Home > REPORTS > J-NETWORK > 黒田アキヒロ、ファイヤー原田をKOし防衛:8.21 後楽園

黒田アキヒロ、ファイヤー原田をKOし防衛:8.21 後楽園

TIME to CHANGE the KICK by J-SPIRIT 4th
2011年8月21日(日) 後楽園ホール
  レポート&写真:井原芳徳


第12試合 メインイベント J-NETWORKライト級タイトルマッチ 3分5R
○黒田アキヒロ(フォルティス渋谷/王者)
×ファイヤー原田(ファイヤー高田馬場/1位)
3R 1'42" KO (左ローキック)
※黒田が3度目の防衛



 ファイヤーは開始すぐから前に出て、左ボディ、右ハイ、右テンカオなどを放つ。何発か被弾した黒田だが、ひるむことなく左右のロー、ミドル、ハイと蹴りで応戦しつつ、右肘でファイヤーの左まぶたをカット。傷は浅いが血でまぶたがふさがったため、ファイヤーはドクターチェックを受ける。2Rに入ると黒田のローがじわじわと効力を発揮。ファイヤーのバランスが悪くなる。中盤にはまぶたの出血が再び激しくなりドクターチェックを受ける。ラウンド終了間際、黒田の右ローがクリーンヒット。ゴングが鳴ると、ファイヤーは足を引きずって自軍に戻る。3R、ファイヤーや接近戦でローを防ごうと前に出るが、黒田は落ち着いて突き放すと、奥足狙いの左ローを効かせた後、右ローでダウンを奪取。なんとかファイヤーは立ち上がったが、黒田は容赦なくロー、ミドル、ハイを連打し、最後は奥足への左ローでマットに沈めた。



 完勝で3度目の防衛を果たした黒田は「ファイヤー選手には悪いけど、このリングでは勝者しかマイクを持つ資格はありません」とアピール。今後の目標については「WBCムエタイとかWPMFとか、ワールドのついたベルトを目指したい」と語った。


第11試合 J-NETWORKスーパーフライ級王座決定戦 3分5R(延長1R)
×ウエンツ☆修一(スクランブル渋谷/1位)
○優希(Desperado/2位)
判定0-2 (仲48-49/シーナ48-48/北尻48-49)
※優希が新王者に

 両者は4月のREBELS.7のWPMF日本フライ級王座決定トーナメント準決勝で対戦し、判定1-1でドローだった(トーナメント決勝進出者判定1−2により優希が決勝に進んだ)。闘魔のJ-NET王座返上に伴い、階級・団体を変えて再戦した。



 1R、トランクスに「捨て身」の文字を書いている優希が、積極的な攻めで右フックを随所でヒット。蹴り主体で攻めようとするウエンツを封じ先手を取る。パンチも単発ではなく、パンチの後に蹴り、蹴りの後にパンチや肘と、コンビネーションで当てていくのが持ち味。2Rはウエンツの膝やローをもらってしまったものの、3Rは重みのある左のボディや膝でウエンツの体力を奪う。4R以降、ウエンツは首相撲を多用。膝と投げで試合のペースを握るが、有効打は乏しく、優希も組まれ際に右フックを当てる場面も。今回も接戦となったが、優希が序盤のポイントを守りきる形で勝利し、15戦目で初のタイトル奪取を果たした。




第10試合 J-NETWORKフェザー級タイトルマッチ 3分5R
○佐藤政人(フォルティス渋谷/王者)
×長崎秀哉(WSRフェアテックスジム/3位、元M-1スーパーフェザー級王者)
1R 1'11" KO (長崎が右ローキックを当てた際に右足の甲を負傷)
※佐藤が2度目の防衛



 佐藤はいつものように、時折構えを変えながら大きく回るトリッキーなファイトスタイル。左右のローを当て、相手の隙を伺う。早くも長期戦のムードが立ちこめたが、呼応するように長崎が右ローを当てると、直後にスリップ。右足の甲を負傷し、そのまま立ち上がれなくなり、まさかの自爆によるKO負けとなってしまった。
 試合後の佐藤は「RISEさんにも参戦させていただいていて、今フェザー級が空位なので、そちらも取りたいです」と二冠を次なる目標に掲げた。


