第9試合 セミファイナル 62.5kg契約 3分5R
×ハチマキ(PHOENIX/REBELS-MUAYTHAIライト級王者、J-NETWORK 1位)
○翔センチャイジム(センチャイムエタイジム/NJKFライト級王者)
2R 2'57" KO (3ダウン:左肘打ち)

 1R、翔はサウスポーに構えてロープを背にし、前蹴りとジャブでハチマキとの距離を取る。ハチマキもフェイントをかけた後に攻撃をなかなか出さず、互いに慎重な幕開けに。翔は左ミドルを放った後にバランスを崩す場面が何度かあり、今一つリズムをつかめない様子。2Rにはハチマキに左ミドルをつかまれるとマットに倒される。
 だが翔はこれで闘志に火が付いたか?直後にハチマキの蹴りをつかみ、マットに叩きつけるように倒し反撃。再びハチマキの蹴りをつかんで離した直後、一瞬の隙を突いて左ストレートを叩き込みダウンを奪う。ハチマキは立ち上がったが、再開後すぐに翔が左ストレートを当てて2ダウン目を奪取。あとのないハチマキはパンチを振り回すが、翔もパンチで応戦しつつかわすと、最後は首相撲からの離れ際に左肘をクリーンヒット。ハチマキは前のめりに倒れ、翔のKO勝ちとなった。



 王者対決で格の違いを見せつけた翔は、マイクを持つと「ライト級にいっぱいチャンピオンいると思うんですけど、今日見ていただいたように、僕が一番強いんで、これからもそれを証明していきたいと思います」とアピール。J-NET王者の前口太尊、MA日本王者の高橋幸光も参戦し“ライト級祭り”となった今大会で存在感を示した。


西山誠人引退セレモニー スペシャルエキシビジョンマッチ 3分1R
―西山誠人(アクティブJ三軒茶屋/初代J-NETWORKライト級王者、M-1スーパーライト級王者、前WFCA世界ライト級王者)
―増田博正(スクランブル渋谷/初代J-NETWORKフェザー級王者、元WPMF世界ライト級王者、第17代全日本ライト級王者、第18代全日本フェザー級王者)
勝敗無し

 東大大学院卒の“IQキックボクサー”としても話題を呼び、金沢久幸、木村允、石井宏樹、梶原龍児、野杁正明ら数多くのトップ選手と対戦してきた西山が引退。エキシビションの相手は、かつて西山と共にJ-NET所属のエースとして活躍し練習で汗を流した増田が務めた。
 開始前にリングアナから「肘無しルール」と説明があり、そのフリに応えるように両者序盤から肘を放って観客を和ませるが、以降はシリアスモードで蹴りやバックハンドブローの応酬。西山は得意のハイキック、増田は崩しも駆使して、衰えぬテクニックを印象づけた。



 セレモニーではJ-NET OBの小比類巻貴之、ホカトモヒロ、J-NET代表の大賀雅裕氏らが花束を贈呈。最後の挨拶で西山は「増田さんと共に初代チャンピオンとして、他団体の奴にJ-NETWORKをナメられたくない、それだけの気持ちで、日々練習にも耐えて試合をやってきました。大きくなったJ-NETWORKで引退セレモニーをやらせていただいて感謝しています」と話し、ジム、家族にも感謝の言葉を述べ「17年間ありがとうございました」と締めくくり、10カウントゴングを聞いた。




第8試合 62kg契約 3分3R
○前口太尊(PHOENIX/J-NETWORKライト級王者、RISEスーパーフェザー級3位)
×ファーカムワン・リバイバル(タイ/リバイバルジム/元プーケット・フライ級王者)
2R 0'43" KO (右フック)

 1R開始しばらく、前口は右のローを放つとファーカムワンに蹴り足をすくわれ、パンチと肘をもらってしまうが、パンチ主体に切り替えると、ワンツーからのフックがうまく当たるように。終盤に右フックで2ダウンを奪いKO寸前まで追い詰める。
 2R開始すぐ、前口はファーカムワンの右肘をもらうと膝をついてしまい、ダウンは宣告されなかったものの、これで危機感を持った様子でパンチの猛ラッシュ。最後は既にダメージの溜まっているファーカムワンを右フックでマットに沈め、担架で退場させた。



 試合後、前口の試合の直前の王者挑戦者決定戦で勝利した高橋幸光がリングイン。前口はマイクを持ってリングの中をグルグルと歩きながら「幸光君にプレッシャーをかけようと、一発ふっかけようと思いました。幸光君は日本のライト級で3本の指に入ると思ってるんで、8月(17日・後楽園)のタイトルマッチでは俺がきっちりしっかり仕留めたいです」とアピールした。すると高橋は前口の歩く動きを真似て観客の笑いを取りつつ「今の試合を見てゾッとしましたね。痛そう。なので絶対に攻撃をもわらないで勝とうと思います。俺はテクニックで勝負します」と返答した。


第7試合 J-NETWORKライト級次期王者挑戦者決定戦 3分3R(延長1R)
○高橋幸光(はまっこムエタイジム/J-NETWORK 3位、MA日本王者、WPMF日本1位)
×雷電HIROAKI(スクランブル渋谷/J-NETWORK 6位、WPMF日本8位)
判定3-0 (30-29/30-28/30-27)

 両者サウスポーに構え、高橋は前に出る雷電のパンチをかわしつつ、左のミドル、膝蹴りを的確に当て続け、崩しも多用して主導権をキープ。3Rには雷電も左ボディフックを当てて見せ場を作るが、中盤以降は高橋が左右のミドルやストレートなどの手数を上げ、回転系の蹴りも多用して雷電を寄せ付けず、判定勝ちで王座挑戦権を獲得した。




第6試合 J-NETWORKライトヘビー級初代王座決定トーナメント一回戦 3分3R(延長1R)
×木村秀和(HALEO TOP TEAM/J-NETWORKヘビー級2位、WPMF日本クルーザー級4位)
○藤田智也(小比類巻道場/WPMF日本ライトヘビー級3位)
4R 判定1-2 (秋谷9-10/櫻井10-9/小林9-10)
3R 判定0-1 (秋谷29-29/櫻井29-30/小林29-29)


第5試合 ライト級 3分3R
○智也(VERTEX/NJKF 4位)
×MIDORI(習志野ジム/INNOVATION 6位、REBELS-MUAYTHAI 3位)
判定2-1 (秋谷29-28/少28-29/小林29-28)


第4試合 58kg契約 3分3R
×下東悠馬(KURAMITSU MUAYTHAI GYM/REBELS-MUAYTHAIフェザー級10位)
○広センチャイジム(センチャイムエタイジム/NJKFフェザー級4位、WPMF日本10位)
1R 1'53" TKO (ドクターストップ:右肘打ちによる額のカット)


第3試合 スーパーライト級 3分3R
×大野 憲(シルバーウルフ)
○藩 隆成(クロスポイント吉祥寺/REBELS NEW RAIDERS TOURNAMENT 2013 63kg優勝)
判定0-3 (27-30/29-30/28-30)

第2試合 63kg契約 3分3R
△小磯哲史(TESSAI GYM)
△大野 翔(FLAT UP)
判定0-1 (28-30/29-29/29-29)

第1試合 ヘビー級 3分3R
○坂本英則(修実館)
×レナット“ドラゴン”ベンフィカ(ブラジル/闘英館/TS GYM)
判定3-0 (30-28/30-28/30-28)

オープニングマッチ バンタム級 3分3R
―栗原正成(シルバーウルフ)
―YUTA(MKS)
1R 0'57" 無効試合 (偶発的なローブローでYUTAが試合続行不可能に)

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