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陣内まどか、バンタム級王座獲得。岡田敦子引退エキシに藤原敏男登場:7.28 新宿

J-GIRLS 2013 ~Victorious Goddess 3rd~
2013年7月28日(日) 新宿フェイス
 今大会はバンタム級王座決定戦をメインに、アトム級次期王者挑戦者決定トーナメント決勝戦の他、ベテランから若手に至るまで話題の選手が続々参戦。さらには女子キック界を牽引してきたベテラン選手の引退セレモニーに、会場は涙と笑顔に包まれた。
  記事提供:J-NETWORK (文/Ryuta Esaki)


第13試合 メインイベント J-GIRLSバンタム級王座決定戦 2分5R(延長1R)
○陣内まどか(エスジム/1位、WPMF日本女子同級王者)
×谷村郁江(リアルディール/2位)
判定3-0(50-47/49-47/50-47)
※陣内が新王者に



 陣内は得意の前蹴りと右ミドルを駆使し、ローとワンツーで前に出る谷村を牽制。素早い動きで積極果敢に攻める谷村は小刻みなローを打って陣内を追い詰めるが、陣内は右ミドルの連発、さらには前蹴りのフェイントで右ストレートを顔面にヒット。正攻法で前に出る谷村を翻弄する。ジリジリと距離を詰める谷村に対し、リングを回りながら捌く陣内は、前蹴りとローで突き放し距離をとったところで渾身のミドルを2発、3発と叩き込む。さらには前蹴りを顔面に突き刺し、喰らいつく谷村の闘志を打ち砕く。終盤はハイキックも織り交ぜながらローとミドルで徹底攻撃。自在な足技の連打で圧倒し、谷村の追随を許さず。陣内が大差の圧勝で王座を獲得した。
「これまで何度かチャンスがありましたが、やっと手にすることができました。うれしいです」
 言葉少なに喜びを語る表情に安堵の思いが見え隠れする。二冠達成の偉業を深く噛み締め、かつての“スーパー女子高生”はさらに大きく飛躍する。




第12試合 セミファイナル J-GIRLSアトム級次期王者挑戦者決定トーナメント決勝戦 2分3R(延長1R)
×キラッ☆Chihiro(魁塾/3位、2013年J-GIRLSアトム級ニューヒロイントーナメント優勝)
○443(フォルティス渋谷/6位)
4R 判定3-0(9-10/9-10/9-10)
3R 判定1-0(29-29/30-29/29-29)
※443が優勝。タイトルマッチ進出

 成長著しいChihiroの前に立ちはだかる443は、軽快なフットワークからローとミドル、さらには右ストレートを決めて波に乗る。一方のChihiroも鋭い前蹴りとミドルで対抗、王者への挑戦権を懸けた両者の闘志がぶつかり合う。接近しての激しい打ち合いが続く中、Chihiroは好調に勝ち進んできたこれまでのようなキレが見られず443の強襲を許すが、両者共に決定打がないまま延長ラウンドへ突入。勢いに勝る443は左右のミドルで追い詰め、Chihiroも懸命に応戦するが、持ち味を封じ込まれて徐々に劣勢を強いられる。終始アグレッシブに攻め、勝利への執念で上回った443が王者への挑戦権を獲得した。
「無敗のChihiro選手が相手ですごく緊張したけど、つばきさんとベルトを懸けて戦うことを糧に頑張ってきた。つばきさん、私がベルトを獲りにいくのでよろしく!」
 次回アトム級のタイトルマッチはフォルティス渋谷に所属する同士による、J-GIRLS史上初の同門対決が実現。試合の行方を見守った大島つばきへ力強くアピールした。




第11試合 アトム級 2分3R(延長1R)
×百花(TB.NATION)
○松下えみ(T-KIX GYM)
判定0-3(29-30/28-30/29-30)

 松下がクイックな立ち回りからスピーディーなパンチと蹴りで終始圧倒。喰らいつく百花を突き放し、晴れてアトム級のランク入りを果たした。喜び全開の松下は、ジム会長はじめ仲間への感謝の言葉を並べ、両親の見守る前で勝利の雄たけびを挙げた。