第9試合 J-NETWORKウェルター級次期王座挑戦者決定戦 3分3R(延長1R)
×西川康平(ティダマンディ八王子/2位)
○大竹将人(TARGET/3位、2009年ウェルター級新人王)
判定0-3 (28-30/28-30/28-30)
※3R顔面への膝蹴りで西川に1ダウン

 1R、サウスポーの西川が左のロー、ミドル、ハイを打ち分け若干手数で上回るが、2Rに入ると大竹も左ローと膝蹴りのヒットを増やす。なかなか均衡が崩れなかったが、スタミナで勝る大竹が3Rの時間が進むにつれ膝と肘のヒットを増やし、西川の額をカット。残り15秒、首相撲で西川の体勢を崩すと、顔面に膝を叩き込んでダウンを奪取。これが決め手となり、大竹が勝利した。大竹はプロデビュー以来8戦全勝に。10.16後楽園大会で王者・笹谷淳(TANG TANG FIGHT CLUB)に挑戦する。「負けるつもりはありません。一緒に熱い試合をしましょう」と笹谷にエールを送った。



第8試合 フェザー級 3分3R(延長1R)
×八神剣太(レジェンド横浜/J-NETWORKフェザー級4位)
○小山泰明(建武館/2007年全日本学生キックフェザー級王者)
2R 1'18" KO (右フック)

 ノーガード戦法の八神のインローやアッパーをもらい、1Rはやや攻めにくそうな小山だったが、2R開始早々、打ち合いで右フックをクリーンヒットしダウンを奪取。前蹴りも当ててじわじわ痛めつけた後、最後も右フックで八神をマットに沈めた。小山は2月のJ-NET初戦に続くKO勝ち。前回「フェザー級のベルトを獲りにJ-NETにやってきました」とマイクアピールしたが、今回は「次のベルトの挑戦者は僕でいいんじゃないでしょうか」と観客にアピールした。



第7試合 60kg契約 3分3R(延長1R)
×鬥嘩裟(池袋BLUE DOG GYM/J-NETWORKスーパーフェザー級4位)
○鶴谷 剛(OGUNI GYM/NJKFスーパーフェザー級6位)
4R 判定0-3 (9-10/9-10/9-10)
3R 判定0-0 (28-28/28-28/28-28)

第6試合 スーパーライト級 3分3R
○石田勝希(チャクリキ顕修塾/2009年新空手全日本大会K-2GP 軽中量級優勝、2009年K-1甲子園3位)
×亮ZAMBIDIS(REDIPS)
1R 1'37" KO (膝蹴り)

第5試合 スーパーライト級 3分3R
△ゾンビ島田(ボスジム/2010年J-NETWORKアマチュア全日本大会ウェルター級優勝)
△備前勝利(藤ジム)
判定1-0 (30-29/29-29/29-29)

第4試合 70kg契約 3分3R 
○北斗拳太郎(ボスジム/2010年J-NETWORKアマチュア全日本大会ミドル級優勝)
×タバスコ侑一郎(総合格闘技HIT)
1R 1'52" KO (パンチ)

第3試合 スーパーバンタム級 3分3R 
○狼鐘闘(club E.D.O.)
×鎌田裕史(韓道場)
判定3-0 (30-27/30-26/30-26)

第2試合 ライト級 3分3R
○雷電HIROAKI(スクランブル渋谷)
×藤良太郎(藤ジム)
判定3-0 (29-28/29-28/30-28)

第1試合 スーパーバンタム級 3分3R
△KUMA☆CHAN(レジェンド横浜)
△ジョウイチロウ(TARGET)
判定0-1 (28-29/29-29/29-29)

Home > REPORTS > J-NETWORK > 黒田アキヒロ、ファイヤー原田をKOし防衛:8.21 後楽園

 - PR - Martial World presents Gym Village
Gym Village でジムを探そう!
Gym Village おすすめジム

格闘技医学会
有楽町線・副都心線直通 東武東上線「朝霞」南口 徒歩1分
強くなるを、医学する。現場で役立つ格闘技医学を研究/公開/実践中!

さらに詳しく

おすすめジム欄へのジム広告掲載について