第10試合 岡田敦子引退セレモニー スペシャルエキシビションマッチ 2分4R
―岡田敦子(初代M-1女子ミニフライ級王者、W.M.F.世界ライトフライ級王者)
―大島つばき(フォルティス渋谷/J-GIRLSアトム級王者)、未奈(秀晃道場/J-GIRLSフェザー級3位、SB女子日本バンタム級3位)、 正木純子(Hilltop/J-GIRLSバンタム級9位)、藤原敏男[Toshio Fujiwara](藤原ジム)
勝敗無し



 “元祖ビジュアルファイター”として活躍してきた岡田敦子引退セレモニーではスペシャルエキシビジョンマッチが行われた。先に公表されていた現アトム級王者・大島つばきが1Rめに、そして2Rめにはシュートボクサーとしても活躍している後輩の未奈が登場。階級差のある未奈の蹴りをまともに喰らって吹っ飛ぶ場面ではセコンドから「未奈、空気読め!」の指示が飛びだし会場は爆笑に包まれたが、現役選手をも退かせる鋭い蹴りとパンチを随所で披露し会場を大いに沸かせた。
 また3Rめは岡田のセコンドについていた盟友・正木純子と防具なしで対戦。4Rめには“超大物X”と公表されていた“ビックタイガー”藤原敏男が本物のマスクとマントを着用して登場。引退セレモニーを大いに盛り上げた。



「引退と聞いて寂しいし、びっくりした。いつまでもカッコいい岡田さんでいてほしい」(大島)
「敦子先生、インストラクターとして生涯現役でいてください」(未奈)
「長い間スパーリングを共にしてきて、『一緒に引退しよう』と言われたけど、アタシはしませんので(笑)」(正木)
「10年間、良いこと、悪いこと、苦しいこといろいろあったと思うけど、第2の人生で役に立ててもらいたい。勇気と愛と正義の心でこれからも頑張ってほしい」(藤原)

 最後に、セレモニーに駆けつけた知人・友人から多くの花束が贈られ、その人柄と親交の広さを伺わせた。
「とにかくチャンピオンになりたかった。あきらめずに前向きにやってきたことがよかった。みなさんもあきらめずにチャレンジする心を持ち続けてほしい」
 笑顔あり、涙ありの引退セレモニーは餞別のテンカウントゴングをもって終了。実力派の“元祖・ビジュアルファイター”は華やかにリングを去った。


第9試合 58kg契約 2分3R
×亜利弥’(L'GALAXY)
○成沢紀予(フォルティス渋谷/J-GIRLSフェザー級2位)
判定0-3(28-30/28-29/28-30)

第8試合 47kg契約 2分3R(延長1R)
○美保(KFG URAWA/J-GIRLSミニフライ級1位)
×高野聡美(クラブバーバリアン)
判定3-0(30-27/30-27/30-27)

第7試合 バンタム級 2分3R
○瑠璃(京都亀岡キックボクシングジム)
×三宅芳美(take1)
判定2-1(29-28/28-29/30-28)

第6試合 48kg契約 2分3R
×大川かおる(和術慧舟會トイカツ道場
○Eneos朱里(グラップリングシュートボクサーズ)
3R 0'55" KO

第5試合 54kg契約 2分3R
×横田香織(KICK BOX)
○和乃(新興ムエタイジム)
判定0-3(28-30/27-30/27-30)

第4試合 PRE J-GIRLS Aリーグ -46kg級 1分30秒2R
×新井美穂(拳蹴塾)
○吉尾紗良(レジェンド横浜)
判定0-2(19-19/19-20/19-20)

第3試合 PRE J-GIRLS Bリーグ +61kg級 1分2R
○山﨑由利(GTジム)
×齊藤寛子(西山道場/夷隅)
1R 0'42" KO

第2試合 PRE J-GIRLS Bリーグ -54kg級 1分2R
×中三川亜由美(GTジム)
○並木月海(旭ジム)
2R 0'45" KO

第1試合 PRE J-GIRLS Bリーグ 50kg契約 1分2R
○中山ひとみ(バンゲリングベイ・スピリット恵比寿)
×鎌田麻衣(レジェンド横浜)
判定3-0(20-19/20-19/20-18)

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